フジテレビの『ボクらの時代』

今週のゲストは元TBS女子アナ3人。雨宮塔子進藤晶子小島慶子。年齢も1歳づつ違う。前2者は人気女子アナであっという間にブレイクしそれぞれ6年、7年という短い時間でTBSを退社した。小島慶子はこの2人の先輩を相当嫉妬し羨んでいたらしい。自分がいかに人気女子アナに憧れていたか、アナのデスク(部長か?)に番組が呼びたい女子アナ希望のノートがあり、雨宮はスケジュールがダメとか進藤はこれこれに呼ばれてるといったものを人がいない時に見ていたらしい。そういった話を進藤は感嘆に「へぇ〜」面白いねえと受け流す。お互い近くに住んでいたのにそのことを在職時には語らず、進藤の住んでたマンションを「お父様が決めたセキュリティのしっかりしたマンション」と進藤が箱入りお嬢様であるかのように語り、自分は今のだんなと3年同棲してたのに一切写真の対象にならなかったと愚痴ってみたり。愚痴と妬みを全く隠さなかった。雨宮と進藤はプライベートでも付き合いあるらしく、最近だんなといつデートしたという話で進藤が一ヶ月前バーに飲み行ったと話したら、雨宮が「(だんなは)飲まないんじゃないの?」と進藤の夫のことも知ってるようだったが、小島は全くこの2人と付き合いは無さそうだった。進藤と雨宮はだんなと子供が中心の生活で仕事をバリバリやるという感じではないが、最近はテレビにバンバン出てまだまだ承認欲求が強そうな小島慶子との対比は面白かった。実際、小島慶子はラジオ畑がメインだった。それが情熱大陸に出たことは本人は嬉しかったんだろうなあ。同じテレビで人気が出た雨宮・進藤と渡辺真理だったらどういう風になったんだろうかと思う。