3月に見た映画
スーパーボウルが終わったので,2月以降はちょこちょこと映画を見ている。
今月見たのは7本。いずれもBSで放送されていたもの。
- 失われた週末('45)
大好きなビリー・ワイルダー監督作品。
でも,これはコメディではなくアル中の作家を描いたシリアスなもの。
アカデミー作品賞を受賞してるけど,それほどの出来かなぁ。
★★★
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- アイリス('01)
実在の作家・哲学者を描いた作品。
アルツハイマーにかかる女流作家を演じているのがジュディ・デンチ。その若き日をケイト・ウィンスレットが演じている。
ケイトの太い腰の印象が強すぎて,半年後にはストーリーを忘れちゃいそう。それくらい,立派な腰回りのヌードなのだ。
ある意味,その女優魂に敬服する。
★★☆
- 出版社/メーカー: 松竹
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- 最後の恋のはじめ方('05)
ウィル・スミスが演じるのは,恋愛下手な男たちに恋のきっかけを伝授するプロのデート・コンサルタント。彼のクライアントと彼自身の恋を描くラブコメ。
ウィル・スミスが出ている映画はたくさん有りすぎて,全部見ているわけではないけど,どれもよく似た雰囲気。テレビの吹き替えで十分といったところ。
★★
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2011/01/12
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- クレイジー・ハート('09)
ジェフ・ブリッジスがアカデミー主演男優賞を取った作品。
彼が演じるのは落ち目のカントリー歌手。ドサ周りの生活で,田舎のボウリング場なんかで歌ってる。例によってアル中で,もう3年も曲を書いてない。
そんな彼がある女性と出会ってから・・・・というストーリー。
彼のバックバンド出身で,今は大スターになっているのがコリン・ファレル。
ジェフもコリンも,プロ顔負けの歌の上手さだ。
音楽はT-Bone Burnett。アカデミー主題歌賞も獲得している。
ジェフの友人役でロバート・デュヴァルが出てるが,彼もかつて「テンダー・マーシー」という映画でカントリー歌手を演じてる。しかも,アカデミー主演男優賞を取ってる点も一緒。
音楽映画にはつい点が甘くなっちゃいます。
★★★★
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2012/12/19
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