ももクロとの時代-2014年から10年目-

黄推しモノノフ と株

青い風 玉井詩織

人生初 EX THEATER ROPPONGI

サムライ・ロック・オーケストラ『マッスルファンタジー オズの魔法使い プレミアム公演』 の
昼の部に行ってきた。

お目当ては、当然、
ももいろクローバーZ 黄色担当
玉井詩織さん。


玉ちゃんは、ドロシー役で出演。

可愛かった。
出てきた瞬間、少女だった。

出演者中、
たった一人の人間役で、
青色チェックの、
普通の、
やや古めの服装。

それが似合ってた。

ステージのセンターで踊り、
玉ちゃん(ドロシー)が、
進むことで、物語が進んでいった。

そして、最期の演出。
それを体感して、
今までの2時間は、
このための、
つまり
玉ちゃんのための前振りだったのか?
と錯覚もした。

その意味で玉ちゃん主役。
で、
目立っていたか?
いや、
とても馴染んでいた。

玉ちゃんだけが目立っていたか?
いや、
出ていた皆が主役だった。

サムライロックオーケストラ(SRO)のメンバーのアクロバットがすごくて。

玉ちゃんが、ステージ上にいても、
いなくても、
クロバットが始めれば、
そちらに目が奪われた。

SROは、ももクロの大規模ライブには、
必ずと言っていいぐらい出演してくれている。

でも、
僕は、ももクロライブでは、
やっぱりももクロに視線が行ってしまう。

その視線の中に、SROのアクロバットが入ってくれば、
すごいなって思うけど。
SROのアクロバットを、メインに見るわけではない。

今回、SROの舞台を見させていただいて。
すごいね。
鍛えた肉体が、柔軟性を有して、
宙を舞い、
回転し、
高く飛び、
そして、いろんな器具を使いこなし。

その中で、玉ちゃんは馴染んでいた。
輪をくぐり、
バク転し、
ラートを使い、
最後、高く高く飛んだ。

玉ちゃんは、馴染んでいたが、
異質だった。

やっぱり、
華奢だ。

SROのメンバーは、
やっぱり鍛えた体。
小柄な人でも、
何があっても倒れない感じがした。

で、
その中で、玉ちゃんは、
強風が吹けば倒れそうなほど、
華奢だった。

(器具を使ってものすごい高いところまで到達した人がいて、
それは、それは、ハラハラしたが)
玉ちゃんは、舞い上がった高さから言えば、
1,2じゃないかな。
(皆に上げて貰ったんだが)
(1,2じゃないかな?には、推しの贔屓目が入ってます)

それを見た僕は、
玉ちゃん、
青い風になった、
って感じた。
(あるいは、風に飛ばされた感じ)

玉ちゃん。
縄跳びしながら、
大縄跳びもしたんだよね。

『玉井さんが10年で1番本気になっています』
というメンバーコメントに嘘偽りなく。
玉ちゃん、
いや、
玉井詩織さん、
すごく、すごく
練習したんだろうな。

何で、
ラフスタイルかと思ったら、
ラフスタイルの作者が、
バンドメンバーにいたんだね。

Z版ラフスタイルは、
高城さんのイメージが強いけど、
玉ちゃんのもよかった。
というか、
『ラフスタイル』
改めて、いい歌だ。


今回の購入品。

帰り。
食べてなかったので、
新宿で降りて、遅めの昼食。

十味
一カ月ぶりぐらいに食べたけど。
改めて、僕はここの

白味噌チャーシュウが、
やっぱり好きだな。

ラーメン好きだけど、
塩分と、
多量な糖質を気にして、
週に1〜2回に抑えている。
そんな貴重なラーメン。