宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

家族で庭で皆既月食

【2月1日の0時台にアップしています】


 直前まで曇り予報で夕方も薄曇りだったんですが、食が始まるころには星が見えるくらい晴れてました。





 平日だけど22時前に皆既食になるということで、次男三男に夜更かし許可、自分も部分食が始まる前に帰宅して家族で楽しみました(長男は塾だったんですが、帰り道にちょうど皆既食で、見てきました)。
 マンションの庭で見てたんですが、部分色が始まってから皆既食になるまでの間、いったん家に戻って、次男三男はポケモンカードゲームをしてたところ、ネコのぴっちがゲームを邪魔しに来て、あげく三男の手を激しくひっかいて、やってられないということでゲームはやめることに。
 それですっかり三男が機嫌が悪くなってしまい、間もなく皆既食というところで庭に出てもむすっとして空も見ないでべそかきながら突っ立ってるので、見ないの?カードできなくなったのが嫌だった?って聞いたら、泣きながらもう寝ると一人でお布団へ。
 うーん、このまま三男だけ泣いて寝るのはちょっとなあ(カードのことは言わない方がよかったなあ)と思ったので、お父さん楽しみにしてたんだから一緒に見ようよと、なだめたり促したりして、「赤くなったところ見たくない?」と聞いたところ、「ちょっと見たい…」。もう一度コート着て庭に戻って、しばらく見てたらだんだん機嫌も直って、寝るときにはニコニコしながらお布団に入れたので、ほんとによかったです。
 おばあちゃん(僕の母)にも知らせていたので、向こうは和歌山の実家で見ていて、次男とおばあちゃんがLINEで「東京もきれいに見えるよ」的なやり取りをちょいちょいしてたのもいい感じでした。