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2005-11-30 Wed

[] ところで

金聖響さん、ベートーヴェン交響曲第4番出しませんかね。

[] 出たら買う作家なので

意味がなければスイングはない

意味がなければスイングはない

出たら買う作家なので、買っておく。「意味がなければスイングはない」。

[] 山尾さんのブログ

山尾さんのブログで、金聖響さんへの丁寧な擁護(と言っていいものか…)論が掲載されています。

ドメインパーキング

ピリオドアプローチと呼ばれてきた「原点に帰れ、作品に帰れ」という世界的にも注目されている流行(あえて流行と書いてしまうが)を自分から口にして実践していること。それから音楽に対する姿勢がブレなくピュアであること、をずっと続けてきているからです。彼の中には「作曲家が残したスコアをどうすれば可能な限り忠実に、そして現代の尺度で再現できるのか」ということしかありません(断言するが)。

極度の偏見でもって彼を見ている僕に向けて書かれているような内容で、ありがたいです。実際のところ僕向けですか? 使われているキーワードや、文脈から。と、自意識過剰が過ぎましたw

指揮者は音を出さない。だから、何を話したか、どういう態度か、何を演奏したかが問われる、複雑な立場の音楽家だと思います。普通の演奏家よりも、厳しい立場に立たされていると思います。特に「何を話したか」が重要ではないでしょうか。「何を話したか」は、音楽の話題に限らず、指揮者の口から発せられたこと全てだと思います。指揮者というもの、音楽と関係ないところでの言動で、どれだけ足を引っ張られるか、実際に指揮をしてきた僕は痛感しています。

その指揮者が音を出した瞬間に立ち会えて、演奏したCDを聴くことができて、そして感動をもらえれば、一番素晴らしい。何を話していようと、関係ない。ただ、その指揮者の「何を話したか」の情報と、その指揮者がくれた音楽とに乖離があったり、その指揮者の音楽の量以上の「何を話したか」が溢れていたりすると、僕は冷めてしまう。それに、演奏家を納得させることも難しいのではないかと思う。演奏してもらうことが、演奏する側の意図と異なる内容なのであれば、いくらそれが「原点」であれ、「作品」そのものであれ、指揮者の解釈として、丁寧にプレゼンテーションをしていかないといけないわけで…、と混乱してきた。金聖響さんを見ていて、聴いていて思うのは、そういう点です。

氏は音楽の話題だけに限らず、ゴルフ阪神ナイトスクープ、と、かなり露出度が高い。この指揮者の考えること、趣味嗜好がどんどんと明るみに出ていく。素で勝負していると言えば聞こえは良いが、魔法がどんどんと失われていくような思いにかられる。どういう人間なんだろう。どういう音楽をやるのだろう。どういう指揮をするのだろう。そういう期待を感じさせる要素が、どんどんと失われていく。身近な人間になってきている、とでも言うか。

ここまで書いてきて、これは氏の戦略なのだろうかと思えてきた。氏は、映画に出て、ナイトスクープに出て、ドラマ(「それが答えだ!」)の音楽監修をして、ブログで音楽以外の話題を書いて、関西弁を喋って、半ばタレント的な人気を得ていく。氏が振れば、客が入る。客が入れば、オーケストラは氏を招ぶ。そういった背景を獲得した上で、オーケストラ側に受け入れられにくいピリオド・アプローチをやり続けていく。もしかして、そういうことなのだろうか? 一般聴衆への働きかけと、オーケストラ側への働きかけ、両方を志向している? ただ、もしこういうやり方を続けていても、オーケストラ側には根付いていかないのではないだろうか、と勝手お節介

あと僕の氏への批判癖は、上記の身近さから来る、嫉妬心が原因なのだろう。ああ、結局まとまらず。

2005-11-29 Tue

[] オーマンディブルックナー

久々に聴いてみた。スピーカーで聴くと、金管楽器の表情がどうも受け入れられない。以前、iPodで聴いた時は新鮮に感動できたというのに…。新しいイヤホンにしてからは聴いていないし、ちょっと聴き直す時間を確保しよう。

[] メモっておこう、ネガティブな僕を

新しいことをし続けるほうが、本当は楽なのではないかと思う。自転車操業的に、延々と。毎日は新しい日であると思うことのほうが。昨日の僕はもう居ない。今日の僕は今日居なくなる。明日の僕は明日やってくる。今日死んでもいいようにだって? そんな風に生きようと思えば、まずこんな場所に居られないな。今日死んでもいいように、旅に出なくては。やりたいことをやらねば…。こういうことを一部の友人に見せてしまうことは恥ずかしくもあるが、それも僕ってことで。

じゃ、そういうことで。明日からも頑張ろう。

2005-11-28 Mon

[] 書くの忘れてた

ぐるりのこと

ぐるりのこと

前々から読んでみたかった梨木香歩さんのエッセイ。綺麗な装丁で手垢がつきそうで怖い。

2005-11-27 Sun

[] ブルックナー

ブルックナーを何度も聴くのはとても贅沢。時間のかかる曲が多いし。何か作業しながら聴くのも良いような気がする。集中力が試される時。

[] Mac

アップルのiMac G5欲しい!のだ。Macを使ってみたい。PCも結局復旧したから、Mac miniを買いたい衝動は沈静化してきているし、暫く手を出すことは無さそうなのだが、こういう機会でもらえると嬉しいな、と。欲しい! 欲しい! と節操無く。懸賞運、無いからな・・・。

2005-11-25 Fri

[] ブルックナー

ロード・オブ・ザ・リング」の音楽、ブルックナーぽいなあ。響きが部分的に。

2005-11-22 Tue

[] 仲道郁代さんのピアノリサイタル

仲道郁代さんのCDを初めて買ったのは、もう10年以上前。買ったのは「ショパン:ピアノ協奏曲第1番」です。その頃から、実はファンです。綺麗な人ですから。そして今日、初めて生演奏に接することが出来ました。初めて声を聞きました。CDにサインもらいました。握手しました。ミーハーですとも。

ベートーヴェンは楽章によって出来ムラはありましたが、全体としては満足。第24番は通称「テレーゼ」ですね。愛らしいというよりは、無器用な感じな曲。第28番はとても特異な雰囲気。ベートーヴェンは不思議な曲を書くなあ。休憩を挟んでショパン。ショパンを弾く時のピアニストは、どうしてあんなに何かが憑依したようになるのだろう。そしてその人の個性がとても投影されやすい作品が多いな。聴き終わって思ったのは、ショパンの熱い表現をベートーヴェンでやるわけにはいかないのだろうか、ということ。ベートーヴェンは少し余所行きなイメージが拭い切れなくて、親近感は沸きにくかったです。

アンコールの前に、紅葉の時期の京都に来れたことを嬉しく思っているということ、皆さんの前で演奏させてもらってありがとう、とお話されて、リスト「愛の夢」を弾き始めた。こういうシンプルな曲だと、この人の弱音が素晴らしいことが良く分かる。この人もやはり特別な人なのだ。続けてシューマントロイメライ」、ここでも情熱的な弱音が聴けた。凄い。そして最後にシューマン/リスト編曲「献呈」、歌心のある演奏でした。

仲道さんは、ホモフォニック・和声的な曲よりもポリフォニック・多声的な曲のほうが向いているのではないかと思います。今日の第28番(フーガあったかな?)や、ショパンのソナタの第3楽章での、音色の揺れ動きは素晴らしいと思った。アルペジオが綺麗な演奏。今後バッハなど、録音しないでしょうか。

演奏会場はあまり新しくないホールで、響きは不十分だし、椅子も誰かが動くとギーギー言うなど、劣悪な環境。あと、関係者と思われる人が、大きな寝息を立てて眠っていたのには辟易した。それに通路側の人は、足を組んで聴く人が多い。僕はそういう態度は勿体無いと思う。真剣な態度・姿勢で聴かなければ、真剣な演奏はしてもらえない。画家が真っ白なキャンバスを必要とするように、演奏者が音楽を描いていくためには、音の無いサイレンスが必要と思う。そしてそれを作るのは聴衆だ。聴衆の重要な役目なのだと思う。サイレンス、それはデシベルとかのリアルな音量だけではなく、静寂な精神のことだ。

[] 数の悪魔

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜」を読み終えました。呆気ない幕切れ。けど、これは楽しかった。読んで良かった。

もともと、数学が嫌いというわけではないのです。点はとれなくても、証明したり、数字を見て色々やってみる時間は好きでした。そういう時間の後は、頭がスッキリしているような気がするので、相乗効果でどんどん好きは増えていっていたように思います。けれどある時から、僕にとって数学は計算方法を覚える暗記教科になってしまいました。流行していたのです、「数学は暗記だ」というフレーズが。これが間違いの元だったのだと思います。もちろんそんな流行を鵜呑みにした僕自身がダメ。覚えておかねばならない公式はたくさんあるけれども、解法まで覚えてしまっては、数学に接する楽しみを味わうことはできない。今思えば、もったいないことをしたと後悔しています。

数学の楽しみを味わうため、また勉強し直したいと思っています。今からでも間に合うでしょうか。

2005-11-21 Mon

[] pyファイル

今までは「Python Shell」という画面で色々打っていましたが、ここのFileメニューから新しいウィンドウを開いて、「*.py」の形式でファイルを保存してみました。とりあえず勉強なので「study.py」というファイル名。そこにさっきまで書いてきたprint文を書いて、F5を押すと「Python Shell」でそれが実行されるようです。色々遊んでいます。

書き方としていいのかどうか分かりませんが、とりあえず書いてみました。

print '円の面積を算出します。'
radius = input("面積を求めたい円の半径の値を入れて下さい。  ")
print
print '円の面積は' , radius*radius*3.14 , 'です。'
print
print '計算が終わりました!'

これは、Python Japan User's GroupのページのInstant Hackingを参考にやってみました。文字列と数値の組み合わせとか言うのも、一応上手く表示されているようです。と言うよりも、円の面積の公式、忘れている僕に吃驚。これを実行して、半径の値を「10」と入力すると、以下のように「Python Shell」に表示されました。

円の面積を算出します。
面積を求めたい円の半径の値を入れて下さい。  10

円の面積は 314.0 です。

計算が終わりました!

楽しいなあ。もう一つ。しつこい。

print '次は、税込額から本体価格を求めます。'
price = input("本体価格を求めたい税込額を入れて下さい。  ")
print
print '本体価格は' , price*100.0/105.0 , '円です。'
print
print '計算が終わりました!'

計算方法は合ってるんでしょうか。消費税率は5%です。

次は、税込額から本体価格を求めます。
本体価格を求めたい税込額を入れて下さい。  1980

本体価格は 1885.71428571 円です。

計算が終わりました!

これは、プログラムですか? また明日。あ、%dも読んで理解しておかないと。

[] 電卓楽しい

print文で文字列や数字を表示できることは分かりました。あと一つ。

>>> print 15/6
2

本当なら15/6は2.5なのだけど、Pythonは小数点のない数値は整数と見なされるそうです。2.5という小数点込みの結果が欲しければ、この式なら、15か6を、15.0、6.0という風に記述して計算させないといけないようです。こんな感じ。

>>> print 15/6.0
2.5

ふーん。

print文で文字列や数字を表示できることは分かりました。この両方を組み合わせることもできるとのこと。なるほど。

>>> print '答えは',25+25,'です。'
答えは 50 です。

ちょっと難しい例文があった。よく分からない。

>>> print "%dと%dの和は%dである。" %(26,24,26+24)
26と24の和は50である。

書式化文字「%」? ここでの「%d」のdは、10進数であることを示しているとのこと。decaのdですかね。ちょっとここはもうちょっと参考書読みます。

[] コンサート楽しい

当たり前の見出しで恥ずかしいが、本当にそう思った。オーケストラの演奏会に足を運んだのは本当に久しぶりだったせいだろう、興奮がまだ続いている。

これからもCDを買うことはやめないとは思うが、やっぱりコンサートだな。あの集中力ったら無い。CDを聴く時なんて「明日でも聴ける」とか、「ここまでにしとこ」とかになる可能性もあるが、コンサートならそんなことは許されないし、払った分だけ何かを得ようと、色々なところに自分の集中を投げる。そして同じ時間を共有する人たち、その人たちと作り上げる時間。その人たち全員がもう一度集まることは、きっと無い。そこでしか会えなかった人。本気で音楽に臨む人間たちの存在感を、等しく浴びる。そういう面白みに満ちたその時間を買うのだよね。

明日もコンサート。

2005-11-20 Sun

[] PCのことで

[] やっとスタート

本当はどこかにWikiを置いて、勉強の記録をしようと思っていたのだが、暫くはここで。早速日本語版をインストールして、適当に色々やってみております。

だそうです。何のことやら。とりあえず、やってみないと。

printコマンド」だそうです。

>>> print 'Hello python!'
Hello python!

シングルクオーテーションで囲んだ部分が、表示された。Pythonではダブルクオーテーションで囲んでも良いらしい。アポストロフィを文字列の中で使う時は、ダブルでやる。

>>> print "hrkntr's study"
hrkntr's study

printは文字以外も表示できるそうです。計算とか。

>>> print 6 + 6
12
>>> print 2 * 2 * 2
8

Pythonは掛け算と割り算を先に計算するとのこと。と言うか、普通か。だからこうなる。

>>> print 5 + 2 * 5 / 10
6

ふーむ、何か面白いね。パソコンって、頭いいんだね。って、何を今更。足し算と引き算を優先させたい時は、括弧を使うそうです。

[] あらら残念

新しいPCはほとんど無償で手に入れたのだが、USBポート2.0じゃないらしくちょっとショック。

2005-11-19 Sat

[] ようやく

ようやく人並みのPC環境に復帰。

[] ルイサダのレッスン

NHKが放送している「スーパーピアノ・レッスン」、今はジャン・マルク・ルイサダが講師をしているようだ。再放送を見ているところ。ルイサダは、僕の勝手イメージでは、学究肌で近寄りがたいキャラクターだったのだが、この番組を見ていると、とても話し好きだし社交的。今までのイメージとのギャップのあまり、胡散臭さも若干感じてしまっていたりする。ごめんなさい、ルイサダ。

レッスンでは、マズルカの成り立ちや、ワルツ等の他の三拍子リズムとの違いについて言及。やっぱり学究肌かもw ショパンの弟子の証言なども紹介している。本当に楽しそうに話して弾いて歌ってる。

番組の最後に参考演奏のような感じでルイサダが演奏。とても躍動感のあるアクションで、郎朗を思い出した。椅子は低め。手の動きがクルクルと回っているようで、面白い。

2005-11-18 Fri

[] JASRAC

JASRACのやり方には疑問は残るが、あの内容なら致し方ないかと。批評にまで達してる箇所は少ない気がするし。優しい人が多いなあ。

[] 大阪フィルハーモニー交響楽団「第393回定期演奏会

今日は大満足!

下野竜也指揮の大阪フィルハーモニー交響楽団。プログラムは、こんなの。

席はオーケストラの後ろ側。

書き殴り風にメモ

レオノーレ第2番は、恥ずかしながら初めて聴いた。ゴニョゴニョって感じな曲だな。って、どんな説明だ。何と言うか、旋律なり、その受け渡しなりに、迷いがある感じ。腰軽い感じ。"感じ"ばっかり。この曲は、オーケストラの前から聴きたかったな。オーケストラの後ろ側では、金管ティンパニの打撃音が良く聞こえてきて、残念だった。ただ、緊張感に溢れたG.P.(休止?)を、指揮者・オーケストラと一緒に感じることが出来たのは、思わぬ収穫。凄い気迫。ステージ裏のトランペットも、素直にハッとできたし、いい曲です。このプログラム、下野さんの案なのだろうか? 11/20は歌劇「フィデリオ」が初演された日らしいです。レオノーレが男装してフィデリオ(合ってる?)。

協奏曲。ヴァイオリンが旋律をヴィブラート緩めに奏でるのは美しかった。清水和音さんのタッチは丁寧で。指の腹が柔らかそうなタッチ。オーケストラの前側からはどう聞こえたのだろう? カデンツァは誰の作だろう? 惹き付けられる面白楽しい。オーボエは調子悪そう。若干、下野さんの顔が歪む。第2楽章の途中で魔法が解けた感じ。緊張感が減ってきた。第3楽章のある箇所で、突如強い音を弾く清水さん。あれは何を意図していたのだろう? 意味深

ブルックナー、良かったよ・・・。2ndヴァイオリン、ヴィオラが素敵な働きをする曲だな。やっぱり後ろ側の席最高。ホルンは殆んど直接音しか聴けなかったけど、安定してる。一番ジワジワと感動できたのは第1楽章。今までに味わったことの無い、感動の種類。静かな。ただ、この曲でも緊張感がどんどん減っていった感じがした。スケルツォは流石に張り切るとしても、フィナーレの印象が薄いな。作品のせいか、演奏のせいか分からない。でも全体としては、いい時間を過ごさせてもらった思い。参考に聴いたスクロヴァチェフスキの演奏など、吹き飛んだ。右横に座っていた女性は涙ぐんでたもの。左横に座っていた女性は眠っていたけど。

大阪フィルって、都会的な響きがしますね。とても趣味がいい。やっぱり弦楽器なんだな、違いは。長くブルックナーを演奏してきた歴史のせいかも知れない。

下野さんの指揮は、常に音楽と寄り添うような雰囲気。前出しで情報を出すような感じでは無かった。アーティキュレーションはしつこいくらいに徹底的につけられているし、協奏曲のヴィブラートの加減などを見ても、厳格なリハーサルをされたのではないかと想像する。昨日も同じプログラムで演奏していたし、即興的な要素は少なかったのかも。指揮する姿を見るの楽しい。下野さんは笑顔を見せることが多いが、厳しい表情も時折フッと出る。見やすい指揮だった。

下野さん、これから順にブルックナーをやっていくのかな? 同じ時代を生きて、同じ時間を共有できる楽しみ。僕も負けないように、真摯に音楽に関わっていかねば。

客は咳多すぎ・・・。楽章間での咳は、それはそれは盛大なものでした。あと、ピアニシモのいい時に、コンとやる人が多い。そういう箇所では息をつめずに、小さく呼吸すればいいのにな。

2005-11-17 Thu

[] 先週のN響アワー

ウィーンでの演奏会を放送していたのを録画しておいた。未だ、指揮者としてのアシュケナージに慣れない僕。曲は、武満徹「鳥は星型の庭に下りる」と、シュトラウス「四つの最後の歌」。って、もっと元気な曲をやるわけにはいかないのかな。柔らかな響きも出せます、という主張のプログラムなのだろうけど、団員がかなり緊張している風に見えるし、逆効果ではないかとお節介。来週はプログラムの後半、ドビュッシー「遊戯」とラヴェル「ダフニスクロエ」とのこと。

[] 今日のお年寄り

僕の住む町には地下鉄がある。運賃が高く距離が短いせいで、評判はあまり良くないと思う。本当はかつての路面電車のように、町のすみずみまで張り巡らされる計画だったらしいが、町として守るべきものの存在が勝ったということなのだろう。

今日のお年寄りは三人組。そのうちの一人が、その地下鉄が当初の計画を成し遂げられなかったことを怒っていた。「今の技術ならできんことないはずや!」と、電車の中であるにも関わらず大きな声で主張することを止めない。

「できる」「できない」で、「やる」「やらない」を決めているわけではないと思うのだが・・・。物事がそうシンプルなら、苦労しないと思うんだ。

2005-11-16 Wed

[] 数の悪魔

結局途中で浮気して「数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜」を読んでいる。数学ぎらいが治るらしい。僕にはこの取っ付き易さがありがたい。難しい問題が出てきて登場する少年が軽く嫌がるところが、僕の代わりに嫌がってくれているみたいで助かる。このままこのまま!

色んな本を同時に読む癖が抜けない。今だと「数の悪魔」「和声の歴史」「オーケストラ職人たち」。ま、方向がバラバラだから出来ることだと思うが・・・。だけど思えば、仕事もよく似た感じな気がする。色々な案件を同じに、少しずつ進めていくような。

2005-11-15 Tue

[] ルチア・ポップの歌曲

歌曲系はこれで一揃いしたのだろうか。調べれば調べるほど、ポップが歌う録音を探し当ててしまい、物欲に打ち勝つのが大変だ。次のターゲットは「こうもり」、「子供不思議な角笛」、「エリア」あたりを。特に「エリア」は早めに入手したいところ。

[] 読みたかったのだもの

生協の白石さん

生協の白石さん

以前から知ってましたが、かなり盛り上がっているようですね。買おうか買うまいか迷って立ち読みしてみると、ITMedia記者が冒頭に文を寄せていて、それを理由に買ってしまう。

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜

プログラマの数学」を読み進めている。直感的には理解できても、深いところで理解できているのか不安になることがある。そこで、これも購入。先に読むか、後に読むか、これも迷うところ。

デザインのデザイン

デザインのデザイン

いわゆる"クリエイター"や"デザイナー"と接することが多い。こちらも彼らのフィールドを少しは把握しておかねば、と常々思っていたので、そのきっかけになればと。

人生の教科書 家づくり (ちくま文庫)

人生の教科書 家づくり (ちくま文庫)

これは全くの衝動買い。「リクルートという奇跡 (文春文庫)」の著者が、全く違う分野の本を出していることに関心を持って思わず。

[] ベートーヴェンらしく聞こえるバランス

ヴァーシャーリの指揮するベートーヴェンを相変わらず聴いている。とても楽しい今日は「エロイカ」だ。

フルートが雄弁に歌い込むことができると、ベートーヴェンらしく聞こえるのかと考えている。ソロはその場面場面で相応しい音色と音量を設定していくのは当然のこととして、木管重奏となる箇所でも、フルート>ファゴットクラリネットオーボエ、の優先順で聞こえるようにすると良いのかも知れない。古典派らしい楽器を前面に出しておいて、それらがどれほど特異なことをやっているのかを聴かせる、と言うことかな。あまりクラリネットやオーボエが出ると、中途半端にロマンティックに寄ってしまって、衝撃が少なくなるかと。

オーケストラで演奏してみたいなあ。

[] 調べもの

[][] 和声の歴史

なぜか再読中。

文庫クセジュ448 和声の歴史 (文庫クセジュ 448)

文庫クセジュ448 和声の歴史 (文庫クセジュ 448)

古い版のほう。

2005-11-14 Mon

[] 山本直純「紅いタキシード

紅いタキシード

紅いタキシード

先週のところで読了。面白い逸話がいっぱい。映像に合わせて作曲をしていく技術のところや、氏周囲の人間関係に関わるところは、特に。そう言えば、山本正美さんも直純さん逝去後ほどなく亡くなっていたと思うが、これほど仲の良い夫婦なら、と思う。作曲家としての活動も多岐に渡っていたが、オーケストラを広めていく活動も半端じゃないです。

[] iTMS

まだ楽曲購入したことはないですが、気になる存在。気軽に試聴できてサクッと買えるのが人気の理由かな? けどAACビットレート128kbpsってのはどうなの? ストックしておくスペースや金額から考えての音質なのだろうが・・・。

ところで、CDDBアップルサービスじゃないですよね? 今までPCCDを聴く習慣が無かった人の一部からは、あれもアップルの技術と思われている模様。

[] はてなリング

何が何だかという感じですが、衝動的に参加してみました。

no title

あまりにも場違いであれば退会します! Wiki本読んだだけなので。

2005-11-13 Sun

[] アーノンクールに会いたかった・・・

こんなに近くに来ていたのと言うのに、以前から決まっていた用事のために、昨日は足を運ぶことができなかった。ダイアリーを書いておられる方の中にも、行かれた方が何人も居るようだ。ぜひもっともっと感想を書いて下さい! と言うか、どなたか講演を記録してませんか?

僕は、アーノンクールの演奏が好きだ。ベルリン・フィルとのブラームス全集は、ハッとさせてくれる瞬間続出だし、モーツァルト歌劇序曲集などもウキウキできる演奏。それに、バッハカンタータ。この人の演奏からは、こんなことやってみよう、こんなことを聴かせてやろう、という色気は感じられず、伝わってくるのは、その身を捧げるほどにその方法や解釈に自信を持っているという、強いオーラ。こういうオーラは、ずっと音楽を続けてきたからこそ出てくるものだろうし、若い頃は苦労したのではないだろうかと想像する。

一昨日にも書いたが、いわゆる「古楽」を切り開いてきた人たちの強さは、数十年かけて自分達がこの音楽をしてきたのだという、自負心にあるのだと思う。レオンハルトブリュッヘン、そしてアーノンクールは、今までもそうだったようにこれからも、彼らの音楽と気付かせてくれる強いものを僕にぶつけてくれると思う。音楽を聴くことも真剣でなくてはならないのだよ、と教えてくれる。そういう人達だ。

そしてまた書くのだが、今から数十年後に、ハーディングや金聖響さんはピリオド・アプローチをやっているのだろうか。同時代人としては、聴き続けていこうとは思っている。

ああ、アーノンクールに会いたかった・・・。

2005-11-11 Fri

[] ピリオド・アプローチについて

ベートーヴェンの話も書かないで、パイヤール室内管弦楽団ヘンデル水上音楽」を聴いている。格調の高い演奏。毅然とした発音から始まり、その音がフワーッと消えゆくまでの真っ直ぐさ、人が弾いているとはとても思えない。絶妙のバランスで、華やかに音楽は続いて続いて。素敵な時間です。

この演奏はいわゆるピリオド・アプローチなのだろうか? 指揮のジャン=フランソワ・パイヤールは、確かフランスバロック研究者ではなかったか? もしかすると何らかの研究の成果がここに響いてるのかも知れないけど、そういう作られた感じはしない。とても自然に音楽が流れていくもの。自然に体に染み込んでいくもの。それにオーケストラのこの整理され具合は、皆が目指す音楽を噛み砕けていればこそ生み出せたのだと思うが、どうだろうか。

続きを読む

[] ベートーヴェン交響曲、一番先鋭的なのは?

人真似にならないように情報を得たいから、比較的新しい音楽を聴くことが多いが、今はベートーヴェンに回帰中、夢中。けどベートーヴェン、全然古くない。今まで何を聴いていたのだと、今までの集中力の無さに呆れている。特に交響曲第8番がリズムや旋律の面で、とても尖がっていて驚く。第9番よりも、やってることは新しい気がしてきたよ。第7番よりも、もっと演奏されるべき曲だと思う。その理由は後ほど書こう。

[] Allegroを書くほうが難しい

だから、ジョン・タヴナーは許容できない。

2005-11-10 Thu

[] 携帯向けページのリンクの数字キー割り当て

PCが起ち上がらないので、専らau携帯から更新・閲覧しているが、今日アクセスすると、ダイアリーの「前の日」や「次の日」などのリンクが携帯の数字キーに割り当てられていた。切望していたわけでは無いが、やはり出来たほうが便利だな。早速自分のダイアリーを遡って読んでへこんでいるところ。

他では、Myはてなも携帯向けが用意されてるし、RSSリーダーブックマークもなかなか使える。ブックマークでコメントを付けたタグしか表示されないのは残念。それに自分のブックマーク内だけでも検索ができれば、なおいいなあ。まだ携帯向けに最適化されてない箇所(RSSリーダーの「プライベートモードに設定されています」表示ページや、フォトライフのページ)もあるけど、大筋で頑張ってるなと思った。

さすがにキャリア毎には分けていないだろうが、PC向けページと携帯向けページを用意するのはダルそう。倍の労力が必要という訳ではないのだろうが。PC向けサービスの足枷にならない程度に頑張って下さい。

[] ポッドキャストにハマりそう

ボーッっとしているうちにコンテンツが増えていて、かなり楽しい。これ、ハマるわ。

田中美里 SPIRIT OF ASIA

面白い。この人の声はズッシリとした重みがある。器用な人ではないと思うが、真剣さが尋常じゃない。「あぐり」でも涙するシーンには、いつも惹き付けられていたもの! 朝ドラ出身女優の中でも、いい成長が出来ている人だと思う。有り体に言えば好きなんだよ、僕。効果音とかもいいです。

川嶋あい 勇気の唄

この人、誰だっけ? イージーリスニング風の音楽をバックに、残響バリバリポエム朗読w 青い感じに聞こえるけど、意外にほっこりとしてしまった。「前に踏み出せ」と励まされちゃいましたよ。

他にも探してみよう。

[] できる?

独学で英会話勉強って、できる? とりあえずヒアリングだけやっておこう。

2005-11-08 Tue

[] 作曲家 野見祐二

え、「ラストエンペラー」のオーケストレーション担当? 家でCDを調べよう。

アカデミックな教育を綿密に受けた人なのだと勝手に思い込んで居たが、ハズレ。独特の経歴ですね。

今居る場所から次のステージに移る一番のきっかけは、やはり"巡り合わせ"なのかも知れない。当然のことだが、巡り回って来た時に自信を持って手元にあるものを提示できなければならないのだが。そのための準備を怠らなかった、ということなのだろう。

今手元には・・・。

[] ヴァーシャーリは、やはり凄い

ベートーヴェンに綺麗な響きは合わない。ヴァーシャーリ/ブダペスト交響楽団の演奏を聴きながら、そんな誰かの主張を思い出した。一つ一つの音をどうやって出すかという作業、それに丁寧に取り組んでいれば嘘のない演奏になる。出来てなくてもいい、響きが崩れる部分があってもいい。ベートーヴェンは応えてくれる。おろそかにされて良い音など、あるはずがないのだよ。彼らは音楽を愛している。

おまけにライブ。素敵。

[][] 耳をすませば

この映画は好きです。何かをやりたいというボヤッとした気持ちを、本当の手仕事にまで持っていくことが難しく楽しく孤独なのだよね。雫の高揚と挫折と覚悟の過程が、僕は好きだ。最後のシーンの最後の言葉は要らないなあ。あの風景を一緒に見ることが出来たというだけで伝わる、と歳相応の感想。でもまあ恋愛物語を期待してる年齢層がメイン・ターゲットだろうし、分かりやすく言葉にしちゃうほうがいいのだろうね。雫の声をやっている本名陽子は、キュアブラックの声もやっているのだっけ?

サウンドトラックもよく聴いた。ヨーロッパの古い楽器を使った音楽で、ひなびた味わいがあって、映画の音楽としては新しいと思う。僕がデイヴィッド・マンロウやフランス・ブリュッヘンに出会った頃と、この映画の音楽に出会った頃は時期的に重なっていて、楽器の写真もたくさん載っているライナーノートを何度も読んだものだ。作曲は野見祐二、この人は他でもバロックテイストな音楽を書いています。NHKドラマ「生存」とか。

今、新イヤホンで聴いているが、意外に色々響きの操作がしてあった。残響成分が多い。ああ、雰囲気作りのために用意されたリュート系の弾き音色なのか、それがたくさん聞き取れる! 楽しいカノン風にフレーズがどんどん重なってくるところとかも、前に聴いた時までは意識できなかったように思うし、音楽が前に進もう進もうという推進力を持っていることも今回気付けたことだ。

2005-11-07 Mon

[] 悩みは続く

このダイアリー、自分で読み返してもとりとめ無さすぎな気がするなあ。

[] 本の

2005-11-06 Sun

[] 指揮者としてのヴァーシャーリ

指揮者としてのヴァーシャーリも意外に良かった。何と言うか、フレッシュな感覚でベートーヴェンを聴けた感じだ。初めてベートーヴェンを聴いた時のような、ワクワク感がある。大感動とまではいかないけれど、十分楽しめるし、また聴きたくなる。今日聴いたのは第3番、第4番、第5番。

2005-11-05 Sat

[] またキーワード懸賞だ!

もちろんAmazon.co.jpホーム&キッチンストア便利グッズが欲しい! 欲しいよ! 何が欲しいって、やっぱりこれ。

HITACHI ROTARY XTAGE ロータリーシェーバー RM-WX731 S

HITACHI ROTARY XTAGE ロータリーシェーバー RM-WX731 S

もともとそれほど濃くはないのです。学生の頃は、剃っていなかったくらい。さすがに大台に乗ると、そうもいかない。一週間放っておくと評判が悪くなります。

だから、こういう本格的なものがあると便利だよなあ、と。寝坊しても安心だなあ、と。評判が悪くなってもすぐに挽回できるなあ、と。

2005-11-04 Fri

[] 仲道郁代さんのリサイタル

仲道郁代さんのピアノ・リサイタルに行くことにした。電話予約。

[] オペラ・歌曲が好きになった?

これは僕の中でかなりの変化だ。今までもマーラーとか宗教曲とか聴いてきたけど、オペラとかピアノ伴奏のみの歌曲とかは、斜め聴きのみだった。それが今は、買ったばかりの「サロメ」の最終幕をスッと楽しんでますよ、僕。ドヴォルザークの歌曲聴きますよ、僕。ここ十数日間の鑑賞、ドラマティックだった。

ルチア・ポップ様様。

彼女の歌い方はとても分かりやすい。唱法がどうのこうのとか、高音がどうのこうのとか、言い出したら良くないのかも知れないけど、表情的で引き込まれるのだもの。「ジャンニ・スキッキ」のアリア「私のお父さん」の涙がこぼれ落ちるような震えた声に、惚れたのだもの。あばたもえくぼ式な状態だとも思うけど。

それにオペラのオーケストラは、当たり前だけど感情的。それも凄く面白い。今まで聴いてこなかったのが恥ずかしい。オペラを知らないで居て、よくも今まで作曲なんて出来たな、と僕自身を責めている。

まだまだ出会っていない音楽がたくさんある。本当にたくさん。楽しみはまだまだ続く! 生きてるって最高!

2005-11-02 Wed

[] 病です

なぜ働くかという問いに、僕は自信を持って答えよう。CDを買うため、聴いたことの無い音楽に出会うため。そしてそれらとは違う音楽を生み出すため。ループループ。

出れば買うシリーズ。でも、あまり分からない早坂は。ごめんなさい。

Strauss: Scenes From Salome & Elektra (Hybr)

Strauss: Scenes From Salome & Elektra (Hybr)

以前店頭で見かけて、次買おうと思っていたら、あっさり姿を消してしまっていたフリッツライナー/シカゴ交響楽団の「サロメ」。やっと!

Symphony 0: Nullte

Symphony 0: Nullte

一応、下調べしたほうがいいかどうか迷っているが、買ってから迷うことにした。

[] 意外にも

意外にも評判が良くて、ホッとした。

2005-11-01 Tue

[] 僕のために?

以前、ルチア・ポップのCDを買ったタワーレコード。前はそれほど在庫が無かったのに、今日行くと欲しかったもの全て揃っていた。おまけに安い。ポップのCDが売れて行くのに気付いて補充してくれたのだったら、凄い商売上手。この良いタイミングを逃せず、全部買いましたとさ。

Cantatas & Arias With Trumpet

Cantatas & Arias With Trumpet

Opera Arias

Opera Arias

[] ほー

プログラミングは実に楽しい作業だ」だって。

PythonインストールするPCが無いので、頓挫。

[][] バーンスタイン

僕をこの道に引き入れた人、バーンスタイン。僕はあなたのことを、あなたの言葉を忘れていた瞬間があった。僕が迷うのはそのせいじゃないか!

バーンスタイン、あなたの言う通り、僕は音楽家です。

[] ベートーヴェン交響曲第9番」〜リストピアノ編曲版

この前に買ったカツァリスの録音を聴き通した。

凄い曲だということが、オーケストラ原典を聴いた時よりも伝わってくるのはどうしたことか。響きはスリムに整えられていて、純度の高いベートーヴェンを味わえるせいか。演奏者の気持ちや解釈に、この作品の鑑賞の邪魔をされたくない時は、この録音を聴けばいいのではないかと思う。聴いていて、技術的に大変そうだなと感じる箇所はあるけど、最後に訪れるベートーヴェンを聴いたという充実感の前では、そんなことは何の問題にもならない。

先日足を運んだ演奏会では2台のピアノ編曲で演奏していたが、音楽の立体感や聞こえてくる音数の面では、この録音よりも劣っていたように思う。色々な悪い要素が重なったとは言え、だ。

[] 危ない傾向

「呟き」が増えてきた。危ない傾向。こういう状態になるのには、一定の周期があるような気がするけど、よく分からない。仕事のペースの影響を受けているのか、僕自身の中にある周期なのか。

とりあえず、物語を読もう。