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シュミット:詩篇第47番、ラモー:組曲「カストールとポリュクス」、ドビュッシー:「ペレアスとメリザンド」による交響曲

シュミット:詩篇第47番、ラモー:組曲「カストールとポリュクス」、ドビュッシー:「ペレアスとメリザンド」による交響曲

都響の演奏で、フローラン・シュミット「詩篇第47番」! これは以前から気になっていたCD。発売を待って、遂に遂に! 今聴きながら書いているが、とても清冽な響きで少し肩透かし。以前から楽しんで聴いているマルティノンの録音が激烈過ぎるのかも。フルネのこういう方向性も素敵だ。

前から思っているのだが、マルティノン式の演奏を想定してだが、この曲は佐渡裕さん向きだと思う。汗みどろの指揮をしてもらって、トランペット死にかけるほど吹いてもらって、悲鳴に近い合唱にしてもらって、笑いが出るほどオルガンをギュルギュル言わして欲しい。取り上げないかな。フランスと縁があるのだし、有り得ない組み合わせではないはず。「アルメニアン・ダンス」とかもういいから、是非是非!

ところで今日は、もう一つ「詩篇47番」のCDを見つけてしまった。録音は1950年代ということで、持ち合わせがないこともあって見送ったが、今になって気になってきている。病気だ。