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2008-03-30 Sun

[] 仕組み

最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術

最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術

出先でモノを増やしてどうする。けどやっぱり読みたいから。出張の日当をこれに充てる。お金ないのに。夜遅くまで開いてる図書館が近くにあればいいのにな。

2008-03-29 Sat

[][] 遊牧

電車で「スキタイ匈奴 遊牧の文明」という本をめくる背の高い女性を見た。何か凄い。偏見かな。

Amazonで探してみたら、カスタマーレビューが4つもあった。

2008-03-28 Fri

[][] 木管五重奏

木管五重奏にオリジナルがない、って、どれだけ浅薄な知識に乗った判断なんだ。と、思い出してしまう。

[][] 実践

役割構造に対する工夫

  • 共通目標価値観の「共有化」
    • 地味な作業
    • 手を抜いた瞬間から崩れ落ちてしまう代物
    • 人が協力する上で欠かせない重要資源
  • 発言や参加の壁をつくらない
    • 「壁をつくる発言」を許してはならない
    • 負のエネルギー組織で伝染しないように
    • 正のエネルギーが組織に満ちるような工夫
    • 発言や提案を「まじめに取り上げる」
  • 「特定の人にしかわからない」状況をつくらない
    • 緊張した感情関係に組織が陥る前に、誰もが助け合える構造を作る
    • 余裕があるときに、仕事の手順書マニュアルを作成
  • 考えた異動と、異動損しない仕組み
    • 実際に自分が経験した仕事は、どこで苦労するかがよくわかる。
    • 異動経験をした部署とは、協力関係が築きやすい
    • 「自分の仕事で最高の仕事をしたかったら、周辺分野の知見をあわせて持つこと」

評判情報に対する工夫

インセンティブに対する工夫

  • 損得「勘定」から根源的「感情」へ
  • 応答・反応が引き出す効力感という喜び
    • 「相手から真っ当な反応が返ってきた」、そのときの心地よい感触
    • 挨拶という当たり前の応答・反応というコミュニケーションの弱体化
  • 感謝」「認知」という応答の重要性
    • 「どうも」でもなく、「すいません」でもなく、「ありがとう」
    • 協力という行為に対して、効力感を得られるように

言われると当たり前のことばかりなのだけど、実際の行動に結び付いているかどうかを再確認するためにメモしてみる。自分の行動で表現していくしかないのだよね。それでも伝わらないことはあるわけだけども。何があっても凹まないように、揚げ足取りにならないように気を付ける。

2008-03-27 Thu

[][] 仮想的有能感

自分を保つために仮想的有能感を持って、他者を見下し、他者を否定する若者たちが増えている。

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)

[][] 前後工程

前後工程への理解や意識の度合いが減り、仕事は分断されてきた。さらに、「それは私の仕事ではない」状態が蔓延するにつれ、自分と他者との間に落ちるような仕事に対し、手を差し出すということが減り、日本会社の強みであった「すりあわせ」「柔軟な協力体制」に綻びが生じてきた。それが昨今、頻発する品質問題などのベースにある組織問題である。

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)

[] 「不機嫌な職場

帰りの電車読了。勢いがどんどんなくなっていって、四人の協力関係が上手くいかなかったのかなと勘繰ってみる。「おわりに」だけでいいかも。

気がついてるので、声はあげていく。

2008-03-26 Wed

[] 携帯からダイアリー

携帯からダイアリーを書くと、いつもより長めになるけど、読み返しても何を書きたかったのか分からない。

今日も早く帰ろう。

[] Book 1st.、侮れない

ささらさや (幻冬舎文庫)

ささらさや (幻冬舎文庫)

この本、先日から機会があれば大きな本屋を幾つか回って探していたのだけど、今日出先近くのBook 1st.で捕獲した。あの品揃えとディスプレイ、侮れないな。

ついでにこんなものを買ってみた。読み始めるが笑えない。「はじめに」から引用

  • 何回頼んでも、誰もきちんと対応をしてくれない。
  • そのくせ、一方的な指示を出してきて、こちらが対応をしていないと、キレる

具体的な人物を連想してしまう自分に狼狽。僕の心の狭さは相変わらずだ。

[] ブルックナー交響曲第8番」

今日マゼール/ベルリン・フィルのブルックナー「交響曲第8番」を聴いている。

Symphony 8

Symphony 8

楽しいな。初めて聴いたブルックナーは「交響曲第4番」だけど、きちんと聴き込めるようになったのは「交響曲第8番」が一番最初だ。当時は無骨さや野放図さが耳に残ったけど、「交響曲第3番」や「交響曲第5番」を好きになっている今の耳を通すと、かなり聡明な作品だなと思える。

2008-03-25 Tue

[] LDR

この3ヶ月ほど、まともにLDRにアクセスする暇もなく、未読2,000以上とかになってたけどやっと読み終えた。そしていっぱい購読解除した。

[] クラシック音楽は何も求めない、ただ問いかけてくる

それなりの期間を生きてきたので、それなりに重大な局面を乗り越えて来た。泥水のような日々。自分の無力さを突き付けられる出来事。平穏な生活を棄ててしまった日。悔しい涙が流れたこと。そんな一言で説明できる事はまだましなほうで、言葉で説明できないほどに恐ろしかったり、グシャグシャに絡み合った感情が出てくることもあり、立っていられない心持ちに陥ることもある。つらいことつらいことつらいこと。僕のそのつらさを軽くして慰めたのは、やっぱりクラシック音楽だった。

クラシック音楽という宝箱は底なしだ。僕の感情にぴたりと寄り添ったり、反対の立場から喧しく鼓舞したり。箱から飛び出しては忙しく立ち回る。いつもいつもそんな幸福があるわけではなくて、望んだものとは重ならない音楽を選び取ってしまい、癒されたいのに逆に傷口を広げてしまうようなこともある。また別の時には一度は鼓舞してくれた音楽が、驚くほど嘘臭く響くことも。鳴る音楽は同じはずなのにこの違いが起こる要因は、明らかに僕側にあるのだ。

クラシック音楽、中でも詞を伴わない器楽の聴こえ方の変貌に驚かされる。聴くという行為が音楽の形を決めていく。音楽を聴くことは受動的なことではなく、自分の感情の形に音楽を嵌め込む主体的な営みだと思う。僕にとってのクラシック音楽はそう思わせてもらえる、自由な形で参加できる部類の音楽なのだ。

ビーチ・ボーイズが好きだ。彼らの音楽は他で聴けない美しさを湛えているし、技量の高さに舌を巻かざるを得ない。けれど彼らの音楽が僕のものだと思える瞬間はあまり訪れない。創作者と発信者が同じということは、どこか聴き手の受け取り方を一面的なものに強要する側面がないだろうか。彼らの世界観を承服しない限りは、それを楽しむ資格は与えられない。僕はカールウィルソンの静かなパッションを愛しているから資格があると思うが。ビーチ・ボーイズに限らず、誰だって同じだ。中島美嘉物語を受け入れない限りは、ユニコーンの変化を許容しなければ、脱落していくほかない。ロックポップスライブ映像を見るにつけ思うのは、一人一人の楽しみ方を尊重してはもらえないのだろうかということだ。飛んで、手を振って、叫ぶ、それを皆で一緒にやる必要はあるのだろうか。会場の一体感視覚的要素に求めるあのライブたち。クラシックの演奏会に足を運ぶより、僕は緊張すると思う。

クラシックを創造した人は作曲家だが、今楽しまれている音楽の作曲者その殆どが亡くなっている。ベートーヴェンモーツァルトマーラーエルガーファリャプッチーニグリーグもエネスコもコダーイショパンもショーソンもシベリウスも、もう居ない。彼らの作品を演奏するのは、演奏家たちだ。作曲家が存命であったとしても、ピアノヴァイオリンなどの独奏曲でない限り、創造者たる作曲家がそのまま発信者であることは有り得ない。この伝達の過程があることで、彼ら作曲家の世界観はかなり薄められてしまう。よくも悪くも。悪い例としては、創造者の思いが伝わらなくなってしまうこと。演奏家の恣意的な考えに基づいて作曲家の思いが歪められ、本来演奏されるべき姿から乖離してしまう。良い例としては、客観性が生まれ伝わるための普遍性を獲得することが出来ることと、その音楽を受け取るための選択肢が増えること。「このピアニストの演奏は好きだけど、別のこのピアニストの演奏は苦手」とか。だから(?)、クラシック音楽は宝箱なのだ。

僕の感情に合わせて形を変えるようなクラシック音楽。クラシック音楽の訴求性は、広く薄く引き延ばされたものにならざるを得ないと思う。楽しみ方が本当に様々なのだから。そしてクラシック音楽は皆が思ってるほど、多くを聴き手に求めてくることはない。あるとすれば、こちらが何を欲しているのかを常に問いかけてくること。そして、広く薄く拡がったものの中から、好きなものを見付けられるかどうかを僕らに試すこと。好きなものを見付けられない、それが難しいと考えられるのだろうか。でも大丈夫。何を選んでも間違いはない。好きなものを決めればそれがその人のクラシック音楽だ。そしてその好きなものはまたどんどんと変化していく。それは自分の変化を確認する術でもある。

クラシック音楽は僕のものだ。僕が好きなクラシック音楽の姿や中身は、誰からも見ることはできない。コンサート会場に行こうが何をしようが同じこと。僕が楽しむ音楽は僕一人のものなのだ。そんな居直りをしてしまえばいい。誰の目も気にする必要はない。コンサート会場では静かにして欲しいけど。

[] で、これを聴く

Wagner:Der Ring Des Nibelungen

Wagner:Der Ring Des Nibelungen

楽曲ではないけど、これを聴く。一番最後の一枚だけ。

[] 次は、これを聴く

楽しいな、交響曲第8番。ハインツ・レーグナーのブルックナーは飽きない。

2008-03-24 Mon

[] 「掌握した」という実感

今日仕事を終えてみて、ほんの少しだが「掌握した」という実感が残った。今までの、全体像が見えず作業量が想像できず、選択肢を挙げることも出来ない状態からは脱したのではないかと思う。考えずに処理できるものが増えて、周囲に見てもらえるものが作り出せれば、心が健やかになれる。先を見通せるような気もしてくる。けれども安閑としてはいけないよ、と僕自身に諭す。これからが本当のスタートであり、本当の苦難がやってくるのだ。まだ崩さなくてはいけない障害が幾つも幾つもあるのだもの。

2008-03-22 Sat

[] 西村朗

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これはとてもいい。

2008-03-21 Fri

[] 眠い

眠い。休みが欲しい。

[] 夜間飛行

夜間飛行 (新潮文庫)

夜間飛行 (新潮文庫)

恥ずかしながら未読。考えてみれば、僕が読む本の範囲は驚くほど狭い。

この文庫表紙のイラスト宮崎駿だそうだ。

2008-03-20 Thu

2008-03-19 Wed

2008-03-18 Tue

[][] ささらさや

ささらさや (幻冬舎文庫)

ささらさや (幻冬舎文庫)

これが欲しいので、メモ

[] 拙速

もう少しだけ、拙速を心がけてみようと思う。

2008-03-17 Mon

[] 内面って

内面って何だろう。

[] 古本

昭和の作曲家たち――太平洋戦争と音楽

昭和の作曲家たち――太平洋戦争と音楽

この本を新品で買って、売る人が居ることを信じられない。でもそんな人のおかげで入手できたのだから。目出度い。

表紙カバーがないのが少し残念だ。

[] ラジオ

家への帰りにラジオを聴いていたら、「KUMAMI」って人の「キンモクセイ」という曲が流れた。つまらない。詰め込み過ぎな感じ。

続けて榊原大が色々喋ってる。

[] コブクロの詞

何度かコブクロを聴いていると、詞が適当な気がしてきた。一行一行は美しい言葉だけど、列べてちぐはぐ。

2008-03-16 Sun

[] 加納朋子てるてるあした

てるてるあした (幻冬舎文庫)

てるてるあした (幻冬舎文庫)

読了ミステリのつもりで読み進めていたので、肩透かし。爽やかな話ではある。発する言葉を大切にしていくことを主人公が身につけていく感じは、「霧のむこうの不思議な町」や「千と千尋の神隠し」のようだと思った。そして男性登場人物に余り重要な役割が割り振られていないことも似てるかも。違うのは、主人公が追い込まれた境遇の厳しさの度合いだろうか。放送されていたドラマは部分的に目にしている。その時、黒川智花に感じた苛立たしい雰囲気は、演技だったのかと納得できた。ドラマも全部通して見てみたい。

読了の瞬間は屋外だった。太陽は素晴らしい。と書いて朝日ソーラーCM「太陽、カモン!」を思い出してしまい一人で笑う。

2008-03-15 Sat

[][] 古本の誘惑

今日職場のすぐそばで古本のフェアが開催されていて、帰りに5分ほど覗いてみただけなのに気になる本がゴロゴロあって、パワフルな誘惑の嵐に耐えるのに必死だった。トスカニーニの評伝、近衛秀麿の本、秋山邦晴による日本作曲家への聞き書き吉田秀和の単行本に宇野功芳エッセイ明後日にまた覗いてみる。

[] 島本理生「ナラタージュ」

ナラタージュ (角川文庫)

ナラタージュ (角川文庫)

昨日、読了はてなブックマーク経由で予備知識が入り込んでしまって損したかも。「シルエット」や「リトル・バイ・リトル」と違って、稚拙に思えるほどに饒舌な文体。会話も多い。隙間を塗り潰すような気迫。それには酔えた。ただ性の描かれ方のどこにも救いがなく滅入る。男性は弱く、女性は何を考えているのか分からない。

2008-03-14 Fri

[] てるてるあした

てるてるあした (幻冬舎文庫)

てるてるあした (幻冬舎文庫)

これ、ドラマになってたのと同じなのかな。

2008-03-13 Thu

2008-03-12 Wed

[] テレビ

あしたの、喜多善男」が今も放送中と聞いてびっくりした。半年くらい前に始まったドラマのような心持ちで居た。今年に入ってからの時間密度の濃さが尋常ではないことが分かり、一気に疲れた。

今年に入ってから平日に見るテレビは「ちりとてちん」くらい。

[] 気分

消化のいいものをお腹いっぱい食べたい気分。何がいいかな。お粥とかお茶漬けかな。

2008-03-11 Tue

[][] 交響曲第2番

グスタフ・マーラー―現代音楽への道 (岩波新書 黄版 280)

グスタフ・マーラー―現代音楽への道 (岩波新書 黄版 280)

マーラーの「交響曲第2番」の初演オーケストラベルリン・フィルだったらしい。ちょっと意外だな。

この段にも新鮮さを感じた。本当だな、と。

「第二交響曲」によって、作曲家マーラーは世に認められた。彼自身、この曲を生涯にたびたび、各地で上演している。少なくとも当時は、作曲家マーラー像は、この「第二」によって描かれ、確立していたし、現在でもマーラーの交響曲といえば「第二」を反射的に思い起こす人は多いであろう。ともあれ、「第二」がそのように重要でもあり、ポピュラーでもあるという作曲家は稀であろう。

2008-03-09 Sun

[] 今朝のFM

エンリーコ・マイナルディのチェロバッハ

2008-03-08 Sat

[] バランス

最近音楽を聴くよりも本を読むことが多いのは、iPodの調子が悪いのと、そのiPodを受け止められる体力が自宅のPCにないせいだ。買い替えたい。音楽を聴くと言えば、携帯に入っているアルバム10枚分と、朝のFM躁状態の深夜に取り出すCD程度。日常BGMになるほどに音楽を聴く必要はないけれども、手元にあるCDを聴き続けるペースにしては心許ないと思う。それともバランス? 音楽への愛が不確かになることは決してありはしないが、考えれば抽象的な音楽だけではバランスを欠くように思う。そんな無意識言葉を希求する思念を呼んでいる。ふつふつと沸く。

[] 年下の作家島本理生

島本理生の作品を続けて読んでいるわけだが、彼女の書く作品から受け止めたものが僕にとって特別さを持っていたり、出てくる文章の表現に頷いたりするごとに、今までにない感覚がやってきた。感情の逃げ道を塞がれたような、嫉妬が入り雑じったような。

そして思い至ったのだが、自分より年下の作家の小説を読むのは初めてかも知れない。彼女の生きてきた時間は、僕が生きてきた時間に含まれている。不思議だ。そして、作家の描く世界が新鮮である理由を、自分と作家の生きてきた時間の差に帰していたかも知れない僕自身に気付かされ当惑した。

村上春樹北村薫青年だった時代を僕は知らない。僕がどうあがいても近寄れない過ぎ去った時代、その存在。僕の作家に対するファンタジーを醸成していたのはその存在だったのかもな、と。知らない領域があるから、その凄さや特別さを知ったように受け止めていた。

そして島本理生。彼女の生きてきた時代は僕も生きてきた時代なわけで、同じニューステレビで見ていたかも知れないし、同じものに触れたり近付いたりしているかも知れない。「生まれる森」を読んでいて、僕と同じ「人間」が書いていて、僕とは違う「人間」であることを思い知る。当たり前のことなのだが。そして書き手の感覚により近い視点で文章を追えている感触がずっと続いていく。この僕の変化に嬉しくなった。

村上春樹や北村薫を読む時は、彼らが僕と同じ「人間」であることを僕は忘れているし、その事実を見ないようにしているかも知れない。今すぐ「1973年のピンボール」を、今すぐ「夜の蝉」を読み直したい。

[] 島本理生「生まれる森」

生まれる森 (講談社文庫)

生まれる森 (講談社文庫)

読了再生とかどうとかこうとか、ここで描かれているものにシンクロすることはなくとも、僕にも抱えている問題があるということを見据えることが出来た。避ける必要はない、思い悩み過ぎなくてもいい。大丈夫

[] 島本理生、続く

ナラタージュ (角川文庫)

ナラタージュ (角川文庫)

ちょっと長めの作品か。

[] 矢代秋雄交響曲

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リリースされたばかりのこのCDに含まれている矢代秋雄「交響曲」は、持っているCD「現代日本の音楽名盤選(6)」の内容と同じはずなのだけど、リマスターが違ったりしたら嬉しいな、とか、入野義朗を聴きたいな、とか思いながら結局買ってしまう。

2008-03-07 Fri

[] 島本理生「リトル・バイ・リトル」

リトル・バイ・リトル (講談社文庫)

リトル・バイ・リトル (講談社文庫)

今日の行き帰りで読了。冷静な文章が心地よい。気持ちの描写がないわけでもないのに、固まった感じが強いのはなぜだろう。物語をこうしようああしよう的な力技はどこにもない(ように思える)。日記を書くように書き綴った風にも見えるし、書かれることが決まっていたことを無心に吐き出したようにも見える。叙事詩神話みたいだ。こんなに薄い本だけど、揺らぎのない世界が入ってる。

大袈裟だw

2008-03-06 Thu

[] 島本理生「シルエット」「植物たちの呼吸」「ヨル」

シルエット (講談社文庫)

シルエット (講談社文庫)

「シルエット」を読み終えた。結末はそれはまあそれとして、読んでいる間は新鮮な雰囲気でカラッとしている。金属質な感触が。曲がったり腐ったりしない金属。それが並べられているような。続けて併録されている二つの短編を読んだ。短編からのほうが強烈な感触を得る。「植物たちの呼吸」の匂い、「ヨル」の涙。どちらも独特だ。

[] 大失敗

大失敗だ。胃が痛い。泣き面に蜂。

2008-03-04 Tue

[] Dido「No Angel

Didoを聴いてると色んなことがどうでも良くなってくるので、暫くは聴かないでいようと思う。

彼女の声と様々なアレンジで聴かされる音楽は、かなり麻薬的。

[] 島本理生

シルエット (講談社文庫)

シルエット (講談社文庫)

リトル・バイ・リトル (講談社文庫)

リトル・バイ・リトル (講談社文庫)

生まれる森 (講談社文庫)

生まれる森 (講談社文庫)

2008-03-03 Mon

[] バルビローリの「ザ・グレイト」

ジョン・バルビローリ/ハレ管弦楽団の「ザ・グレイト」がCDラックから出てきた。こんなの持ってたんだ。聴こうっと。