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2008-04-30 Wed

2008-04-29 Tue

2008-04-28 Mon

[] シベリウス

シベリウスの交響曲第2番なら、第2楽章がいい。木管のトリルが愉快だ。

サイモン・ラトルが指揮するバーミンガム市立響の録音で聴いたのだけど、全然巧くない。それでも一生懸命な感じはあるし、ラトルとバーミンガム市立響のその後の膨大な録音を考えて、好意的に受け取れた。いい加減な鑑賞態度だ。クラシックで思うのは、レコーディングが多いと、イメージが固定されない気がする。いい時も悪い時もあることが、録音から分かるから。

2008-04-27 Sun

[] グスタフ・レオンハルトの「ゴルトベルク変奏曲

ドイツハルモニア・ムンディの50枚BOX、まだまだ楽しめる。今日はまずこれ。

Goldberg Variations

Goldberg Variations

レオンハルトは何回「ゴルトベルク変奏曲」を録音しているのかな。

「ゴルトベルク変奏曲」で思い出した。2年前にアンドラーシュ・シフの弾く「ゴルトベルク」を買ったのだけど、探しても探しても見つからない。くー。

Goldberg Variations/Schiff Cc

Goldberg Variations/Schiff Cc

これなんだが・・・。

[] アンナー・ビルスマのボッケリー

続けてアンナー・ビルスマが弾くボッケリーニのチェロ協奏曲シンフォニアビルスマは凄いテクニックだな、と思う。これ、今度廉価盤で出るらしい。

[][] 題名のない音楽会

毎週恒例になってきたが、今日も「題名のない音楽会」を見た。なぜか友人とメールしながらw シエナウインドオーケストラの面々の笑顔が減っているような気がする。昔はちょっと気持ち悪いなと思ってしまうほどの笑顔をふりまくメンバーがいたものだけど。もしかして佐渡裕との関係が少し冷え(ry

[] ハープ・コンソートヴィヴァルディ四季

ヴィヴァルディの「四季」は実演で聴いたことがないと思う。そんなに演奏会に足を運んでないのだ。

4 Seasons

4 Seasons

ハープ・コンソートの「四季」。抑揚の付け方が楽しい。犬を表している音形がとても強調されていて、これにも頷きつつ。最後の最後になってソネット朗読が入っていて、何事かと思った。途中で止めちゃった。

[] コープランドビリー・ザ・キッド

古い音楽を聴いた耳で続けてコープランドを聴いたら、疲れてしまった。彼女楽しいと言っていた。

Copland;Orchestral Works

Copland;Orchestral Works

2008-04-26 Sat

[] 新しい秩序

大多数の人間が関わるシステムを変更することは困難だが、一部分の人間、それも自分しか関わっていないシステムをリセットして、新しい秩序を打ち立てる場合には、ほとんど障害はない。時間もないが。ただ今のところ協力は必要ない。それに甘えてブレてしまいそうだから。

あと、塩野七生マキアヴェッリ語録」からのメモ

権力をもつ人々の間でも、最近に与えた恩恵によって、以前の怨念が消えるなどと思う人がいたならば、その人は、とり返しのつかない誤りを犯すことになる。

と言うか、塩野七生が今年71歳という事実に気付いて呆然とした。15年も経てば塩野七生もそうなるか。

[] 大バッハ

今日は昨日のBOXの中からバッハを聴く。

Concertos for Oboe

Concertos for Oboe

カメラータ・ケルンという団体は、ピリオド楽器による団体なのかな。素朴な響きが新鮮。テンポも気持ちゆったり感があって、リラックスできる。

続けて「ミサロ短調」。合唱は少な目かな。クリア。この曲は18世紀オーケストラ来日公演で聴いたことがある。しっかりと旋律を覚えているわけではないけど、実演に接した作品は自信を持って受け止められる気がする。

2008-04-25 Fri

[] 買ってしまった・・・

Dhm 50th Anniversary Box

Dhm 50th Anniversary Box

ドイツハルモニア・ムンディの50周年記念BOXセット。手に取ってみたら我慢できず・・・。前から買うつもりだったし、HMVで買うよりも安かった(5,090円)し。今日速聴いたのはサント・コロンブ。

Piano Sonata 2

Piano Sonata 2

内田光子シューマン「謝肉祭」と迷って、あまり知らない曲の多いこちらを。

[] サント・コロンブ

Sainte Colombe: Viola Da Gamba

Sainte Colombe: Viola Da Gamba

聴いたサント・コロンブのCDを、単独で買うとこれになるらしい。高い!

2008-04-23 Wed

[] 肌と智恵

肌で知っていることを分析して深めて、それを伝達可能な状態にしてからでないと、共有できない。

智恵にしていくのは本当に難しい。見たくないものも見なくてはならない。

2008-04-22 Tue

[] 青柳いづみこ「ボクたちクラシックつながり―ピアニストが読む音楽マンガ

人に借りて読む。面白いのだけど、読み手にクラシックの作曲家や演奏家について一定の知識がないと、ほいほいとは読み進められないかも知れない。

[][] 鑑賞の環境

アンプが数年前に壊れてしまって以来、自宅でCDを聴くことが少なくなった。iPodに取り込んでポータブルスピーカーやイヤホンで聴く期間が暫く続いて、パソコンの調子がおかしくなってからは、CDデッキのイヤホンジャックからポータブルスピーカーに繋いだりする適当環境。今もこの状態。駄目だ、やっぱり・・・。とりあえずミニコンポでも何でもいいから、パッと聴ける環境にしたい。

[] 疲労

疲労が残る。でも気持ちも残る。

[] さすらい人

「さすらい人」幻想曲CDが、何とこの前に買ったポリーニだけだったようで、バランス取るためにブレンデルを買ってみる。一番安かったから。

2008-04-21 Mon

[] 世界歴史

世界の歴史に1ページか・・・。僕の仕事は小さいな、実際のところ。

2008-04-20 Sun

[][] 題名のない音楽会

今朝の「題名のない音楽会」。青島広志の言っていることは、極端なのにしっかりと伝えたいことを捕まえている。「知って欲しい!」というパッションが溢れそうだ。この人のこういうところに惹かれる。それとは対照的に佐渡裕の言うことは、まず見当外れだし、自分を物識りで恰好良く見せようという意図が見え隠れする。こまめに音楽用語を織り混ぜようとする。「即興みたいに」、「シンコペーション」、「アップ」。そしてそれ以外の佐渡裕が言っている意味を拾っていくと、「元気よく」「盛り上げて」「良くなった」「運命的な」「残酷に」という陳腐なものばかりだ。佐渡裕でなくてはならない理由も、この人の魅力も何もない。楽句を歌う時も、フレージングを伝えるためではない。歌えるんだという事実をただ観客に伝えるためだ。それに佐渡裕はいつからこの体躯無駄に使うようになってしまったのだろう? 佐渡裕のあんな力のない指揮を、僕は泣きたくなるほど残念に思う。10年前はもっと汚い指揮だった、けど、佐渡裕が持つ彼固有の躍動が演奏者に伝わっていたと思う。

この人は歳の取り方を間違ってはいないか。兵庫オーケストラのような若い人に囲まれる環境を求め、大人の自分に、若い人よりは多い経験に酔ってはいないか。教育麻薬的だと言ったのは小澤征爾だが、小澤が世界のトップ・オーケストラであるボストン交響楽団を率い続けながら少しずつ教育に携わってきたことと比べると、佐渡の活動の中心は自分の音楽家としての成長のための活動ではないように思える。兵庫のオーケストラで佐渡裕が真剣な緊張を強いられることもないだろう。シエナウインド・オーケストラの若い観客層は常に佐渡を賛美するだろう。その教育・啓蒙という麻薬から離れられなくなっているのだろう。そして佐渡は成長を止めている。悲劇的な話だ。

[] 明日からの指針

ある仕事に就きたいと思うとする。そして就けたとする。そこでまず何をする? この問いを投げかけてみようと思う。

2008-04-18 Fri

[][] アンドラーシュ・シフリサイタル

帰宅したらアンドラーシュ・シフのリサイタルが放送されていた。

この人のライブ映像を見るのは初めて。一気に引き込まれた。撫でるようなタッチで弾かれる弱音が凄い。どうやって出すんだこんな音! 色の出し方、音の重ね方、全部コントロールしてるよこの人は。東欧ピアニストは特別だなと、また思う。

今、シューマンの「幻想曲」。もしかして僕がシフにここまで感激しているのは、この前ポリーニが弾く「幻想曲」を聴いたからだろうか。ポリーニ、僕には駄目かも。

続けて「ワルトシタイン」。この曲は弾いたことがあるせいか、僕の中の音楽シンクロしたり拒まれたりして、それが面白い。音量を落としていく時の自然な変化が凄いな。それにしてもベートーヴェンは妙な音楽を書いたものだ。

2008-04-17 Thu

[] きっかけ

パソコンが固まったので、帰宅する。

[] 奥田英朗サウスバウンド」(下)

サウスバウンド 下 (角川文庫 お 56-2)

サウスバウンド 下 (角川文庫 お 56-2)

読み終えた。

何かを確立させる。何かを創造する。何かを貫く。そのために必要なことは孤独を怖がらないことなわけだ。

岡本太郎もそんなことを言っていた。

2008-04-16 Wed

[] 奥田英朗サウスバウンド

サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)

サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)

読み始めた。読み終えた。上巻だけで充分楽しめてるんですが。

[][] 瀬尾まいこ文庫新刊

優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1)

優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1)

メモ

[] モーツァルトオーボエ四重奏曲」

オーボエ奏者にとっては重要レパートリーであるモーツァルトの「オーボエ四重奏曲」。ホリガーもシェレンベルガーも、ヴィンシャーマン宮本文昭レコーディングしている。僕にとっての決定盤は圧倒的にローター・コッホなのだけど、今日聴いていて、「この曲は本当にモーツァルトの作品なのかな?」という疑問が湧いてきた。感覚的判断なので、何の根拠もないのだけど、どこかモーツァルトらしくない。無理矢理考えてみると、モーツァルトにしてはサービス精神旺盛な楽句ばかりに思えるし、弦楽器とオーボエの絡みも立体的に迫ってはこない。自筆譜とか残っているのだろうか。

上で挙げた盤の現役再発盤はこれらしい。

[] エルガー木管五重奏曲

エルガーの木管五重奏曲はフルートが2本で、ホルンが居ないのか!

Winds Quintets 1

Winds Quintets 1

2008-04-15 Tue

[] 今朝のFM

携帯のFMラジオを起動させたらルチア・ポップが歌うオペレッタアリアが流れ出した。持っているCDがFMで流れるとちょっと誇らしいのは、物欲独占欲がそうさせてるのかな。ルチア・ポップのセリフが入るアリア「ウィーンは夜が美しい」(喜歌劇「春のパレード」)も放送された。このセリフの声の可憐さ! 今日帰宅したらもう一度聴こう。

オーケストラはネヴィル・マリナー/アカデミー。これもいい。所謂オペラ指揮者だと、響きが空虚になりがちだと思うのだ。物語の流れを大きく掴み取る必要があるし、ステージの進行や歌手のコンディションに合わせられるフレキシビリティが第一の能力になるのだろうし。その点マリナーは、融通はきかないし、目の覚めるような勢いはないのだけれど、安心して身をゆだねられるだけの濃く柔らかい響きを用意してくれる。響きの構築を志向する指揮者としてのマリナーは、カラヤン級に評価されてもいいと思うのだよね。

朝からどうでもいい話。

[] サン=テグジュペリ夜間飛行

夜間飛行 (新潮文庫)

夜間飛行 (新潮文庫)

読了した。この呆気ない終わり方は技術だな。僕に残っているのはジンジンと燻る小さな感動。もう一度読み返したい。

巻末の解説を読んでみて、サン=テグジュペリの上司ディディエ・ドーラという人が居たことを知る。ドーラ!

[] また残業嵐の予感

暫くゆるりとしていたのだけど、また残業嵐の予感がやってきた。

2008-04-14 Mon

[] 英雄神話的な音楽シベリウス

Simon Rattle Complete Sibelius Symphonies 1-7

Simon Rattle Complete Sibelius Symphonies 1-7

サイモン・ラトルが指揮したシベリウスの交響曲全集を借りてきた。今日は第4番、第5番、第6番を聴く。速めのテンポで明確な発音で弾かれる、若々しい演奏だった。シベリウスの音楽には、英雄神話的な表情があると思えた。遠い昔の戦い、生死、終焉。古い文献を紐解くような心持ちで、聴き流さずに追いかける。シベリウスの音楽は聴き飽きない。

シベリウスのはてなダイアリーキーワードが変なトーン。主観が入り過ぎだ。

2008-04-13 Sun

[][] 題名のない音楽会

「題名のない音楽会」を見ている。佐渡裕が腕組みをして話をしている。「教えてあげる」みたいな態度に見えて、拭いようのない違和感。当初の「題名のない音楽会」司会の黛敏郎もよく腕組みをしていたが、日本音楽界を劇的に変えた黛敏郎だから納得できたのだ僕は。羽田健太郎サービス精神が懐かしい。生き返ってくれ・・・。

相変わらず僕は屈折している。

2008-04-12 Sat

[][] 西村朗吉松隆クラシック作曲家診断

真に独創的な作曲を続ける西村朗と、耳新しさはなくとも豊かな響きを紡ぐ吉松隆の対談本。吉松隆がこういうコンセプトの本を手掛けることには驚かなくなった。うちにも何冊かあると思う。けど西村朗が砕けて物を書いたり語ったりするのに出会ったのは初めてな気がして、西村朗の部分に注目して読んだ。西村朗のテンションが上がる時が楽しい

古典交響曲愛称ついてないのなんていっぱいあるでしょう? つけよう!

とかとか。

西村朗は大阪生まれ。今も「いずみシンフォニエッタ大阪」のために曲を書き下ろしたりしていて、会おうと思えば会える至近距離なわけだが、今僕が彼に抱いてる憧憬が失われそうで会うのは躊躇われる。でもサイン欲しい。

ロシアの作曲家ハチャトゥリャンやボロディンに惹かれる西村朗には納得。例えば大量のトランペットオルガンを必要とするハチャトゥリャンの「交響曲第3番」と、2台のピアノヴィブラフォンにテューブラーベルを並べる西村朗「2台のピアノと管弦楽のヘテロフォニー」とに、僕は通じるものを聞く。突き抜けた感、やりたいことをやり切った感がどちらにも生き生きと在る。ところで、この本を読んで「西村朗ってどんな曲を書くんだろう? 聴いてみよう!」と思った人が、実際に西村朗の音楽を聴いたらどう思うかな。ビビっただろうな。

吉松隆はいつもの吉松隆。彼のこの一貫性はパワフルだと思う。

あと誤植が少なくなくて、学研には呆れた。

[] 大阪センチュリー交響楽団の危機

大阪センチュリー交響楽団が重大な転機を迎えている。

在阪楽団への運営補助金を大幅削減 橋下行革 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

幾つかのニュース記事を組み合わせて読んでみると、大阪センチュリー交響楽団の経営資金になっているのは設立当初100億円あった文化振興基金とのこと。Wikipediaにも「財団の基金が10年度末には底をつく予定」とあり、この運営脆弱性は周知の事実らしい。

そして財団の基金が底をつく前に動いたのは橋下知事大阪府の側だった。結局、大阪センチュリー交響楽団は来るべき危機的状況に向けての絵を描けないまま、相手に先に動かれてしまったということか。そう言えば、小泉和裕が音楽監督に就任し沼尻竜典が指揮者陣に加わった際に「3管編成計画」を発表していなかっただろうか。今回のニュースが出た後では、あの発表も周囲の空気を読み切れていないだけの戯言だったということになる。大阪府民が選んだ知事であり、大阪府のオーケストラである大阪センチュリー交響楽団なのだから、そこは府民の考えに導かれた運命ということになるのだろう。この演奏会で新鮮な感動を得た聴き手としては、オーケストラを聴く選択肢が減るかも知れないのは残念なのだけど。

そもそも、なぜ大阪センチュリー交響楽団が出来たのだろう? 大阪センチュリー交響楽団の前身は大阪府音楽団という吹奏楽団で、僕の手元にも兼田敏演奏した録音がある。団体の名称からして大阪市音楽団との競合があったのではないかと思うが、それが何故か解散することになり、それを発展的にオーケストラに再編成したのだという*1。ではもっと遡って、なぜ大阪府音楽団が出来たのだろう? 大阪市音楽団があるのに・・・。とは言っても、大阪府に属する市町村にしてみたら、府民税を払っているのだし何らかの文化的恩恵に浴したいと思うだろうから、その思いが伝わって発足したのだろうか? ではなぜ解散してしまったのか。そしてなぜわざわざ大阪センチュリー交響楽団というオーケストラに編成されたのか。そしてまた運営が立ち行かなくなる状況を迎えている現在。こういう繰り返し・・・、官僚的な匂いがする。公益法人とか、そういう組織の彷徨い方にどこか似ていると思う。

だからどうだと聞かれれば、明確な意見は持ち合わせてはいない。大阪府音楽団の結成と解散・大阪センチュリー交響楽団の発足という、お金のある時代の大阪府の方針転換に音楽家が翻弄されてきた歴史は妙だとは思う。ネットでは橋下知事への批判や、大阪センチュリーを救おうという意見に溢れている。署名活動も開始されたようだ。大阪府再生を目指す橋下知事を批判したところで、根本的な問題に目を向けているところにはならない。この件は、文化の問題というよりも、行政の問題なのではないか。

とりあえず、行く末を見守りたいと思う。

*1:再編成と言っても、大阪府音楽団時代の団員は3人しか大阪センチュリー交響楽団には入れなかったらしいのだが。

2008-04-10 Thu

[] 加納朋子「ささらさや」

ささらさや (幻冬舎文庫)
加納 朋子
幻冬舎
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今朝の電車読了ISBN:9784344405042)。連作短編のような形の作品で、「佐々良」という街に住み始めた主人公「サヤ」とその周囲が描かれている。交通事故で亡くなったサヤの夫が登場して、サヤを守り導いていく。最初のほうのサヤの絶望に僕もめげてしまったけど、サヤの周りに集い出す登場人物の喧騒が段々と物語を温めていくに従って、ホッと出来た。佐々良の描写も、最初は殺伐としていて気を許せない空気だったのに、それもいつの間にか消え失せていた。子育てに心細さを感じている母親たちに勧めたい本だ。一応、カテゴリとしてはミステリになるのだろうか。「てるてるあした (幻冬舎文庫)asin:4344410793)」よりは、ミステリっぽい。

[] 至福のクラシック、らしい

「一個人」という雑誌を初めて買った(asin:B0013K8922)。

[] ポリーニCD初体験

Schubert: Wanderer-Fantasie; Schumann: Fantasie / Pollini

Deutsche Grammophon (1996-08-13)
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ピアノ教室に通っていた頃は、ピアノ教師が持っていた膨大なクラシックテープを借りるのが毎週の楽しみだった。今すぐパッと思い出せるだけでも、フルトヴェングラー/バイロイト祝祭管の「第九」ハイティンクショスタコーヴィチ全集バーンスタイン/フランス国立管のベルリオーズなどは、その教師の存在がなければ聴くことは出来なかったはずだ。ピアノ演奏のテープももちろんたくさんあって、アシュケナージが弾くラフマニノフ前奏曲や、ポリーニが弾くショパンポロネーズなども随分聴いた覚えがある。

そんなこんなで僕の中には一応ポリーニの演奏の記憶があるのに、手元にポリーニのCDが1枚もないことにこの前に気付いた*1。当時聴いていたはずのポロネーズでも良かったのだけど、別のものを選んでみた。890円だった。(asin:B000001GR1

[] 綾辻行人暗黒館の殺人」で迷う

最近書店に足を運ぶ度に買おうか買うまいか迷っている綾辻行人の作品がある。「暗黒館の殺人」だ。

暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)

暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)

ノベルスで出た時にも、買おうか買うまいか迷ったのだけど、他の本や音楽へ向かう好奇心に上書きされていって忘れてしまっていた。

綾辻行人の「館シリーズ」は、「暗黒館の殺人」以外は全部読んでいる。

切っ掛けは友人からの薦めで、発売された順に読み進めてこれた。とても幸運だった。僕の中で一番印象に残っているのが「時計館の殺人」だ。その物語世界の戦慄的歪みを目の当たりにした登場人物の驚愕と、読み手である僕の驚愕が完全に重なった感覚だけを覚えている。どういうトリックで、どういう話だったかは全く覚えていないのに。その「時計館の殺人」で得たあの感覚をもう一度味わえるのなら、「暗黒館の殺人」を読みたいと思うのだ。けど、文庫にして4冊・・・。迷う。

それはそうと「十角館の殺人」が新装改訂されているらしい。

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

こっちを先に買うかな。

*1:上に挙げたフルトヴェングラーもハイティンクもバーンスタインも持っていない。

2008-04-09 Wed

[] 引っ越しに向けて

そろそろ引っ越しについて考えなくてはならない。そして物を減らさなくてはならない。

とりあえずマンガを売ろう。「夏子の酒」と「美味しんぼ」の諸々と「海猿」は要らないかな。「ギャラリーフェイク」は悩む。あだち充はどうしよう。「虹色とうがらし」とか要らないんじゃないか。

小説の類では、2作以上持っていない作家の単行本と文庫自動的に処分というルールはどうかな。かなり減らせるかも。実際に手に取りながら仕分けると迷いそうだけど。

歴史学系統の本も悩む。今後全く要らないとも言い切れないし・・・。

楽譜は捨てられない。バンドジャーナル付録楽譜でさえ。汐澤安彦にサインしてもらった「ターンブル・マーチ」のスコア、まだあるかな。

古いパソコンをどう処分しようか。5インチFDのPC286とか、まだ動くPC-98とか、10年前のLAVIEノートとか、Windows98が入ったままのIBMとか、マザーボードが壊れて動かない牛丼パソコンとか。列べてみると多い・・・。

部屋数と相談。

[] EMI輸入盤

昨日、テンシュテット/ロンドン・フィルマーラー交響曲第9番」を聴きたかったのに、音飛びが激しくて聴けなかった。EMIの輸入盤はそういうことが良く起こる。

Mahler: Symphony No 9

Mahler: Symphony No 9

[] ブラームスヴァイオリンソナタ第1番

Brahms: Violin Sonatas

Brahms: Violin Sonatas

ジョルジ・パウクの話が今日出たので、取り出してきた。夜に似合う音楽だな。

2008-04-03 Thu

[] バッテリー

今日からバッテリーが始まるらしい。来週からはドラマを見ることが出来る時間に家に帰ろう。

[] マーラー

聴いていたのは、これとこれ。

Symphony 9

Symphony 9

2008-04-02 Wed