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2009-06-28 Sun

[] 明日から

明日から乗り切っていける気がしない。困った。

[] ウォルトンベルシャザールの饗宴」を聴いてきた

大阪フィルハーモニー交響楽団が今年の定期演奏会のラインアップを発表した時から、「ベルシャザールの饗宴」に行くことは決めていた。これを聴き逃すと、二度と聴けないのではないかという切迫。オーケストラが取り上げるには巨大な編成がネックになるだろうから。普段のノリで取り上げられるのは、N響読売日本交響楽団東京フィル、そして大阪フィルくらいかも。アマチュア合唱団が定期に取り上げるにしては演奏時間が短いから望めないだろうし・・・。とか言ってたら、来年あたりに京響がやったりしてw ウォルトンに入れ込むようになったのは15年くらい前になるが、ウォルトンをオーケストラ生演奏で聴くのは初めて*1だ。その最初が「ベルシャザールの饗宴」というのも凄いな。

モーツァルト、ディーリアス普通睡魔との戦い。予想してたよりも響きの質が高くて、安心して身を任せられた。「ベルシャザールの饗宴」では、冒頭からベルシャザール王が殺されるところまでの集中力は凄かった。合唱団も素敵。アレルヤになってからは、合唱シンバル系統の打撃音に隠されてしまっていて、今ひとつ整理されてない感じ。最後の音にオルガンが被さる効果も少なかった。明日は微調整するのかな。トランペットの3人の腕の動きが気になる。順々に腕まくりするような感じに、トランペットをフワッと上に持ち上げる。けど、嫌いじゃない。

大阪フィルハーモニー交響楽団「第429回定期演奏会」

*1吹奏楽編曲では何度か聴いた。

2009-06-25 Thu

[] お客様

「お客様は神様なんかじゃない」と主張する人を知っている。

けどやっぱり「お客様は神様」と思うほうが、色々なことがうまく行くし、自分自身も心地良いのだよね。

2009-06-23 Tue

[] 交響曲ベスト10だそうです

twitterで「お前らの交響曲ベスト10あげろ!!!」が紹介されていて、思わず僕も。見に行ったら昔ブックマークしてた。

ランクは決められない。そしてちょっとした背伸び。

今聴きたい曲ってことで。あー、フランクも入れたい。

[] MOVIE12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労

買った。

2009-06-20 Sat

[][] 村上春樹音楽

村上春樹と言えば、最近はどうもクラシック音楽らしい。「1Q84」でのヤナーチェクの「シンフォニエッタ」、「海辺のカフカ」でのシューベルトピアノソナタ ニ長調*1。まあデビュー作の「風の歌を聴け」にもグールドバックハウスが出てくるので、作品世界にクラシック音楽を登場させるのは彼の基本路線と言ってもいい。「1973年のピンボール」には「調和幻想」が出てきて、「ねじまき鳥クロニクル」では「泥棒かささぎ」を演奏するアバドロンドン交響楽団記述が登場してた。スパゲティーを食べたくなってきた。

村上春樹に登場する音楽、最初期のほうはもっと洋楽が中心だったような印象がある。何と言ってもビーチ・ボーイズ。「風の歌を聴け」での「カリフォルニア・ガールズ」。いい曲と、さり気ない扱い。あ、読みたくなってきた。「ダンス・ダンス・ダンス」で主人公の「僕」がこき下ろす洋楽が羅列されるところは面白い。ヒューマンリーグは「馬鹿げた名前」呼ばわり。モンキーズは「ひどかった」らしい。どちらも聴いたことがない。

ここ数年の村上春樹の著作での音楽の扱い方は、作品世界の根本に据えられたり、主人公に影響を与えるような役割を担わされたりする傾向があるように思う。かつてはもう少しBGM的な扱いであったり、主人公の好みを示唆させるものであったりする程度だったかと。だから、「1Q84」でのどこか執拗さを伴う「シンフォニエッタ」の登場の仕方は、意外だった。

*1:番号忘れた。

2009-06-18 Thu

[] 上から目線

「上から目線」が物事を良いほうに導くことなんて、あるのだろうか。

2009-06-16 Tue

[] 昨夜

昨夜は心身ともに衰弱し切っていたせいか、衝動的に転職サイトを巡回してしまったw

2009-06-15 Mon

[] 疲労

疲労が抜けないな。やばいと思う。

[] 書いていることのメモ

  • なれそめ
  • 歴史、実績
  • 何が違うか、何が良いか
  • そして、これからのこと

2009-06-11 Thu

[] 上下

「下がっていい」って言われた。どこに上がらせたつもりで、いったい何様のつもりなんだろう。

2009-06-10 Wed

[] 頑張る姿

本当は頑張る姿をあまり見せたくない。

2009-06-08 Mon

[] オペラの年表

半ば意地になりながら、「オペラの年表」を作ってみた。オペラもオペレッタも楽劇も、十把一絡げにしてしまっているがご容赦。

  • 交響曲と同様にモーツァルトの作品から始めてみた。
  • 作曲年が分からないものは、初演年で記載している。が、もう自分でもどれがどれかは分からない。
  • 出身地域と活動地域が異なる作曲家が意外に多い(サリエリとか、マイアベーアとか)が、出身地域で記載した。
  • 東欧と北欧、そしてイギリスアメリカの作品については、後で調べて追記していきたい。
年号情勢ドイツ・オーストリアイタリアフランス東欧・北欧ロシア・旧ソ連イギリス・アメリカその他・日本
1768 モーツァルト:バスティアンとバスティエンヌ      
1769        
1770 モーツァルト:ポントの王ミトリダーテ      
1771 モーツァルト:アルバのアスカーニオ      
1772 グルック:オーリードのイフィジェニー
モーツァルト:スキピオの夢、ルチオ・シッラ
サリエリ:ヴェネツィアの定期市     
1773   ゴセック:サビニ人    
1774        
1775 モーツァルト:偽の女庭師、牧人の王      
1776 ディッタースドルフ:アルチファンファーノ      
1777 ハイドン:月の世界      
1778 グルック:トーリードのイフィジェニー      
1779        
1780 ハイドン:報われた誠意      
1781 モーツァルト:イドメネオ      
1782 ハイドン:オルランド・パラディーノ
モーツァルト:後宮からの誘拐
 ゴセック:テセウス    
1783 ハイドン:アルミーダ      
1784        
1785        
1786 モーツァルト:フィガロの結婚サリエリ:音楽が第一、言葉は次にゴセック:ロジーヌ    
1787 モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ      
1788        
1789フランス革命       
1790 モーツァルト:コジ・ファン・トゥッテ      
1791 モーツァルト:魔笛、皇帝ティートの慈悲
ハイドン:オルフェオとエウリディーチェ
      
1792   ゴセック:自由への捧げ物    
1793  ケルビーニ:メデアゴセック:共和国の勝利    
1794        
1795        
1796ナポレオン戦争       
1797        
1798        
1799  サリエリ:ファルスタッフ     
1800 ウェーバー:森の娘      
1801        
1802 ウェーバー:ペーター・シュモールと隣人たち      
1803        
1804 ウェーバー:リーベツァールポンティーニ:ミルトン     
1805 ベートーヴェン:フィデリオ      
1806神聖ローマ帝国崩壊       
1807  スポンティーニ:ヴェスタの巫女     
1808        
1809  スポンティーニ:フェルナンド・コルテス     
1810 ウェーバー:シルヴァーナロッシーニ:結婚手形     
1811        
1812ナポレオンモスクワ遠征 ロッシーニ:デメトリオとポリビオ、幸福な間違い、絹のはしご     
1813  ロッシーニ:アルジェのイタリア女     
1814ウィーン会議       
1815  ロッシーニ:イギリスの女王エリザベス     
1816 シュポア:ファウストロッシーニ:セヴィリアの理髪師、オテロ     
1817  ロッシーニ:シンデレラ、どろぼうかささぎ、アルミーダ     
1818        
1819 シューベルト:双子
シュポア:ゼミールとアゾール
スポンティーニ:オリンピア     
1820 ウェーバー:魔弾の射手      
1821        
1822 シューベルト:アルフォンソとエストレルラ
シュポア:イェソンダ
      
1823 ウェーバー:オイリアンテ
シューベルト:謀叛人たち、フィエラブラス
メンデルスゾーンボストンから来た伯父さん
ロッシーニ:セミラーミデ     
1824 マイアベーア:エジプトの十字軍ドニゼッティリヴァプールのエミリア     
1825 メンデルスゾーン:カマチョの結婚ベッリーニ:アデルソンとサルディーニ
ロッシーニ:ランスへの旅
     
1826 ウェーバー:オベロンロッシーニ:コリントの包囲     
1827  ベッリーニ:ビアンカとジェルナンド     
1828  ドニゼッティ:四旬節前の最後の木曜日     
1829 メンデルスゾーン:異国よりの帰郷ロッシーニ:ウィリアム・テル
ベッリーニ:異国の女、ザイラ
     
1830フランス七月革命 ベッリーニ:カプレーティとモンテッキ
ドニゼッティ:アンナ・ボレーナ
     
1831  ベッリーニ:夢遊病の女、ノルマエロール:ザンパ    
1832  ドニゼッティ:愛の妙薬     
1833  ドニゼッティ:トルカート・タッソー、ルクレツィア・ボルジア
ベッリーニ:テンダのベアトリーチェ
     
1834 ワーグナー:妖精ドニゼッティ:イングランドのロズモンダ、マリア・スチュアルダ、ヴェルギのゲンマ     
1835  ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
ベッリーニ:清教徒
     
1836 マイアベーア:ユグノー教徒
ワーグナー:恋愛禁制
ドニゼッティ:ベリザリオ、カレーの包囲  グリンカ:イワン・スサーニン  
1837  ドニゼッティ:ロベルト・デヴェリュー     
1838   ベルリオーズ:ベヴェヌート・チェルリーニ     
1839  ヴェルディ:サン・ボニファチオ伯爵オベルト     
1840 ワーグナー:リエンツィドニゼッティ:連隊の娘、ポリウト、寵姫、アルバ公     
1841  ヴェルディ:ナブッコ     
1842 ワーグナー:さまよえるオランダ人ドニゼッティ:シャモニーのリンダ、ドン・パスクワーレ  グリンカ:ルスランとリュドミラ  
1843  ドニゼッティ:ロアン家のマリア、ポルトガル王ドン・セバスティアン     
1844 フロトー:アレッサンドロ・ストラデルラドニゼッティ:カテリーナ・コルナーロ
ヴェルディ:エルナーニ、二人のフォスカリ
 エルケル:フニャディ・ラースロー   
1845 ワーグナー:タンホイザーヴェルディ:ジャンヌ・ダルク、アルツィラ     
1846 スッペ:詩人と農夫ヴェルディ:アッティラ     
1847 スッペ:田舎娘
フロトー:マルタ
ヴェルディ:マクベス、群盗     
1848共産党宣言」、1848年革命ワーグナー:ローエングリンヴェルディ:海賊     
1849  ヴェルディ:レニャーノの戦い、ルイザ・ミラートマ:アフリカの土人官吏    
1850 シューマン:ゲノヴェーヴァヴェルディ:スティッフェリオグノー:サフォー
トマ:真夏の夜の夢
    
1851  ヴェルディ:リゴレットトマ:レーモン    
1852フランス第2帝政 ヴェルディ:トロヴァトーレ エルケル:バンク・バーン   
1853クリミア戦争 ヴェルディ:椿姫オッフェンバック:マチュラン神の宝物、ペピト    
1854 ワーグナー:ラインの黄金 グノー:血まみれの修道女    
1855  ヴェルディ:シチリア島の夕べの祈りオッフェンバック:二人の盲人、白夜    
1856 ワーグナー:ワルキューレ オッフェンバック:子守女    
1857  ヴェルディ:シモン・ボッカネグラ、アロルドグノー:いやいやながら医者にされ
オッフェンバック:悪魔の3つの接吻
トマ:プシュケ
    
1858 コルネリウス:バクダードの理髪師
ブルッフ:戯れと悪知恵と復讐
ヴェルディ:仮面舞踏会オッフェンバック:天国と地獄    
1859 ワーグナー:トリスタンとイゾルデ グノー:ファウスト、フィレモンとボーシス
オッフェンバック:ブラバントのジュヌヴィエーヴ
ビゼー:ドン・プロコピオ
    
1860 スッペ:寄宿学校      
1861   グノー:シバの女王
オッフェンバック:フォルトゥニオの歌
    
1862ビスマルク、普首相就任スッペ:スペードの女王ヴェルディ:運命の力ベルリオーズ:ベアトリスとベネディクト
オッフェンバック:おしゃべり男とおしゃべり女
    
1863 ブルッフ:ローレライ ベルリオーズ:トロイの人々
グノー:ミレイユ
ビゼー:真珠とり
    
1864 マイアベーア:アフリカの女 グノー:ロメオとジュリエット
オッフェンバック:ライン川の水の精、美しきエレーヌ
    
1865 スッペ:美しきガラテア      
1866普墺戦争スッペ:軽騎兵ヴェルディ:ドン・カルロトマ:ミニョン
ビゼー:美しいパースの娘
スメタナ:売られた花嫁   
1867オーストリア=ハンガリー帝国成立ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー オッフェンバック:ジェロルスティーン大公妃スメタナ:ダリボル   
1868  ボーイト:メフェストーフェレオッフェンバック:ペリコール
トマ:ハムレット
 チャイコフスキー:ヴォエヴォーダ  
1869   オッフェンバック:トレビゾンドの女王 キュイ:ウィリアム・ラトクリフ
チャイコフスキー:ウンディーネ
  
1870普仏戦争 ヴェルディ:アイーダ     
1871ドイツ帝国成立ワーグナー:ジークフリート  ドヴォルザーク:王様と炭焼き   
1872 ブルッフ:ヘルミオーネ サン=サーンス:黄色の王女スメタナ:リブシェムソルグスキー:ボリス・ゴドゥノフ  
1873 J.シュトラウスII:ローマの謝肉祭、こうもり ドリーブ:王様のお言葉 チャイコフスキー:オプリチニーク  
1874 ワーグナー:神々の黄昏 ビゼー:カルメン
サン=サーンス:サムソンとデリラ
スメタナ:二人のやもめ
ドヴォルザーク:頑固な連中
チャイコフスキー:鍛冶屋のワクーラ  
1875 J.シュトラウスII:ウィーンカリオストロ オッフェンバック:月世界旅行ドヴォルザーク:ブルジェデフラ・ワンダキュイ:アンジェロ  
1876  ポンキエルリ:ジョコンダ スメタナ:口づけ   
1877   グノー:サン・マール
オッフェンバック:オックス博士
サン=サーンス:銀の音色
ドヴォルザーク:いたずら百姓   
1878   グノー:ポリュークスメタナ:秘密チャイコフスキー:エフゲニ・オネーギン  
1879 スッペ:ボッカチオ   チャイコフスキー:オルレアンの少女
リムスキー=コルサコフ:五月の夜
  
1880  マスカーニ:ピノッタグノー:ザモラの貢物
オッフェンバック:ホフマン物語
ドリーブ:ニヴェルのジャン
    
1881     リムスキー=コルサコフ:雪娘  
1882 ワーグナー:パルジファルレオンカヴァルロ:道化師トマ:フランチェスカ・ダ・リミニスメタナ:悪魔の壁
ドヴォルザーク:ディミートリー
キュイ:コーカサスの捕虜  
1883   ドリーブ:ラクメ
マスネ:マノン
サン=サーンス:ヘンリー8世
 チャイコフスキー:マゼッパ  
1884  プッチーニ:ヴィルリ     
1885 J.シュトラウスII:ジプシー男爵 マスネ:ル・シッド チャイコフスキー:チェレヴィチキ  
1886  ヴェルディ:オテロシャブリエ:グヴァンドリーヌ    
1887   マスネ:ウェルテル
シャブリエ:いやいやながらの王様
 チャイコフスキー:チャロデイカ  
1888  プッチーニ:エドガールゴダール:ジョスラン    
1889パリ万国博覧会 チレア:ジーナ  キュイ:海賊  
1890  マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ
カタラーニ:ローレライ
  チャイコフスキー:スペードの女王  
1891  マスカーニ:友人フリッツ ヤナーチェク:物語の始まりチャイコフスキー:イョランタ  
1892  ヴェルディ:ファルフタッフ
カタラーニ:ワリー
チレア:ティルダ
   ディーリアス:イルメリン 
1893 プフィッツナー:哀れなハインリヒ
R.シュトラウス:グントラム
フンパーディンク:ヘンゼルトグレーテル
プッチーニ:マノン・レスコーマスネ:タイス ラフマニノフ:アレコ  
1894   マスネ:ナヴァラの娘    
1895        
1896第一回国際オリンピック プッチーニ:ラ・ボエーム シベリウス:塔の乙女リムスキー=コルサコフ:サトコ  
1897  チレア:アルルの女  リムスキー=コルサコフ:モーツァルトとサリエリ  
1898  マスカーニ:イリス    グラナドス:カルメン派のマリア
1899    ドヴォルザーク:悪魔とカーチャリムスキー=コルサコフ:皇帝の花嫁  
1900 プフィッツナー:愛の花園のばらプッチーニ:トスカシャルパンティエ:ルイーズドヴォルザーク:ルサルカリムスキー=コルサコフ:サルタン皇帝の物語  
1901 R.シュトラウス:火災 サン=サーンス:野蛮人ニールセン:サウルとダヴィデグレチャニノフ:ドブルィニン・ニキティッチディーリアス:村のロメオとジュリエット 
1902  チレア:アドリアーナ・ルクヴルールドビュッシー:ペレアスとメリザンド    
1903  プッチーニ:蝶々夫人 ドヴォルザーク:アルミーダ
ヤナーチェク:イェヌーファ
   
1904   サン=サーンス:エレーヌ    
1905ロシア第一革命R.シュトラウス:サロメ
レハール:メリー・ウィドゥ
      
1906 プフィッツナー:キリストになった小悪魔  ニールセン:仮面舞踏会   
1907     リムスキー=コルサコフ:金鶏  
1908 R.シュトラウス:エレクトラ      
1909 シェーンベルク:期待 ラヴェルスペインの時    
1910 R.シュトラウス:ばらの騎士プッチーニ:西部の娘ピエルネ:戯れに恋はすまじ    
1911  ツァンドナイ:コンチタサン=サーンス:デジャニーバルトーク:青ひげ公の城   
1912第1次バルカン戦争シュレーカー:遠い音ピッツェッティ:フェードラ ドホナーニ:伯母シモーナ   
1913 シュレーカー:おもちゃと王女 シャルパンティエ:ジュリア ストラヴィンスキー:夜鳴うぐいす  
1914第1次世界大戦シュミット:ノートル・ダムツァンドナイ:フランチェスカ・ダ・リミニマスネ:クレオパトラ  ヴォーン・ウィリアムズ:牛追いのヒュー 
1915 プフィッツナー:パレストリーナ
シュレーカー:烙印を押された人々
ボーイト:ネローネ     
1916 R.シュトラウス:ナクソス島のアリアドネ
コルンゴルト:ポリクラテスの指環
プッチーニ:外套  プロコフィエフ:賭博者 グラナドス:ゴイェエスカス
1917ロシア革命R.シュトラウス:影のない女プッチーニ:つばめ、修道女アンジェリカ ヤナーチェク:ブロウチェク氏の月への旅   
1918オーストリア=ハンガリー帝国崩壊 プッチーニ:ジャンニ・スキッキ     
1919パリ講和会議シュレーカー:宝を探す人
ヒンデミット:殺人者、女の望み
ツァンドナイ:窓から見た町並  プロコフィエフ:3つのオレンジへの恋  
1920国際連盟発足コルンゴルト:死の都      
1921 ベルク:ヴォツェック  ヤナーチェク:カーチャ・カバノヴァー   
1922  ツァンドナイ:ジュリエッタトロメオ ドホナーニ:ヴォイヴォドの塔   
1923ソビエト連邦成立R.シュトラウス:インテルメッツォカステルヌオーヴォ=テデスコ:マンドラゴーラ ヤナーチェク:利口な女狐の物語   
1924 シェーンベルク:幸福の手  ヤナーチェク:マクロプロス事件   
1925  プッチーニ:トゥーランドット
ツァンドナイ:エケブの騎士たち
オネゲル:ユーディット
ラヴェル:子供と魔法
ヤナーチェク:シャールカグリエール:シャー・セネム  
1926 クルシェネク:ジョニーは演奏する
ヒンデミット:カルディヤック
  コダーイ:ハーリ・ヤーノシュ   
1927 クルシェネク:秘密の王国
コルンゴルト:ヘリアーネの奇跡
R.シュトラウス:エジプトのヘレナ
 オネゲル:アンティゴネ プロコフィエフ:炎の天使
ストラヴィンスキー:エディプス王
  
1928 ワイル:三文オペラツァンドナイ:ジュリアーノ ヤナーチェク:死人の家からショスタコーヴィチ:鼻ヴォーン・ウィリアムズ:恋するサー・ジョン
トムソン:四人の聖者の三つの行為
 
1929 クルシェネク:オレステスの生涯
シェーンベルク:今日からあしたま
    ヴォーン・ウィリアムズ:毒のキス 
1930        
1931 プフィッツナー:心  エネスコ:オイディプス王   
1932 R.シュトラウス:アラベラ
シェーンベルク:モーゼとアロン
   ショスタコーヴィチ:ムツェンスク郡のマクベス夫人ヴォーン・ウィリアムズ:海へ乗り行く人々 
1933ヒトラーが首相に就任クルシェネク:カール5世ツァンドナイ:恋の喜劇   グリューンバーグ:皇帝ジョーンズ
ハンソン:メリー・マウント
 
1934 R.シュトラウス:無口な女      
1935 ベルク:ルル
シェック:マッシミリア・ドニ
ヒンデミット:画家マチス
 オネゲル:鷲の子  ガーシュウィン:ポーギーとベス 
1936スペイン内乱R.シュトラウス:講和記念日      
1937 R.シュトラウス:ダフネ フランセ:びっこの悪魔    
1938ドイツがオーストリア併合オルフ:月ダラピッコラ:夜間飛行  カバレフスキー:コラ・ブルニョン  
1939ドイツがポーランドに侵攻コルンゴルト:キャスリン   プロコフィエフ:セミョーン・カトコ
フレンニコフ:嵐の中へ
  
1940 R.シュトラウス:ダナエの愛   プロコフィエフ:修道院での婚約
グリエール:レイリとメジヌン
  
1941        
1942 オルフ:賢い女
R.シュトラウス:カプリッチョ
 ジョリヴェ:ドロレス プロコフィエフ:戦争と平和
カバレフスキー:砲火の中で
  
1943        
1944   オネゲル:シャルル豪胆公
プーランク:ディレジアスの乳房
    
1945 オルフ:ベルナウアーの女    ブリテンピーター・グライムズ 

「音楽史」を捉える時、だいたいが作曲家で分類することが多いと思う。「古典派の作曲家」、「ロマン派の作曲家」、「ハンガリーの民族主義を前面に出した作曲家」、「オペラの作曲家」・・・。しかし今回、交響曲やオペラを作曲された順序で並べて見てみると、そのように簡単に分類できるようなものでもない気がしてきた。

例えば、ワーグナー。彼は突飛で長大な「楽劇」というフォルムを生み出した。また「トリスタンとイゾルデ」では、20世紀の音楽に繋がっていく画期的な作曲技法をしてみせた(らしい)。そういった後年に繋がっていく“源泉”としてのワーグナー像が強烈にあるものだから、ワーグナーの「神々の黄昏」と、ビゼーの「カルメン」が同じ時期に書かれたということが俄かに信じられなかったりする。また、シューマン唯一のオペラがワーグナーの「ローエングリン」より後に書かれていたりすることも、今回調べてみて初めて知った事実だ。そして「交響曲」の分布図と比べると、ドイツ・オーストリアとイタリアの作品の多さが、盛り上がっている感じで面白い。

あと作品を幾つも調べてみて関心を持ったのが、台本。台本作家をキーにして、彼らを媒介にした作曲家の繋がりが見えてくるかも知れない。調べても徒労に終わるかも知れないので、今回はやめておく。

マーラーの「千人の交響曲」の初演には、ヨーロッパ各地から名だたる音楽家が集まったと聞く。そういうポイントを更に見つけることが出来れば、作曲家相互の影響のし合いの実態や、その年代年代の空気感が得られやすくなるのではないだろうか。

音楽史の切り口はまだまだあるだろうと思う。オラトリオの歴史。ヨーロッパを巻き込んだ戦争が行われている間の音楽作品。各オペラ劇場が手がけてきた初演作品。メンデルスゾーンが「マタイ受難曲」やシューベルトの「ザ・グレイト」を指揮したような形で、作曲家が指揮した自作以外の作品。何故かワクワクしてきた。

絵画や、文学作品と異なり、音楽は今でも演奏されて新たに生まれ続けている*1。その分、昔のことを知ろうという切迫感が少ないかも知れない。これからはもうちょっと気にしながら、聴いたり調べたりしようと思う。

*1:初演された当時の姿とは異なるのだろうけど。

2009-06-07 Sun

2009-06-04 Thu

[] 交響曲の年表

「交響曲の年表」を無理やり作ってみた

モーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」が作曲された1788年から始めて、第2次大戦が終わった1945年でひとまず区切っておく。作曲家が属すると思われる地域ごとに分けた。手に入った情報から随時追記を続けている。出来上がった表を眺めてたら何かを思い付きそうなので、このままにしておく。間違いや、新しい情報がありましたら、ご教示下さい。

西暦情勢ドイツオーストリアイタリアフランス東欧・北欧ロシア旧ソ連イギリスアメリカその他・日本
1788  モーツァルト:第41番「ジュピター」 ボッケリーニ:ハ短調 Op.41
1789 フランス革命 ボッケリーニ:ニ長調 Op.42
1790   ボッケリーニ:ニ長調 Op.43
1791   ハイドン:第94番「驚愕」、第96番「奇跡」
1792   ボッケリーニ:ニ短調 Op.45 ドヴィエンヌ:ジュマープの戦
1793  
1794   ハイドン:第102番
1795   ハイドン:第103番、第104番「ロンドン
1796 ナポレオン戦争
1797  
1798  
1799  
1800   ベートーヴェン:第1番
1801   トマーシェク:交響曲ハ長調
1802   ベートーヴェン:第2番
1803  
1804   ベートーヴェン:第3番「英雄」
1805   トマーシェク:交響曲変ホ長調
1806 神聖ローマ帝国崩壊
1807   ベートーヴェン:第4番
ウェーバー:第1番、第2番
トマーシェク:交響曲ニ長調
1808   ベートーヴェン:第5番「運命」、第6番「田園」 ロッシーニシンフォニア ニ長調
1809   ロッシーニ:シンフォニア 変ホ長調 メユール:第1番、第2番
1810  
1811  
1812 ナポレオンモスクワ遠征 ベートーヴェン:第7番
1813   エロール:第1番
1814 ウィーン会議 ベートーヴェン:第8番
1815   ケルビーニ:交響曲 エロール:第2番
1816   シューベルト:第4番「悲劇的」
1817  
1818   ベッリーニ:シンフォニア
1819  
1820   シュポア:第2番
1821   メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第1〜6番 ヴォジーシェク:交響曲ニ長調
1822   シューベルト:第7番「未完成
メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第7番、8番
1823   メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第9〜13番
1824   ベートーヴェン:第9番「合唱付」
メンデルスゾーン:第1番
1825   シューベルト:第8番「ザ・グレイト」
1826   アリアーガ:交響曲ニ長調
1827  
1828  シュポア:第3番
1829  
1830 フランス七月革命 メンデルスゾーン:第5番「宗教改革 ベルリオーズ幻想交響曲
1831   オンスロー:第1番
1832   シュポア:第4番「音の浄化」
1833   メンデルスゾーン:第4番「イタリア」
ワーグナー:交響曲
1834   ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」
1835   ハートマン:第1番
1836  
1837  
1838 シューマンが「ザ・グレイト」を発見
1839 「ザ・グレイト」初演 シュポア:第6番「歴史的交響曲」 ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」
1840   メンデルスゾーン:第2番「讃歌」 ベルリオーズ:葬送と勝利の大交響曲
1841   シューマン:第1番、第4番
1842   メンデルスゾーン:第3番「スコットランド ベルワルド:第1番、第2番
ゲーゼ:第1番
1843   ゲーゼ:第2番
1844  
1845   ベルワルド:第3番「サンギュリエール」、第4番
1846   シューマン:第2番
1847   オンスロー:第4番 ゲーゼ:第3番
1848 共産党宣言」、1848年革命 ハートマン:第2番
1849  
1850   シューマン:第3番 ゲーゼ:第4番
1851  
1852 フランス第2帝政 ブルッフ:第1番 ゲーゼ:第5番
1853 クリミア戦争 サン=サーンス:第1番 スメタナ:祝典交響曲
1854   グノー:第1番 リストファウスト交響曲
1855   ビゼー:交響曲ハ長調 ルビンシュタイン:第2番
1856   グノー:第2番 リスト:ダンテ交響曲
1857   ゲーゼ:第6番
1858   ライネッケ:第1番 サン=サーンス:第2番
1859  
1860  
1861  
1862 ビスマルク、普首相就任
1863   フォルクマン:第1番 ビゼー:交響曲「ローマ
1864   ブルックナー:第0番 ゲーゼ:第7番
グリーグ:交響曲
1865   フォルクマン:第2番 ドヴォルザーク:第1番「ズロニツェの鐘」、第2番 リムスキー=コルサコフ:第1番
1866 普墺戦争 ブルックナー:第1番 チャイコフスキー:第1番「冬の日の幻想
1867 オーストリア=ハンガリー帝国成立 ボロディン:第1番
1868   リムスキー=コルサコフ:第2番「アンタール」
1869   ラフ:第3番「森の中で」
1870 普仏戦争 ブルッフ:第2番
1871 ドイツ帝国成立 スヴェンセン:第1番
1872   ブルックナー:第2番
ラフ:第5番「レノーレ」
チャイコフスキー:第2番「小ロシア」
1873   ブルックナー:第3番 ドヴォルザーク:第3番
1874   ブルックナー:第4番「ロマンティック」
ライネッケ:第2番
ドヴォルザーク:第4番
1875   ドヴォルザーク:第5番 チャイコフスキー:第3番「ポーランド
1876   ブラームス:第1番 スヴェンセン:第2番 ボロディン:第2番 スタンフォード:第1番
1877   ブラームス:第2番 チャイコフスキー:第4番
1878   ブルックナー:第5番
ロット:交響曲
ゴルトマルク:第1番「田舎の結婚
1879  
1880   R.シュトラウス:交響曲ニ短調 ドヴォルザーク:第6番
1881   ブルックナー:第6番 ガンバーティ:第1番
1882   グラズノフ:第1番
1883   ブラームス:第3番
ブルックナー:第7番
フィビヒ:第1番 アレンスキー:第1番
1884   R.シュトラウス:交響曲ヘ短調 フォーレ:交響曲
1885   ブラームス:第4番 グノー:小交響曲 ドヴォルザーク:第7番 チャイコフスキー:マンフレッド交響曲
1886   ラロ:交響曲
サン=サーンス:第3番「オルガン付」
ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲
グラズノフ:第2番
1887   ブルッフ:第3番
ブルックナー:第8番
1888   マーラー:第1番 フランク:交響曲 チャイコフスキー:第5番
1889 パリ万国博覧会 ドヴォルザーク:第8番 アレンスキー:第2番 スタンフォード:第4番
パリー:第4番
1890   ショーソン:交響曲 シンディング:第1番 グラズノフ:第3番
1891  
1892   ツェムリンスキー:第1番 シベリウス:クレルヴォ交響曲
ニールセン:第1番
1893   ドヴォルザーク:第9番「新世界より
フィビヒ:第2番
チャイコフスキー:第6番「悲愴」
グラズノフ:第4番
1894   マーラー:第2番「復活」
1895   ライネッケ:第3番 マルトゥッチ:第1番 グラズノフ:第5番
カリンニコフ:第1番
ラフマニノフ:第1番
1896 第一回国際オリンピック マーラー:第3番
ブルックナー:第9番
デュカス:交響曲 ドホナーニ:第1番 グラズノフ:第6番
1897   ツェムリンスキー:第2番 アルヴェーン:第1番 バラキレフ:第1番
カリンニコフ:第2番
1898   アルヴェーン:第2番 タネーエフ:第4番 アイヴズ:第1番
1899   シュミット:第1番 シベリウス:第1番
1900   マーラー:第4番 グリエール:第1番
スクリャビン:第1番
1901   シベリウス:第2番
ドホナーニ:第2番
スクリャビン:第2番 アイヴズ:第2番
1902   マーラー:第5番 ニールセン:第2番「四つの気質」 グラズノフ:第7番
1903   R.シュトラウス:家庭交響曲 ダンディ:第2番
1904   マーラー:第6番「悲劇的」 マルトゥッチ:第2番 スクリャビン:第3番「神聖な詩」 アイヴズ:キャンプミーティング
1905 ロシア第一革命 マーラー:第7番「夜の歌」 マリピエロ:英雄交響曲 エネスコ:第1番
アルヴェーン:第3番
1906   シェーンベルク:室内交響曲第1番 マリピエロ:海の交響曲
カゼッラ:第1番
ルーセル:第1番「森の詩」 スーク:アスラエル交響曲 グラズノフ:第8番
1907   マーラー:第8番「千人の交響曲」 シベリウス:第3番
シマノフスキ:第1番
グリエール:第2番
ストラヴィンスキー:交響曲 変ホ長調
ラフマニノフ:第2番
1908   スクリャビン:法悦の詩 エルガー:第1番
1909   カゼッラ:第2番 グレチャニノフ:第2番「田園」
1910   マーラー:第9番 シマノフスキ:第2番
アッテルベリ:第1番
スクリャビン:プロメテウス ヴォーン・ウィリアムズ:海の交響曲
1911   シベリウス:第4番
ニールセン:第3番「ひろがり」
グリエール:第3番「イリヤ・ムロメッツ」 エルガー:第2番
1912 第1次バルカン戦争 パリー:第5番「交響的幻想曲 山田耕筰:勝鬨と平和
1913   シュミット:第2番 アッテルベリ:第2番 ヴォーン・ウィリアムズ:ロンドン交響曲
1914 第1次世界大戦 レスピーギ:劇的交響曲 エネスコ:第2番
1915   R.シュトラウス:アルプス交響曲 シベリウス:第5番
ステーンハンマル:第2番
バントック:ヘブリディーズ交響曲
1916   シェーンベルク:室内交響曲第2番
シュレーカー:室内交響曲
ニールセン:第4番「不滅」
シマノフスキ:第3番「夜の歌」
アッテルベリ:第3番
アイヴズ:第4番ヴィラ=ロボス:第1番
山田耕筰:舞踊交響曲「マグダラのマリア
1917 ロシア革命 ミヨー:室内交響曲第1番 プロコフィエフ古典交響曲 カーペンター:第1番「墓石の中の教訓」
ブロッホイスラエル交響曲
1918 オーストリア=ハンガリー帝国崩壊 ミヨー:室内交響曲第2番 マデトーヤ:第2番
アッテルベリ:第4番
1919 パリ講和会議 アルヴェーン:第4番 ヴィラ=ロボス:第4番
1920 国際連盟発足 トゥリーナ:セビーリャ交響曲
1921   クルシェネク:第1番 ルーセル:第2番
ミヨー:室内交響曲第3番、第4番
ヴォーン・ウィリアムズ:田園交響曲 山田耕筰:明治頌歌
1922   クルシェネク:第2番 ミヨー:室内交響曲第5番 ニールセン:第5番
アッテルベリ:第5番
ブリス:色彩交響曲
バックス:第1番
ハンソン:第1番「ノルディック
1923 ソビエト連邦成立 ツェムリンスキー:叙情交響曲 ミヨー:室内交響曲第6番 シベリウス:第6番
1924   シベリウス:第7番 グレチャニノフ:第4番 ホルスト:合唱交響曲
1925   ニールセン:第6番 ショスタコーヴィチ:第1番
プロコフィエフ:第2番
バックス:第2番
1926   ヤナーチェクシンフォニエッタ セッションズ:第1番
1927   ショスタコーヴィチ:第2番「十月革命に捧ぐ」
チェレプニン:第1番
ブライアン:第1番「ゴシック
1928   ヴェーベルン:交響曲
クルシェネク:小交響曲
シュミット:第3番
アッテルベリ:第6番 プロコフィエフ:第3番
1929   ショスタコーヴィチ:第3番「メーデー バックス:第3番
1930   ルーセル:第3番
オネゲル:第1番
プロコフィエフ:第4番 ブリス:交響曲「朝の英雄たち」
ハンソン:第2番「ロマンティック」
1931   ブライアン:第2番
1932   フランセ:交響曲 カバレフスキー:第1番 バックス:第5番
ブリテン:シンフォニエッタ
1933 ヒトラーが首相に就任 プフィッツナー:第1番
シュミット:第4番
マリピエロ:第1番 カバレフスキー:第3番「レクイエム 大木正夫:信濃
1934   ヒンデミット画家マチス ルーセル:第4番 カバレフスキー:第2番
ハチャトゥリアン:第1番
ヴォーン・ウィリアムズ:第4番
バックス:第6番
ブリテン:シンプルシンフォニー
諸井三郎:第1番
貴志康一仏陀
大澤壽人:第2番
山田耕筰:長唄交響曲「鶴亀」
1935   イベール:海の交響曲
パレー:第1番
フレンニコフ:第1番
シェバーリン:第4番
ポポフ:第1番
ウォルトン:第1番
1936 スペイン内乱 マリピエロ:第2番「悲歌」 ショスタコーヴィチ:第4番
1937   ショスタコーヴィチ:第5番 ピストン:第1番
グロフェ:鋼鉄の交響曲
ハンソン:第3番
大澤壽人:第3番
1938 ドイツがオーストリア併合 諸井三郎:第2番
1939   ミヨー:第1番 ショスタコーヴィチ:第6番 バックス:第7番
1940   ヒンデミット:交響曲変ホ調
プフィッツナー第2番
ピツェッティ:交響曲イ長調
カゼッラ:第3番
パレー:第2番 ストラヴィンスキー:交響曲 ハ調
カーペンター:交響曲ハ長調
橋本國彦:第1番
1941   フルトヴェングラー:第1番 オネゲル:第2番 ショスタコーヴィチ:第7番「レニングラード
フレンニコフ:第2番
ラフマニノフ:第3番
カーペンター:第2番
1942   アッテルベリ:第7番 マルティヌー:第1番
バーンスタイン:第1番「エレミア」
1943   ショスタコーヴィチ:第8番
ポポフ:第2番「祖国」
マルティヌー:第2番
ハンソン:第4番「レクイエム」
1944   マリピエロ:第3番「鐘」 ミヨー:第2番 アッテルベリ:第8番 プロコフィエフ:第5番
ハチャトゥリアン:第2番「鐘」
マルティヌー:第3番 諸井三郎:第3番
1945   ショスタコーヴィチ:第9番 ティペット:第1番

「シューマンとブラームスの間に大きな交響曲が生まれていない」みたいな記述を良く見るが、実際どうなのだろうという疑問が、この年表を作ってみたきっかけ。作ってみると、その期間に圧倒的な断絶感があるわけではないな、と。受け入れられてはいなかっただろうがブルックナーの初期作品があるし。あと意外だったのは、ドイツ・オーストリア圏からは人数的にはそれほどの交響曲作家が生まれていないように見えるところ。イメージとしてはシューマン、ブラームス、ブルックナー、マーラーあたりだが、実際それ以外の交響曲はパッとしない(失礼)。これは何だろう。ベートーヴェンの傑作の存在へのプレッシャーなのか、ワーグナーの影響下という点が大きいのか何なのか。イタリアを見てみると、こちらも交響曲作家は全く育っておらず、この地域にヴェルディが居たことを考えてみると、独墺圏のほうも原因はワーグナーかなやっぱり。次はこの手の年表をオペラでやってみようか。

それにしても、聴いたことのない交響曲がたくさんあり過ぎる。交響曲って何だろうな。画家でいう「自画像」みたいなものだろうか。

2009-06-03 Wed

[] 交響曲歴史

「交響曲」が創られてきた年代を整理しようと思って書き始めてみたが、分量がとんでもないことになりそう。

モーツァルトの「ジュピター」からエルガーくらいまでを抜き出してみたのだけど、期間が長過ぎた。

なので、50年ごとくらいに区切って仕切り直し。日を改めて少しずつ書いてみたい。