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2008-09-11

前向きで頑張ってるつもりだけど、あの人と差が開くのはなぜだろう?

搭載エンジンが違うとか、他にも理由はありそうだけど、それはちょっと横においといて、壁の前で何かを放り投げてしまう前に、本書を読んでみるのは悪い選択肢ではないと思います。

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
渡辺 健介

4478000492

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感想

クロスレビューローンチパーティ*1でお知り合いになったレビュアーさんがお書きになったレビューが下記です。

http://crossreview.jp/aidama/reviews/4478000492

これに惹かれて読みました。拙いけれど、レビューも私なりに書きました。

http://crossreview.jp/hrkt0115311/reviews/4478000492


一言にすると、「人と差が開くのはなぜか?」という話だと思います。その答えは、「考える」ことを的確に行えたかどうか。問題解決能力をどう使いこなしたか、その蓄積によって差が開くのだと思います。

本書は冒頭で次の三つのパターンキャラクター化して、弊害を説明します。

  1. あきらめて、考えることを放棄すること
  2. 評論はできるけど行動しないこと
  3. 行動できるけどルートを考えずに走ってしまうこと

そして、「自分で考えることって何?」を見える化します。中学生向きかもしれないけれど、大人が読んでもヒントはたくさんありますし、小学四年生くらいの自分に読ませたいなぁ、という気持ちになりました。

お子さんに買ってあげたつもりが親御さんが本書にはまり「僕のだよ早くかえしてよ」みたいなことが起きたり、本書によって考えて計画立てて目標達成する楽しさを覚えた子に「それは違うんじゃない、かくかくしかじか」と親御さんがやりこめられたりしそう……、などと、想像するのも楽しい一冊でした。

「知っていること」と「できること」の開きは大きいです。けれども、きっかけの一つになるかもしれないから、手にとって損はない一冊だと思いました。去年刊行された本ですので、あと10年しないうちに、この本で人生変わった、みたいな若者が登場するかもしれませんね。


参考情報

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