インフラ屋が酒を飲みながら話をする勉強会に行ってきた。
【キャリア☆トーク】〜アウトプットにも繋がる、エンジニアの日々の学習について〜
インフラ屋さんが集まって、いろんな話をする勉強会に行ってきた。
パソナテックさん主催なんで、具体名は避けるけど、Web系、SIer、社内インフラ見てる人など、参加者はかなりバリエーションに富んだ感じ。
あ、SIer経験者は多かったけど、現役は僕だけだったかもしんない。SIerこそ視野が狭くなりやすいから、こういうとこ出たらいいのにねー。
ペパボのインフラエンジニアの梅谷さんが講師役で、軽くお話いただいたあとは、梅谷さんの振りで参加者がそれぞれ話して、だんだん雑談風になる感じ。
勉強会や懇親会でぼっちには定評のあるこのおれも、この進め方だと初対面の人たちとも結構話せたよ。
で、いろんな話ができて、
- OpenFlowとか、puppetとか、そういうトレンドを結構追ってる。
- 5分で絶対に分かるOpenFlow (2/6):5分で絶対に分かる - @IT
- オープンソースなシステム自動管理ツール Puppet:連載|gihyo.jp … 技術評論社
- SIerだと、基本的には枯れた技術だし、新しい技術を導入するならそれこそ万全のサポート体制を組みます!的にやるので、勉強しても現場で使うのは何年先でしょう、そしてその頃その技術は生き残っているでしょうか、的な。
- 勉強会はqpstudyとかhbstudyとかがある。
- クラウドがきてるのでインフラの仕事が無くなるんじゃないかという危機感を持ってる。
- 構築して納めて終わりというSIer的インフラに物足りなさを感じてWeb系に転職した方「運用改善、楽しいですよ。それが醍醐味だし。」
- すごいうらやましいんですけど。
- インフラは動いて当たり前だから、あまり評価されない。もっと評価されていい。
- 自分の仕事は利益を産まないので、負い目がある。(社内インフラの方)
- SIerは納めて収入になるので、手堅い商売です。
- Web系でも、インフラとアプリの断絶はあるところにはある。
- SIerでは断絶どころか、要件を出してもらって納めるだけの関係だからなー。
- 共同で作り上げていく文化も、あるところにはある。
自分は、
- 作っては納めるだけの繰り返しでは、それこそルーチンワークになって、技術の上積みも期待できない。
- 勉強してること、したいことが仕事と繋がっていないので、効率が悪い。焦る。
- SIerには勉強会文化がないので、Web系の人たちの勉強っぷりを見て、焦る。
という話をしました。
あれ、ネガティブなことしか言ってねえな。