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2007-04-13

タバコ部屋は僕らのパラダイスなのさ!

mixiのノンスモーカーコミュニティに、あるトピックが立った。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17269536

非喫煙者より喫煙者の方が、仕事が良くできているように見える。多分それは、タバコ部屋のコミュニケーションがあるからだろう。非喫煙者の自分はどうしたらいいだろうか。


超共感したので、これに関するエントリーを書く。



タバコ部屋ってうらやましいよね。

たとえば仕事で接点のない部署の人と、たとえば普段話すことのない上位上司と、話ができる。仕事に関係あることないこと話しているうちに、他の部署の仕事が見えてきて、互いの得意分野が見えてきて、会社全体の方向性が見えてくる。

こういうことは、ぺーぺーのウチはへーそうなのかで終わるけれども、自分の責任範囲が広がるにつれて、手を動かす側から仕切る側にシフトしていくにつれて、少しずつ有益な情報になる場面が増えてくる。

今困っていることはあの人が得意だったかな、こんな人がほしいけどあそこの部に当たってみればいいかな、とか。逆もそう。


もちろんこれは、自社の中だけで完結する話じゃない。パートナーさん、親会社、顧客、そんな人たちともコミュニケーションがとれる。仕事上はそれぞれの立場を背負って、キッチリ一線引いていた人たちも、タバコ部屋ではその垣根が、ちょっと下がる。

ちょっとだけ、本音が聞ける。本音を知ってもらえる。互いの実情が垣間見える。


タバコ部屋って、ホントうらやましいよね。

何が一番うらやましいって、そういうコミュニケーションが、ごく自然にとれること。元々コミュニケーションに苦手意識を抱いている人間には、タバコ部屋はパラダイスに見える。

これは想像なんだけど、タバコ部屋は本当にコミュニケーションに適した場なんだと思う。狭い部屋にあつまるから話しやすい距離、やることと言えば煙草を吸うだけだから暇だし。特に若いうちは話しかけられやすいし、会社になれた頃には誰か知った顔がいるはず。そこから自然とコミュニケーションが始まり、タバコ部屋コミュニティに溶け込んでいく。


仕事以外でコミュニケーションを図るのって、難しいよね。

同じ仕事をしていれば、そりゃあコミュニケーションはとれる。じゃないと仕事にならないから。わからないことがあったら聞くし、みんなに関係ありそうな問題や、今よりもっといいやり方があれば教えるし。進捗も共有して、手があいていたら助けてあげたり。そういうのは大丈夫。

でも仕事以外の関係って、どう作る?

  • 飲み会?同じ部、同じ仕事してても少ないのに、仕事上関係ない人との飲み会なんてある?企画したところで、人集めるあてがないよ。
  • 部活?入りたい部があるなら別だけど、そのためだけに入るのはちょっとね。土日や就業後は好きなことしたいもの。そもそも部活なんてやってる暇あるのかというのもある。
  • 同期?それはいい考えかもしれない。ただ入った年が同じというだけで、全然違う業務なのにお友達。そこから人脈が広がればいいよね。でも広がるかな?
  • えーい面倒だ、直接話しかけようか。でも、そんなことやってる人なんていなくない?少なくとも僕は一回も話しかけられたことはないよ。そもそも知らない人に、何を話せばいいっていうのさ。

タバコ吸わない人は、タバコ部屋に入りにくいよね。

だってそれって、「コミュニケーションが取りたいんです!」ってタスキかけてるのといっしょでしょ?そんな力の入った人には誰だって話しかけずらいよ。

タバコ吸う人はいいよね。たとえコミュニケーションが目的でも、表向きはただタバコ吸いにいくだけだし、たとえ話ができなくても、タバコ吸うっていう目的は果たして帰るわけだからね。*1

タバコ吸わないとそういう逃げ道もないから、話ができずに帰るとなると、「コミュニケーションとるのに失敗した人」になっちゃう。それはリスクがでかいよ。先人がいるならまだいいけど、いないでしょ?そんな人。


どうすればいいんだろう。

わからない。

わかっているのは、自分が、「場」や「立場」、「仕事」なんかを用意してもらえないと、コミュニケーションがすごく大変なんだということ。そこをなんとかするための自分の動き方なんて、まったく思い浮かばない。


でも、そんな僕でもタバコ部屋みたいなコミュニケーションがとれたことがあった。それは少し参考になるかもしれない。

それは、タバコ部屋以外に休憩できるところがない環境。あるデータセンタで作業してた時のこと。そこでは、休憩スペースに煙を吸込む机が置いてあった。タバコを吸う人といっしょに休憩に入ると、そこで休むことになる。煙は大部分がそこに吸込まれるけど、やっぱりにおいは気になる。でもそこでは、喫煙者非喫煙者入り乱れての井戸端会議が開かれた。僕はあまり話せなかったけどいろんな話を聞くことができた。それが役に立ったかは、ちょっとわからない。


そういう場がないと、コミュニケーションが始められない。始められないっていうのは極端なので、極めて難しい、という表現にしよう。少なくとも僕にとっては正確な表現だ。

禁煙の休憩スペースも徐々に普及してきているけど、そこがコミュニケーションの場として機能するようになるには、まだ結構な時間がかかると思う。

それにたとえ「場」ができたって、自分が本当にコミュニケーションができるか、わからないんだけどね。

*1タバコ部屋にまぎれる方法として、タバコを肺に入れずに「ふかす」という手もあるかも。でも吐く煙がスッとしてないとバレるとも聞くし、どうなんだろう。

Dr_CaligariDr_Caligari 2007/04/14 13:57 昔のゲーム業界でも喫煙室は部署を越えたコミュニケーションの場だったみたいですね。
http://www.0600design.com/archives/2002/06/post_17.html

とはいえ、仕事の話をしに席に行くと喫煙室に行って居ないっていう事が何度もあると、非常にウザイですね。

するっとするっと 2007/04/14 17:11 シリコンバレーをはじめ、日本よりも生産効率の高い地域は禁煙の所ばかりですね。

nonamenoname 2007/04/14 20:55 タバコ吸いませんが、タバコ部屋の効能は痛いほどよく理解できるので缶コーヒー持ち込んで入ります(笑)

kazokada2kazokada2 2007/04/15 16:35 確かに、タバコ部屋のコミュニケーションをうらやましがられます。
もう、いっちゃえばいいのでは、ただ、仕事コミュニケーションをしよう。という意識先行だと変に浮くかも。単にさぼっているだけなのです。。

KKKK 2007/04/15 16:35 日本ではまともなコミュニケーションをとれる場所が喫煙室ぐらいしか存在しないととるべきではないでしょうか。>するっとさん

t-tanakat-tanaka 2007/04/16 06:21 >するっとさん
かわりに無料のドリンクコーナーとかビリヤード台が置いてある部屋があったりする。部署を超えたコミュニケーションの必要性は彼らも感じている。日本の企業では,いままでタバコ部屋がその機能を果たしていたが,喫煙者がこれだけ少なくなったいま,別の手段を模索するべきでは?

yo-illyo-ill 2007/05/10 16:56 僕もコーヒー持ち込んで無理やり入ってます。

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