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拓殖のあと このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2012-08-28 俺ホイットマン読むわ

[][]俺ホイットマン読むわ 12:53 俺ホイットマン読むわを含むブックマーク 俺ホイットマン読むわのブックマークコメント

清水春雄さんの以下の著作を読んでいるうちに、

やっぱりこれを読まなきゃいかんと思いました。人生短いから、読めるうちに読みたいものを読んでおかないと。

とりあえずノートン版からスタート。

2012-08-27 浜名恵美『文化と文化をつなぐ』と『焼肉ドラゴン』(2011年2月上演

[][]浜名恵美『文化文化をつなぐ』と『焼肉ドラゴン』(2011年2月上演) 13:39 浜名恵美『文化と文化をつなぐ』と『焼肉ドラゴン』(2011年2月上演)を含むブックマーク 浜名恵美『文化と文化をつなぐ』と『焼肉ドラゴン』(2011年2月上演)のブックマークコメント

ご恵贈頂きました。ありがとうございます。>浜名先生

ちなみにこの「はてな」では「丸善出版」と出るが、現物の表紙では「筑波大学出版会」である

第十章「韓国文化日本文化をつなぐ」は『焼肉ドラゴン』論なのだが、これの再演を2011年2月に浜名先生、Y姐さん学生さんと新国立劇場小劇場に観にいったんだっけ。

こんなツイートが残っていた。

ていうか、「焼肉ドラゴン」って面白かったなあ。3月にソウルでやるんですと。ウチの先生たち、一泊二日でソウルで観客の反応観てくるとかいい出したw 

23:10:49 via Twitter for iPad

なお、この「ソウルでの観客の反応観てくる」というのはキャンセルになったと「はしがき」(ii)にある。

この芝居を観ていたときのことは、はるか昔のことのように感じる。

2012-08-21 (テスト)根室→広島→小樽→岐阜

[][](テスト)根室→広島→小樽→岐阜 06:47 (テスト)根室→広島→小樽→岐阜を含むブックマーク (テスト)根室→広島→小樽→岐阜のブックマークコメント

お盆を利用して約一週間小樽商科大学北海道大学図書館で調査をしてきたのですが、一番の収穫はホイットマン研究者清水春雄を「発見」したこと。1903年根室生まれ、中学教員を20年ほど勤めたあと、広島文理大に入学、木方傭助の元で卒論執筆。やがて被爆(このことはまだよくわからない)、そして小樽商科大学短期大学部)につとめ、業務の傍ら「Frontier Spirit」について米文学を読み直し「アメリカ」を理解しよう、あるいはホイットマンにおける「死」への客観視(ホイットマン看護師体験)と身近な存在の死の痛切さ、そしてこれらの相克の克服の議論。「北海道アイデンティティ」の問題と「広島」の問題を研究していた方なのでした。まだ岐阜女子短大時代論文は読んでいない。著書は取り寄せ中。これは活字にしたいところ。ただ、清水被爆についての感想は、学生新聞『緑丘』の小さなコラムインタビュー記事しか見つかっていないのがちょっと厳しい。

2012-08-20 「プロフイル 研究が唯一の趣味 清水春雄講師」(『小樽商大緑丘新

[][]「プロフイル 研究が唯一の趣味 清水春雄講師」(『小樽商大緑丘新聞』271号より) 15:05 「プロフイル 研究が唯一の趣味 清水春雄講師」(『小樽商大緑丘新聞』271号より)を含むブックマーク 「プロフイル 研究が唯一の趣味 清水春雄講師」(『小樽商大緑丘新聞』271号より)のブックマークコメント

昭和30年1955年9月25日の記事です。清水の波瀾万丈の人生がよくわかると同時に、学生記者の「ノリ」も時代めいてなかなかおもしろい。まあ「ホイット・マン」はご愛敬

 軒下にまつかな酸醤が六つ七つさがつているのが見える。すがすがしい感じのする部屋に案内され、木目の目立つ大きなテーブルをはさんで向かい合う。先生は、とみる間にいそゝゝと立ち上がつて採点中の答案を引つ込めわれわれを歓待してくれる。

 授業の時のいかつい表情は消えて思いのほか話し上手。以後二時間独りで話しまくる。

 お生まれは北海道の東端根室。生年は明治三十六年というから、おん年何才になるかしら(頭脳明セキなる諸君に任せよう)根室といつてもまだ汽車の通つてなかつた時代のことで、釧路まで船で出て来たんだそうだ。そこの商業学校を出てから、当時の小樽高商に入つた。その頃の高商の様子など、こゝしあばらく出したことがないというアルバムをめくりながら話し出す。

 まことに勤勉な学生だったらしく、在学中は常に首席を争い、しかも大正十二年の卒業時には優等生として新聞写真入りで報道されている。がしかし非常に謙遜されて「なあに、遊びすぎたか、そうでないかの違いですよ」という。(今の学生勉強せず+遊ばず=沈滞テナワケナカ?)とにかくその当時はすることが徹底していたそうでその頃の事を懐かしそうに目を細めて話される(この人が試験学生を苦しめるとは実に意外!)先生の同期生には玉井助教授と原教務課長がいるが、クラスが違つてあまり知らなかつた由。

 その後中学先生を二十年ほどもやつたが、それに飽きたらず広島の文理大に入つた。とにかく非常な晩学で、文理大にいた時は最老学生であつたという。そこでかの原爆の洗礼を受け、あぶなく九死に一生を得て、それから一ヶ月故郷の実家に帰つて治療し、やつと心身の健康をとりもどしたという。原爆のものすごさは想像以上で、その当座はヒューマニテイもなにも人間らしい感情はマヒし、肉親の死ガイを逆さにかついで歩く人達を見ても何の感じもしなかつたと、極めてたんゝゝとした口調で話される。しかし生死のさ中でそれをはつきりと意識しているのをみても、それが精神的に大きな影を残しているようだ。こんなためか「戦争はいやだね」という言葉にも実感がこもる。現在アメリカ文学研究しているが、特にホイット・マンマママーク・トウエインには力を入れておられる。「アメリカ人の物の考え方を、文学作品を通して理解しようと思つた」んだそうで、ホイット・マンママに関してとうとうの弁はつきない。

 酒は付き合い程度、タバコも吸はず、マージヤン、将棋、碁もゝちろんやらず、目下のところ研究が唯一の趣味というところ。「短大主事仕事も忙しくてね。今年の就職も頭痛ですよ」と笑われる。とにかく話すにも笑うにも実におしとやか。われわれはこれに関心しておいとました次第。家族は奥さんと可愛い女の子が二人。(短大主事

なお、文中に出てくる「玉井助教授」とは玉井武のことで、私はこの方の論文もほぼ揃えることができた。1950年の時点で「北海道英学史」などということをやろうとしていた方である。

2012-08-09 1952年の『英語青年』、_Raymond Williams Kenkyu_

[][]1952年の『英語青年10:34 1952年の『英語青年』を含むブックマーク 1952年の『英語青年』のブックマークコメント

昨日は池袋でコーネル大の学生さんと話をして(日本とシンガポールの英語教育比較、酒井直樹さんのco-figuration図式の話になった)帰宅、そのあと件名のとおり『英語青年』を読んでいた。やっぱり「長崎」はない。以前書いたような気がするが、旧帝・高師がないとこういう扱いになるのかなあ…という感慨はあります。日本の英米文学制度を調べるなら『英語青年』だけでは全然足りないという、ごく当たり前の事実を噛み締めている午前10時33分。

[]_Raymond Williams Kenkyu_ 13:34 _Raymond Williams Kenkyu_を含むブックマーク _Raymond Williams Kenkyu_のブックマークコメント

f:id:hspstcl:20120809133010j:image

_Raymond Williams Kenkyu: Special Issue 2012_ をお恵み頂きました。これは "Proceedings -- Fiction as Criticism / Criticism as a Whole Way of Life: Raymond Williams in Transit II" (9/25, 2010、於:日本女子大学)"でありまして、英文号になっております

_Kenkyu_というのがいいなあ。

[]2012年08月08日のツイート 22:00 2012年08月08日のツイートを含むブックマーク 2012年08月08日のツイートのブックマークコメント

2012-08-06 『幼少の帝国』、広島の_English_、フェンシング

[]『幼少の帝国08:52 『幼少の帝国』を含むブックマーク 『幼少の帝国』のブックマークコメント

9月から始まる授業(の一つ)では、最近出版された文学文化関係の本を一週か二週で一冊紹介・議論し、レポートを書いてもらうことにするのだが、その一冊になるかな?と考えて読書中。

幼少の帝国―成熟を拒否する日本人

幼少の帝国―成熟を拒否する日本人

[]広島のEnglish 11:06 広島のEnglishを含むブックマーク 広島のEnglishのブックマークコメント

広島文理科大学の小川二郎が中心となって(?)出していた英語英文学英語教育雑誌English(1948〜1950)ついては、全8巻を今年中に全部読んで、記事内容を整理して、最低でも研究ノートくらいのものは活字にする予定。研究者としての私の仕事はこういうことだと、8月6日にあらためて確認しておきたいと思います。

[]フェンシング 11:06 フェンシングを含むブックマーク フェンシングのブックマークコメント

準決勝、対ドイツ戦は凄かったですよねえ?はやすぎて見えなかったけれど(まさに電光石火)、ラスト10秒というか2秒か、あの攻防は凄かったなあ…。

2012-08-05 8月31日の合評会

[]8月31日の合評会 08:52 8月31日の合評会を含むブックマーク 8月31日の合評会のブックマークコメント

人文書院のHPでも紹介されておりました。

http://www.jimbunshoin.co.jp/news/n4713.html

核エネルギー言説の戦後史1945-1960: 「被爆の記憶」と「原子力の夢」

核エネルギー言説の戦後史1945-1960: 「被爆の記憶」と「原子力の夢」

これと『レイモンド・ウィリアムズ研究』第3号ですね。

2012-08-02 AASへ応募、オムニバス講義@白百合女子大

[]AASへ応募 13:33 AASへ応募を含むブックマーク AASへ応募のブックマークコメント

来年3月北米はサンディエゴで開催されるAssociation for Asian Studiesですが、期待していたパネルには落っこちたというかすでに人数超過でダメで、やむなくindividual paper sessionに応募しました。これは倍率が高いからダメかもだなあ。ダメなら北米ではなく別の所に行って調査するべし。

[][]オムニバス講義白百合女子大 13:39 オムニバス講義@白百合女子大を含むブックマーク オムニバス講義@白百合女子大のブックマークコメント

水曜日の夕方、連続オムニバス講義で「日本文学と南洋」というお題を与えられたので、池澤夏樹さんの『夏の朝の成層圏』とか『マシアス・ギリの失脚』とか最新作『氷山の南』について語ってきました。私の前はお久しぶり!のKMさんだったのだが、彼女柄谷行人さんの『近代文学の終わり』を引用していたわけなのだが、池澤さんという人は「文学の終わり」をわかっていてなおかつ文学2.0をやってきた人だと思うので、春樹さんもいいけど夏樹さんも読んで下さいと学生さんにアジってきました。でも、10人中2人くらいは池澤さんの読者がおりましたです。