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拓殖のあと このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2013-01-25 「サバイバルする気力?気合いでつかむしかない!」(岩尾龍太郎)

[]「サバイバルする気力?気合いでつかむしかない!」(岩尾龍太郎) 08:21 「サバイバルする気力?気合いでつかむしかない!」(岩尾龍太郎)を含むブックマーク 「サバイバルする気力?気合いでつかむしかない!」(岩尾龍太郎)のブックマークコメント

来週の授業のために読み直しているのがこの本。

江戸時代のロビンソン―七つの漂流譚 (新潮文庫)

江戸時代のロビンソン―七つの漂流譚 (新潮文庫)

正確な引用ではないので申し訳ないのだが、「サバイバルする気力はどこからうまれてくるのか。そもそも気力とはないか。それこそ気合いでつかみとるしかない」などと書いてあって、おおこの投げっぱなし(笑)は正直だし、でも実際そうだとも思うし、やっぱりこの本は面白い

災害等々のあとにどうサバイバルするのか、そのためにロビンソンものを読むのだという文章もあって、これは文字通りそうなってしまったのであった。

若い学生さんには、これもある意味投げっぱなしの漢文や読み下し文をせっせと読むことも、江戸時代における日本の海運と、ヨーロッパ列強の海運との違い(技術的なところもふくめて)等々のうんちくも、とても勉強になると想います。

2013-01-18 「核批評再考」

[]「核批評再考」 11:36 「核批評再考」を含むブックマーク 「核批評再考」のブックマークコメント

風邪でひどい目にあった一週間でした。まだのどはダメです…。

すでに年末に届いていた、日本英文学会の『英文学研究』第89巻(2012年12月)には、一谷智子氏(広島修道大学)の論文「核批評再考―Araki YasusadaのDoubled Flowering」が掲載されているのですが(21―38頁)、この一谷さんのご論考は、『原爆文学研究』11号(2012年12月)の「特集 北米文学における核の表象について」の高野吾郎、Michael Gorman、松永京子、松尾直美の四氏による論文と合わせて読む予定。

予定は未定…なのだが、そこは何とかしなきゃいかん。>自分

2013-01-16 のどがつぶれたっぽい、博論3本

[]のどがつぶれたっぽい、博論3本 06:33 のどがつぶれたっぽい、博論3本を含むブックマーク のどがつぶれたっぽい、博論3本のブックマークコメント

先週からヤバかったのだが、今朝目覚めたらのどがとても痛い。学校行く前に医者いっておいた方が良さそうだな・・・

1月12日と14日は、合計三本の博士論文審査に関わったのだが、どれも充実したもので、12日のは留学生による魯迅・周作人兄弟による日本語小説翻訳と中国の文学革命との関係を説いたもの、もう一つは「才人」村山知義の戦前における挑戦(特にジャンル横断のための映画)でして、これは私もここしばらく関わっていたものです。形になってよかったなあ。

14日はアウェイ参戦(?)。豪雨→豪雪の関東平野を横断し、やってきたのは国立でした。審査の対象は英語で書かれた300頁に迫る力作だったので、読む方はかなり根性必要ではありました。ポー、ボードレールコンラッド、CLRジェイムズリチャード・ライトジョージ・ラミング、グギ・ワ・シオンゴが一緒に論じてあるというのは「壮観」ではありました。いやあ勉強になりましたです。

2013-01-15 『文学のマニフェスト』

[]『文学マニフェスト06:43 『文学のマニフェスト』を含むブックマーク 『文学のマニフェスト』のブックマークコメント

ご恵贈いただきました。ずいぶん前にいただいたのですが、ブログを書く暇もなく。情けないことです。

来週末の読書候補かな・・・。ともあれ、この2年くらいのmanifestoについての議論等々(ウェブ上でその一端を読んでいた方も多いはず)も含めたものがこうやってすぐちゃんと形になるという、この知的生産力が凄い。チラ見したところ、どうやらnkym氏の博論単行本として出るようですね。こりゃあめでたいことでございます

私も次の本に向けて頑張らないと&『帝国日本の英文学』、とうとう在庫もなくなったようなので、増補版とか改訂版とかをソフトカバー、できれば文庫本などの廉価な形式で出さなきゃいかんかなあとも思いつつ、やっぱり今日は喉が痛い(2013年1月16日朝の時点)。

帝国日本の英文学

帝国日本の英文学

2013-01-10 『原爆文学研究』11号に論文が掲載されました

[]『原爆文学研究』11号に論文が掲載されました 11:09 『原爆文学研究』11号に論文が掲載されましたを含むブックマーク 『原爆文学研究』11号に論文が掲載されましたのブックマークコメント

昨年の春から夏にかけての仕事です。タイトルは「核時代の『英語青年』―「広島」「長崎」「原子爆弾」関連記事リスト(一九四五〜五二年)」。例によって根性と馬力だけの研究ノート」といった方がよいと思います福原麟太郎論を書くためのノート、ということになる、のだろうか?ともあれ、この11号は来年にはPDF化され、手軽に読めるようになるとのことです(バックナンバーはすでに読めます)。

http://www.genbunken.net/kenkyu/kenkyu.htm#dai10gou

その他にもいただいたご著書などがいろいろありますが、それはちょっと落ち着いてから

2013-01-04 エーコ『前日島』上下

[]エーコ『前日島』上下 08:38 エーコ『前日島』上下を含むブックマーク エーコ『前日島』上下のブックマークコメント

未読だったのでせっせと読んでいます。アホアホ衒学ぶりが面白い。16世紀から17世紀の似非神学論争やあやしい天文学論争には本当にワロタ。もっとも敷居は高いのだろう。これはたとえば「子午線」という言葉が出てきて、それについて時間をめぐる対話が始まったら、たとえば「子午線」の成立やら議論やらをウェブで調べてああおもしろおもしろいと読み続けられる読者、つまり百科事典を読むのが大好きな人のための小説だなあと思います。もっとエーコ小説はそもそもそういうものでした。

これもいちおう「ロビンソンもの」。どこがどう「ロビンソンもの」なのかは来週の授業のネタ。

というか、もう来週の授業が迫ってきたのである(涙)。

2013-01-02 『フクシマを歩いて』

[]『フクシマを歩いて』 15:45 『フクシマを歩いて』を含むブックマーク 『フクシマを歩いて』のブックマークコメント

フクシマを歩いて

フクシマを歩いて

新年初の読書。いろいろ思うことはありますが、一番強く感じたのは、敏感で傷つき安い人(私がそうだというわけでは必ずしもないのだが)は、この苛烈世界でどうしたらよいのだろうということ。一人でがんばる!ではどうにもならないのは確かなのだが。