空が明るい

今回の台風の被害、高雄では観測史上初(新聞には200年来とあったけど)だったそうです。

家の周りを見る限りでは、

公園に木の実が吹きだまっている とか

木が根っこごと倒れて舗装が浮いている とか

看板が無くなっている

とかくらいしか、わからなかったのですが

浸水した家も多かったらしく、今なお清掃活動が続いています。


街路樹も公園も枝がばきばきに折れていて

空が明るく見えます。

いつも強烈な日差しから守っていてくれてたのに。

はやく戻るといいなあ。

台風上陸

昨日は台風11號(凡那比:ファンナビー?ファナピ?)が台湾を直撃しました。

テレビや映画の効果音みたいな

「ゴーッー、ビューッー」

というまさに「嵐」の音が24時間。

真横から豪雨がたたきつけるので窓枠から雨漏りするし〜。


高雄市内でも、海辺・川べり・湖の近くでは冠水したり、

主要道路が折れた街路樹や標識や信号でふさがってたり。

一部市区では停電や床上浸水もあったようなので、

雨漏り程度ですんだのはまだラッキーだったようです。


台風は昨夕通過してしまったものの、大雨の恐れがまだあるということで、

今日も高雄市は停班停課、学校も仕事もお休み。

他にすることもないので、三度の食事作り&おやつ三昧。

中秋節を前に家にたんまりあった、いただき物の月餅をむしゃむしゃ。



とかしてたら、一日で吹き出物が〜まずい〜!

早くお天気になって。美容と健康のために。

松坂豚

「神戸牛とか松坂豚っていって売っているけど、日本からの輸入ではない」

とかいう(たぶん)ニュースをやっていました。

松坂豚。

何回聞いてもぷっとおかしくなる・・・。

日本人なら「そりゃそうだよ」とすぐ分かるけど。


「松坂豚」自体は、味が濃くて霜降りでとても美味しいです。

台湾の味、じゃないの〜?

市場の魚屋さん

最近、肉ばっかり食べていたのを反省して

今日は市場で魚を購入。


どれもぴっかぴかで、美味しそう。

名前はさっぱりわからないのが難点ですが・・・


高雄港自体ははっきりって水がきれいとは言い難いけれど、

やはり海辺の街なので魚介類が豊富です。日本人が住みやすい理由の一つかも。


とりあえす、指さしだけで「これ、4尾」とかいって買う。鯛の仲間かなあ。

すると

「頭どうする?」とか

「おなかどうする?」とか

「切る?」とか

いろいろきかれるけれど、

適当にうなずいたり首をふったりして適当に処理してもらう。


4匹180元。ちょっと贅沢?今日は煮つけだ♪

葱油餅

道を歩けば屋台に当たる台湾。

お腹がすいている時に散歩すると非常に楽しくキケンです。

今日もふらふらといい香りに誘われ(臭豆腐のにおいは避けつつ)買い食い。


葱油餅。超薄い葱焼きというか、塩味のクレープというか。

各交差点に一軒はある?くらいポピュラーな屋台です。


これまでは七賢路と洛陽街の交差点のがお気に入りだったのですが、

今日行った四維路×廣州街のもまた、葱が香ばしくて美味しかった!

焼きあがりを待っている間に、お客さんが次々とやって来たのですが、

伸ばして焼くおじさんと、

金網の上で(コゲを?)はたいて切って袋詰めして売るおばさんの

連係プレーの素晴らしいこと。

どんどんお客さんをさばいていきます。


銀行や郵便局では、職員もお客さんものんびりしている台湾人が、

屋台とか食べ物屋では、うっとりするほど手際良く素早いのはなぜなのかしら?

重要さが違うんだろうなあ。

菱角

台湾初秋の味覚「菱角」。

この時期になると、小型コウモリの干物のような

とがった謎の黒い物体があちこちで売られています。


なんだこれ?食べ物?ひしかど?


水生植物の、ヒシの実を塩茹でにしたものでした。

日本では菱が咲いているのを見たことはあっても、

実が売られているのを見たことは無かったような。


外見のインパクトとはうって変わって

中身はほくほくの豆のような芋のような銀杏のような百合根のような。

これは絶対にビールのつまみ!

恐竜の卵

果物屋さんに恐竜の卵。

すもも?

日本でいうところの桃は台湾ではやや高級なようで、

「水蜜桃」と書いて果物屋さんの奥の方にあったりします。

店頭に置いてある売れ筋の「桃」は、ネクタリンみたいな

固め・酸っぱめの桃。

ちょっと苦手かも。。。