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2007-11-26

きょう何食べた?

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昨日、おかあさん(同い年)がたくさん野菜を持たせてくれたのと、帰りがけに買ったよしながふみの新刊「きのう何食べた?(1) (モーニングKC)」が、あまりにおいしそうなごはんだらけだったので、きちんとおうちごはん。

・おかあさんの大根でふろふき大根
・おかあさんのほうれん草で煮浸し
・ささがきごぼうと塩鮭の炊き込みごはん……よしながレシピ。だしと昆布と醤油と生の塩鮭とごぼうを入れて、調味料の分だけ水を少なくして炊く。炊きあがったら鮭をいったん取り出してほぐし、たっぷりのいりごまと一緒に戻すだけ。

うん、美味しい。別に料理苦手ではないんだよ、と自分によく言い聞かせる。一緒に食べてくれる人がいると俄然はりきるのだけど、一人だとどうにも手抜きをしがちです。煮物とかきんぴらとか、日持ちするものをちょっとずつ残しておく、というのが手かな。しかし、どうもひとり分のみそ汁だけは作る気になれない。なんでだろ。

034/100 リアルマネーとハートマネー

tamekkoせんぱいのところで紹介されていたので、最近の「仕事ってなによ?」読書の一貫として読んでみる(きちんと感想書いてるの、そういう本ばっかりだ)。

不良まっしぐらの著者が14歳で飲食業デビュー、16歳で実店舗経営…そこからまなんだいろんなことと、自分の理念をまとめたもの。正直、思ったよりも浅くて、さらさらと読んでしまったのだけど、実際に手にするお金=リアルマネー、人脈とか経験とか思い出とかそういうプライスレスなものすべて=ハートマネー って考え方は面白い。本の内容如何よりも、それをきっかけに思考がスタートするのが面白い、いわゆる撃鉄本であります。


内田センセイの「人生はミスマッチ」というエントリにある、

大学三年生相手の就職セミナーでリクルートの営業はまず最初に「みなさんは自分の適性に合った仕事を探し当てることがもっとも重要です」と獅子吼する。

その瞬間に若者たちは「この広い世界のどこかに自分の適性にぴったり合ったたった一つの仕事が存在する」という信憑を刷り込まれる。もちろん、そのような仕事は存在しない。
だから、「自分の適性にぴったり合ったたった一つの仕事」を探して若者たちは終わりのない長い放浪の旅に出ることになる。

ってくだりに大笑いしたのだけど、まあ、センセイだって「夢をきちんと持って、それに向かって努力しなさい」っていうのが仕事なわけで。自分は割と「こうでありたい」というのがはっきりしたこどもだったと思うけれど、具体的な職業はてんで思いつかなかったし、今の仕事はそこから800マイルくらい遠くにあるものだし。

リアルマネーとハートマネーのバランス、というくだりで、こないだの日曜の夜に、
「明日、仕事行きたくないねえ」
「お仕事ってなに?それっておいしいの?」
「いや、おいしいもなにもそれで食ってるんだからね」

なんて、古典落語みたいなやりとりをしていたことを思い出した。まさにそのとおり。日々の食い扶持、リアルマネーを稼ぐ手段がそのままハートマネー増にも直結するのは、それはもうすばらしいことだけれど、必ずしもそうじゃなくたっていいのよね。むしろ「そうでなければならない!」と自分を追い込むことがもっと怖い。学校のセンセイって、結構そうなりがち。

以前「お金にならない仕事こそ、本気でやれ」て言葉を聞いて震えた事もあった。そこでやりとりされるのが、ほかでもないハートマネーであるわけで。幸いにも、ひとり無理なく暮らすだけのリアルマネー獲得手段はあるのだから(もちろん、ハートマネーだってしっかりいただいてる)、じゃあ、そこから先はどうしよう?なにをしよう?ってのがこの1年くらいのメインテーマな気がするな。


ひとつだけはっきりしたのは、センセイをやってるうえで、自分が一番生徒に叩き込みたい事は「ハートマネーの稼ぎ方」だ、ということ。教科書とかセオリーがあるわけではない(そもそも"ハートマネー"の定義だって千差万別だ)ので、結局は自分がとても満たされている状態をみせつけることでしか出来ないのかもしれないけどね。

…と、書いたところで、春先に読んだ「心の専門家」はいらない のことを思い出した。同じ事言ってるや、やっぱり。

Tomorrow's Song Preview

"Causes 1"という、スーダン・ダルフール紛争の被害者救済のためのアルバムを。この地域に向けての活動としては、以前にもアムネスティ・インターナショナルが主宰したジョン・レノンのカバーアルバムが。素敵なコンピレーションが生まれるのは嬉しいことだけど、願わくば、こういう作品の編まれることのない、平和な世の中を。

http://journal.exhivision.net/?eid=753299


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