2003-11-21
■南ベトナムのチン・ミン・テーTrinh Minh The将軍の謎の死

グレアム・グリーンの小説『静かなるアメリカ人』の悪役や,ロバート・G・ランズデールの『In The Midst Of Wars』の英雄として描かれた南ベトナムのチン・ミン・テー将軍の死は謎に包まれている。市街戦の最中に死んだのか,陰謀によって殺されたのかはっきりしていない。もし,チン・ミン・テーが生きていてゴ・ディン・ジェムにとってかわっていたらベトナム戦争は避けられていただろうという。
■米マイクロソフト、XMLベースのOffice 2003ファイル形式を無料公開

http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20062050,00.htm
今回の無償ライセンスプログラムは、XMLベースのOfficeファイル形式がMicrosoft製ソフトウェア以外では開けなくなるのではないかという、Office 2003発売前にあった懸念を緩和することにもなるだろう。スキーマの公開により、サードパーティ企業は、Office 2003ファイル形式の文書を特別なアドオン製品なしで読み書きできるソフトウェアを開発できるようになった。
■アラビア語のカシーダ

アラビア語のカシーダ(kashida)は文字を伸ばす記号で,cssを使う場合には,ジャスティフィケーションの役目をする。ジャスティフィケーションをかけて伸ばすことをカシーダ拡張といい,伸ばされる文字をタトウィールtatweelまたはカシーダ文字という。windowsのアラビア語IMEだとカシーダ拡張をしたい文字の後にシフト+jを打つと出る。(手で打つので、ここでは便宜的にマニュアル・カシーダと呼ぶ)つまり,カシーダは入力者の入れたいところにどこでも入れられ,それが最優先される。シフト+jを連打すれば、イランの地図の半ば装飾的な地名表記やクルアーンのサイトのようにいくらでも伸ばせる。しかし、カシーダは一文字として数えられるから、検索時に問題となる。Microsoftのproofing toolのような検索エンジンには、カシーダのような特殊文字を無視することができるものもある。グーグルのアラビア語版では、カシーダは、カシーダのグリフの数通りに検索するので、元のサイトが5個カシーダを入れていたら、検索窓にカシーダを5個入れないと当該サイトはヒットしない。これは何とかならないのだろうか。一方、cssによる方法では、カシーダは一回だけ打てばよい。その一度のカシーダを引き伸ばす形で画面上に出す。
http://www.microsoft.com/middleeast/msdn/JustifyingText-CSS.aspx
cssでカシーダをかける。
text-align: justifyとtext-justify: kashidaとtext-kashida-space: %を組み合わせて使う。
http://www.webreference.com/programming/corecss/2/
クォークのエクステンションであるArabicXTは既定のルールに従って,自動的にカシーダを挿入する。
Automatic Kashida insertion using a predefined Kashida rule.
http://www.aramedia.com/qaboutaxt.htm
ユニコードでのタトウィール(カシーダ文字)は0640。