産経新聞だけ?の事。

勝手に抜粋。


>問題の判決は先月三十日、大阪高裁の大谷正治裁判長が下した。原告側が求めた損害賠償請求を退ける一方で、判決主文と直接関係はない「傍論」で首相の靖国参拝を「公的行為」と認定。憲法二〇条が禁止する宗教的活動に当たるとした。


> 大原氏は、「勝訴した国側は正しい憲法判断を仰ぐために上告したくてもできない『ねじれ判決』だ。憲法判断の終審裁判所である最高裁の審理権を奪うことになり、三審制度をとる現行司法制度の根幹を揺るがす」と警鐘を鳴らす。
 このような「ねじれ判決」「蛇足判決」に関しては、現役の司法関係者からも疑問の声が上がっている。横浜地裁井上薫判事は自著で「判決に蛇足を書くことは越権で違法だ」と主張し、福岡地裁などの手法を厳しく批判。司法に詳しい別の政府筋は「違憲判断は裁判官のつぶやきみたいなもので、極めて恣意(しい)的だ」と批判している。

「違憲判断」の事。

気になっているので、今日も各紙を読んで回ったのですが、
産経だけだったんですよね、書いてるのは。


いろいろと意見を集めて、私なりに判断しようとしたのですが、
「ねじれ判決」に言及してしている記事が無いんですよ。
このままだと、私は産経の意見を取り入れますよ?(To他の新聞社)


言いっぱなし、書きっぱなし、は止めて欲しい今日この頃でした。