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非正規労働者が能書きをたれてやる このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2017-09-18

前原誠司って、試験エリートなのか? 無理だろう 井手っていう人はたかが学者だ

前原誠司が民進党の代表になったのだが、前原の話を聞いていたら、この人本当に政治家なのかなんてことを思ってしまった。
前に書いたが、似たような頭でっかちの仲間とばかりつるんでいたのが、最近では松木けんこうなんて、柄は悪いが、人間味のある政治家と繋がるようになって、少しは政治家として一皮むけたかと思ったが、前原の政策を聞いて、こりゃダメだと思ってしまった。
根本的なところで、相当頭が悪いんじゃないか、ということだ。

京大 松下政経塾出身で政治家になったという、エリートな経歴の持ち主で、衆議院選挙連続当選を果たしている。まさに華やかな経歴を歩んでいる。
当然、そんな人生を歩んでいるのだから、知能は高いに違いない。嘘か本当か、防衛や安全保障の専門家だなんて、評価する人だっているくらいなのだ。
防衛や安全保障なんて知らないから、そうなのか、などと思っていたりしたが、どうも違うんじゃないか、と思うようになっている。多分、この人じゃ無理だ。
秀才であることは間違いないし、エリートであることも間違いない。軍事・安全保障の知識もきっとたくさんあるんだろう。
でも、この人、地頭で物事を考えられないんじゃないか。自分で考えて、悩んで悩んで結論を出す。そこに起こっている現実がなぜそうなのか、自分の持っている知識を総動員して原因を探る。なんて能力が不足しているように見えるのだ。
理屈に合わないことがあっても、理屈に合わない現実が間違っていて、理屈の方が正しいと思う人なんじゃないのか。

びっくりしたのは、前原が井手という学者に心酔し、井手という人の言うことをそのまま政策にしようとしていることだ。井手崇拝、井手べったりな状態なのだ。井手が言っているオール・フォー・オールなんてスローガンを前原は全面に押し出したりもしている。
井手という人がたかだか学者だということがわかっていないのだ。

井手の理屈をざっくり言えば、税金をあげて、困っているところにお金を回すことで、助け合おう、という話だ。税金をあげても、その分を確実に困っているところに配分することで、不安のない社会にしようというものだ。税金をあげた分を子育てやら教育やら福祉なんかにお金を回していこうという話だ。詳しくはいろいろあるんだろうが、だいたいこんな話だ。


理屈は素晴らしいし、うまくやれば、かなり住みやすい社会になる可能性は高い。うまくやれば。
しかし、果たして前原にうまくやる能力があるのか、という話だ。

民進党代表選の最中に前原が言っていたことに消費税増税がある。
法律上、消費税はもう2パーセント上がって10パーセントのなることは決まっている。多くの政治家が、今の状況で消費税を上げれば取り返しのつかないことになると言っている中、前原はあえて消費税を上げるべきだと主張しているのだ。
その説明に前原が井手の言っていることをそのまま話していて、呆れてしまった。上げた2パーセントを困っている人のところに確実に届けることで、そんなおかしなことにはならない、とか言っているのだ。

そんなわけないだろう。そんなことで2パーセント上げてしまったら、あっという間に景気は悪化するに決まっている。

もし、これが10パーセント上げるということなら、もしかするとうまくいくかもしれない。しかし、たかが2パーセントでそれをやったら、いたるところで阿鼻叫喚の悲鳴が上がるに決まっている。

めちゃくちゃ多くの人が、とんでもなく色んなことで困っているのだ。2パーセントで一部の困っている人を助けたとしても、その他多くの困っている人たちにもろに直撃するのだ。その他多くのことで困っている人たちは2パーセント上がったことでさらに困窮が増し、追い込まれていくことになる。当然、消費なんて伸びるわけがない。というか、確実にしぼんでいく。
10パーセントかそれ以上上げて、相当な額の税金を得た上で、その他多くの人たちの困っていることも一緒に潰す作業ができないのであれば、うまくいくわけなどないオールフォーオールなんて、単なる机上の空論になるしかなくなる。
そんな簡単なこと政治家ならばわかるだろうと思うのだが、前原にはそれがわかっていないのだ。

学者なんだから、数字しか見えていないわけで、2パーセントのお金を困っている人のところに回すのだから、その分、当然、受益者の消費が増えて、多少不満は出たとしても、それなりにうまくいくと思っているのだ。
全くもって空想の世界で、空想で成功することをシミレーションして喜ぶ人たちが学者という人たちなのだ。そんな空想を間に受けて言われるままに政治を行ったりなんかしたら、それこそ取り返しがつかないことになる。

井手という学者が話している様子を動画で見たりしているが、完全に舞い上がっていて、完全に勘違いしている。理論じゃ完璧で、やれば絶対うまくいくくらいに自信満々なのだ。

今の状況ではありえないが、間違って民進党が政権をとって、前原が井手を全面に出して経済政策なんかしたら、日本の経済は壊滅的なダメージを受ける。
そして、学者は間違いなく、失敗の原因を自分の理論に置くことはない。あれが悪かった、これが悪かったとか言い出すことが目に見えている。
小泉政権で、そんな連中を何人もみんな知っている。

この学者の理屈は大きくみれば間違えてはいないのだ。だから、もし、前原がこの学者の考え方をもとに政治家として日本を見、日本人を見た上で経済を、現実感覚で捉えてその理屈を活用できるなら、そんな心配することはないけれども、前原を見ていると、そんな様子は見えないのだ。まさに丸投げ。学者様に任せたらすべてうまくいくかのように信じ込んでいる。

ありえない。そんなことをするくらいなら、官僚に丸投げの方がきっとうまくいく。そもそも学者の言う通りやるというなら、政治家なんかそもそも必要ない。

政治家ならば学者の理論なんて数冊本を読めばそれで十分だ。それをバイブルみたいの崇め立てるなんて政治家のやることではない。

田中角栄なんて政治家は、学者の話なんか聞いても時間の無駄、なんてことを普通に言っていた。でそれが政治家というものなのだ。
経済学なんて大まかな指針程度に捉えて、大まかなところでは取り入れるが、細かいことは現実に合わせてうまくいくように操縦しながらやっていく。それが政治だ。

松木けんこうとつながっているのを見て、少しはマシになったかとも思ったが、全然だめだ。根本的にこの人は試験エリートで、学者先生の言っていることをそのまま暗記し、学者先生の望む答えを書いて出すことが正しいと思い込んでいるのだ。

政治家である以上、理屈や政策の向こうに国や国民がいるのではなく国や国民の向こうに理屈や政策があるという当たり前のことがわかっていない。

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