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非正規労働者が能書きをたれてやる このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2018-01-06

頑張れ、山本太郎!!

 去年から、山本太郎に注目するようになった。明らかにほかの政治家とは毛色が違う。これまでになかった価値観を国会に持ち込んで、多くの政治家にカルチャーショックを与えている。

 去年の年末、山本太郎が何をやったか?


 12月30日 大阪拘置所に行き、拘留されている籠池にむけて、拘置所の外からの声かけに一人で参加。籠池夫妻の息子さんと一緒に中にいる籠池夫妻を励ます。

 12月31日 横浜寿町などにおいて、雨宮処凛と一ボランティアとして炊き出しに参加し、ホームレスの人たちに食事を振る舞う。


 政治家としての活動としてはどうか、なんて批判も出ているが、多くの人たちがその行動に賞賛の声を上げている。
 政治家が、市民の活動に一参加者として関わるなんてことはそうそうない。関わるにしても、一段階高い位置にいるのが普通だ。

 しかし、山本太郎は市民もしくは庶民と同じ位置に常に自分を置こうとする。だからこそ、一ボランティアとして炊き出しに参加し、一応援者として拘置所前で籠池夫妻の声かけに参加する。



 常に市民・庶民の立場に身を置いて、その立場で政治を行おうとしているのが山本太郎なのだ。
 だから、山本太郎はほかの政治家に働きかけるよりは、街頭に出て訴え、市民もしくは庶民に働きかけようとする。
 その演説はとにかく熱く、人に訴えかける。山本太郎の街頭演説を聴いた人たちの多くが心打たれる。

 2013年、山本太郎が参院選の選挙に出たとき、選挙運動中、選挙区を抜け出して、新潟の森ゆうこのところに押しかけ応援に行った。
 軽い気持ちで押しかけ応援を受け入れていた森ゆうこだが、その演説を聞いて、森ゆうこは涙をにじませることになる。射貫かれてしまったのだ。
YouTubeにあがっているからみてみればいい。
 この演説で森ゆうこは触発されて、自分自身変わらなければと思うようになった。

 難しいことをなるべく平易に、わかりやすく、誰もがわかるように話そうと努力する。作り込んだ言葉より、飾らない言葉で思いをそのまま伝えようとする。そして、その言葉で人は射貫かれる。
 


 反原発を訴えて、芸能界から干され、変な人として世間から見られるようになり、その変な人が、変な人のまま政治家になって、変な人を続けていたら、いつの間にやら、その変が多くの人から支持されるようになった。


 スーツさえまとも着ようとしない山本太郎の存在は、国会の場にではカルチャーショックだっただろう。
 最初のうちはほとんどの議員がうさんくさい蔑むべき存在としてみていた。しかし、時間がたつにつれて、認めざるを得なくなっている。
 それが証拠に、山本太郎が訴えていた奨学金問題を多くの議員が政治的課題として受け止めるようになっている。
 初めて山本太郎が奨学金問題を国会で取り上げたとき、野党から「借りたものを返すのは当たり前だろう」というヤジが飛んできたが、いつの間にやらそのヤジを飛ばしていた議員が今では奨学金問題を熱く語るようになった。

 年末の炊き出しも、応援しようとする動きがほかにも出てきていて、立憲民主の近藤昭一も炊き出しを支援する活動を始めている。


 以前のような、ただの異端児として扱う議員は減ってきていて、敬意を見せる議員が増えている。
 
 前回の衆議院選挙でも、多くの議員の応援に入ったが、応援先では元芸能人の有名人という扱いではなく、政治家山本太郎として迎え入れている。新潟県では、先生扱いで、山本太郎自体が面食らったりもしているくらいだ。



 自由党内でも、山本太郎は共同代表としての敬意を向けるようになっている。もともと政策的に近かった山本太郎は自由党内(元生活党)の議員・元議員たちから好印象を持たれていたが、それでも、特に支持者の間に山本太郎に対する拒否反応が強かったが、いまでは山本太郎を熱烈に支持する人が増え続けている。

小沢一郎を応援する自由党の関連団体、生活フォーラム関西のホームページで、昨年暮れの山本太郎の活動が紹介されている。

昨年の暮れの寒い中、
30日は大阪拘置所の前、31日は横浜寿町の炊き出し、
山本太郎さんは西に東に神出鬼没です。

自分を必要としている所には、時と場所に関係なく駆けつけます。
私たちが応援する自由党は、こんな行動的な代表の下に集まっています。
 中略
 私たちは、この素晴らしい共同代表と共に歩いているということに、もっともっと誇りを持ってこれからの活動に参加したいと思います。

 
なんてことを書いている。


もしかしたらもしかする。山本太郎がもしかする、なんて可能性も感じている。


 とはいえ、やっぱり、山本太郎に必要なのは、小沢一郎で、小沢一郎がいるから山本太郎の存在が評価されるという面がある。山本太郎が異端児であることは間違いないが、その異端児が政治の王道を歩くためには小沢一郎だ、と思う。小沢一郎が一緒にいるからこそ、異端児山本太郎が王道を外れない、という安心感がある。
 小沢一郎がいなくなって、山本太郎は大丈夫か、なんて不安はある。


 
 

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