蔵人P編

ここ最近、アイマス動画製作者さん達がブログを立ち上げ始めています。
こっそり始められている方もいれば、アドレスを公開されている方もいるので、当サイトでは、「こっそり=リンクを貼らない」「公開=リンクを貼る」という原則で記事を書いていくことをここに宣誓。


「せんせーい!我々は!72という数字を特に偏愛することをココに誓います!」
「ち・は・や!ち・は・や!」
ジーク・ペタン!ジーク・ペタン!」
「ちいさくたって いいじゃない メカだもの。さんはい!」
「メカだもの!」
「天は人の上にまな板を作らず だってメカだもの。さんはい!」
「メカだもの!」
(バラバラだった俺たちが、今やっと72という至高の数字の元で一つに‥‥!俺たちのペッタンロードは、まだまだ始まったばかりさ!)


              カズマ先生の次回作に、ご期待ください!!


ついでにこれも宣誓しておきます。


で、かの週刊アイドルマスターランキングの製作者として有名な桃月Pのブログで、蔵人Pのブログの記事が熱いよー!という情報をゲットし、早速見に行ったわけですがこれが熱い。


(ちなみに)
蔵人Pと言えば、アイマス動画界のオーパーツ「Relations m@sturbasion」を製作された人として有名です。


低画質YouTube版 Relations m@sturbasion


高画質ニコニコ動画版はコチラ(要ニコニコアカウント)


それは、アイマス動画黎明期の頃のお話です。
突然第三者の手によって投下されたこの爆弾は、全てのアイマス動画愛好者に衝撃をもたらしました。
これまで見たこともない高画質と、これまた見たことない、色調補正によって鮮やかにシックに彩られた画面。
PV風に演出するという発想と、それを支える圧倒的な技術。
アイドルマスターという素材を120%使いきり生かしきった、ストーリー性のある演出。
歌詞部分をトリミングして切り取り、新しい歌詞を載せ直すという画期的な手法。
(なんで歌詞消えてんの!?と皆びっくり。どんな魔法なんだと思った)



色調補正による、鮮やかでシックな発色



透過処理。「はいいいい〜〜〜っ!?」となりました



コミュ場面を挟み込み、ストーリー性を表現。買います!指輪がいいです!



この画面をOPに挟んだのも、この作品が最初。全ての定番は、ここから発祥している


これは、竹やりと黒船なんてレベルのお話ではありません。
つまようじと核兵器ぐらいの圧倒的なレベルの違い、そしてアイマス動画に秘められた無限の可能性を感じさせられた作品だったんです。
当然、全てのピーポー達は狂ったようにこの作品を見て、見て、見倒しました。
(おいどん、何回見たかわからんです。3桁は超えてます。確実に)
この作品に憧れてアイマス動画製作者への道を踏み出した者も数多く、この作品を遥かなる目標とし製作者達が腕を磨いた結果、今現在の絢爛豪華百鬼夜行アイマス動画界が形作られました。
要はこの蔵人P、アイマス動画界の生き神みたいな人だったんです。
なぜ「だった」という過去形を使ったかというと、人間って、「すげえ作品を作った人=神みたいな人」と思いがちなもんで、つい「きっとものすげえ人格者に違いない」となってしまいます。
ですが、ここ最近広く公開されたブログを読めば読むほど、
「ああ、僕らと同じ変態紳士なんだ」
ということがわかり、また自らニコニコに作品をUPされるようになったので、ぐっと親近感が千早のチャームポイント(ワキ)まくっている現状なわけです。
ということで、ここ最近ニコニコに自身が投下された作品をご紹介タイム。


アイドルマスター 如月千早 目が逢う瞬間(とき) 直前対策編
(要ニコニコアカウント)



ということで、話がやっと冒頭に戻ります。
蔵人Pのブログの記事が熱い!というやつです。
詳しくはコチラ
早速行ってきてください。
その間、僕はメガアウト機、じゃなくて目が逢う瞬間をもっかい見ときますんで。


ね?熱かったでしょ。
表情の説得力ですよ、表情の説得力。
自身で製作された「目が逢う瞬間(とき)直前対策編」を引き合いに展開されるこの記事、非常に説得力があります。
つーかもう滅茶苦茶おもしれえ。
蔵人Pは「目が逢う瞬間(とき)直前対策編」と、その少し前に投下された「迷走Mind」の出来に不満があるようで、原因があるとするならそれは「今回の作品群が自身初のコラボPV」である、という点になると思います。
ダンス、表情が全てにおいてバチっとはまった場面を探し出し、それらをつなぎ合わせて再構成するというコラボPVの技術・感性は、「Relations m@sturbasion」を作成された時には必要でない能力でした。
既にそこに、「Relations」というダンス、表情ともにバチっとはまった素材があったわけですから。
そこらへんを指し示して、自身「愛が足りない」と迷走Mindの説明文で表現されているのではないかな?と考える私。
そして、
「きっと内心、蔵人Pは期するところが多いにあるに違いない。だってブログを読んでもわかるように、あんなに変態アイマス愛に溢れた人なんだから、きっとすげえのがくるぞ!」
と期待せずにはおれない私。
見る専ってのはどこまでも気楽な立場だなあと思う次第です。


08/18追記
ピンポンパンポーン。お知らせです。お知らせです。
web拍手より、情報をいただきました。
「蔵人Pは3月に神さまのBirthdayを作ってましたから、初コラボってわけではないと思いますよー。」
ということですので、そこら辺に関する記述は、脳から消去よろしく哀愁
情報提供、本当にありがとうございました。
はっきし言いましてノリと勢いで適当に書いてますので、今後ともご指摘いただけますと非常にありがたいのですー。


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