高専カンファレンス5周年記念パーティ参加したよ。ムービー制作後記とか

http://kosenconf.github.io/5th-anniversary/

行きました。楽しかった。気づいたらもう10日も経っていたのでいい加減書きます。
とりとめの無い感じで書いて行きます。

やるんですか!?と突っ込んだこと

開催前、音沙汰がなかったのでMLで突っ込んでしまいました。(まさかじゅーんさんから当日取り上げられるとは思ってもいなかったw)
今思えば杞憂だったようです。じゅーんさん、いがいがさん素敵な企画ありがとうございました。

011naganoの思い出

http://kosenconf.jp/?%E9%AB%98%E5%B0%82%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%20in%20%E9%95%B7%E9%87%8E
そういえば実行委員長やっていました。配信にすごく力入れたとか良かったところはいっぱいあるのですが、
個人的に一番印象に残っているのは基調講演ですね。
動画はあがってないのですが、スライド資料があがっているので見たこと無い人は必見です。
http://www.slideshare.net/YusukeIto/in-robocup

5周年記念ムービー作った話

5周年をどうやってお祝いしようか考えたとき、映像での表現が自分に一番合ってると思い、ムービー作りました。
楽しんでいただけたようで何よりです。写真お借りしたみなさまありがとうございました。

制作後記

ムービーと言ってもスライドショーのような感じで写真をパラパラ切り替えるだけの簡単なもので、
すぐできるかなーと思っていたのですが…完全に作業時間の見積もりが甘かったです。
1ヶ月前に制作宣言して、2週間前にやっと曲が決定して6分30秒。当日の朝に完徹して完成するも、
動画書き出しがなかなかできず肝を冷やしました。

過去の開催の写真を収集する作業は懐かしい気持ちになったり、どの写真を使おうか悩んだりして楽しかったです。
その反面、とにかく量をこなさないといけなかったので苦労しました。
写真をクローリングするスクリプトを書こうかとも思いましたがうまくいく保証もないので、
ひたすら手作業で素材として使えそうな写真を落とす人力BOTと化しました。
もっと早くから着手できていれば、各開催の委員長に協力を仰ぐなどできたかもしれませんが、時既にお寿司。。。

すべての開催をいれることができなかったのも心残りなので、
全部追加して写真のクレジットも許可もらえたらWeb公開したいですね。
地方開催など、写真が見つからないこともあったので、「この開催の写真を探しています!」みたいな感じでMLに投げようと思います。

だいたい200枚以上の写真を使用しました。おそらく1000枚以上は見たんですが、写真撮ってWebに残すのは大事だなーと思いました。
あんなことあったなーとしみじみ思えて、いろんな開催が夢ではなかったことが実感できるというか。
また、行ったこと無い開催も写真見るだけで楽しさが伝わってきました。

技術的なところ

BitbucketでIssueを作っては消化し…を繰り返して作りました。あんまり動画制作でバージョン管理してる例を聞いたことがないのですが、安心できますね。バージョン管理してなかったら死んでました。

今回Flashで動画を作っていたのですが、大量のテキスト作成や画像のライブラリ取り込みなどは
JSFLと呼ばれるスクリプトで一括作成しました。この自動化スクリプトの作成もけっこう時間がかかり、
「手作業でやったほうが実は早いかも…」と思うこともしばしば。
モチベーション維持のためにスクリプト書いているところもありましたが、
切羽詰まった状況では泥臭く手作業でやる決断も必要だと思いました。

名刺に香りをつけるライフハック

FNCTの子に名刺を渡しところ、「いい匂いがする!」と言われた。なぜかなと思ったら、
名刺とアロマオイルを同じ場所に保管していたせいでした。

5年間

ついこの間まで高専1,2年だと思っていた人がいつの間にか成人してお酒飲めるようになって、就職して働き始めてるとか時の流れって怖いですね。

5年後、このコミュニティがどうなっているか想像もつかないですが、またこうやって楽しく集まれたらいいなと思います。
IMG_2475
(写真:おびなたさん)
DSC_2705.JPG
(写真:かわたそさん)

きっと何者にもなれない高専生へ、就職活動(生存戦略)しましょうか

この記事は Kosen Advent Calendar 2011 参加記事です。

メリークリスマス!(やけくそ)

狙ってもいないのに24日、クリスマスイブ担当となってしまいました[twitter:@hush_in]です。
高専生とクリスマス」というお題で書こうかと思いましたが、
あまりにも悲しくなるのでやめます。

ちなみに高専5年目のクリスマスイブ(2年前)は
研究室の先生の誕生日でもあるので研究室のみんなで
クリスマスケーキを食べて終了しました。

自分の経歴

長野高専 電子情報工学科卒
現在はとある企業でエンジニア的な仕事をしています。現在2年目でもうすぐ3年目。

今回は就活の話をします。

タイトルは今週最終回を迎えた 輪るピングドラム から引っ張ってきました。特に意味はありません。
主に在学中の高専生へ、就活中の学生向けとなる記事だと思います。

推薦と自由応募

高専だと推薦で内定をとる場合が多いと思いますが、
自由応募での応募も自由に企業を探せるので楽しいです。
ちなみに私は自由応募でした。

学生時代・就職活動にやっておいてよかったこと

  1. アウトプットする
  2. アンテナを広く張る
  3. 先輩のアドバイスを聞く
1.アウトプットする

これは就活というか在学中にやっておいてよかったことになります。
プログラミングをするなり、絵を描くなり、
文章を書くなり、なんでもいいんですが自分の好きなことをアウトプットをすることが重要です。
Twitterみたいに量の少ないものではアウトプットしていることにはならないので注意)
私は中学から映像制作してそれをネットに公開していて、その経験が就活にも少なからず活きていると思ってます。

2.アンテナを広く張る

高専という閉鎖的な環境にいるとどうしても狭い視野になりがちですが、
ネットで情報収集するなり、いろんなコミュニティに参加するなりして広い視野を持っておくべきです。
内輪で満足ばかりしている場合じゃない。

3.先輩のアドバイスを聞く

就活中は高専OBと話す機会があり相談にも乗っていただいて、大変お世話になりました。
就職先の企業のOB訪問ではないですが、やはり社会人から得られることは大きいです。

就活は大変だと思いますが

就活の準備で自己分析する機会があり、自分と向き合えるいいチャンスになります。
これから就活がある高専生は頑張ってください!相談になら乗りますよ!

明日のアドベントカレンダー、トリを飾るのは 言わずと知れた[twitter:@neo6120]君です。楽しみですね!

高専カンファレンス in 長野2 に行ってきました

相変わらずブログかくのが遅いのが私です。
2011/7/16に開催された高専カンファレンス in 長野2に参加しました。

久々の母校、長野高専



前回のカンファ長野は2009年の12月だったので、約1年半後の開催ですね。
前回は寒かったが今回は暑かった!

カンファイン

2年の学生が作った受付システムがよかった。
去年のプロコンで入賞した期待のエースらしいので、これからの活躍に期待してます!

発表



今回は技術系からネタ系の話まで、まんべんなくあって面白かったです。
そのなかでも好きな発表はイトウカイト君の発表ですね。
デザインの発表って少ないのでもっと聞きたかった内容でした。

泊まり・遠足


戸隠でお泊り。
こちらも楽しかった(小学生並みの感想)

全体の感想など

前回の長野カンファの運営としていろいろ働いてもらった @Whimsical_Cat 君が今度は実行委員長として動いているのをみて嬉しく思いました。
実行委員会のみなさまお疲れさまでした。ありがとうございました。

長野3も是非開催して欲しいですね。

FlashからPNGシーケンス書きだすASを書きました

NGTV - FlashからPNGシーケンス書きだすASを書きました 〜もうMCも怖くない〜 hushexport.PNGSequence

久々に別サイトのブログを更新しました。
プログラミングの話なのでこちらからもリンク貼っておきます。

2010年振り返り

いまさらですが、2010年の出来事を振り返りました。
4月からは日記を毎日付けているので、思考の変化なども振り返ったり。

振り返りに使った道具
続きを読む

一文字ずつTwitterに投稿するGAS(Google Apps Script)を書きました

最近はApps ScriptでTwitterAPI叩いてます。
Apps Scriptはcronっぽいことが簡単にできたりするのでBotも簡単に作れたりします。せっかくなので紹介してみる。

動かし方

Google DocsのSpreadsheetを作成して、スクリプトエディタを開き、
コードをコピペしてtestYukkuriを実行で動きます。

※このときスクリプトエディタのプロパティで、
twitterConsumerKeyとtwitterConsumerSecretを設定しておきます。

ConsumerKeyとConsumerSecretの取得はこちらdev.twitter.comからできます。
アプリケーションの種類: ブラウザアプリケーション
コールバックURL:https://spreadsheets.google.com/macros
標準のアクセスタイプ:Read & Write
他は適当に入力して完了。取得画面は以下のようになります。

コード

JavaScriptとかほとんどわからないのでコードは適当です。

function testYukkuri() {
  postYukkuri("ここにしゃべらせたい言葉");
}

function postYukkuri(text) {
  tweetInitialize();
  var chars = text.split("").reverse();
  for(var i=0;i<chars.length;i++){
    twitterPost(chars[i]+getRandomSpace());
  }
}

function getRandomSpace() {
  var space="";
  for(var i=0;i<Math.random() * 120;i++){
    space += " ";
  }
  return space;
}

function twitterPost(text) {
  // Setup optional parameters to point request at OAuthConfigService.  The "twitter"
  // value matches the argument to "addOAuthService" above.
  var options =
  {
    "oAuthServiceName" : "twitter",
    "oAuthUseToken" : "always",
    "method" : "POST"
  };
  var encodedTweet = encodeURIComponent(text);
  var result = UrlFetchApp.fetch("http://api.twitter.com/1/statuses/update.json?status=" + encodedTweet, options);
  var o  = Utilities.jsonParse(result.getContentText());
  Logger.log(o);
  Logger.log(result.getResponseCode());
}

function tweetInitialize() {
  // Setup OAuthServiceConfig
  var oAuthConfig = UrlFetchApp.addOAuthService("twitter");
  oAuthConfig.setAccessTokenUrl("http://api.twitter.com/oauth/access_token");
  oAuthConfig.setRequestTokenUrl("http://api.twitter.com/oauth/request_token");
  oAuthConfig.setAuthorizationUrl("http://api.twitter.com/oauth/authorize");
  oAuthConfig.setConsumerKey(ScriptProperties.getProperty("twitterConsumerKey"));
  oAuthConfig.setConsumerSecret(ScriptProperties.getProperty("twitterConsumerSecret"));
}