1月9日のニュース

ライトノベル

ラノベ編集者だけどもうやめたい:ハムスター速報

編集サイドの正直な話ってあんまり出てこないから貴重ダナー。わがままな人間ばっかり相手にしているとそりゃ疲れる。

Togetter - 「小説家・榊一郎氏、漫画家・松田未来氏の創作講座『読む側の思考の流れ』」

その前に榊センセーの小説の文章が驚くほど読みづらいのはどうにかならないのでしょうか……。

4Gamer.net ― 「放課後ライトノベル」第25回は『探偵オペラ ミルキィホームズ 〜overture〜』で,2011年も犯人はやっぱり私! ってなんでですかー!!

ミルキィホームズイェーイ!(どうでもいい

雑記

デザインの語源は「削る」という意味である。不要なものを消して、最適なものを選ぶことだ。けっして「足して飾る」ことではない。 Twitter / @MORILOGbot_森博嗣: デザインの語源は「削る」という意味である。不要なもの ...

本当に「削る」が語源なのかはわからないけれども、ありそうな話だなぁとぼんやり考えていた。技術者というのは、「出来る事」があればついつい「付け足したがるものだ」とは横井軍平さんが著書の中で言っていたけれども、その結果出来上がったものは雑多な機能が詰め込まれて「どこに焦点が当たっているのか」わけがわからないものになりがちだ。目立たせたいものをよく理解して、邪魔にならないようにデザインを行わなければならない、と上から目線でそう思う。

それにしても考えてみれば「デザイン」の適用範囲はかなり広くできる。『デザイン思考が世界を変える』という本も出ていて読んだけれども(つまらなかったけれども)自分の人生から、仕事、組織作り、何にでもデザインとして考えるやり方はそれを際立たせる、人とは違ったものにする為に重要なことだ。そういう意味で言えば面白い考え方の本だったなぁ。

こんな風に「あの時はけなしたけど面白いところもあるなぁ」と思う事が良くあるので僕は本の感想を書くときに評価を決めたくない。日によって評価は変わるし、それどころか読んだ時の体調でさえかなり評価はブレる。フラれた時にラブストーリーや恋愛賛歌のような本を読んだらムカっとするだろうし、酒を飲んでから小説を読めば何でも面白いかもしれない。

結局感想が正直に固まるのは読んでからしばらく経ってからということになる。それさえも別に固定されたものではなく、なんだろう、一時期の安定期に入ったって感じだろうか。また時間が立てばいくらでも変わるだろう。ついでに言えば、別に感想に限った話でもない。主義主張なんかいくらでも変わるし、昨日好きだった人が今日は嫌いということだってあり得る。

デザインの話をしていたのだった。なんだろう。要するに、多くの事をデザインと考えた場合は、付け足すのはやめよう、という話だった。これは別に人にオススメしているわけでもなく、単に自分がそうしようという話。色々な事をデザインと捉えて、どこに焦点を当てたいのかを考えて、無駄な物を付け足すのをやめよう、と最近考えているのですよ、という話なのだ。

だらだらと書きすぎたなあ。これはまったくデザイン出来てませんね。というかこのブログ、ニュースに焦点を当てたいのか雑記に焦点を当てたいのかさっぱりわからん・・・・・!?!?!?