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些細ナ生活。

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2014-11-22

ありふれた、年の瀬の用事たち。

| 07:03

今週のお題「年内にやっておきたいこと」〈2014年をふりかえる 1〉

少女霊異記

少女霊異記

少女、の定義をなんとするかでもあるけれど、主人公は作中でオンナのとば口に完全に足踏み入れたというお年頃。

作品自体それ自体はおもしろいし登場人物にも好感が持てるのだけど、ベースになっているはずの霊異記そのものの存在がちょっとぼんやりした印象で、タイトルで手に取った身としてはちょっと消化不良。

いとの森の家(一般書)

いとの森の家(一般書)

こちらは文句なしの正真正銘少女。少女というよりおけら相撲とかビニールプールとか、純粋に「こども」な最後の時期。

でも東さんの文体は年代関係なく色気というものを抜いたような女性のイメージがよく似合う。雑誌でいうとクウネルみたいな…ってまたいい加減な喩をしてみる。

その「こども」の最後の時期にいる女の子のナラティブを通して描かれるある老女の人生や、さらに老女を通じてこどもたちが感じとる、決して軽くはないヒトとしての哀しみのようなものとか。

「いと」は糸島の、いとだった。


歌舞伎のぐるりノート (ちくま新書)

歌舞伎のぐるりノート (ちくま新書)

酒井さん「女を観る歌舞伎」は、歌舞伎を観ないヒトにも噛み砕いて話すような文章であったのにたいして、こちらは趣味人中野翠さんの目につくところ縦横無尽。そもそも掲載されていた媒体が「文春」と「演劇界」では当然そうなるけど。

それであっても読んでいて全く置いてかれ感はない、それこそ中野さんのプロたる所以。中で紹介されていた本がまたいろいろ面白そうなので、ネットで調べて図書館の予約カートに追加が増える。

一方で趣味人の峰の高さに身の程を知り、あんまり深のめり込みはよすのが無難、と思わされる本でもあるけど。

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))

大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))

大奥 第3巻 (ジェッツコミックス)

大奥 第3巻 (ジェッツコミックス)

とりあえず一から三を一気読みしてさらに読み返し。


浮世女房洒落日記

浮世女房洒落日記

そもそも江戸趣味ではないんだけど(どちらかいうともっとその前の時代の方が興味あるんだけど)、読むものがじわじわ江戸尽くしになってくるのはもう、しょうがない。

こちらは神田の小間物屋のおかみの日記を現代語に訳してみましたという態の作品なんだけど、とにかく江戸風俗の描写こまやかさ。芝居や貸本にわくわく、亭主のいい加減さに苛立ちムスコのあほさにあきれ果て大家の奥さんのイヤミな性格をかわしながら、火消やイケメン鑑賞、甘いモノの誘惑は断ち切れない。

そのまんま風俗を現代に置き換えればこうゆうブログありそう!とくちもとがふふ、と緩んじゃう1冊。

しかし亭主という存在が日常にとっていかほとんどに益体もない存在であるのか、というところに共感。亭主サイドは異論もあるだろうがここでは聞かない認めない。


これからの世代のヒトたちへのエールとして書かれている本かもしれないけど、とっくに現状維持思考停止中のオバサンでいてもいろいろと考えさせられる。

堀江本はここでいったん休止しようと思うけど(でないと他の本のウェイティングリストが消化できそうにない)、この本はまたいつか読み返したい。


…と読書はだいたいこんなとこ。


あれからもう2年、と思うのは衆議院解散のことだけど、報道で解散の話が流れ始めた時点で覚悟してた通り、また別業務に駆り出されることになる。

それはともかく今回に至っては意思確認さえしてもらえずいきなりスケジュール確認って、それどうなんですかワタシなんなんですか。と言いたくなったが忙しいのにつまらんところでゴネてみせて相手からめんどくせーと引かれるのも自分にとってどうかと、そこは黙っとく。

そして期間中のシフトが送られてきたが、これがほぼ目いっぱいの参加になってて笑う。笑うしかない。

とりあえずシネマ歌舞伎の『ヤマトタケル』上映期間には休みを取れそうなので、それでよしとしよう。そこまでして観たいのかとあらためて考えると、別にそうでもないのかもしれないけど。


それにしても年末年始も半分くらいは出勤になってるんだけど、さらにこれが入っちゃって、その分の代休取りきれるのかちょっと不安。

時期外して福岡に帰るつもりにしてたけど、そこもまだまったく未定。


Y2ちゃんからメールで頼まれて近所の韓流ショップにて買い物、そのまま手紙もつけず近所の郵便局から発送。

1個500円のアイドルグループの名前の入ったゴムのブレスレット、来月頭のコンサートで使うもんだそう。世の中には自分の知らないことの方が多いよまったく。


趣味や好きなコトに邁進中の話聞いちゃうと、引きかえ自分はいったいなにをこうしょぼくれて暮らしているんだろうと一瞬さらにしょぼくれる気分が追加。

でもそうやって他人を羨ましがる一方で、いまの自分が時間もおカネも思うに任せない状況なのもそれはそれで、いいんだろう、とも。どこがそれはそれでいいのか、あまりうまくは説明できないけど、それは自分の中での最善を選択した結果だから。


豆氏へとりあえずお歳暮のお礼は出したけど、こちらからもなんかちょっとしたもの贈りたし。姪っ子たちへのクリスマスボックスの準備もそろそろ。

イモウトや春菊ちゃんという自分にとっての直接のファクターがいなくなってしまってからそういうモノのやり取りをするようになるのもヘンだけど、そうやって所縁のところへモノを贈ることで会えなくなった人とのつながりを残そうとしているんだろうか。

そして正月帰れなくなった分、福岡のハハにも今年はなんか気遣い的なことはしときたい。

懐の余裕ましてや贈り物のセンスなどさらにないから、大したことも気の利いたこともできなくて気ばかり空回りで最終的に毎回ワケわかんないところを送りつけてる気が。

プレゼント上手になりたいけど、その前に受け取り下手でもあるもんだから、突き詰めると結局はそういうのめんどくさいやりたくない、てことなんだろうな(爆)。


そして年末年始を半分以上シゴトに食われちゃってるからこそ、家の中はすっきりさせて年越ししないと、たぶん余計にすんごい悲しい気分で新年を迎えることになる。


というところで今日のお休み、いつも通り主に洗濯とアイロンとせいぜい台所の片づけ程度だろうけど。

今日も一日、せいぜい大事につかおう。