「すれ違いのダイアリー」、「ヘイル・シーザー」、「サウスポー」、
「素敵なサプライズ」を観ました。簡単な印象のみ書くと、「すれ違い〜」
は、後味のいい映画、という評判を聞いていたようにいい映画でありま
したが、まあ普通。「ヘイル〜」は、いろいろな知識があると笑えたり
面白がったりできると思いますが、私は知識が足りないかも。でもやはり、
この監督さんたちは、何かを一生懸命やって生きている人のことをよく見て
いるんだろうなあと感じます。「素敵なサプライズ」は変な映画でしたね。
いい意味でなく。お国柄?、文化が違うとかそういうことなのかと理解し
たらいいのか…。「サウスポー」は、ボクシング映画?はちょっと苦手
ですが、好きなジェイク・ギレンホールの出る映画なので観ました。
彼らしく、ノースタントでやったそうです。よかった。フォレスト・
ウィテカーもよかったし、娘役の子も素晴らしかった。レイチェル〜は
この役で初めていいんじゃないかと思いました。音楽がエミネムという
ことを知らず、最後に流れた曲で、ああぴったりだ、と思いましたが、
公式サイトを見たら、そう感じるのは当然のようです。映画の大筋は
想像できるものだし、特別変わった映画ではないと思いますが、観て
よい映画だと思います。