愛子岳を守ろう!

Date: Sun, 26 Nov 2006 22:03:36 +0900
 愛子岳管理重点区案(仮称)の提案ありがとうございます。まず、区域を明確にしましょう。Bさんの集落単位の管理区理論に従い、女川の週水域を含む、隣接の河川(+沢筋?)で区切る管理区を設定したいと思います。そうなると、地図によれば、落川男川、あるいは、もう一つ広げた河川で仕切ることになるでしょう。
 区域を決めた上で、その区域での最近のおよその雌鹿捕獲数はわかりますか?また、ライトセンサスの個体数密度の増え方(10年前との比較)は?
 移動できそうな場所がどこにあるかを考えましょう。その上で、その主要な経路にカメラをしかけましょうか。
 除去法とは、この区域全体での個体数を調べるということでしょうか?それは難しいでしょう。
 せいぜい雌雄で数百頭でしょうから(?)、この場所で雌鹿を100頭取り続けるということで、不可能ではないでしょう。
 北東部の駆除努力のうち女川を重視すれば、不可能ではないでしょう。今までの駆除圧を維持するところと、増やすところがあればよいと思います。
 鹿はテリトリーではないので、【テリトリーの面積がわかっても、生息数は】わからないと思います。しかし、3−5年程度ライトカウントと捕獲(たとえ麻酔銃でも)を続ければ、個体数推定はある程度可能でしょう。
 麻酔銃で標識をつければ、再捕率から個体数を推定できるでしょう。
 ここは屋久島空港ですね。国有林の地図に重ねてみると(不正確)、町営牧場の上はそれほどの面積はなさそうです。そうだとすれば、管理しやすいかもしれません。【以下略】