Opera 10.50 起動時にスキンがおかしくなるバグ回避法

10.50 pre-alpha リリース当時(build 3186)からずっとあるバグ。
アドレスバー、パーソナルバー、メインバー、タブバーで画像要素の残像が重なり続ける現象



build 3206 で確か一度アドレスバーだけは直ったり
タブバーも直ってたこともあったかと思うが、結局未だに修正されていない。
7/Vista Aero 環境では現状問題ない。XP 非 Aero の Windows だけなのかな。


これがバグなのか、スキンが 10.50 の仕様に沿ってないだけなのか判断できないので
色々試行錯誤して skin.ini をデフォスキンと同じように組み替えてみてもだめだった。
とりあえずの回避策を見つけた。

  • Program Files\Opera\skin\standard_skin.zip を適当にリネーム
  • 使いたいスキンの zip ファイルを Program Files\Opera\skin\standard_skin.zip にする

一応これで初回起動の問題は回避はできるが、Program Files\Opera 内はいじるべきではない。
あくまで自己責任でどうぞ。


適用したスキンに足りない要素をデフォルトスキンから補ってたりするから
他のスキンにしたときにおかしなことが起こるかもしれない。
この方法で適用したスキンにそもそも足りない要素がある場合、おかしくなるかもしれない。


結局起動時の読み込みに問題があるってことで間違いなさそう。
とにもかくにも早く修正されればいいなぁ。


追記:100220


profile の方のを読んでくれるのと読んでくれないのとがあるということか

多分,skin の再描画バグも原因は似たようなところにありそう.
なるほどそうかもしれない。
ただ、Program Files\Opera\skin に、スキンの zip ファイル入れるだけじゃ回避できないので
スキンの件については単純にプロファイルの読み込みだけの問題じゃなさそう。