Hatena::ブログ(Diary)

もうそこにはないどーすかΩ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-07-01

6月の読書

| 11:46 | 6月の読書を含むブックマーク 6月の読書のブックマークコメント

[title]6月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2705ページ

宵山万華鏡宵山万華鏡
全体を読むとくるっと一周した形になっているのがああ、「万華鏡」なんだと思って感心した。それぞれの話は互いによく似ていて、部分的に繋がっている。けれど、どこかに決定的な「ずれ」、「架橋不能性」を感じる。宵山では基本的に「巷の縁」は「切れて」しまうんじゃないかと思う。それが「宵山には宵山のやり方」の源泉だと思うね。
読了日:06月02日 著者:森見 登美彦
街場のアメリカ論 (文春文庫)街場のアメリカ論 (文春文庫)
理念先行」で、「いきなり出来た」という事実が深く広く、アメリカを規定しているんだと思った。「巨大ロボット」が一番「目からうろこ」だった。非核三原則って、ああ、そうか!ってね。まあ日本のことなんだけどさ。
読了日:06月02日 著者:内田 樹
ONE PIECE 58 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 58 (ジャンプコミックス)
兄弟共闘シーンは熱いな。そしてキーマンは結局「3」だ。それと、まあ仕方ないんだけど、もうここ数巻「クライマックス」だから冗長かも。しんどくなってきた。白ひげ編終ったらのんびり日常パートに戻って欲しいなあ。
読了日:06月04日 著者:尾田 栄一郎
点子ちゃんとアントン (岩波少年文庫)点子ちゃんとアントン (岩波少年文庫)
点子ちゃんの本名は「ルイーゼ」!元気ハツラツで、ちょっとヘン。ケストナーの考える<子どもの力>が点子ちゃんとアントンに分け与えられてるんだと思う。もちろん、純粋な、完全なものではない。間違いもするし浅慮なところもある、それを「立ち止まって考えたこと」でケストナーはいくらか突き放して次の道筋を示してやる。読者と作者の友情とはかくあるべきじゃないかとぼくは思う。
読了日:06月06日 著者:エーリヒ ケストナー
アイドルマスター ブレイク!(3)限定版 (ライバルコミックス)アイドルマスター ブレイク!(3)限定版 (ライバルコミックス)
みなさんと大体おなじ経緯である。ちょっと一気に手を広げすぎだと思う。一人一人丁寧に描いていって欲しかった。だってアイマスぜんぜん知らない人が読む場合、見た目=記号だけで判断することを認めないといけなくなる。短髪=スポーティ=竹を割ったような性格、とかね。真はそれがいやだったんじゃなかったか?
読了日:06月06日 著者:藤真 拓哉
“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
あー、一気に読めた。主人公の抱える謎、一回こっきりヒロインの抱える謎、そしてモブ(または背景)の謎が交叉する。ただ、メインヒロイン=「文学少女」が彼女の身体を掛け金において物語に乗って来てないのが独特。これをどう評価するかは意見が割れるが、ちょっと冷めて遠くにいることがどんな効果をもたらすか、は二巻以降を読まないとなんとも言えないかな。
読了日:06月07日 著者:野村 美月
物語の構造分析物語の構造分析
「批評を志す者なら必読」とのことで借りてきて読む。…むつかしいよ!バルトの語る(!)「テクスト」というのは、ようは固着を怖れているんだよ。だからそれが嫌いなんだぜって言ってるように聞こえる。風通しの良い、軽快な、隙間のある、開かれた、中心のない、気高い、自由な地帯!
読了日:06月08日 著者:ロラン・バルト
父の像父の像
読了日:06月15日 著者:吉本 隆明
飛ぶ教室 (岩波少年文庫)飛ぶ教室 (岩波少年文庫)
読了日:06月15日 著者:エーリヒ ケストナー
エーミールと三人のふたご (岩波少年文庫)エーミールと三人のふたご (岩波少年文庫)
読了日:06月15日 著者:エーリヒ ケストナー
“ポストモダン”とは何だったのか―1983‐2007 (PHP新書)“ポストモダン”とは何だったのか―1983‐2007 (PHP新書)
さっと読めて、ざっと概観できる。なんだか1983をべた褒めして、後続世代をぼこぼこにしている印象でちょっと気に食わない。でも83の言祝ぎみたいなものは必要な仕事だよな、とも思った。
読了日:06月19日 著者:本上 まもる
ブログ論壇の誕生 (文春新書)ブログ論壇の誕生 (文春新書)
ブロゴスフィア」という言葉を本書で始めて知って、親しんでる風景が対象化される感じを得た。一番影響されたのは、「世代論」の重要性。まだやっぱり「世代」にはリアリティがあるのかな、と思って考え直すことにした。
読了日:06月21日 著者:佐々木 俊尚
知の教科書 フロイト=ラカン (講談社選書メチエ)知の教科書 フロイト=ラカン (講談社選書メチエ)
ラカンの三界のうち、現実界のイメージはすごいつかめた、とおもう。とにかく「エクリ」を読みましょうってことだとわかった。
読了日:06月30日 著者:

読書メーター

藍色藍色 2010/07/29 11:26 こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyoro/20100701/1277952402