未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

enPiT 短期集中合宿、5日目

ビジネスアプリケーション特論、ミニPBL (Project Based Learning)。分散PBLの計画立案。
enPiT BizSysD – 産業技術大学院大学

PBLというのは、受講生がチームを組んで、実際にウェブサービスを作成するという実習形式の学びである。座学で習うだけではなく、実際に手を動かして、ウェブサービスを作る経験から学ぶ方式である。講義を聞いたときには分かっていたつもりになっていても、実際にやってみると全然うまく行かない、思ったよりもうまく行くと言うような経験から学んで行く。学びそのものは、参加者のバックグラウンドによって様々なのであるが、教室という限られた、ある種の設計された場所なので、様々な実験的な経験をつめる。参加者も社会人が多いので、通常の大学の授業に比べても、その反応の多様性は高い。

永瀬さんの説明。
楽天川原さんの楽天APIの説明。
チーム分けの演習。
チーム名が決まった。

ミニPBLでは、参加者がチームを自律的に作り、そのチーム名を作る。3名ないし4名で1チームになる。そのチーム対抗でゲームを行う。チーム分けの方法は参加者が自ら決定する。教員が恣意的にチームを分ける訳ではない。

出来上がったチームで話し合って、分散PBLで何を作るかを相談して、それをもとに、12月までウェブサービスを開発して行く。