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2017-11-05

世界近代小説五十選、文学入門、桑原武夫著、(1963年改版)、濫読日記風、その16

文学入門 (岩波新書 青版)がスゴ本だというのは、 超ソロ社会、平田オリザさん、文学入門など、読了、濫読日記風、その15 - 未来のいつか/hyoshiokの日記 で紹介した。その世界近代小説五十選を参考までに載せておく。

この本を読んだ時点で五十選のただ一つも読んだことがなかったので、手始めにドストエフスキー罪と罰から読んでみた。名前は聞いたことがあるが読んだことな世界の名著である

小説所詮楽しみのために読むのであるから、何をどう読んでも構わないし、そこは自由なのだけど、若い頃にこの手の古典をたくさん読んでおくと人生が豊かになるような気がする。人生に影響を与える一冊に出会えるかもしれない。60歳間際のおじさんが読んでも面白いのだから感受性が豊かな若者であれば、ひょっとしたら人生を踏み外してしまうかもしれない。人生を踏み外さないかもしれないけれど。

自分にはリベラルアーツが圧倒的に足りない。最近とみにそう思う。20代40代はひたすら自分専門性を磨いていた。読むものといえばコードと専門書だった。それはそれでその時期に必要だったので、別に後悔しているわけではないが、もう少し別のバランスがあったかもしれない。なかったかもしれないけれど。

そのアンバランス自分個性になっていたのは間違いないが、最近人生二毛作を意識するようになって、ちょっと古典を読んでみたくなった。そして下記がその端緒だ。作者の名前すら聞いたことがないものがいくつもあった。*は読もうと思って文庫を購入したもの、いわゆる積読だ。

別にこのリストにこだわっているわけではないが、いつか五十冊を制覇してみたいと思う。その時、自分にはどんな世界が見えているのか、楽しみである。まあ、10年くらいはかかりそうだ。気長に行こう。

著者タイトル発行年読了年月メモ
ボッカチオデカメロン1350ー53 イタリー
セルバンテスドン・キホーテ1605 スペイン
デフォロビンソン漂流1719 イギリス
スウィフトガリヴァー旅行記1726  
フィールディングトム・ジョウンズ1749  
ジェーン・オースティン高慢と偏見18132017/10 
スコットイヴァンホー1820 知らなかった
エミリ・ブロンテ嵐が丘1847 
ディケンズデイヴィド・コパフィールド1849  
スティーヴンスン宝島1883  
トマスハーディテス1891 知らなかった
サマセット・モーム人間の絆1916  
ラファイエット夫人クレーヴの奥方1678 フランス、知らなかった
プレヴオマノン・レスコー1731 知らなかった
ルソー告白1770  
スタンダール赤と黒1830 
パルザック従妹ベット1848  
フロベールボヴァリー夫人1857 知らなかった
ユゴーレ・ミゼラブル1862  
モーパッサン女の一生1883  
ゾラジェルミナール1885 知らなかった
ロランジャン・クリストフ1904ー12  
マルタン・デュ・ガールチボー家の人々1922ー39  
ジイド贋金つくり1926  
マルロオ人間の条件1933  
ゲーテ若きウェルテムの悩み1774 ドイツ
ノヴォーリス青い花1802 知らなかった
ホフマン黄金宝壺1813 知らなかった
ケラー緑のハインリヒ1854ー55、改作1879ー80 知らなかった
ニーチェツアラトストラかく語りき1883ー84  
リルケマルテの手記1910  
トオマス・マン魔の山1924  
ヤコプセン死と愛1880 スカンヂナヴィア
ビョルンソンアルネ1858−59 知らなかった
プシーキン大尉の娘1836 ロシア
レールモントフ現代英雄1839ー40 知らなかった
ゴーゴリ死せる魂1842ー55  
ツルゲーネフ父と子1862  
ドストエフスキー罪と罰18662017/09 
トルストイアンナ・カレーニナ1875ー75  
ゴーリキー1907  
シェローホフ静かなドン1906ー40  
ポオ短編小説黒猫」「モルグ街の殺人事件・盗まれた手紙他」1838ー45 アメリカ
ホーソン緋文字1850 知らなかった
メルヴィル白鯨1851  
マーク・トウェーンハックルベリィフィンの冒険1883  
ミッチェル風と共に去りぬ1925−29  
ヘミングウェイ武器よさらば1929  
ジョン・スタインベック怒りのぶどう1939  
魯迅阿Q正伝狂人日記1921 中国

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