平穏無事な日々を漂う〜漂泊旦那の日記〜 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-09-28

[][]イーデン・フィルポッツ医者自分を癒せ』(ハヤカワ・ポケットミステリ22:31 イーデン・フィルポッツ『医者よ自分を癒せ』(ハヤカワ・ポケットミステリ)を含むブックマーク

イギリス南部の風光明媚な町ブリッドマスの市長アーサー・マナリング殺害された事件は、一大センセーションを巻き起こした。町の発展のために別荘地の開発に精力的に乗り出して財をなした不動産業者であると同時に、貧民対策事業に多額の金を投げうって称賛を一身に浴びているこの人物を、誰が、なぜ殺さなければならなかったのか? だが、人々の異常なまでの関心を事件に引きつけたのには、もうひとつ別の要素があった。それは、事件の在り様が、七年前のちょうど同じ日に起きた被害者の息子ルウパート殺害事件にあまりに酷似していたことだった。現場は、景勝地マッターズ沼地のまったく同じ場所、しかも左のこめかみから撃ちこまれた銃弾が頭蓋を通り抜けている点も同じだった。

つの事件を結びつけて考えないものはなかった。しかし、スコットランド・ヤードが七年前と同様、一番の腕利き刑事を派遣してあらゆる努力を続けたにもかかわらず、謎は再び未解決のまま残されてしまった。迷宮入りの二重殺人永遠の謎を秘めたまま葬られようとしていた……だが、30年後、マックオストリッチ医師の手記が事件の恐るべき真相を白日のもとにさらけだす!

『赤毛のレドメイン』『闇からの声』と並び、大作家フィルポッツの代表的ミステリ。格調ある文体で悪の心理容赦なく追及する心理ミステリの傑作。(粗筋紹介より引用

1935年発表。1956年12月邦訳発表。


イギリス文壇長老、フィルポッツが73歳の時に書いた心理ミステリ。マナリング市長が七年前の息子の殺害と同じ状況で殺害され、ともに迷宮入りした事件真相を、マナリングの娘と結婚したマックオストリッチ医師が遺した手記に従ってそのまま語られる。タイトル聖書のルカ伝に出てくる言葉より。

ネタバレで書くしかないのだが、マックスオストリッチが義父であるマナリングに対し如何にして殺意を持つようになり、ついには殺人まで犯すようになったのかが丁寧に描かれている。そしてもう一つの焦点は、ルウパートを殺したのは父親であるマナリングである思い込み最後は違っていたと判明することにより、似たような殺人事件の内容を対比するところである犯人心理を描くのに長けているフィルポッツならではの作品ではあり、読んでいてまあまあ面白かったが、内容にサスペンス性があるわけでなく、マックスオストリッチが冷酷な殺人者というわけでもないので、野望を持つ若者邪魔な男を除去する程度の内容では迫力に欠ける。

フィルポッツが書いたから読める作品になっているけれど、他の作者が書いたらつまらない作品のひとことで終わっていたかもしれない。作者のファンでもなければ、無理して読むほどの作品ではない。

[]はいはい、転勤ですよ〜 22:31 はいはい、転勤ですよ〜を含むブックマーク

ま、そういうことです、はい

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2016-09-26

[][]あせごのまん『余は如何にして服部ヒロシとなりしか』(角川ホラー文庫22:09 あせごのまん『余は如何にして服部ヒロシとなりしか』(角川ホラー文庫)を含むブックマーク

クリクリとよく動く尻に目を射られ、そっと後をつけた女は、同級生服部ヒロシの姉、サトさんだった。ヒロシなら、すぐ帰ってくるよ――。風呂に入っていけと勧められた鍵和田の見たものは、緑色張りぼて風呂桶。そこに裸のサトさんが入ってきて……。

ゆっくり自分が失われていく恐怖を描く、第12回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。(粗筋紹介より引用

2005年、「余は如何にして服部ヒロシとなりしか」で第12回日本ホラー小説大賞短編賞受賞。「浅水瀬」「克美さんがいる」「あせごのまん」を収録し、2005年11月角川ホラー文庫より刊行


作者だが“あせごの”が姓で、“まん”が名前最後作品で由来が出てくるが、阿波と土佐の堺にある阿瀬郷という土地に生まれた男の子の名まえが“まん”というところから来ている。

「余は如何にして服部ヒロシとなりしか」は短編賞受賞作。奇妙と言ったら奇妙だし、異様と言ったら異様。バカバカしいと言ってしまえばそれまでだが、その一言で捨て去るには惜しい作品。“如何にして”ではなく“なぜ”の部分がもっと欲しかったかな。あまり好きにはなれない作品ではあったが。

遅刻して大学院試験に落ちた米田健一バイクに乗っている途中事故を起こし、目を覚ますと怪我人の健一の横で怪談噺を始める男たち。「浅水瀬」。まあタイトル自体ネタバレだと思うので備忘録意味で書いてしまうが、“浅水瀬”とは仏教用語三途の川にある渡し場の一つ。オチが見え見えなのでそこまでをどう持っていくかにかかっているが、ありきたりすぎて楽しめなかった。

ICUに入っていたあの女がとうとう亡くなった。葬儀もあるしと通帳などを探し始めるが、慎治は色々と煮え切らないし、中三桃子は亡くなったばかりで金の話をするなんてと怒って家を飛び出してしまう。「克美さんがいる」。読んでいて違和感があることから話の落ちは見えてくるが、それでも結末までのストーリーの運び方は秀逸。身につまされる人も多いのではないか。本作品中のベスト推理作家協会賞の短編賞の候補になったのも納得の出来である

なかなか子供ができなかった炭焼き夫婦だったが、里のものから子授け地蔵の事を聞き、毎日お参りしていたらとうとう男の子が生まれた。夫婦はその子供に「万」と名付けたが、半年で歩き出し、川の石は飛び跳ね、大きな木にすたすた上るなど、地蔵の申し子らしい育ち方をした。「あせごのまん」。全編土佐弁で読みにくいのだが、迫力があるのはわかる。ただ、この趣向は失敗だったと思うけれどね。

デビューから全作とも作風が異なるというのは珍しい。作品に出来不出来があるのは仕方がないが、作風を変えてくるのは器用さを見せつける半面、作者の個性が見えてこないという欠点があると思う。とはいえ、表題作みたいな作品を何作も読まされるのは正直言ってきついのだが(苦笑)、せっかくの独特な作風だったのだから、そろえるべきだっただろう。少なくとも作者には、その実力があるように見えたから

[]犯罪の世界を漂う 22:09 犯罪の世界を漂うを含むブックマーク

死刑犯罪についての雑記」に雑記を1本追加。

「地裁で二度死刑判決を受けた被告」について調べたものです。一審死刑二審無期、仮出所後に死刑判決を受けた被告がまだいそうな気がするんですが、そこまで追いついていません。情報募集中です。

けいけい 2016/09/27 09:46 ご無沙汰しております。
二度の死刑判決、興味深いですね。
私が知っているのもこのくらいです。

戦前ですが、一度死刑が確定した後恩赦になり仮釈放。
再び殺人事件を起こして死刑が確定した人物がいたと、
判例雑誌に下飯坂潤夫判事が書いていた記憶があります。

ケース5に高裁判決を含めた場合、永山則夫元死刑囚、本文中にある山口益生死刑囚もそうではないでしょうか?
永山の場合、「控訴棄却」だったので含めなかったのでしょうか。

前橋地裁のケースは確か、間の確定判決は罰金刑だったと記憶しています。
昭和45年の改正で禁錮刑以上とされたため、もう少し遅ければ2件が併合され、高裁判決の結果も変わっていたかもしれませんね。

hyouhakuhyouhaku 2016/09/28 22:36 >けい様
 お久しぶりです。お元気でしたでしょうか。
 ケース5の話ですが、高裁で2度(高裁で死刑→最高裁で差し戻し→高裁でやっぱり死刑)の意味です。書き方が悪かったので修正しました。このケースですと、永山元死刑囚、山口死刑囚は入らなくなります。
 前橋地裁の件、情報ありがとうございます。罰金刑で併合回避とは幸運?ですかね。無期+無期ですから、40年近くは入っている勘定になるでしょうが。

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2016-09-23

[][]ジョン・ロード『見えない凶器』(国書刊行会 世界探偵小説全集7) 00:03 ジョン・ロード『見えない凶器』(国書刊行会 世界探偵小説全集7)を含むブックマーク

帰宅早々、予期せぬ伯父の来訪をきかされたソーンバラ医師は、洗面室に入った伯父に声をかけたが返事はなかった。ただならぬ気配に胸騒ぎを感じた医師が、居合わせていた警官とともにドアを破ると、伯父は頭部を打ち割られ倒れていた。室内に凶器らしきものはなく、ひとつしかない窓は環視のもとにあった。密室状況下、犯人は如何にして出入りしたのか、また如何なる凶器が用いられたのか。犯行手段が解明できないまま事件迷宮入りと見えたが……。科学者探偵ブリーストリー博士の名推理。(粗筋紹介より引用

1938年、発表。1996年6月邦訳刊行


作家、ジョン・ロードの初期から中期にかけての作品解説を読んでびっくりしたのは、本格ミステリを140冊(ジョン・ロード名義77作、マイルズ・バートン名義63作)も書いていること。よくぞまあそれだけ書けるもんだ。人気作家だったことの証拠だな。邦訳は『プレード街の殺人』ぐらいしか容易に手に入らなかったから、日本では全然評価されていないようだけれど、もしかしたら埋もれた名作があるかもしれない。

作品は二部構成。「第一部 アダミンスターの事件」。遺産が入るという点で、義理の甥(医師の妻であるベティが伯父と血がつながっている)であるソーンバラ医師に目を付けられるのは明々白々。しかも友人が少ない人物で、他に動機を持つ人物がいないことから、ほとんどの人はソーンバラ医師犯人だと予想するが、肝心の凶器が見つからず、密室犯行方法がわからないから逮捕できない。第一部はスコットランド・ヤードのジミー・ワグホーン警部が地道な捜査を続けるが、犯行方法が掴めず、証拠も見つからずでとうとう逮捕できない。そして「第二部 死がチェヴァリー街を訪れる」で別の人物が二酸化炭素による酸欠で事故死したとの報告を受け、事態は大きく動き出す。

第一事件だが、凶器が思い浮かばない方が不思議ミステリファンなら、ああ、これは、とすぐに思いつくだろう。ストーリーも、地道な捜査が続くだけなのだが、これが意外と面白い。第二部になってようやくブリーストリー博士が出てきて、最後一気呵成推理を繰り広げるのだが、そこに至るまでがこれがまた尋問と捜査ばかりで退屈そうに見えるのだが、読んでいると引きこまれる。彼の推理によって事件が解き明かされるのだが、第一事件は先に書いた通りであるため、「見えない凶器」のタイトルが泣くし(執筆当時の年代考慮すべきかもしれないが)、第二の事件は予想通り殺人事件なのだが、この殺人方法も少々突飛なもの。そんな単純にうまくいくかね、と言いたくなる。まあ、それはともかく、推理は難しいだろうが、トリックを聞かせてもびっくりするようなものではない。しかし、動機にはびっくりした。なるほど、第一事件と第二の事件はこう絡んでくるのか、とここは素直に感心。これだけでも、元が取れた気がした。

事件が起きて、謎があって、捜査して、推理して、解決。単純にそれだけで、登場人物ロマンスがあるわけでもなく、風景描写が優れているとも思えない。まさに「推理」するための推理小説である。けれど読み終わって、満足しました、これは。日本人って、こういう地道な刑事もの(というとちょっと違うのだが)好きだよね、きっと。なんで当時もっと訳されなかったのだろう。多作ということが敬遠されたかな。もう何冊か読んでみたいと思わせる作家だったけれどね、これを読む限りでは。

[]犯罪の世界を漂う 00:03 犯罪の世界を漂うを含むブックマーク

無期懲役判決リスト 2016年度」に1件追加。

さすがに無期懲役判決は、全国ニュースにもなったようで……。

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2016-09-20

[][]はやみねかおる名探偵と封じられた秘宝』(講談社 青い鳥文庫23:14 はやみねかおる『名探偵と封じられた秘宝』(講談社 青い鳥文庫)を含むブックマーク

からおよそ百年まえ。「絵封師」を名乗るものが、鬼ヶ谷一族の秘宝のありかを「三枚の絵」にかくした。絵封師の目的は? 秘宝の正体は? すべての謎が解けたとき、そこにはさらにおどろきの真実が――!?

伊緒・ルイ、亜衣・真衣・美衣、レーチ……夢水の歴代メンバーが、総出演! はじめて夢水を読む人にもおすすめの夢水20周年記念短編集。短編「歩く御神木」も収録。(粗筋紹介より引用

2014年11月刊行


表題作の「名探偵と封じられた秘法」は、「絵封師は矛盾した悩みをかかえる〜宮里伊緒編〜」「おまけ レーチの文学的苦悩〜新たなる戦い〜」「上踊螺那村にて〜岩崎亜衣 高校生編」「絵封師は矛盾した悩みをかかえる〜宮里伊緒編〜 後日談」の連作短編集。残念ながら伊緒・ルイと亜衣・真衣・美衣の共演はありません。亜衣・真衣・美衣は高校三年生。レーチは中学卒業後フランス留学。他にも赤ん坊のいる虹北響子、同人誌を書いている岩崎マイン(どのシリーズ?)なども登場するオールスター編に近い仕上がりになっている。

絵封師が誰かとかの謎は大したことが無いし、三枚の絵の謎も予想がつくものはやみねかおる真骨頂は、むしろ隠された秘宝の正体のほうかな。だんだんと説教臭くなっているのには気にかかるが、この終わり方はらしいというか。

こうやって読むと、その後の亜衣・真衣・美衣なんかは読みたくなってくる。まあ、のんびり待ちましょうか。

[]『お笑いスター誕生!!』の世界を漂う 23:14 『お笑いスター誕生!!』の世界を漂うを含むブックマーク

「お笑いスター誕生!!」新規情報を追加。

司浩司のニュースネタ。おお、今月2回目の更新だ。

[]犯罪者の仲間割れは記事に値しないのか 23:15 犯罪者の仲間割れは記事に値しないのかを含むブックマーク

斎藤邦実被告無期懲役求刑されていたが、記事確認できたのは朝日新聞地方版のみ。読売毎日産経では確認できず。共犯者場合でも同じだった。犯罪の内容としては、かなり酷いものだと思うのだが。

xxxxxx 2016/09/21 09:16 斎藤邦実が所属する打越スペクターって関東連合の対立グループで、六本木クラブ襲撃事件のきっかけとなった西新宿暴行殺人事件(金村剛弘殺害事件)の加害者と関東連合サイドから目されてるが、結局立件はされなかったみたい・・・

insectinsect 2016/09/22 22:38 そう言えば林圭二の公判再開は宙に浮いたままですね。。。

hyouhakuhyouhaku 2016/09/24 00:06 >xxx様
 そういえば「八王子最凶」とか呼ばれていたらしいですね。さすがに無期ですから、外へ出てくるのはン十年先になるでしょうし、告白本でも書いてくれないと迷宮入りになるかもしれませんね。

>insect様
 裁判員裁判なのに、大丈夫なんでしょうか。宙ぶらりんで、かなり問題だと思うのですが。

hyouhakuhyouhaku 2016/09/26 22:15 >insect様
 そう書いていたら、今日、林被告の判決期日が決まりました。

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2016-09-14

[][]カーターブラウン欲情ブルース』(ハヤカワ・ポケットミステリ22:45 カーター・ブラウン『欲情のブルース』(ハヤカワ・ポケットミステリ)を含むブックマーク

ダニー・ボイドはクルーガー探偵社をやめ、ニューヨークに自分事務所を開いてから、すでに三年近くなる。いまでは商売繁栄し、悩ましい口許をした美人秘書までやとい入れた。だが、女には相変わらず弱い。女のウインクにポーッとなり、さんざんな目にあわされた事件が数多くある。映画プロデューサーのグゲンハイマーから頼まれた事件は、こうだ――男と逃げ出した映画女優グロリア・ヴァン・レイヴェンの行方を一週間で探し出してもらいたい。もし、一週間以内に彼女を探し出せなければ、撮影はできなくなり、莫大な損害を被ることになるというのだ……。

ボイドは二つ返事で引きうけると、グロリア秘書エイプリル・シャワーズに会いにいった。そして、グロリアエドワード・ウールリッチ二世なるウォール街の大立者とヨットでフロリダのマハイア・バーに行ったこと、ジャズ・シンガーのエレン・フィッツロイと、トランペット吹きのマスカット・ムリンズも一緒だということを確かめると、それとばかりにマハイア・バーへとんだ。グロリアたちのヨットはすぐ見つかった。が、ボイドがそのヨットへ近づくと、なかからデキシーランドの葬送曲『ああ、彼らはもうしゃべれない』が流れてきた。ボイドは不吉な予感に襲われた!(粗筋紹介より引用

1961年、発表。ダニー・ボイドシリーズ8作目。1963年翻訳刊行


1950年代後半から1970年代の軽ハードボイルドの雄と言ったらカーターブラウングラマーな女私立探偵メイヴィス・セドリッツやアル・ウィラー警部とともに作者の代表的シリーズキャラクターが、女に弱い私立探偵、ダニー・ボイド。本作品では男と逃げ出した人気女優を追いかける。

ウールリッチは株が暴落して破産寸前、さらにグロリアも贅沢が過ぎて借金だらけで、互いに相手の金が目当てだったというお粗末。グロリアはすぐに見つかるが、連れて行こうとしたら殴られて意識を失う。目を覚ますと、目の前にいるのは、ウールリッチに二万ドルの貸しがある賭博師のルーバロンとその子分たち。そこへ流れてくるマスカットの葬式の歌、「ああ、彼はもうしゃべらない」。気になったボイドとバロンたちがヨットに駆けつけると、そこには射殺されたエレン死体が。全員は警察によって宿泊していた山小屋に泊められる。グロリアを返すためには、事件を解決しなければならない。ということで、右往左往するボイド。

内容的には大したことないが、ドタバタするボイドの姿がコミカルで、展開はスピーディー。当然お色気はあるし、アクションもあり。動機のある人物はそろっている中で、犯人が誰かという点を最後まで引っ張る展開はなかなか楽しい。深みは全くないが、時間を潰すにはぴったりだ。

カーターブラウンは久しぶりに読んだが、ボイド物は初めて。それでも楽しく読めたのだから、売れたのもわかる気がする。ベストに選ぶことは絶対ないだろうが、こういう作品を書く作家がいても、悪くない。

[]犯罪の世界を漂う 22:45 犯罪の世界を漂うを含むブックマーク

「最高裁係属中の死刑事件リスト」「死刑執行判決推移」を更新

通りすがり通りすがり 2016/09/15 01:45 碧南市夫婦強盗殺人事件の堀被告の被告人質問が9月1日に行われ、10月13日に弁論・結審の予定です(名古屋高裁)。

笑月笑月 2016/09/15 20:56 お久しぶりです。お元気でしたでしょうか?
相変わらずサイトを続けられているのを見ると、嬉しいです。
ところで久々に「死刑・犯罪文献を考察する」を読ませて頂きました。
その中で、斎藤充功『戦後日本の大量猟奇殺人』のページにて、福岡「一家11人殺傷事件」と東京「昭島8人放火殺人事件」の死刑執行時期について「1957年4月10日、死刑執行」「1963年夏に執行があったとされる」という記述がそれぞれありますが、これらは本書に書かれていた情報でしょうか。

hyouhakuhyouhaku 2016/09/15 23:31 >通りすがり様
 情報、ありがとうございました。なお、既に反映済みです。

hyouhakuhyouhaku 2016/09/15 23:32 >笑月様
 ご無沙汰しております。
 二つの記述はいずれも斎藤著書に載っていた情報です。ただし、参考文献が一切出ていないため、何を基にしたかはわかりません。

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