漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

漂着の使い方

hyouryu2006-09-08

■午前中あんみつさんときたろうさんが来て、いろいろ話をしていった。ゆっくり話の出来る場所を、と考えて「漂着教室」に思い至ったらしい。そういう使われ方も面白い。おいしいコーヒーに茶菓子でも出せるようにしようか、なんて余計なことを考える。歓談の中身はこちら(→http://d.hatena.ne.jp/mononoaware/20060908/1157699031

■2人が帰ったと入れ替わりに新人スタッフの中島さん来る。入るなりまっすぐ本棚へ。『赤んぼう少女』を手にとり読み出した。マンガを読みに来たのか。そういう使われ方も面白いなと思ったら、これからトレーニングだそう。おっつけ山田も来るらしい。山田を待つあいだに日誌でも書かないか、と持ちかけたがあっさり断られた。ちえ。つまんねーの。

■昼飯は、向かいの「アラ! あずましい会」で出している韃靼そば稲荷(上写真)。3個頼んだら1個おまけしてくれた。甘い油揚げとちょっと苦みのある韃靼そばが不思議にうまいのだ。そば湯もついて、1個90円也。(9/8昼)


■ということで夕方から訪問に出かけたわけだが、前を走る車がユルユルと実に遅い。なぜならばドライバーがおじいちゃんだから。それはいい。車の性能に溺れ、己が扱える以上のスピードで走る輩が多い昨今、自分の性能の範囲内で運転する彼は正しい。でも、おじいちゃん、曲がり角でウインカー出さないんだよね。曲がってから出す。それじゃ遅いっちうねん。性能が車に置いてけぼり。

■訪問2件を終え、一旦帰宅するも、事務所でなければ出来ない仕事があって再度出勤。遠藤ミチロウを聞きながら作業にいそしんでいるが、頭の中を流れてるのは高田みづえだったり。(9/8夜)


本日の脳内BGM:私はピアノ(高田みづえ