■続々となくなっている独立行政法人のひとつにつてがあり、ezorockの草野くんの手も借りて、廃棄物品をもらって来た。元体育の日だからか、物品を運んでいる内に額から落ちるほどの汗をかくことができた。アウ・クルや漂流教室に色々ともらったけれど、これが二年前ならもっとよかったな。今からNPOなんか起こす人は、こういうところに話を聞いてみるとちょっと幸せになれるかもしれない。
■漂着教室にはスタッフ志望の人と、見学に来た親子、ひさしぶりに顔を見せたボランティア、そしていつもの子供らと、すごくたくさんの人がやってきた。毎週水・金は人が多い傾向にあるんだよな。
■帰り際に、草野くんが早期から職業教育を日本で行うことについての意見を問うてきた。現状、子供らが試行錯誤してじっくりやりたいことを見つけていく(既存の職業だけでなく、自分で作り出すことも含めて)のを待つことができない教育システムだから、小学校の頃からそれを始めると「就職」というゴールにたどり着くのを速めようとするだけになると思う。後、「社会人になる」=「働くこと」=「就職」=「会社に入る」という繋がりを断ち切ることも必要かな。
■阪神はとても阪神らしい戦いをしてくれました。さ、クライマックスシリーズを楽しもう。