漂流日誌 このページをアンテナに追加 RSSフィード

■■■山田:週二回■■■
■■■相馬:週二回■■■
■■■茂木:週一、二回■■■
■■■スタッフ:週一、二回■■■
MAILHOME月間予定表2004年9月までの日誌

2009-01-31(土) 曇り

[][]冬はこれからなはず 冬はこれからなはずを含むブックマーク

■雪が少なくて、4月初旬のような景色だ。しかし気温は低い。だってまだ2月が丸まんま残ってるもんな。冬本番はこれから、なはずだ。今日真冬日

■一週間後は教育フォーラムだ。13時半から於・札幌エルプラザ4階大研修室。資料代で500円いただきます。今回は初めて当事者スポットを当てる。フリースクール子供を通わせている親御さん3人に話をしてもらう。なんとか成功させたいものだ。ご来場をお待ちしております。

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2009-01-30(金) 晴れ

[][]偶然のつながり 偶然のつながりを含むブックマーク

■今週は漂流通信の増刊号を配布している。スタッフがひとつのお題について書いたものを冊子にしたやつだ。今日も訪問先でそれを配ったわけだが、それを見ていた保護者の人が「あ、」と声を上げた。「この人って、釧路出身の人ですか?」確かにそうなので、話を聞いてみると、スタッフのお母さんとその方が高校の同級生で、小さい時にはその方の結婚式で花束を渡してくれたのだという。偶然だが、長いこと訪問をしていると、妙な人のつながりに出くわすことが多いという話し。

■漂着教室にはたくさんの来訪者。ひさしぶりに色当てゲームマスターマインドをやったり、上の話しに出てきたスタッフもいたり。帰りはスタッフを送迎。近々大学院試験とのこと。でも、前日のフォーラムには来るという。ありがたいことです。(1/31昼)

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2009-01-29(木) 曇りのち雨

[][]これが例の これが例のを含むブックマーク

■昼飯を食い終わったら猛烈な眠気に襲われた。昨日、山田が言ってたのはこれか。抵抗むなしく、うつらうつらと午後を過す。トイレに行く夢を見て、一度、慌てて起きた。粗相はしていなかった。よかった。

北海道自由が丘月寒スクール来年度より訪問サポートを始めるらしい。サイトに出ていた。始めるからにはうまくいって欲しい。音沙汰ないところやら料金教えてくれないところやら、ちゃんとやってんのか己はさておき心配なわけですよ。

■いやしかし眠い。雨だからか。雨の日のネコはとことん眠い。

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2009-01-28(水) 晴れ

[][]ねむねむ ねむねむを含むブックマーク

■ここのところの寒気がゆるんで暖かい日。眠くてしょうがなく、特に昼食後は片づけをおいて転がってしまった。むう。

■ここのところ訪問でも漂着教室でも、進路について話す機会が増えている。進路=進学ではないということを伝える日々。

林太郎林太郎 2009/01/29 23:40 僕も今年大学院に行ける気がしません。
卒業するだけで手いっぱいです。
どうしたらいいですか?笑

太田太田 2009/02/01 01:00 誰も返事がないので私が。
そのまま踊ってたら良いと思うよ。
1度くらい人生を踏み外したら良いといつも言ってるじゃない。

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2009-01-27(火) 曇り

[][]スナイパー スナイパーを含むブックマーク

■アウ・クルのそばをヘリコプター2機が旋回&ホバリングしていた。救助用に見えたが何かあったのだろうか。山田ゴボウを銃に見立てて狙撃の体勢をとっていたのは、どうやら見つからなかったようで安心した。下手すりゃ過激派アジトと間違われて踏み込まれかねない。

■道立市民活動促進センターの利用者会議に出席。来年度の事業について意見を述べる。センターでは、市民活動団体向けにスキルアップ講座を開催している。会議の仕方やプレゼンの方法、経理についてなどを教えている。以前、一度だけ広報の講座に出たことがある。それっきり出ないのは、学んで分かるものなら教えてもらう必要はないと思ったからだ。それより解決しないことについて、あれこれ聞いたり話したりしたい。自己紹介とともに団体の課題を出してもらい、それについて議論するワークショップがあるそうな。そういうものなら面白いかも。

セブンイレブンの店員が頭に角を生やしていた。節分だからか。なんて気が早いと思ったけど、もう来週は2月なんだよな。

[]FSネット教育フォーラム FSネット教育フォーラムを含むブックマーク

第3回教フォーラム教育学校システムはどうかわるべきか〜不登校子ども学校になじめないと悩む子どもの父母たちの声に耳を


日時:2月7日(土)13:30〜16:30    

場所:札幌エルプラザ4F大研修室(札幌駅直結)

費用:500円

主催北海道フリースクールネットワーク


コーディネーター:安宍一夫氏(北海道新聞編集委員)

コメンテーター野村俊幸氏(函館アカシヤ会事務局代表)

発題者:フリースクール利用の子供保護者3人


文科省が発表した2007年不登校生はこれまでの最高の率、中学生は34人に1人の割合です。またいわゆる発達障害をもつ子どもたちの教育もこの数年「特別支援教育」の課題として強調されています。

これらの課題を長年担い、子どもたちの成長を援助し、貴重な居場所を提供してきたのは、フリースクール(訪問型、またフリースペースも含め)でした。

子どもの育ち方や学び方は時代の流れの中で非常に多様になってきているのです。私たちはこういう新しい事態に対応する教育学校のあり方を再検討することが必要なのではないかと考えます。

今回の企画は、実際に不登校その他の事情学校になじめずフリースクール子どもを通わせている母親たちの声に教育関係者がしっかりと耳を傾けて欲しい、そして「子どもの権利条例」(児童の権利条約)がいう「子どもにとって最善の利益」を考えるきっかけにしたいと計画しました。

当事者の思いというものをちゃんと発信しましょう、という趣旨企画された今回のフォーラム。たくさんの参加をお待ちしています。

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2009-01-26(月) 曇り時々雪

[][]怖い怖い 怖い怖いを含むブックマーク

■この冬初めて転んだ。しかも、二回連続だ。若干手首が痛い。

日曜日子供とつどーむのトレーニングルームで運動をした。6キロのランニング筋トレダイエットに少しは効果があっただろうか。

■訪問先でした話し。学校が色々なことを抱えすぎているというのは常々思っていることだけれども、特に「人間関係の構築」というやつは、学校が抱えるべき問題ではないと思うのだ。例えば、写真を好きな子が、今日は朝の「けあらし」を撮影に行くから学校は昼から行きますと言って、現場で色々な人と会えるなら、それを認めるだけで人間関係の構築になるだろう。はたまた、ポケモン大会に行くから学校休みにしますと言ってそれを認めるなら、そこで子供はたくさんの人々と会うだろう。子供がやりたいことの中に、今学校が教えようとしていることの何かが入ってはいないか、それを考え、子供にまかせれば思いの外子供は育っていく。

■しかし、現実の教師は本当に大変そうだ。そして、最近の「キーチ!」じゃないけれど、上からの改革は本当にうまくいかない。教育大の教授からこんなメールが来た。

教職大学院は、文科省の強い肝いりで始まった教員専門職大学院なのですが、折悪しく先輩格の法科大学院の動静が芳しくなく、一緒に批判にさらされています。そのため、文科省から、定員確保について再三号令がかかっています。そんな状況で、2月、3月に追加募集を行うのですが、正直あまり見通しを持てないでいます。

そんなことで、担当教員がそれぞれ当たれるところを当たらなければ、ということでこのメイルをお送りしています。当然、これまで当たるべきところは当たってきているわけで、「え、なんで私に?」と思われるだろう方にも送らせていただきます

養護教諭の方とか、教職についていない方にもお送りしているのですが、ご自身に直接応募を考えてもらおうというより、「教職大学院の案内が来ていたけど、そんなの知ってる?」と周辺の現職の先生に声をかけてもらえたら、と期待してのことです。

「教師のレベルアップが必要だ」なんて言う世論を実現しようとした政策に実のところブレーキがかかってしまうのは、政策ではカバーすることのできない現場事情が絡んでいる。教師ですらこうならば、マイノリティである人々の教育を考えるときにかかるブレーキはいかほどであるか。それを考えるとき、公的支援の達成後に対して我々フリースクールに関わる人々がどれほどの見通しを持っているか。まだまだ時間をかけて考えなくてはならないな。

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2009-01-25(日) 晴れ

マール

[][]やっつけ やっつけを含むブックマーク

■「おばけのマール原画展を見に、三岸好太郎美術館へ行く。マールは、札幌在住のイラストレーターが描いたシリーズ絵本だ。最新刊の舞台三岸好太郎美術館で、それで特別展示とあいなった。3/27まで。

■その前にアトリエ・テンマという建築事務所が手がけたお洒落カフェをやっつけに行く。塩豚ゴボウピザがうまそうだったのだ。実際うまかったが、もっとゴボウが入ってて欲しかった。トイレは一見の価値あり。美術館を出た後は、法邑というお洒落カフェをやっつけに行く。ギャラリー併設で、道都大の学生展覧会をやっていた。ギャラリーショップと冷やかしただけで飲食せず。やっつけたのかやっつけられたのか。

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2009-01-24(土) 雪は無いが寒い

[][]気を付けて燃やすこと 気を付けて燃やすことを含むブックマーク

土曜日一軒目は家から出て、ホームセンター、電機屋などお店に出かける。今日は100円ショップ男の子の心をくすぐる店の共通項は何だろうか。ゲームの中でアイテムを集める楽しみにも似ている気がする。

■二軒目はいつものようにソフビ人形で遊んだり、話したり。仮面ライダーキバは先週で終了。明日からは新番組仮面ライダーディケイドが始まるので、二人して楽しみにしているのだ。

ピンポン玉はものすごいいきおいで燃えます。燃えた後はふわふわの炭になります。気を付けて燃やしてみてください。

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2009-01-23(金)

[][]遅まき新年会 遅まき新年会を含むブックマーク

■また昨日の日誌がない。順番を勘違いしてるんだろう。その前も一日遅れだったし。

■凍った道路に雨、おまけに強風で、みんな濡れネズミになって漂着教室にやって来た。今日は遅まきながら漂着教室の新年会子供のひとりが企画した。プロジェクターを借りてきて壁に映し、ゲームをしたり、DVDも観たのかな。途中で道教委の連絡協議会に出たので分からず。

f:id:hyouryu:20090123213314j:image

■しかし、このチラシはどうだろう。別に俺が新年会したいわけじゃないんだけど。おまけにベース麻雀で、遊んでばっかりいるみたいじゃないか。

■訪問先ではピンポン球を燃やす話で盛り上がる。興味ある方はやってみるといい。割れたピンポン球なら差し上げます。

[][]不登校児童生徒支援連絡協議会 不登校児童生徒支援連絡協議会を含むブックマーク

道教委主催不登校児童生徒支援連絡協議会に出席した。各支庁から、小中高の教師、適応指導教室の指導員(そういう名称なんだな)ら60名が集まった。

■先ず、アドバイザーである道教教授、庄井先生のまとめを書いておく。会議を通じて、不登校の捉え方の変化を感じた。「問題のある子」ではなく「困り感を抱えながら懸命に生きている子」という理解が一般的になっている。そういう子供に「今を生きる力」を実感してもらう支援が必要だ。「心の動きの体験」が多くの子の転換点になっている。また、親も同様に「困り感を抱えながら懸命に生きている」。そういう親を孤立させないよう家族支援も必要だ。子供保護者という当事者を支援するには、抱え込まないことが重要になる。

■今回の会議テーマは「体験と連携」。フリースクールそらの遠藤さんがそらでの日常と取組を、厚岸少年自然の家の服部さんが不登校の児童生徒対象自然体験学習を発表した。2人に共通していたのは、子供の意志を尊重すること、そのためにスタッフは見守る姿勢でいること。遠藤さんは、他者との体験から、多様な価値観を通じて自身を見直すことが子供には大事だと説き、服部さんは集団行動や宿泊体験を通しての人間関係の変化が鍵と指摘した。必ずしも良い方向に転がるとは限らない。ぐちゃぐちゃになってしまうこともあるが、それも含めて「変化」だと言う。そのため、イベントの参加人数が成果なのではない、事業後の継続した関わりが大事だとも言っていた。

■その後、10人程度のグループに分かれ、適応指導教室の「連携」事例を聞き、協議の柱をもとに意見交換を行った。協議題は2つ。

そういう議題になってるんじゃ仕方ない。恐らく、この仕事をして初めて学校復帰プログラムについて考えた。体験活動に学校復帰を期待しても恐らくムダだ。だが、いつもとは違う生活の中で起きる「偶然」や「ハプニング」が思わぬ力で背中を押すことがある。そういう「偶然」を組み込むには有効なのではないか。そういう話をした。庄井先生の言う「心の動きの体験」も同じものだと思う。

■「連携」については、誰かと誰かの間に入ることだ、という話をした。自分と誰かが繋がることはみなよく考えるが、誰かと誰かを繋ぐことは余り考えない。音更の適応指導教室の人が、適応指導教室は学校よりゆっくり時間をかけられる。その分余裕があるので、保護者学校との間に立って仲立ちをすることができる、という話をしていた。それは充分「連携」ですよ。適応指導教室にそういうことをされると、こっちも焦る。負けられないな。

■閉会の挨拶道教委担当者が、これからは教育も福祉の領域に入る、というようなことを言ってて、これまた焦った。いや、焦ることはないのか。むしろ要求しやすくなるのか。しかし、庄井先生の言う「当事者への支援」は学校には難しいなとも思う。「不登校」という括りをする限り、学校当事者だからだ。当事者が、それを隠して他の当事者を支援することになってしまう。学校が支援者になるためには(つまり福祉の領域に入るには)、学校に通ってるか否かではなく、子供ひとりひとりの学びという視点に立たねばならない。さて、どう変わっていくのだろうか。それとも変わらないのか。

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2009-01-22(木) 曇り

[][]初ミーティング 初ミーティングを含むブックマーク

■七日のミーティング参加者が少なく取りやめにしたので、この日が新年初のミーティング。12月から1月にかけての話しを聞いた。年末年始休みで間が空いた後、久しぶりに会うときに何となく以前よりも「近い感じ」がしたという話しに同意。

■また、新学期になり、頑張って学校に登校を始めようとする子の報告も何件かあった。無理して大変にならないといいのだが。(1/23夜)

こすぎこすぎ 2009/01/24 14:49 で。そのミーティングに参加できないため事前にメールにて訪問内容を報告したつもりでしたが、受領されているのでしょうか。

山田山田 2009/01/25 04:17 大丈夫です。しっかり届いていますよ。

こすぎこすぎ 2009/01/26 21:17 お返事ありがとうございます。

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2009-01-21(水) 晴れのち曇り

[][]寝る真似勝負 寝る真似勝負を含むブックマーク

■予想外のところで渋滞で、何かと思えば、長い坂道の中ほどでトレーラーが滑って立ち往生していたのだった。結局そのまま上れないで、バックで反対車線をよろよろ下りていった。

■訪問先の1件で、寝る真似勝負をしよう、と誘われる。悪いがその真似は得意中の得意だ。真似だから本当に寝てしまったら負けだが、寝てるのに喋っちゃおかしいからどうせ確かめられない。結局、1時間の訪問中45分くらい、2人で無言で床に転がっていた。要するに、その子が眠かったということなのだが、眠いとか寝るとか寝てたとか言わず、寝る真似勝負と策を講じるのが面白い。

リサイクルショップに寄ったら、マイネルのコンガ2本セットが29800円で売っていた。…欲しい。

[][]JDECまとめ その3 JDECまとめ その3を含むブックマーク

■思えば、漂流教室フリースクールじゃないのかも、なんてずっと前から言ってたことなのだった。忘れてた。北海道フリースクールネットワークの「等」の部分だと日誌にも何度か書いたよ。さて、それはそれとして。

■JDEC最初のプログラムパネルディスカッションテーマは「子ども中心の教育のために」。フリースクールオルタナティブスクールデモラティックスクールと呼び名は違えど、目指すところはそう変わらない。教える→教わるの一方向な関係ではなく、いかに子供を参画させるかに力点を置いた教育と考えていい。だから、「最近子供ミーティングに参加しなくなった」というスクール側の困惑も生まれるし、「ただ参加しろといっても無理で、それを支える仕組をつくることが肝要」というアドバイスも出る。

■しかし、ことはそう単純ではない。パネリストには、今フリースクールに通っている子や、かつて通っていたOBがいたが、彼らから共通して聞かれたのは「居場所」という言葉だった。参画する機会が増えれば居場所の度合いも増すが、望んでるのはそうではない。「参加より居場所」「居場所自体が教育の場」という言葉がそれを裏づける。彼らが求めているのは、ただそこに居られること、つまり、もっとフリースペース寄りなものだ。

■俺の感覚では、「居場所」は既存の教育との対立軸にはならない。学校が居場所である、または学校に居場所があるのは素敵なことだが、「居場所」そのものは学校の機能ではないからだ。「居場所」は既存の学校の外にあって、既存の学校と併存できる。だから漂着教室の利用は登校不登校を問わない。居場所がない、という訴えは既存の教育の問題ではなく、学校の外の貧しさだろう。「居場所」を求める声と「もうひとつの学校」を求める動きは、実は微妙に重ならない。その自覚があるかどうか、パネリストの話からは分からなかった。

■ところで、「子ども中心の教育」とは何か。早稲田大学教授の喜多明人氏は取り組むべき3つの課題を挙げた。ひとつ目は、進め方への視点。何かを変えようとする場合、どうしても「頑張らせる」という発想が先に立つ。頑張るのは時代によって子供だったり親だったり教師だったりだが、頑張らせようとする動きは変わらない。それを改めねばダメだという指摘で、漂流教室の開設の思いにも通じる。必要なのは尻を叩くことではなく条件整備であり、例えば旧教育基本法第10条*1、または子どもの権利条約*2はそのために利用できる。

■ふたつ目は、子供の現状から出発すること。今の子供自己肯定感が低下している。自己肯定感には二種類あり、ひとつは自尊感で、もうひとつは受容感だ。前者は学力での「人格評価」が損ない、後者社会からのバッシングが損なう。自己肯定感への支援を最優先するべし。

■みっつ目は、民主主義的な教育の勃興。利害関係の異なる人が支え合うルールづくりがデモクラシーであり、保護者消費者意識改善と教師の専門性脱却がその鍵となる。互いが教育パートナーという、共同経営感覚が必要になる。

■ひとつ目とみっつ目は「もうひとつの学校」に向けた取り組みだが、ふたつ目は「居場所」へも通ずる。参画より居場所を、というのは、ふたつ目の課題への取り組みがよっぽど足りないという表明なのだろうか。

自己肯定感やアイデンティティー子供自身が決める。それは子供を解決主体と捉え、子供にイニシアチブを渡すことだ。そのように支えるのが大人の役目で、フリースクールの役割はほとんどソーシャルワークと考えていい、と喜多氏は言う。その考えには賛同する。漂流教室の進む方向はとりあえずそっちだと思うし。

*1第十条教育行政) 1)教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負つて行われるべきものである。2)教育行政は、この自覚のもとに、教育目的遂行するに必要な諸条件の整備確立目標として行われなければならない。

*2:第二十八条 2)締約国は、学校の規律が児童の人間尊厳に適合する方法で及びこの条約に従って運用されることを確保するためのすべての適当な措置をとる。

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2009-01-20(火) 大雪

[][]フリー意味合い フリーの意味合いを含むブックマーク

新聞で暖冬・少雪という記事が載った瞬間に大雪だ。しかし、気温が高いのでばりばりのソロバン路面でまったく車のスピードは出ない。明日も同じだろう。参った参った。あまりの雪で漂着教室で食べる食材を買いに行くのも億劫になり、あるもので作ってすませた。

フリースクール全国ネットワークへの加盟が理事会で認められたとの電話あり。早速、サイトには載っている。アンテナにも追加。

フリースペースの話し関連。先日16日の北海道新聞一面の記事にある釧路の冬月荘の事例は、記事だけではなかなか読みとれないけれども、子供から高齢者までが集い、居住、就労までを行う事例だ。そこに関わっている方は昨年漂着教室を訪れてくれていて、今回の記事について新聞紙面には出てこない当事者の様子や思いを書いている。ここを参照されたい。「フリースペース」という言葉は出てこないが、われわれのやっている事よりもよっぽど「フリースペース」だし、「デモラティックスクール」の理念を体現していると思う。「フリースペース」の「フリー」の部分はより広く捉えた方が理想的であって、例えば「○○歳から○○歳まで」という制限を無しで運営するのが原理的には正しいのかもしれない。

[]漂着教室終了時間変更のお知らせ 漂着教室終了時間変更のお知らせを含むブックマーク

■1月23日金曜日の漂着教室は、ケース会議への参加のため午後五時半にて終了となります。あらかじめご了承下さい。

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2009-01-19(月) 雨のち吹雪

[][]唯一のフリースペースなのか 唯一のフリースペースなのかを含むブックマーク

■低気圧が暖かい空気を連れてきて4月上旬の気温だったのが、夕方からは一転、猛吹雪となる。あまり風が強いと雪は渦を巻いて吹きつける。雨でザクザクに融けた上に新雪が積もって走りづらいったらない。今夜中荒れるそうで、明日が思いやられる。探してる本は見つからないし、やれやれだぜ。

■説明訪問1件。決まるといいな。JDECのまとめは、ノートを車の中に置いてきてしまって、取ってくるのが面倒なので後回しだ。だって天気悪いんだもの。

札幌フリースペースって漂着教室しかないんじゃないの、と札幌自由が丘金澤くんに言われる。そういやそうかもしれない。通信制サポート校などが不登校支援に乗り出してフリースクールを脅かしつつある、という話がJDECで出たが、俺はそう脅威には感じなかった。むしろ児童会館や学校の夜間開放の方がコワいと思ったのは、そうか、うちがフリースペースだからなんだな。今さらなことで驚いてみたりする。折良くハイロウくんがフリースペース論を書いている(↓)。我田引水

http://blog.livedoor.jp/area312hl/archives/51307004.html

テンテン 2009/01/20 12:10 勉強を教えてくれる所は沢山あるのよ。子供に麻雀教えてくれる(教えるというよりは一緒にやるですね。一緒に楽しむですか。)所は珍しいです。
ハイロウさん冴えてますね。

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2009-01-18(日) 曇り

[][]誕生日に思う 誕生日に思うを含むブックマーク

■一日経ってから、自分塾講師の時代に会っていた生徒たちのことを思い出してみたら、もう彼らも20代半ばから30代なのだ。当時は年齢が離れていると思っていたけれど、実は大したことないのだな。年を食うごとに、色々な年齢の人との付き合いが多くなっているのだけれど、これを小さいころから体験できたら、成長するのがちょっと楽になるかもしれない。漂流教室、漂着教室でやっていることの中には、異年齢の交流が多く含まれているので、自分がやっていることに自分が憧れている。

■ま、誕生日当日は、実家でお祝いしてもらって終了なのですが。ミクシィメールでお祝いをくれた人に感謝

[][]JDECまとめ その二 JDECまとめ その二を含むブックマーク

■分科会について。山田が「ホームエデュケーション」と「さまざまな子どもの受け入れ」、相馬が「フリースクールの多様な教育」と「フリースクールの運営と財政」に出席。今回は山田の出た部分について。

ホームエデュケーション漂流教室のやっている訪問支援と通じる部分が多いと考えての出席。しかし、東京シューレが運営しているホームシューレでは、家庭で行う教育の支援を行うのが主眼であり、保護者からの家庭教育のやり方についての相談と会員間交流をサポートする機関紙インターネット活用が活動の主な内容だった。その他、実際にホームエデュケーションを行っている家庭での過ごし方の報告が二例あった。ログハウス家族で作ったり、自分の興味のあることからイギリス湖水地方旅行したという報告をスライド付きで聞いた。

■質疑では自分が質問した「ホームシューレ発達障害への対応として行っていることは何かあるか」ということに関しては、保護者からの相談にはのっていてニーズに応じた対応はしているとのことであった。ただ、実際にその場に行って状況を把握するのではないから限界があるとも。これはその通りであるから、直接会っている支援者とホームシューレ連携していくことはしているのか聞きたかったけれど、短い時間の中で尋ねられなかった。

■質疑の際に「昔ホームエデュケーションをしていたが、周囲が無理解であることがつらかった」という話が出た。報告の内容と自分経験との差に感じるところがあったようだ。報告者からは「いつもは家でゲームテレビを見て過ごす毎日です」という話が出たが、質問をしていた人はちょっともどかしそうだった。「○○に学ぼう」式発表は、聞く側にとっては、自分の状況を理想の状態に向けてどう変化させるか考えよ、という圧力にしかならない場合がある。発表する側に必要なことは、聞く側が現在の状況を楽に過ごすためのヒントを見つけてもらうことだが、こういう場では難しいものだ。この噛み合わなさは対話することで解消されるが、今回は参加者同士の交流がたくさんあったのは幸いだった。

■二日目の「さまざまな子どもの受け入れ」は、発達障害等の生きづらさを持つ人とフリースクールがどう関わっているかの実践報告が聞けると思い参加した。長野のForKids、広島のひゅーるぽん、島根のYCスタジオの三施設が報告。聞いていくうちに、「あれっ?」と違和感を覚えた。

ホームエデュケーションの分科会でも感じたことだが、会場全体で「不登校病気や障害ではない」というテーゼを守ろうとするあまり、発達障害精神疾患について語りづらくなっているのだ。「子供」ではなく「子ども」と書く、「障害」ではなく「障がい」と書くという考え方の拡張版だ。

■確かに医療や福祉に頼らずともできることはたくさんあるが、医療や福祉、行政に対してフリースクールが持っている不信感がこう前面に出てきては、連携をとるのが難しくなるだろう。他の機関に繋がってほしいなら、相手のことを認めなければならない。子供に対峙するのと一緒で、受容と共感の態度で接するといいと思う。質疑でシューレの理事でもある国立特別支援教育総合研究所の主任研究員が、全体的に医療等に対してもう少し柔らかくなってもらえるといいと話しがあったので少しほっとしたが、なんとなく、漂流教室を始めたばかりのころの、北海道フリースクールや親の会の中でのやりとりを見ている感じがした。

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2009-01-17(土) 晴れ

[][]会議×会議×会議 会議×会議×会議を含むブックマーク

■午前中から夜まで会議3連発。さすがに疲れた。2/7の教育フォーラムの打ち合わせをして、その後に漂流教室保護者懇談会をして思ったが、複数団体合同の懇談会(交流会)って面白いかもね。今は、漂流教室なら漂流教室保護者、他のフリースクールなら他のフリースクール保護者とだけで懇談会を開いてるけれども、それを混ぜてしまう。今まで聞いたことのない話が聞ける、または言ったことのない話が言えるのじゃないだろうか。山田に話してみたら大乗り気だった。あとは他のフリースクールと、保護者のみなさんがどう思うかだな。子供同士の交流会があるんだから、親同士もあっていいと思いませんか、どーですか。来年度の企画に推してみようかな。

テンテン 2009/01/19 10:17 >複数団体合同の懇談会(交流会)って面白いかもね。
昨日のフォーラムの打ち合わせで、他のフリースクールの保護者の方の話が直接聞けて面白かったですよ。自分の子供はここに在籍しているけれども、他のフリースクールが、知り合いのあの方に合うかもしれないなんてことも起きそうで、広がりが出来るかもしれませんね。

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2009-01-16(金) 晴れ

[][]訪問される 訪問されるを含むブックマーク

■今年に入って始めて来る子が一人。インフルエンザ予防接種は受けたけれど、効き始めるまで少し時間がかかるから気を付けないと、と話していた。金曜日はいつも人数が多くなるので、来る子来る子に帰宅後手洗いとうがいはしておくように言っておいたけれど、みんなしてるかね。

■訪問先では、Wiiどうぶつの森を見せてもらう。やっぱりネットにつないでやるのが一番楽しいね。

■午後、道議会議員小林さんが見学に来て、漂流教室フリースクールの現状について話しをする。JDECについても説明をして、全国的にも議員連盟があることを伝える。二月七日のフリースクールネットフォーラムにも参加するということ。行政への働きかけの後ろ盾となってもらえる人が増えるのは心強い。昨日の相馬氏のところでも書いているけれど、来週以降も様々な人が見学したいと言ってきている。興味を持ってくれる人が増えると、何かを発信したときの反応が大きくなるのでうれしい。「訪問される型フリースクール漂流教室」になっているな。

■夜、スタッフの篠村くんと新年初ラータン(辛い中華料理)。二人して昨年からはまっているのだ。しかし、ダイエット効果で胃袋が小さくなっているので食べてからがきつかった。

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2009-01-15(木) 曇り

[][]インフルエンザ インフルエンザを含むブックマーク

■漂着教室に来てる子がひとりインフルエンザに罹った。他の子も何やかにやあったのか、珍しく来室の子はひとり。静かな漂着教室だった。事務作業に勤しむ。

■家から出ない子は風邪もひきにくいと思っていたが、漂着教室は外にあって、毎日来ていれば、当たり前だが風邪もひけばインフルエンザにも罹る。これで俺が知らずうつされて、訪問先にウィルスをばらまいて歩けば流行に一役買えるかもしれない。未だ自覚症状は出ていないがどうなるか。

■これからハイロウくんが来る予定。明日以降も何だか見学が多そうな感じだ。

[][]JDECまとめ その1 JDECまとめ その1を含むブックマーク

■JDECについて先ずは総論から。今回の大会は大きく2つの意味があった。ひとつは、北は北海道から南は九州まで、日本各地のフリースクール関係者200名以上が一堂に会したこと。大会の模様がニュース番組でも何度も放送されたという。集まった人数と無関係ではないだろう。

■もうひとつは、フリースクールからの政策提言が採択されたこと。提言の中には、フリースクールホームエデュケーション公教育として位置づける教育新法の制定も盛り込まれている。個別の交渉に留まらず、議員連盟を巻き込んでの取り組みは、新たな展開を期待させる。

■一方、参加してみて見えた違和感というものも少なからずあった。例えば、公教育、福祉、医療といったものへの強い不信。もちろんそこに至るまでの経緯があるのだろうが、久しぶりに見た、というのが正直な感想だ。記念講演で「フリースクールの活動はほとんどソーシャルワーク」という言葉があり、俺もそれに賛同するが、あの不信感を前にどれほど響いただろうか。また、どれほど具体的な活動に結びつくだろうか。

■ただこれは功罪あって、全てをフリースクールでやらねばと思うから(周りに不信を抱けば自然そうなる)、政策提言のような強い動きが出るのだ。連携できるところを連携して進めていくと、そこそこなんとかなる分、現状を大幅に変えるような取り組みには繋がりにくい。

■同種の不信感は親の会などでも感じたことがあったが、この「全てをやらねば」という感覚は、むしろ学校に近いのでは思う。学校もやはり連携を拒む(そういう意識はないだろうが)ところがあり、全てを学校でまかなおうとする。そういう意味では、フリースクールなりオルタナティブスクールなりの呼称は実に正しい。学校学校性格を持つのだろう。むしろ問うべきは、漂流教室フリースクールなのか、ということなのかもしれない。他人を見ると自分が分かる。そういう意味でも参加の甲斐はあった。

■しかし、参加団体の多くが「もうひとつの学校」を目指してるとして、そこにも微妙な問題が横たわっている。キーワードは「居場所」。長くなるので続きは次回。

ふみかんふみかん 2009/01/16 14:04 はーいこちらは、帰りに某ゲオ寄り道して20分ぐらいバス待ちしたのが効いたか効かなかったか効かなかったで十数年ぶりに☠インフルエンザ☠に陥ったふみかんどぇす♡
昨日まで激しい頭痛と寒気に襲われたけど今はもぅ大丈夫で暇な事をいいことにエヴァを今持ってない一巻以外一気読み(一気鑑賞?)してるとこです。
けど、いいなぁ来室一人のみなんてなんか最近っぽくないよね楽しそうだよね、行きたいなぁ、ねえそっちいっていい?いいよね、インフルちゃんだけどそっちいっていいかな?いいよね?いいとも!!
・・・んなわけないか?
んぅぁああ!!むかつく早く漂着行って麻雀したぁい


なんか変な文章になっちゃった

相馬相馬 2009/01/16 21:34 十数歳のくせに十数年ぶりにインフルエンザか。来ても構わないけど、俺や山田に伝染って漂着が開かなくて、結局来れなくなるから同じことだ。養生が吉

ふみかんふみかん 2009/01/17 19:14 だってうちが1才○ヶ月の頃の話だよ、まだ物心ついてなかったから覚えてないけど理論上(?)十数歳でしょ。
ァトもぅほとんど治っているけど火曜日には完治するようにDVD観ながら寝てるのでまっててね

PS 関係ないけど昔嫌いだった発熱時に飲むあまったるぅい粉薬今ではわりとすきになってるんだけど相馬は病院とかで出してくれるあまあま系の粉薬好きですか?

相馬相馬 2009/01/18 00:12 甘い飲み薬なら知っててそれは好きじゃないけど、甘い粉薬は知らないなあ。まあ、どのみち病院で出る薬は飲まないしな。百薬の長があるからいーのだ。今も飲んでるよ

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2009-01-14(水) 曇り後雪

[][]麻雀の話し 麻雀の話しを含むブックマーク

■漂着教室に来る子供の中では麻雀流行している。始まりはDS麻雀ゲームを買った子で、麻雀を知らないのに買ってしまったので、やり方を教えたのがそもそもだった。ルールを覚えてその子と山田相馬が遊んでいる内に、来室していた子がまたやりたいということで覚えていくことの連鎖反応が起こった。今日もまた覚えてみたい子に教え、またやっているのを興味津々で眺める子がいた。

麻雀が出来るようになる中で、子供がたくさんのことを学ぶ。麻雀には上がりの形がある。それを目指して牌を持ってきて、自分の手の内で必要が無いという牌を自分で決めて捨てる。捨てる牌を考えるのは上がりに向かう可能性で決めるのが基本だが、決して一定ではない。自分で決めて、その結果を受け止めなくてはならない。上手く行くか後悔するかは自分のせいとも言えるし、持ってきた牌の偶然にもよる。更に対戦者が何を考え、どういう上がりを考えているのかを捨てられた牌や会話から考えてみることが必要になる。そして、ゲームを続けるためには一定の集中力を必要とする。小さな決断論理的思考、そして偶然に左右される喜びと後悔がないまぜになる一時を、人と楽しみながら味わうことはそうそう出来ない。

■身近な遊びの中に、人を成長させる契機は潜んでいる。大人は自分たちがそうした中で学んできたことをすっかり忘れて、「学び」という言葉に縛られていることが往々にしてある。ぼくもともすればそうなりがちだ。いずれ頭が固くなってしまった日のために、これを書いておこう。

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2009-01-13(火) 曇り

[][]ごまごまきを含むブックマーク

■たった2日留守にしただけなのに、やたらにやることがたまって午前中からバタバタしている。作らなきゃいけない書類はたくさんあるし。週末には保護者懇談会もあるし。

東京土産に買った「ごまき」という菓子が好評。みんな次々に手を伸ばし、あっという間になくなってしまった。もうワンサイズ大きなのを買ってくればよかったな。次に東京に行くことがあったらまた買ってこよう。

保護者懇談会と書いて気づいた。ここでの告知がまだだった。通信には載せているので知っているとは思うが念のため。1/17(土)18時より2回目の保護者懇談会を開催します。場所は漂着教室。前回に倣い、保護者の方たちだけで話してもらう時間も作る予定。ぜひお越し下さい。

■もういっちょ告知。ボラナビからNPOメーリングリストに流れてきたもの。イベントボランティアが足りないので宣伝して欲しいそうな。ボラナビにはいつも世話になっているので、こういうところで少しでもお返ししておこう。以下、ボランティアの内容と連絡先。

自立生活センター札幌では、障がいがある方々が参加される調理実習に、お手伝いをしてくれるボランティア募集します。20から30代の男性3名女性2名。エプロンを持参してください。調理の内容は未定です。


日 時:1月20日(火)10:00〜17:00

場 所:札幌市身障者福祉センター札幌市西区二十四軒2条6丁目)

問合せ:自立生活センターさっぽろ

Eメール:cilsjvun.org

TEL:011-867-5699 FAX:011-867-5699

URLhttp://www.jvun.org/cils

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2009-01-12(月) 晴れ(東京)、曇り(札幌)

[][]JDEC二日目 JDEC二日目を含むブックマーク

■あ、相馬が日誌のタイトルを入れ忘れている。

■JDECの二日目。昨晩は、草案であった「フリースクールからの提言」について検討会を11時くらいまでやった後に、相馬氏、自由が丘金澤氏と共に新宿に飲みに行き、戻ってきたのは三時過ぎ。そして朝は九時から会議と分科会、セミナーの一日だった。でも、途中で寝たりはしてない。かなりインプットが多い二日だった。

■なので、自分にとって大事だった気づきだけ書いておく。ずっと、個人の形成が漂流教室目的だと思ってやっているが、では一体どんな人になって欲しいとぼくは思っているのか。今のところの答え(でも、かなり煮詰まっているが)として三点ある。1、ぼくより賢く、楽しく生きていける人 2、つながる人を大事にできる人 3、人の思いを聞き、自分の思いを語ることの出来る人

■その他のことはおいおいちゃんと書きます。ちょいとお疲れさんではあるのでここまで。

相馬相馬 2009/01/13 18:29 さっき入れました。時間制限で焦って忘れたんだな

2009-01-11(日) 晴れ(東京)

[][]JDEC初日 JDEC初日を含むブックマーク

■JDEC初日。基調講演にパネルディスカッション、分科会に参加。全体を通しての感想は、やや肩透かしながら収穫もあったか、というところ。会場にある5分100円のパソコンから書いてるので焦る。詳しくは札幌に戻ってからだ。ではでは。

■と、ここまで書いたところで残り時間があと2分。どうしよーかなー。もう少し書こうかなー。考えてるうちに残り1分になっちゃった。あーあと30秒。5、4、3、2、い

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2009-01-10(土) 曇り時々雪

[][]学習支援の時に 学習支援の時にを含むブックマーク

■新しく、というかずっと親御さんと話していたが子供と会うことになった訪問先が一件。スタッフを送迎できればいいのだが、本日は都合がつかず出来ず。直接話すのがいいのだけど。また、学習支援になった訪問先もあり、どのようにするかスタッフ電話で若干話す。基本、子供の意志によるのだけど、自分をやるように後押ししてほしいという時が難しい。やりたくないけれどやらなきゃならないと思い取りかかろうとする人にこそ寄り添うのが良いとぼくは思っているのだけれど、本人からしてみると後押ししてくれないのが不満だったり。

■いよいよ明日東京に出発という夜になって、雪がもさもさと降ってきているじゃないか。ネットで予報を見る限りじゃ、若干遅くなるくらいで済みそうだけど、ちょい不安ではある。

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2009-01-09(金) 曇り

[][][]自分なり他人なり 自分なり他人なりを含むブックマーク

■一昨日の日誌で紹介した「ひ・ふ・み」のイベントは「Candy House」って名前なのか。ミッシェルガンエレファントだな。泣き声のする向こうに植木を投げよう。

■何か出来ないことがあって、なぜ出来ないんだろう、と自分の中を探ることはあまり意味がない。そもそも出来ないんだから、逆さにして振ったところで「出来る」要素が出てくるわけない。結構そういう子はいて、見ていてあれあれと思う。

■探るなら自分じゃなく他人だ。出来る人を見つけて、なぜあの人は出来るんだろう、と考えるのが正しい。とりあえず出来る人のやり方を真似てみる。そうやって他人の通りに動いてみることが肝要で、うまくいったりいかなかったりするうち、なんとなく自分の中に「これか」という法則が出来る。「学ぶ」というのはつまり、「自分なりに他人理解する」ことだと言える。

■「教える」のはその逆に、 なぜあの人は出来ないんだろうなぜ自分は出来るんだろう、と考えることのようだ。他人に合わせて自分のやり方を伝える。「学ぶ」が「自分なりに他人理解する」ことなら、「他人なりに自分を伝える」ことが「教える」ということなんじゃないか。話が曖昧なのは、俺が教えるのが苦手だからで、教えるのが得意な人の様子を見て、そうなんじゃないかなーと考えているところだ。どうでしょう

■JDEC 日本フリースクール大会明後日だ。1/1の日誌に「何を与える」と書いたが、与えるのも教えるのと同じで、相手のことを知らないと何を与えたものやら見当がつかない。それで、主催フリースクール全国ネットワークに加盟の団体サイトを見て予習している。よそをみることでうちの特徴が分かる。

訪問が全部休みになって、朝から晩まで漂着教室にいた。ニセ免許証子供と作る。俺が教えるのが苦手なのは自分なりに自分を伝えようとするからなんだよな。一緒に作業をするとよく分かる。

※ 2015.11.7 一部改訂

めぐめぐ 2009/01/11 15:04 色々出来なくてイライラしてました
何故子供達 出来ないんだろう
約束守れないんだろう…
自分は何故 了見の狭い親なんだろう…と逆ぎれしやっこしてます

東京 楽しんで来て下さい 出来なくても 何らかの嬉しい!を見つけたらいいね

今のところあたしも 嬉しい 捜しです

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2009-01-08(木) 晴れ。寒い

[][]寒い寒い 寒い寒いを含むブックマーク

■晴れているがとても寒い。訪問先の子と近くのセブンイレブンに行ってみたが、寒くてたまらない。冬だねぇ。

■訪問先から東京行きのお餞別を頂いた。ありがとうございました。ところで、今日から本州は随分と天気が悪いようで、行けるか心配したメール相馬氏から届いた。日曜日の天気は予報によると問題ないみたいだけど、万が一行けなかったら寂しいなぁ。

■漂着教室では、新年卓球。結構体は覚えているものだ。その後、夕刻よりスタッフ研修

■夜、ダイエットのため、30分ほど走る。一昨日、昨日と運動をさぼっていたので再開だ。

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2009-01-07(水) 曇り

豹龍

[][]また後回し また後回しを含むブックマーク

■「てらこ屋ひ・ふ・み」の新西さんが漂着教室に遊びに来た。「ひ・ふ・み」では1/18(日)にお菓子の家を作るイベントをするそうな。興味ある方はこちら(↓)をご覧下さい。面白そうだ。

http://www.123-town.com/candyhouse.html

今日は「アウ・クル」の新年会。しかし、スタッフミーティングの日でもある。新年会ミーティングなら大事なのはミーティングと、参加は諦めていたら、集まったスタッフが極端に少なくて、お流れになった。新年会に途中から参加する。山田と2人、スタッフ子供が作ってくれた被り物をつけて登場。豹と龍で「ひょうりゅう」です。(上写真

■その後、有志でカラオケに流れ、家に着いたのが午前2時。「学ぶ」と「教える」について書く予定だったのだけど、眠いので後回し。次回以降に。

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2009-01-06(火)

[][]新年初漂着 新年初漂着を含むブックマーク

今日から漂着教室も始動。まずは扉横の黒板を書き換えて、年末に漬けておいたシカ肉を薫製にする。うまくできた。スタッフ寺沢くんに言わせると「ビストロの味」だそうな。自信がつくなぁ。

■夕方、来室している子供の担任が来訪。一時間ほど子供と話してから、山田相馬と漂着教室での様子について話す。50人ほどの子供の下に訪問しているが、まだ片手で足りるほどしか学校からの来訪が無い状況は、今年は改善していきたい。

■夜、来週頭に行くJDECで顔を会わせることになるであろう全国のフリースクールサイトを、相馬氏と共に眺めて下調べ。大阪フリースクールに面白いところが集まっている気がする。懇親会が楽しみになってきた。

めぐめぐ 2009/01/07 22:18 おや!ここでも鹿肉燻製ですか〜
年末年始 我が家も鹿肉三昧でした
タレの秘訣はなんでしょう
あたしは たまねぎニンニク ショウガ野菜ジュース プルコギャンでした

山田山田 2009/01/09 00:51 薫製する時にタレを使うんですか。うちは塩漬けにしてから塩抜いて燻すだけです。

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2009-01-05(月) 晴れ 真冬日

[][]細かく挑戦 細かく挑戦を含むブックマーク

■家ではときどき眼鏡を外す。珍しく食卓に箸置きがあって、せっかくだから使っていると、濡れた箸先で箸置きが溶け出した。手にとってあらためるに、箸置きと思っていたものは箸置きではなくコアラのマーチだった。

f:id:hyouryu:20090105215325j:image

違和感がない。コアラのマーチと箸置きはよく似ている。

2009年仕事始めは訪問先のケース会議。思ったより長びいて、訪問を1件、別の日に振替えてもらう。ケース会議の成果はすぐすぐには出ないが、長い目で見れば状況の変化に大きく寄与していると思う。それぞれがそれぞれの仕事に専念しやすくなると、余裕が生まれ、余裕が生れると他の人の仕事のことを考えられるようになる。この順番はどうしても動かなくて、最初から他人の分までやってしまう人は自分仕事が出来てない。

■全体に余裕ができると変化を受け入れる素地が生れる。変化はどうしても失敗を含むから、それでも大丈夫という弾力性が必要だ。余裕がないと失敗できない。失敗できないとチャレンジできない。チャレンジできないと成功できない。

■みんな細かく細かく挑戦している。ケース会議で話すと分かる。

■他に送迎が2件。中学高校時代のバカ話で盛り上がる。まったく、当時を振り返れば、今の子供らを笑えない。命に関わることを仕出かさないだけ彼らの方がマシだ。

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2009-01-04(日) 曇り

[][]運動するぜ 運動するぜを含むブックマーク

土曜日は訪問があったが、日曜日は無い。土曜の夜に寝床でDS-10をいじり、マンガを読み夜更かし。日曜日蛍光管やらスイッチやら家の補修材料と服を買いに街へ。

■そして、夜からダイエットのために運動マンション階段を一階から十一階まで登り降りし、腹筋、背筋、腕立て、スクワットを各10回ずつ。これを何セットかやることにした。今日の所は3セットで勘弁してやる。(5日昼)

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2009-01-03(土)

[][]密かに 密かにを含むブックマーク

■毎年正月に他人に言うほどでもない目標を立てている。今年も立てた。言うほどでもない目標だが、達成まではなかなか困難そうだ。

山田今日から訪問か。俺は月曜からなので、のんびりした一日だった。どこか喫茶店でも行こうかなと考えながら、開いてるかどうか確かめるのが面倒で、結局どこへも行かず。本を読み、テレビを観て過ごす。

■「学ぶ」ことと「教える」ことの違いについて考えている。俺は「学ぶ」のは得意だが「教える」のはそうでもない。「自分」と「他人」をキーワードに考えると仕組が見えてきそうで、こつこつ思考を積んでいるところだが、もっぱら布団に入ってからなので、一回一回の積み上げが少なく(または起きたら忘れてるので)ハカが行かない。

[]通信制高校に関する教育フォーラムのお知らせ 通信制高校に関する教育フォーラムのお知らせを含むブックマーク

星槎国際高等学校札幌自由が丘学園三和高等学校共催教育フォーラム通信制高校のススメ」


少子化が進み、この10年間で全国の全日高校は約250校、定時制高校は約150校減少しました。しかし、通信制高校は反対に増え続けています。(平成10年度:100校→平成20年度:197校)

特に、週に2〜3日、あるいは毎日登校するというタイプ通信制高校が増加しています。また、教育内容も基礎的なものから専門的なものまで、幅広いタイプ通信制が出現しています。自宅で高校学習を進め、年に何回か学校へ通うというイメージだけでは、通信制高校を語れなくなっているのです。

新しいタイプ通信制高校の増加は何を意味しているのでしょうか。高校教育には今、何が求められているのでしょうか。

不登校」「高校中退」「特別支援」など…高校に寄せられるニーズは様々ですが、そのどれもが切実な声です。これらを真剣に考える中で、全日高校定時制高校の制度的限界に捕らわれない通信制高校の可能性に注目する人々が増えています。柔軟なカリキュラムと、自由度の高い登校形態は、変化の激しい現代の高校教育において大きな可能性を有しています。そのシステムに、社会の関心が寄せられ始めているのです。

今回のフォーラムでは、この問題に関心がある保護者先生専門家の方々とご一緒に、なぜ今、通信制高校が求められているのかを探りながら、現代高校教育の可能性と将来性を考えていきたいと思います。


日時 : 平成21年1月24日(土) 13:30〜15:50 (開場13:00)

場所 : 北海道クリスチャンセンター 5Fチャペル札幌市北区北7条西6丁目)

費用 : 500円

内容 : 第1部 講演「なぜ今、通信制高校なのか」

       講師柴田徳夫氏(元北海道有朋高校教頭)

    第2部 個別相談会(具体的な子ども教育・進路の相談に通信制高校スタッフがお答えします)

主催札幌自由が丘学園

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2009-01-02(金) 曇り

[][]ダイエット開始 ダイエット開始を含むブックマーク

元旦は友人とDS-10Wiiで遊んだり、まじめな話しをして夜更かし。朝寝して起きる。

■周囲の人に予告していたように、本日からダイエット期間に入る。前日から20時間ほど何も食べずに腹を空っぽにしてから、下剤を飲み腸内を綺麗にして開始。入力と出力を調整ということで、まずは食べる量を減らす。明日からはできるだけ運動を開始するつもり。

■そして、明日は新年始めての訪問。一週間が長く感じる。

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2009-01-01(木) 晴れ

[][]何を与える 何を与えるを含むブックマーク

■夜のうちに雪が降ったらしい。除雪車の音を夢うつつに聞いた。西原理恵子の取材に同行する夢を見ていた。漂流教室のことをマンガに描いてもらった。これが初夢だったらよかったのに。

■目が覚めたら外は青空。新雪がきらきらしている。さて2009年の始まりだ。新年早々、JDEC 日本フリースクール大会参加のため東京へ行く。ただ参加してよその話を聞くだけなら、わざわざ出かける必要はない。他の参加者に何を与えられるかが肝心で、それをいま考えているところ。

新聞には札幌自由が丘の亀貝さんの記事が。高校開校も今春か。

関係ないけど、はてなに移行してから随分経つんだな。最下部のカレンダーが6段になってる。今年もよろしくお願いします。

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