漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

ものの順序

街路樹ぐったり

■結局雪は一晩降り続け、20cmどころか30cmは積もった。重みで街路樹は折れ、または曲がり、電線はたわみ、車はあちこちで立ち往生。ここを夏タイヤで走る勇気は俺にはない。バスで出かけることにした。

■バスに乗っても、どこが遅れてる、どこの坂が上れない、とひっきりなしに無線が入る。タイヤが空転しヒヤリとする場面もあったが、なんとか駅まで辿り着いた。以上が南区の状況。写真は地面にひれ伏す立ち木。

■来月から3月まで、フリースクールネット関係でいろいろ動きがある。準備も大事だが、フリースクールのイメージアップ戦略も必要だ、という話を亀貝さんとする。フリースクールへの思い込みをどう払拭するか。普段の活動内容をどう知ってもらうか。11/27(土)のフリースクールフェスティバルはいい機会になるだろう。市役所のロビーで展示させてくれないかな。頼んでみるか。ほかにもアイディア求む。

■バス移動の可能性を考えて、今朝はいつもより一時間半くらい早く起きた。そのせいで昼間眠くて仕方ない。まったく早起きなんてするもんじゃない。昼寝するから結局生産性が落ちる。

■横になってると、子供らが寝るな寝るなとうるさい。寝ないで仕事をしろと言う。そうだね。仕事をするためには起きてなければならないね。ところで起きるためには寝なくてはならないよ。そうじゃなきゃ起きられない。だから寝ている。つまり仕事のためなんだ。そう順を追って説明する。

アウ・クルフォーラム

■アウ・クル5年間の実践は何だったのか。大勢で改めて検証しようという会です。「居場所」に興味のある方はぜひお越しください。

「市民活動の拠点を考える」〜アウ・クル5年間の成果と課題から〜


日時:11/3(水・祝)13:30-16:00 
場所:市民活動スペースアウ・クル体育館
   ※駐車場がありません。公共交通機関をご利用ください
   ※スリッパを持参下さい
費用:無料(要事前申込)


アウ・クル5年間の事例報告と検証およびテーブルディスカッション

  1. 24時間運営についての意義
  2. NPO支援の視点からNPO長屋の意義
  3. 新市民活動スペースのあり方について
  4. 共同管理運営について
  5. 事務局からみた施設管理運営について
  6. 入居団体の視点からNPO長屋の意義
  7. 体育館の意義
  8. 事務スペースの意義
  9. フリーテーマ

詳しくはこちらを→http://www4.ocn.ne.jp/~auculu/

■このため、11/3の漂着教室はお休みです。ご了承ください。(スタッフミーティングはあるよ)