■余市サンデースクール。みんなで「CAT&CHOCOLATE」というゲームをした。
キャット&チョコレート 幽霊屋敷編 (Cat&chocolate) カードゲーム
- 出版社/メーカー: コザイク(cosaic)
- メディア: おもちゃ&ホビー
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■何回かやって自分の傾向が分かった。試みが失敗したあとのことも織り込むクセがある。例えば、「階段で転げ落ちた! 使えるアイテムはスプレー、傘、マスクからふたつ」というとき、俺の選択は傘とマスク。傘の柄を手すりにひっかけ転落を防ぐ。しかし、それも適わず転げ落ちてしまったとき、恥ずかしさを隠すべくマスクで顔を覆う。
■どんなアイテムでも強引に正面突破をはかる猪突猛進型あり、ひねりを加えられず困惑する生真面目型あり、なるほどこれは困難にぶつかったときの対処法が垣間見えるゲームなんだね。
■その後、北星余市の先生と専門学校講師とを引き合わせてしばし歓談。それぞれと会ったとき同じようなことを言っていたので、だったら会わせてみたら面白いんじゃないかと企画。いま、子供、青少年にかかわる人たちはみな忸怩たる思いを必ず抱えているはずで、そいつをほかの立場の人に話してみると何か変わりそうな気がする。今度はもう少し人数を増やしてやってみよう。「忸怩の会」。もっとかっこいい名前の方がいいかな。