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MAILHOME月間予定表2004年9月までの日誌

2014-03-31(月) 晴れ。風強し。

[][]寒い札幌 寒い札幌を含むブックマーク

東京に比べると、寒い寒い。通信作って外に出たら天気はいいのに。

■午後、ケース会議。長年訪問していた利用者が、今後は漂着教室の利用に切り替わる。こういう時に、ゲームをする集まりがあるよと話すことができるのはいいね

■夜、実家にて引っ越しについての話。4月19・20日と引っ越しに決定。忙しくなる。

[][]第6回JDEC 第6回JDECを含むブックマーク

■色々なフリースクール交流して、自分たちの活動を捉えなおしたり、ヒントをもらう機会であるこの大会だが、今回は参加人数が少なかったように思う。時期や費用がネックなのもあるけれど、もしかしてこれまでで一区切りついているのかもしれないと思うシーンもあった大会だった。

初日シンポジウム子どもニーズはどう変わってきたか」は、供のニーズというのはほとんど見えなかったけれど、面白かった。全国五つのフリースクール東京シューレ札幌自由が丘兵庫ふぉーらいふ・福島寺子屋方丈舎・長崎クレインハーバー)が創設から歴史を年表にまとめて、比較できる資料を見ながら話をしていた。創設者個人の不登校登校拒否との出会いが問題意識に繋がり、子供が来る場所を作り、運営継続させるために外部との連携模索する。だいたいどのフリースクールもこういう流れだ。そして、外部との連携模索するときに初めて、自分たちの持っている性質をとらえなおし、特徴のある活動を展開していく。

■この外部との連携が、フリースクールにとって如何にハードルの高いものであったことかを、しみじみ思い出す。子供にとって最善の利益を考え活動する、という言葉も良く聞くが、様々な行政福祉医療、なんといっても教育)との繋がりが始まるのは、2000年代それも後半以降が圧倒的に多い。それぞれの活動が、中学校高校を作る/福祉サービス運営する/就労支援を行う等に変化していくのだ。シンポジウムタイトルに「子どもニーズ」と入っているのはこの変化を指すのかもしれないが、果たしてこれは「子どもニーズであるか。

初日後半は福祉・就労・若者支援事業との連携についての分科会に出席した。各地のフリースクール行政連携してサポステ事業や自立援助ホームを運営している報告を聞いていると、もやもや違和感がたまってきた。不登校の子供らには「一人ひとりが大事にされる居場所を作ろう」というようにシステムをどう作る考える人たちが、就労支援になると対象者個人をどう変革するかの話に終始するのだ。

最初シンポジウムタイトルに「子どもニーズ」という言葉を入れて活動を語ることと、就労支援を語ると個人の変革が課題になってしまうことは、離れているようで通底している部分がある。それは、子供若者の在り様に自分の問題意識を刺激されている、という点だ。「不登校」を中核に据えて活動するときには、学校制度という社会システム対峙するものとしてフリースクールという新たなシステム創造する必要があったが、今では「ニーズ」という個に由来する問題を解決するために、既存システムを使おうとしているのだ。

既存システムに乗っかることが難しい人たちに対しては、個人を変えるのではなくどういうシステムが良いかを考える方が、われわれフリースクールを作ってきたものにとってはやりやすいと思うのだが、運営を続ける費用をどう捻出するかの方がフリースクールにとっては差し迫った問題なのだ漂流教室例外ではない。さて、ではどうしていくか。舵を切る時期が来ている。既存システムをどう利用するかではない方向を目指すつもりだけどね。

■二日目の分科会は、「フリースクールの学びと子ども参画」に出席。こちらは、デモラティックスクールフリースクールカリキュラムから運営に至るまで様々な面を子供と行っている話を聞いた。子供たちがどのような時にルールを求め作り出すのか、気になって質問した。何人かの答えで共通していて興味深かったのは、そのルールがいわば試しに作られたもので、いつでも変更できるものである共通認識した上でルールを作っていること。そこがあるのと無いのとでは大いに違う。

■こうした話し合いを行うことが、恐らく上で考えた、新たな事業の形を考えることにつながるはずだ。道は遠いが見えている。進んでいこう。

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2014-03-30(日)

[][]移動気質 移動気質を含むブックマーク

■無事、JDECから帰ってきました。疲れたー。今回はやたらに疲れたな。面白かったけどくたびれた。

■あんまりグッタリしたので、新千歳空港の中にある温泉に入って、ソファーに横になってマンガ読んでダラダラ過ごしていたら、多少回復しました。でもまだJDECの中身を報告するほどには戻ってないので、それは次回に。

しかし、ほんと移動気質なのね。回復場所は外で自分の家ではないんだなー。(3/30)

[][]第6回JDEC(その1) 第6回JDEC(その1)を含むブックマーク

■通信に載せたものにやや加筆。二日目午前は「フリースクールにおける『普通教育』」分科会に出た。実践発表がふたつに研究者からの発表がふたつ。三重シューレ石山さんは教師だった経験を交えながら、理想教育を目指してフリースクールを立ち上げた経緯を語った。底にあるのは民主的な学校運営。なにを決めるにもスタッフ利用者で話し合う。子供主体的に動く手伝いをするのが大人。そのために徹底して評価をしない。特に「ほめる」ことはしない。そうやって対等な関係保障する。レンタカーの手配まですべて子供がやったという修学旅行の話は面白かった。

実践ふたりめは札幌自由が丘高村さん。三重シューレ教育の「理念」を語ったのに対し、高村さんは教育実践を発表した。中学校との授業時数の比較自由が丘の特徴があぶり出す手法面白かった。特別活動が300時間を超えてるって、どれだけフリースクールにいるの!

子供意見をくみ取るための作文授業もいい。そして今年度から始めた評価活動。五段階評価をして、それを学校に伝えている。フリースクールらしくないと反発を呼びそうな試みだが、俺は面白いと思っている。よそとの連携は、自分の形を明らかにする。前述の授業時数と同じで、学校の形に寄せたことで、むしろ違いがはっきりする。学校が評価するポイントと、札幌自由が丘が評価するポイントは当然違う。多面的見方子供の「居場所」をつくる。

■もちろん気をつけなきゃいけない部分はあるんだけど、報告を聞いているとかなり細かく、まめに子供に説明をしている。この制度を取り入れることで、おそらく利用者スタッフとの会話は増えている。今のところはいい面が出ているのじゃないか。

三重シューレ石山さんが、こういうエピソードを紹介していた。職に就いた元利用者に、フリースクールと違って評価にさらされるが戸惑わないか尋ねたところ、仕事からそういうものだと思っている、と答えたとのこと。石山さんはそこから、かつて自分存在そのものを受けいられらた体験をした子は、そうじゃないところでも自信を持って生きていける、と推測していたが、同じことは札幌自由が丘の取り組みにも言えるのじゃないか。ほかの活動で存在そのものを受け入れられた利用者は、授業評価くらいではおそらく揺れない。

研究者からの発表は次回に。(3/31)

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2014-03-29(土)

[][]暖かい東京 暖かい東京を含むブックマーク

■第6回日本フリースクール大会初日。七時に家を出れば九時の飛行機に間に合うと思ったが、空港に着くのがギリギリであせった。東京は20度越えで暖かく、夏のよう。いつもは二月のJDECだが、三月末だと桜も咲いて街に出ている人も多くてびっくりだ。詳しくは月曜日の日誌に。

■夜、いけふくろうの会に参加。ひきこもり名人不登校新聞、他フリースクールの人たちと飲む。夜桜を見ながら、さらに飲んで就寝。(月曜日

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2014-03-28(金) 曇り

[][]そのうちなんとか そのうちなんとかを含むブックマーク

就職活動中の学生の話を聞くと、思わず「お疲れさま」と言いたくなる。「大変だね」とか。「そもそも今の状況っておかしいよね」とか。

■でも、まさにいま就職活動をしている人に向かってそんなことを言うのは失礼だ。いま自分のしていることを憐れまれたり、批判されたりして喜ぶ人はいない。みんないろいろ織り込み済みで、それでもやっているのだ。とくに社会批判をぶつのはよくない。それって実は社会じゃなく、目の前の学生を批判しているだけだ。

■だからせめて彼らの役に立つことを、と思ってボランティア証明書を出してみたりするのだが、これって競争を激化させてるだけなんじゃ、という一抹の不安をぬぐえない。要は価値づけだから。先日のフォーラム「しゃかいさんか」は、就職就職として、ほかの道も持っておいた方が気が楽だよ、という老婆心もあって、アンケートでは「肩の力が抜けた」とか「少し見通しが明るくなった」と好評だった一方、自分が今していることは何なのか、と新たな苦悩の種もまいてしまった。

■と、俺までいろいろ考えて困っちゃうわけですよ。特定の誰かを追い込むやり方は、本人だけじゃなくその周りも極度に疲弊させる。それに人は圧力ではそんなに長く動けない。このやり方を好む人は、そういったことを忘れている。とりあえず俺がどうするという結論はない。追い込まないよう、疲弊させないよう、いつものようにいることくらいしか、今は思いつかない。やれやれ

■みんな漂流教室でメンドウ見れたらいいんだけどな。あーそうか。こんなとき植木等か。まず「来い」って言っちゃう。あとはまあ、そのうちなんとかなるだろう。

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2014-03-27(木) 晴れ

[][]いったりきたり いったりきたりを含むブックマーク

スタッフ小松です。最近は、就職活動東京札幌を行ったり来たりしています今日面接を受けて帰ってまいりました。

面接って苦手です。時間が限られているし、緊張しすぎて何を言っているのか分からなくなってしまいます今日も素直にお喋りできませんでした。

東京は桜が咲き始めていました。そうか、東京は巷の卒業入学のシーズンに合わせて桜が咲くのだなあ。

■移動に次ぐ移動で日程が合わず、ここ一ヶ月くらい活動が滞りがちになってしまっています。はやく落ち着きたい。嫌なことばかりではないのですが、はやくゆっくりと興味のあることに向きあいたいなあと思っています

訪問ボードゲームもやりたいし、イリイチ会もまた開きたいのです。

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2014-03-26(水) 晴れ

[][]ボードゲームの紹介 ボードゲームの紹介を含むブックマーク

■この間、率業式で面白いボードゲームをたくさん発見今日は、なかでも私がすごく面白かったと思うボードゲームを紹介したいと思います。その名も「ワンナイト人狼」。まずこのゲームを説明する前に、「人狼ゲーム」というゲームの説明をしたいと思います

■「人狼ゲーム」とはプレイヤー同士の議論によって進行する、心理ゲームです。まず、プレイヤーの中には、「村人」と「村人に化けた人狼」がいます。「人狼」は「村人」を毎晩襲います。それを阻止するために、プレイヤーたちは誰が人狼かを議論し、投票人狼を選びます。見事人狼の正体が分かれば、村人の勝ちです。人狼を見つけ出せず、村人が全滅してしまうと人狼の勝ちです。お互いの正体が分からない状態で繰り広げられる、言葉による駆け引き、本気の議論、推論、信頼の獲得などが、このゲーム面白さです。

ゲームをするにあたり、7〜20人程度の人が必要となります。「ゲームマスター」というゲーム進行役や、役職役割なんかも決められます。「人狼ゲーム大会」なるものも開催されていて、映画化もしたゲームです。

■さて、そこで「ワンナイト人狼」。これは、その名の通り「一晩」の人狼ゲームです。一晩のうちに、人狼を見つけ出せるかどうかで勝ち負けが決まります。人数も、3〜4人から始められ、1回のゲームも、10分程度で終わります。気軽に人狼ゲームが楽しめるゲームです。

■やりたくなった人、興味がある人、やりましょう。楽しいですよ。ボードゲーム部でやってもいいし、漂着教室でやるのもいいね。いつでも参加します

■ところで、今度漂流教室でもいっぱんじん連合代表宮原さんの企画をお借りして、「題名のない発表会in漂流教室」をやろうと思っています。詳細はまだ不明ですが、『話したい!』『聞いてほしい!』『誰かの話を聞きたい!』という人は、是非参加してみてください。20時〜終電ぐらいまでを予定しています

ゆうれい高橋ゆうれい高橋 2014/03/27 17:49 人狼役になって、周りを騙せた時の快感は他のゲームにはない楽しさですね!

題名のない発表会行きたいけどいつやるかにもよるなー。
まあ興味ありって感じっす。

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2014-03-25(火) 晴れ

[][]「評論」するということ 「評論」するということを含むブックマーク

ボランティアスタッフの坂岡です。昨日、自分ボランティアをしている中学校で、今年度最後の活動をしてきました。この一年子どもたちと関わってきて、いろいろな発見や「もっとこのテーマについて考えたい」ということに出会いましたが、今日は考えがてらそのうちの一つを書いてみたいと思います。それは、評論するということについてです。

特に中高生男子は、自分趣味領域について語ることが好きです。漫画アニメゲームのどういうところが面白いか、シナリオや設定、キャラクター特殊能力の練られ具合などなど。(女子場合も語ることは好きだけど、主に「キャラクター性格的な魅力」に焦点づけて語ること多い気がする。)

面白いところも評価するが、「面白くないところ」もしっかり評価にいれてきます。たとえば、「このシリーズは、1は面白いが2は簡単になりすぎて駄作。3は面白いけど、1のほどのダークさはない」など。作品そのものについてだけでなく、人の評価について評価するということも行われます。「Aという作品を面白いというやつはBを見てから出直してこい」、「Cという作品をDと評価してるやつがいるが、それは設定をちゃんと読み込んでないからだ」など。

自分はこの「作品を評論する」という営みは実は社会的大事意味があるなんじゃないか、と思いました。それをうまく言い当てることは難しいのですが、たとえば哲学者西研が書いたヘーゲル入門書ヘーゲル・大人のなり方』(NHKブックス)には面白いアイデアがありました。ヘーゲルは「文化的表現および相互承認ゲーム」(これをヘーゲルは「ことそのもの」と呼ぶ)という考え方を示しました。これはどういうことかというと、自分表現したものを、他者たちによる「表現批評のテーブル」に投げ入れて、開かれた共同性の中で「本当の何か」を求め、鍛えあうということです(たとえば、「ほんとうの漫画」とか「本当のロック」とか)。人間の欲望は、単なる生理的な欲望なのではなく、「社会的ゲーム」に参加することでしか満たされない欲望なのであり、ルソーの言うような「社会汚染されていない自然な善性」に基づく「完全に内発的な本性を開花させる」という発想はとりません。人間自己意識はやがて「自分の正しさがまずあり→一方的に自分の正しさを認めさせる」ことから、「他者との相互承認の中でしか「本当の何か」は得られないのだ」ということを学んでいくのだというのです。(しかし、西研はこうも書いていました。人間は「学校教育受験競争」のように、無理やり参加させられるゲームもある。自分の欲望とゲームルールを照らし合わせ、ルールを創り変えたり、多様なゲーム社会参加の形)をつくりだすことも必要なのだ、と。)

■他には、北山修の『共視論』(講談社)や、発達心理学での「ジョイントアテンション」(共同注意)という考え方。一つの外的対象について母子で共に注意を向けることにより、幼児は母―他者の心的状態や意図を読み取る能力を身につけはじめると言われています

■うーん、あまりまとまりませんが、一つの対象他者と共に眺め「評論」するということが「共同性」や「他者性」の獲得に向けた大切な営みなのではないか、と僕は思うのです。趣味や「遊び」について語り合うことは、バカになりません。社会(=すなわち、自分が否応なく参加しているゲーム)のルールを問い直し、自分の欲望や感受性ゲーム関係を問い直し、時には参加するゲームを変えたり、時には新しいゲームをつくりだしたり、「自分世界関係」を編み変えていくために必要な営みだと思うのです。

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2014-03-24(月) 晴れ

[][]春よ来い 春よ来いを含むブックマーク

チョー暖かい10度を超えたようだね。一気に雪が溶けた。春になってきたのう。

■四月末に今住んでいるところを引っ越すことになり、機会があれば近所の人にあいさつをしている。小学校に上がる前から住んでいる土地なので、自分子供の頃から知っている人がさみしくなりますねと言ってくれることに、じんとしてしまう。引っ越す先は同じ区内なんだけどね。

相馬小樽で買ってきた謎のおもちゃ、ギロのようにギザギザがついている棒をじゃっじゃっと撫でると、先端についた羽根が何故か右回転する。しかも、念じながら撫でると左回転もするという。不思議だ。

■全道各地の子供健全育成支援事業をしている事業者と、連絡しながら次年度について検討中。漂着教室が模様替えをしたので黒板を使えるようになり、これを使って何かできないかなとも考えている。次年度が近づいてきたな。

だけど全てを賭けた

今は唯やってみよう

春が訪れるまで

今は遠くないはず

春よ来い

春よ来い

春よ来い

春よ来い

春よ来い

春よ来い

      はっぴいえんど 「春よ来い」

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2014-03-23(日) 晴れ

[][]寝姿 寝姿を含むブックマーク

■「相馬さんをイメージしてつくりました」と雪像写真が送られてきた。え、えーと、どうもありがとう。とてもうれしい。でも、この涅槃スタイルはむしろひきこもりブッダ勝山氏のスタイル。俺の昼寝姿は右写真のようにうつ伏せです。

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雪像滝野自然公園内にあるらしい。溶ける前に機会ある人は見てみて。

■今年度最後サンデースクールごはんを食べてゲームをして、来年度のことやもうちょっと先の将来のことなんかを話して、穏やかな空気のまま終了。その後、小樽おもちゃ屋「キンダーリープ」に寄る。初めて行ったけど面白いゲームをいくつか購入。(3/24午前)

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2014-03-22(土)

[][]3/16 ボードゲーム部活動報告 3/16 ボードゲーム部活動報告を含むブックマーク

■みなさん初めまして。ボードゲーム部の高橋です。今回から日誌にボードゲーム部で「こんなことやったよー」という様子を書かせてもらえることになりました。幽霊ボランティアスタッフからちょっと昇進した気分です。

■ただ、ボードゲーム部の存在を知らない方もいらっしゃるとは思いますので、簡単にボードゲーム部の紹介をさせてください。と思いましたがこっちに寺沢さんが記事を書いていたのでそれを見てください。まあ要するに漂着にあるボードゲームで遊ぶ部活ってことですね。簡単!素敵!行ってみたい!

■それでは3月16日の活動報告です。プレイしたゲームは「いかさまゴキブリ」「ゴキブリポーカー」「クク21」「キャット&チョコレート」「ガイスター」「なつのからもの」「ストラグルオブエンパイア」でした。(写真はストラグルオブエンパイアとなつのからもの

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ゲームってプレイして「勝ったら神ゲー、負けたら糞ゲー」って思いがちだけど、ボードゲームカードゲームはバランスよく運の要素も入っているから「負けたけど楽しかった」とか「今度は勝てそう!もう一回!!」っていう気持ちになりやすいねーっていう話を終わった後にしておりました。ゴキブリポーカーとかクク21なんかはまさにそんな感じ。率業式でもやりました。

■あとなんやかんややってでかいプリン作りました。「カラメルがざらざらとかありえないんで」というリクエストに応えて高橋カラメル一生懸命混ぜました。人力ハンドミキサーかってくらい混ぜました。その渾身のカラメルをご覧ください。全然おいしそうに見えないんだけどなんでだろうね。

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■次回のボードゲーム部は3月30日です。お昼ごはんを作って食べたい方は11時、そうじゃない方は13時に漂着に集まってくださいね

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2014-03-21(金)

[][]要総括 要総括を含むブックマーク

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■率業式はあまり人が来なくて残念。これはちょっとまじめに総括をしないといけないな。カレーはうまかったしゲーム面白かっただけになおさら

■始めたときと今で事情が変わってきてるものがいくつかあるけど、行事もそのひとつだきっと。漂着教室が知られてなかったときは、様子見に来ませんか、という位置づけだったのが、「すでにそこにある施設」になってしまったとき、率業式も、敷居の高いところでやっている敷居の高い行事になってしまってる恐れがある。だったらむしろ、この部屋を使った参加しやすいイベントをたくさん開いて、いつでも遊びに来れる仕組にした方がいいのかも。それこそ、この間のいっぱんじん連合の活動が参考になる。

■というわけで、スタッフ担当ブログの一回をボードゲーム部に書いてもらうことにしたよ。活動の様子や部活の予定日をお知らせしていきます

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2014-03-20(木) 晴れ

[][]3年目 3年目を含むブックマーク

■こんばんは。スタッフ高木です。実は今日で日誌を書くのが最後です。

漂流に関わらせていただいて、3年目になりました。約2年訪問させていただいて、漂流日誌も書かせていただきました。「漂流教室」は、私に多くの方々と関わるきっかけを与えて下さったり、自分臨床心理士を目指すことを改めて決意させてくれた場所です。自分の中では大きな存在です。

■私はこのボランティアを始めて、何事にも挑戦できるようになりました。自分に自信が無さすぎて「できるかな?」と不安になることも、「やってみたい!」と少しでも思う気持ちがあれば、挑戦できるようになり、他のボランティアや諦めていた大学院受験も挑戦してきました。失敗することもありますが、挑戦できた自分を以前の自分よりも好きになりました。

■そして、大学ボランティアで多くの人と出会い、色々な道があることに気が付きました。ゴールに辿り着くために通る道は一人一人違います。その道は正解か不正解か答えはありません。でも、そのゴールに辿り着くまでの過程がとっても大事だと思います。どれだけ遠回りしていてもいいと思います。全て自分の大切な経験となると思っています自分が立ち止まっていると感じているときありますが、そのときは自分のペースでゆっくりと少しずつ進んでいるんだなと思っています

ボランティアを通して本当に多くのことを学ぶことができました。みなさん、本当にありがとうございます!!

■春からは大学院生です。不安だらけですが、もっともっと成長して、少しでも多くの人の助けになれたらいいなと思っています。落ち着いたらまた復活するかもしれません! 今後ともどうぞよろしくお願いします

2014-03-19(水) 晴れ

[][]卒業式 卒業式を含むブックマーク

■つい最近、ようやく学校卒業しました。自分卒業式であんなに泣くとは思っておらず、自分にびっくり。泣いた理由の一番は、卒業出来たことへの嬉しさでした。

■姉の職場保育園でも、つい最近卒園式がありました。「卒園」という言葉意味さえわからない子が大勢いる中、ある一人の年長さんが、唇をかみしめ、声を押し殺して、ぼろぼろと泣いていたそうです。それはもう、先生たちが一旦会場から連れ出すほど。

■その子だけはきっと理解していたんだと思う。と、姉は言っていました。今日で、先生友達と会うのが最後で、明日からはもう二度と保育園に来ないんだということを、年長さんにして理解していたんだと思います。その子は、普段からしっかり者で、優しい子だったそうです。

■別れは悲しい時もありますが、別れ=出会いなんだということを、きっとその子もこの先知るのだと思います。でもまあ、いくつになっても悲しいものは悲しい。卒業式は泣いてしまう。そんな季節でした。

■そして、3月21日には漂流教室でも「率業式」があります。カレーを食べたりボードゲームをしたり。私は初めて参加する行事です。何人くらい集まるのかな?明日は買い出しに行ってくるぞ〜。

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2014-03-18(火) 雨のち雪 強風

[][]校内ひきこもり 校内ひきこもりを含むブックマーク

相談支援パートナーに行っている中学校。三年生は卒業し、二年生がインフルエンザ学年閉鎖一年生しかいないので、静かなことこの上ない。こういうとき給食ってどうなるのかな。前日連絡とかでも食材減らしてもらえるんだろうか。

■上級生がいないときこそ、校内をあちこち回ってみるチャンスだと思うんだけど、あいにく一年生が冒険にやってくることはなかった。まあ、来ないなら来ないで困るような場所ではない。

■同じ学校にいながらインフルエンザにとんと縁のない俺だが、まあそれもむべなるかな。ほとんど部屋から出ない校内ひきこもり生活からな。やってくるのもこれまた教室に入らない子たちばかりだから、そもそもウィルスに出会わない。

■そうそう、学年閉鎖になると別室登校の子も自宅待機になると初めて知った。へー。こんなときこそ登校してもらえばいいのに、と思ったけど、まあ本人にしてみたら迷惑か。

■今年度の相談支援パートナーも来週で終わり。来年から市内全中学校に配置だっていうけど、人足りてるのかな。怖いから聞かないけど。(3/19昼)

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2014-03-17(月) 晴れ

[][]心のサポーターも年度末 心のサポーターも年度末を含むブックマーク

■気温五度になった。猫トイレの砂を洗って乾かすのもはかどるだろうと昨日やってみたが、もうちょっと暖かくないとだめか。

■心のサポーター訪問してから、その中学校に行き、学びの支援委員会で出た話について伺う。生徒や保護者へのPRを強化したいという話を聞いた。自分が関わる中学校では、別室登校のための教室特に名前がついていないのだが、これはむしろ武器になるかもしれない。「○○教室」のような名前を付けることは、特別場所に行くという感覚を生むかもしれない。むしろ、「廊下のはじの教室」のように言って、生徒がたむろできる場所とするのがいいのではないか。「困ったら行くところ」という制限を無くすことが、PRの強化であろう。

教員の異動についても、ちょこちょこ話を聞く時期だ。新年度体制について発表まで内密というのは、関わっている人々にとってどうなんだ。このあたり、規制緩和できないのかね。

[]率業式 率業式を含むブックマーク

■今年もやります、率業式。カレーを食べてゲームをする集まりです。今年はボードゲーム部が活躍する予定。初めてやるゲームについては、スタッフが解説するので楽しんでください。電源を使うゲームWiiU本体を用意します

日時…3月21日金曜日

   カレーを作るところから参加の人…10時〜

   食べたりゲームから参加の人  …12時〜

   終了午後六時予定

場所市民活動プラザ星園 漂着教室に集合

持物…マイ皿・マイ箸・マイスプーン・米一合・やりたいゲーム

材料準備のため、参加する人は前日までに連絡をください

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2014-03-16(日) 晴れ

[][]元利用者からのたより 元利用者からのたよりを含むブックマーク

余市サンデースクール今日は昼にみんなでラーメンをつくった。新しい利用者ふたり来た。来年度について話し合いをもったり。

■帰り、病院に寄る。元訪問の子入院したと連絡がきた。思ったより元気そうで安心する。ついでにほかの元訪問先の話を聞いた。この春、高校卒業したとのこと。卒業式行きたかったな。

■こうやってたまに元利用者のたよりを聞くことがある。やっぱりうれしい。ボランティアスタッフ訪問していたところは、メールで近況を知らせてやる。

■こうやって見てると、みんな、どうにかなってるんだよね、結局。だから安心して、手がかかるときには手をかけてやりゃいいじゃん、と思う。

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2014-03-15(土) 晴れ

[][]地方が気になる 地方が気になるを含むブックマーク

■午後から登別へ行ってきた。親交のある教師陣との飲み会が主目的だが、別の思惑もある。札幌以外の不登校対策はどうなっているのか。

登別市といっても広い。町は線路に沿って横に伸びている。適応指導教室市民会館の中にひとつ。遠方の子供は当然通いづらい。

■同じことはあちこちである。ではどうするか。フリースクール開設は現実的じゃない。具体案があるわけじゃないけど、行って直接話を聞くことでなにか浮かぶかもしれない。それであちこち顔を出している。広さも体感できるしね。町の様子も見たことあるのとないのとじゃ違う。

自分適応指導教室スタッフだったらどうするかなー。そんなことも考える。なんとか通える範囲ってどの程度なんだろう。これまでにも増して地方が気になる。(3/18夜)

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2014-03-14(金) 晴れ

[][]ひとりで考える ひとりで考えるを含むブックマーク

3月8日イベント「しゃかいさんか」について改めて。

■全体に感じたのはふたりとも思考のバランスがよいということ。たとえば「自分のやりたいことをする」という話が出る一方で、「他人の要求に応えると思いがけない反応がある」という話が出る。「自分のできる範囲で活動する」と言いながら、「関係ないところに出向くと居場所があったりする」と言う。「熟すまでひとりでいること」と「他人と話をしたいと強く思うこと」の両方があって、外に出ようと思った、とか。

■だから両翼が必要なんだね。片方しかないと同じところを旋回するだけだ。「消費≒労働就職社会参加」以外のやり方ってないの、というのが企画意図だったんだけど、これももう一枚の翼を用意することにつながる。

■個人的にはエンジンは三発あるといいと思っている。両翼ともうひとつ。「Third Place」なんて言葉もあるみたいだけど。たとえば、仕事をする、深夜徘徊イベントに参加する、自分でダベ○○シリーズを企画する。これでみっつ。今回の講演を聴いたスタッフから自分も企画してみたい、という声が上がって、さっそく効果ありじゃないかと嬉しい。

■いっぱんじん連合の活動はフリースクール運営という観点で見ると、うなずくところがとても多かった。たとえば深夜徘徊。薄暗いところでお互いがはっきり見えない。向かい合うのではなく横に並んで歩く。なので知らない人同士でも話がはずむ。これは訪問関係をつくるときに似ている。喫茶店に丸一日ずっといて、人が来れば話す。いつ来ていつ帰ってもいい。これはフリースペースと同じだ。「いけふくろうの会」もそうだが、参加の敷居を下げるには、「見てからやめる」という選択肢を残しておくのがいい。喫茶店に行って、様子を見て、やっぱり無理だと思ったら普通の客のふりをしてコーヒーを飲んで帰ればいい。深夜徘徊に出たかったけど今回はパスと思ったら、駅利用者のふりで通り過ぎればいい。なまじ場所を構えることで不自由になる場合もある。

ひきこもり名人の一番大事な活動は、ひきこもりについてひとりで考えること、だそうだ。これまた非常に共感する。俺がここにあーでもないこーでもないと書いていることも、結局、普段ひとりで考えていることの発露だ。対話コミュニケーションだというけれど、ひとりでアレコレ沈思黙考する時間があって初めてそれが生きる。前に漂流教室対話スパイラルでできてると書いたけど、あれも、ひとりでする訪問があってこそだ。

■人数と目的役割マトリクスが書けそうな気がするな。ひとりで考えよう。

■その点、進行の藤井さんは非常にうまくひとりと複数を行き来している。ブログを読めばわかるが、じっくりひとり検討し、誰かに会いに行き、また考え、企画を立ち上げ、実行し、さらに考え、再び誰かに会いに行き、というプロセスを地道に続けている。なんとなくだが、気づきのヒントは勝山さんに、アイディアのヒントは宮原さんに、実践のヒントは藤井さんに、と分けられそうな気がするな。

参加者は50名弱。ぎりぎり直前に、しかネットを介しての告知しかしていないのにこれだけ集まったのはよかった。事前の打ち合わせでもっと訊いてみたいことがあったので、第二弾をしてもいいかもしれない。それぞれに負担のない範囲で。

■そうネットインターネットは、内と外をつなぐ曖昧場所になれたら威力を発揮する。往来に面した店先みたいな感じ。ウィンドーショッピングをして、よさそうだなと思えば店に入ることもできる。店側も並べて反応を見ることができる。これも敷居を下げるのに役立っている。

[]率業式の時期ですよ! 率業式の時期ですよ!を含むブックマーク

■気がついたら来週だ! 行事のない漂流教室唯一の行事卒業のない漂流教室卒業式っぽいイベント。それが「率業式」。

■それで中身はと問うならば、相変わらずカレーを食ってゲームをするだけの企画です。ゲーム最近はやりのボードゲームを中心に。カレーは辛いのと甘いのと両方つくるぜ。

「第8回? 率業式」

カレーつくるところから参加という人は10時集合

時間内にいつ来ていつ帰っても結構です

■模様替えした漂着教室見学がてら遊びに来てくれ! よろしくー

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2014-03-13(木) 晴れ

[][]依存依存先を含むブックマーク

■こんばんは。スタッフ小松です。

今日は、就職活動東京に行ってきました。観光する間も無く日帰りだったので、全然東京に行った気がしません。せめてもの抵抗に新宿ルミネに寄って買ったクッキー羽田空港の売店に普通に売っていたし、気に入っていた折り畳み傘は強風でバッキリ折れるし、なんだかしょんぼりな1日でした。

■こうして就職活動をしている私にとって、先日の土曜日漂流で行われた「しゃかいさんか」の講演会は、なかなか心に刺さるものがありました。最後の方に勝山さんがおっしゃった、「依存先を多く持て」ということがとても印象的でした。就職先だけに生きる糧を依存しているとそこを失った時にかなり生きづらくなる。機械がなんでもやってくれちゃう現代雇用され、支払いのために労働するという形態自体限界に来ているんだよって話でした。

■今私がしていることは、全面的生活依存先を探し求めていることに他なりません。就職以外の生きる術なんて無いような気がしてしまうのです。こういう認識は多くの大学生にとってかなり一般的ものなのではないでしょうか?

就職すれば、色々あるでしょうがとりあえず数年は収入が保障され(ることになってい)ますしかし、そこにいられなくなったり、ちょっとつまづいてしまった時に頼れる他の「依存先」を意識しながら就活しなくてはな、と思いました。

■そう考えるとこんな風に縁もゆかりも無い東京就活することはあんまり賢明じゃない気もしてきます人間関係、ほとんど一から作り直しになってしまう。なんだか将来がよく見えず、ちょっと不安になっています

2014-03-12(水) 晴れたり曇ったり

[][]札幌自由が丘学園見学 札幌自由が丘学園見学を含むブックマーク

今日は、札幌フリースクール、「札幌自由が丘学園」の高村さんにお願いして、丸一日、授業内容なんかを見学させていただきました。

■初めから一日の流れを説明していくと、かなり長くなるので省きます。(漂流と違う所をあげていってもきりないし。)フリースクールといえば漂流教室と思っていた私にとって、やっぱり、今日一日見学させてもらえて凄くよかった。というのが、当たり前ですが、正直な感想です。

■今回見学に行って一番心に残った言葉は、定年して、三年目になるボランティアスタッフさんの言葉でした。フリースクールについて、素直な感想を語ってくれました。

「ここに来ている子って、なんで普通学校に行かないのかなって、たまに思うよ。でも、ここは普通学校と違って我々みたいな、沢山の人と関わったり、色々な体験が出来るよね。それが良いんだろうね。居やすいのかもしれないし、居場所にもなってるんだろうね。」

「それにしても、本当に受け皿(フリースクール)があって良かったよね。無かったらどうしてたんだろうね、この子たちは。」

■午後に、面白い授業がありました。週に一度の「What's LIFE」という授業。たまに、生徒やボランティアスタッフ先生になって、授業をする事もあるそうです。今日は、自分過去を振り返る、自己理解自己覚知に近い授業でした。フリースクールに通う子の、学校に行かなくなった理由、フリースクールに行こうとしたきっかけ、自由が丘学園の第一印象なんかを、直接本人たちの口から聞けて、良い経験勉強になりました。

■それにしても、「完全下校」「掃除当番」という言葉。久しぶりに聞いたよ。懐かしかった。学校っていいなあ。

2014-03-11(火) 晴れ

[][]3/8ひきこもり名人×いっぱんじん連合「しゃかいさんか」を聞いて 3/8ひきこもり名人×いっぱんじん連合「しゃかいさんか」を聞いてを含むブックマーク

ボランティアスタッフの坂岡です。三月八日の「しゃかいさんか」を聞いて、感じたことを書こうと思います。内容に関わることはあんまり書けない気がするので、本当に主観的に触発されたことを書く感じになってしまいますが、お許しを。

自分の脳裏にふと浮かんだ言葉は、「うらやましいな」でした。何にそう感じたのか? なんというか、勝山さんも宮原さんも「自由」なのです。自分感性自然体に生きている。自分もなるべくそういう風に生きたいけど、そうできにくい感じがあります。それはなぜなのか。

■僕が「ボランティアを始めよう」と、はじめて漂流教室見学に行ったとき、本当に「ガチガチ」でした。ガチガチしていた僕の横で、相馬さんはギターシャンシャンひいていました。山田さんは送迎の車中で、いつも飄々として洋楽をかけたり、自分趣味の話を語っていました。やがて、僕の「ガチガチ」は「ごくふつう」になっていったのです。「自由」が感染したのでしょう。(人の脳には「ミラーニューロン」というのがあって、人のふるまいを見ているだけでその人の内側で起こっていることを再体験できるようになっているのです。)

■そもそもボランティアをしようと思った理由が「既存社会常識への違和感」と「人は自由に生きることを尊重されていいはずだし、その手伝いをしたい」と考えていたからなのですが、「頭」でそれをわかっていても、「身体性」がついていってなかった。それが、その「ガチガチ」に表れている気がします。

■当時、エーリッヒ・フロムの「自由からの逃走」を読んで、「そうだ、人間は真の自由を生きなければ!」とか真面目に考えたのですが、その言い方からして、もうなんか「不自由」な感じがする……というちょっと残念な感じですね。(でも、今も根本的なところはあんま変わってません。)

■「自由に憧れる生真面目人間」(実際はいろいろサボってる)な僕は、さしずめ「ひきこもりブッダから「自由」を分けてもらおうとしている「雲水」とといったところなのでしょうか。

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2014-03-10(月)

[][]曖昧ってすごい 曖昧ってすごいを含むブックマーク

■あるボランティアスタッフ訪問先が今日で終了。4年間通ったところだった。ということは4年間続けてきた送迎も今日で終了。毎週毎週運転したこの道を来週はもう通らない。

■終わってみて訪問ってどうだった、と訊いてみた。そうですね、と一瞬間があって、

友達じゃない、先生でもない、何とも表現できない関係ですよね。こんな関係が4年も続くなんて不思議です。でも逆に曖昧だからこそ続いたのかもしれない。そう考えると、曖昧ってすごいなと思います

「世の中こんな曖昧関係ってないじゃないですか。白黒つけなきゃいけないことばかりで、そんな中で、そうじゃなくてもいいって思えること、というか、そうじゃないものもあるって知れたことはすごくよかったと思います

■そこまで思ってくれたら担当冥利につきます。こちらこそどうもありがとう。あんまり嬉しかったので、山田に頼んで日誌の順番を変わってもらった。

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2014-03-09(日)

[][]イベントのあとの模様替え イベントのあとの模様替えを含むブックマーク

イベントがあったからか、曜日感覚おかしい。月曜みたいな気のする日曜日。漂着教室の模様替えをしましたよ。10から18時まで8時間もー。

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■まだ細かいものは片づいてないけど、こんな感じになりました。部屋の半分、黒板のある側を土足スペースにした。靴を脱がなくていいので入りやすい。ちょっと広くなったような気さえする。見に来てください。

■昨日のイベント「しゃかいさんか」は、開始前や休憩時間SE怒髪天ベストアルバムを流してたんだけど、どうせ怒髪天なら「Tabbey Road」の方がよかったなーと後悔。こっちの方が内容と合っている曲が多かった。

Tabbey Road

Tabbey Road

■♪力と知恵 忍耐力も無ェ ならば自力でやるまでさ(ホトトギス怒髪天)。まさにこんな話でしたよ。手前味噌だけどかなり面白かったな。今もあれこれ考えてる。twitterコメントもまとめておかなくちゃ。

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2014-03-08(土) 曇り

[][]しゃかいさんか しゃかいさんかを含むブックマーク

一般公開スタッフ研修「しゃかいさんか」は、40名程度の参加者がいて中々の賑わい。ひきこもり名人勝山実氏といっぱんじん連合代表宮原直孝氏の対談を、漂流教室のおともだち藤井くんが司会するという企画に、予想外に多くの人が来ていた。100円でコーヒー飲み放題にしてもらったのも、ありがたかった。

内容については、ツイートをまとめたので、ライブ感覚で見たい方はこちらを。

3/8ひきこもり名人×いっぱんじん連合「しゃかいさんか」まとめ

参加していた方の感想ブログは、今のところ一つ

石狩かめの会ブログ「もう一つ、二つ、三つの生き方」

名人代表の話を聞いて感じたのは、何かをスタートさせる時に「やるぞ」という強い意志必要ないのだということ。名人は、誰かに頼まれたらやるという言葉でそれを語り、代表自分面白いと思ったことをやるという言葉でそれを語っていた。強い「やる気」ではない、軽みの世界だ。それは多分多数派の生き方ではない。

■多くの人は、やる気を出して頑張って何かをしていくことができる。辛い時に、辛さを押して頑張って成し遂げる人もいる。自分と同じようにやってごらん、頑張ればできると自分と周囲の多数派を見て言う人もいる。できないのは頑張りが足りないからだ、と言う人もいる。そういう生き方は素敵に輝く時間を過ごせるし、それで人生を全うするように努力することに何の異議も無い。でも、いつかある日、自分の頑張りに限界があることに気づきストップをかけざるを得なくなったら、こういう対談をしている人がいることを思い出してほしい。そんな対談だった。

■終了後、打ち上げには行けず、残した仕事をしてから宮原さんとラーメンを食べ、喫茶サンローゼで「ダベローゼ」を二人で開催。今回の対談が出来た前提でもある、インターネットについての話など。面白かったよ。酒を飲まずに、帰宅午前様よ。(10日)

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2014-03-07(金)

[][]静かな前哨戦 静かな前哨戦を含むブックマーク

ひきこもり名人&いっぱんじん連合代表北海道上陸札幌けふくろうの会拡大版で前哨戦。むしろこちらが本番なのではとの下馬評もあったが、互いに穏やか抑え目なファーストコンタクトだった。本番に向け策を練っているのだろう。楽しみだ。当日の様子はtwitterで実況される予定。「#しゃかいさんか」がハッシュタグ。(3/8朝)

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2014-03-06(木) 吹雪

[][]冬の沖縄 冬の沖縄を含むブックマーク

■こんばんは! スタッフ高木です。いよいよ3月ですね。まだまだ寒い日が続きます。私は卒業旅行沖縄に行ってきました! ポカポカ陽気で、とてもあたたかかったです!

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ダイビングしました!冬にダイビングなんて考えたこともなかったですが、潜ってきました。綺麗な魚たちがいっぱいいて、サンゴもとても綺麗でした。

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■夕日もみれましたよー。

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北海道とは景色が違いすぎて、同じ日本とは思えませんでした(笑)北海道も大好きですが、沖縄も大好きになりました。

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2014-03-05(水)

[][]レバンガ レバンガを含むブックマーク

■3月1日、男子バスケットボール試合を観に、きたえーるまで行ってきました。対戦相手は、北海道レバンガ対アイシン三河プロバスケットボール試合を観るのは初めてで、しかも、バスケの細かいルールが解らない。北海道バスケットチームってレラカムイじゃないの? っと言ってしまう私でしたが、せっかくレバンガがホームで試合をするのだからと友人に薦められ、行ってきました。

■間違って対戦相手のアイシン側の応援席に座ってしまうというハプニングがあったものの、試合はとても楽しかったです。勝ったしね。初めて見る選手ばかりでしたが、とにかくみんなかっこよかったです。漫画アヒルの空」や「スラムダンク」を思わせるシーンもいくつもありました。

■レバンガにとって、ホームで試合をするということは、励みのような、安心感のような、大きな力になったんじゃないかと思います。その点、アイシン側は若干居心地の悪さみたいなものを感じていたように思います。この、「ホーム」という言い方が、私はすごく良いと思います。「帰る場所」「安心する場所」みたいな感じがして。ホームで試合、ホームで勉強、ホームで発表会。なんとなく、いつもより頑張れる気がします。

■色々と初体験をしている今日この頃。今度は4月26日にきたらであるアキラさんのピアノコンサ―トに行ってこようと思います。アキラさんなかなか面白いピアニストですよ。入場料25歳以下1,500円というのも素敵。

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2014-03-04(火) 曇り

[][]ボードゲーム部のアレ ボードゲーム部のアレを含むブックマーク

■どうも、寺沢です。結構長いこと漂流に関わってきましたが、やっと日誌なんて書くことになりました。何だかムズムズしますね。ひぇー。

■さて本題。今回は宣伝を兼ねて、漂着教室でやっている活動を、二つご紹介します

  1. ごはん
  2. ボードゲーム

ごはん部は、主にスタッフ利用者でご飯を作ります。(利用者がこられない日も、基本作ります)。食べる専門や、スタッフ料理を教えることもokです。今は、木曜は昼から、それ以外は夕方から。料金はかかりません。

ボードゲーム部は、月に1〜2回、日曜日に活動をしています。こちらもスタッフ利用者でやっておりますゲームの一部をご紹介すると……

ボードゲーム部の次回の開催は、16日(日)。場所は漂着教室、開始は13時頃となっております。いつもお昼ご飯を作るので、料理から参加は11時頃からになります。参加料は無料。お昼を希望の方は200円です。いつ来てもいつ帰ってもOK。観戦や漫画を読んでいてもOKなので、お気軽にご参加を。ではでは。

2014-03-03(月) 曇り

[][]漂着教室Ver.3.5 漂着教室Ver.3.5を含むブックマーク

ひな祭りの日。訪問先でも人形を飾っているところ多し。あ、訪問してるのは男の子のところなので、妹さんのやつね。

■通信を作ってから訪問さら若者自立実現創造事業の報告会に出席。大通高校先生たちも含めての話だった。自立に向けての課題とその解決を個人に求める医療モデル環境因子と個人因子の相互作用として捉える社会モデルの考え方が、教師集団の中でもせめぎ合ってるとの話あり。肝心なのはバランスなので、どちらかに傾くことに気をつけたい。

大通高校卒業生で、今度から研修を受ける二名も報告会を聞いてくれていた。在学生ボランティアも増えていくかな。

■夜、スタッフミーティング。漂着教室の模様替えについて、話し合った。今度の日曜日に、Ver.3.5になる予定(Ver.1→アウ・クル初代 Ver.2→アウ・クル二代目 Ver.3→今の星園)。土足でそのまま歩ける部分と、靴を脱いで上がる部分に分けるよ。黒板を生かす形になるので、学習支援会議に役立てることができる。お手伝いできる人は、どうぞ来てください。午前10時開始です。(4日)

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2014-03-02(日) 晴れ

[][]「しゃかいさんか」の企画意図 「しゃかいさんか」の企画意図を含むブックマーク

■改めてフォーラム「しゃかいさんか」について。

■もともとの企画ボランティアスタッフ研修でした。フリースクール就職した(創設したではない)スタッフを呼んで話をしてもらう予定だった。でも、よく考えたら、フリースクールに勤める人なんてほとんどいません。じゃあ、なんでそういう企画をしたかったのか。改めて掘り下げてみたら、どうも「働く」ということを取り上げたかったらしい、とわかりました。だって、みんな就職活動たいへんそうなんだもの

就職活動自体をとがめる気持ちはありません。ただ、あまりに「消費≒労働」で「労働就職」で「就職社会参加」な偏った状況は違和感があります。そこに無防備で突っ込ませたくない老婆心もある。それ以外の方法だってあるんじゃないの。そのとき真っ先に浮かんだのが、ひきこもり名人といっぱんじん連合でした。あとはとんとん拍子。ふたりに対談してもらって、進行役はそれぞれをよく知る「札幌けふくろう」の藤井さんに頼もう。俺は聞くだけ。楽ちん。

タイトル平仮名にしたのは、「社会参加」じゃあんまり固すぎるとの、「さんか」にいろんな字を充てられて面白かったから。参加でも傘下でも讃歌でも惨禍でも酸化でも産科でも三課でも散家でも山窩でもお好きなものをお入れください。いいじゃん「社会惨禍」。そのまま新書タイトルになりそう。あと、ひきこもり名人もいっぱんじん連合平仮名多いから

ひきこもり名人といっぱんじん連合に共通なのはミニマム社会参加を試していること、と俺は捉えています。いま自分がいる場所能力立場でできることを考える。同時に、自分が生きていくために必要ものを求める。なければつくってみる。そういうやり方もありなんだと知っていれば、できることは増えます。ボランティアスタッフの何人かは支援職に就くと思うのだけど、「支援」にもきっと同じことが言える。はず。

■そして一番の願いは、こういう小さな動きを、いろんな人が起こしてほしいということです。いけふくろうの会や深夜徘徊など、すでにあるコンテンツをうまく移植して展開してる藤井さんを進行役にしたのは、自画自賛だけどぴったりだと思う。慧眼だ。「今の自分でもできる」は「ほかの人もできる」と隣り同士です。

■よく言われる「居場所」は、結局のところ自分でつくるのが一番確実で目的にも適うわけです。大がかりなものは大変だけど、このフォーラムで話されるようなものなら出来るかもしれません。広く見ればこれも「居場所づくり」なんじゃないかと思うんだけど、どうだろう。

漂流教室だってまりはそうなんだよね。場所を借りる金がないから訪問にした。できるサイズのことをする。始めたときのことを確認する機会にもなるのかな。

■この土日で北見へ行ってきました。実は初北見ハッカが苦手な俺には縁の無い町だと思っていたけれど、知り合いの小学校教師がいたり、元ボランティアスタッフがやっぱり小学校教師として働いてたりで、じゃあまあちょっと顔でも見に行くかと、えーつまり飲みに行ってきたわけです。楽しかったな。屋台村もあったので次はそこだ!

山の水族館にも行ってきた。あとはシゲチャンランドだな。津別だけど。

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2014-03-01(土) 晴れ時々曇り

[][]バラエティを見る バラエティを見るを含むブックマーク

金曜日の話。余市に行き、コミュニティ茶屋と次年度事業の打ち合わせ。岩内倶知安といった距離になると、物理的に拠点運営が難しいので、それをどうするかの話。最終的には、次年度は引き継ぎの一年にして、再来年の準備をしようということになった。

土曜日テレビバラエティ番組で「期末テスト」と称して、芸能人中学校レベルくらいの五教科のテストを解かせ、一番成績が悪かった人をあげつらう企画を、水餃子を食べながらなんとなく見てしまった。東大京大の人もいれば、通信制単位制の高校の人もいる。それがみんな、詰襟セーラー服という学校イメージ戯画的にした衣装だった。制作する人は、視聴者の抱く学校イメージをこう考えているのだろう。でも、もうそんな制服学校は、ほとんどないんじゃないか。

■単なる番組上のお遊びなのにテストというと皆真剣になるのは、番組を成立させるお約束だとかそういう編集をしているという他にも理由があると思う。日本教育は、「テスト」というと同一内容を学習した人が同じ問題を一斉に真面目に解くように、人を躾けている。現実には一人ひとりの様々な違いがあって平等テストを受けるなんてことは不可能なのに、誰でも真面目に受けるのが当然なのがテストである、と我々は思っている。テレビの中の芸能人の誰かが適当にどうでもいい態度をとって解いていたら、きっと気を悪くする人が出てくるに違いない。

■そんなことを考えて水餃子を食べていたら、舌をやけどしたよ。(4日)

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