Magic Online は英語が必須か?

結論から言えば、クラン(グループみたいなもの)にでも参加するのでなければ、英語はカードテキストが読める程度には必要だけど英会話ができる必要はあまりない

プレイ中の英語に関して言えば、そもそもプレイ中にしゃべる人はあんまりいないし、仮に話しかけられたとしても、特に返事しなくともプレイに支障はない。もちろん、カジュアルプレイとかなら、相手といろいろしゃべりながらやるほうが楽しいけど。会話は、いくつかの略語 (gg とか) を覚えておけば何とかなる。どのくらい会話があるかは、Casual Play とかで観戦してみると分かる。

カードテキストに関しては、どんなカードでも、絵を見ただけでそのカードのテキストが頭に浮かぶ人だったら多分問題ないと思う。そうでないと、相手にカード出されたときに英語のテキストを読むことになる(そして自分の持ち時間を消費する)から、ある程度はマジック英語が読めた方がいい。日本語のカードテキストをカード名から検索して表示する準備をしておけば、それはそれで何とかなるかも。当たり前だけど、普段から英語のカードでプレイしてる人なら全然問題なし。ちなみに,個人的にカードを日本語表示するアプリをつくってみた.興味がある方は下記の記事一覧から最新のものをどうぞ.

クランというのはいわばサークルみたいなもの。日本人だけのクランというのもある。英語の会話ばかりではちょっと・・・という人には、そういうところに入れてもらうと少し敷居が下がるかもしれない。先方に迷惑がかかっても何なので、ここではあえてページ等は示さないけどね。

欄外

http://www.wizards.com/mtg/images/tcg/products/zendikar/h1bs2y5wfz/JP/0167_MTGZEN_JP_LR.jpg http://www.wizards.com/mtg/images/tcg/products/zendikar/h1bs2y5wfz/JP/0157_MTGZEN_JP_LR.jpg
《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》 《ベイロスの林壊し/Baloth Woodcrasher(ZEN)》
2ターン目に出して、3ターン目に土地プレイ+《砕土/Harrow(ZEN)》で4ターン目には最大7マナ出る。能力を使う前にさらにこのカードをプレイすると、非常に速い速度で土地を出しまくれる。フェッチランド、《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》とも相性がいい。惜しむらくは土地がタップ状態で出ることか。相手ターンに使って《焼尽の猛火/Searing Blaze(WKK)》を6点ダメージにすることもできる。何も考えずいれると中程度の働きのカードだけど、他のカードと組み合わせるとなかなか使える。 土地を出すと +4/+4 トランプルになる。2枚出せば 12/12。つまりフェッチランド1枚で 12/12 トランプルが発生することに。とりあえず、これを出せる頃なら 12/12 トランプルで1回殴ればまず勝てるんだけど、相手から見た目に明らかに脅威なので速攻除去されてしまう。《梢を這うもの/Canopy Crawler(LGN)》などを付ける隙があれば、圧倒的なパワーで殴れるところなんだけど。このカードを生かすには、デッキの構成を考えなおさないとダメだねえ。