June 05(Sat), 2010
■Seven Days with A New Slate Computer
iPadを買ってから一週間が過ぎた。
私は富士通のLOOX C/E50というすごい安いノートを持っていて、よく喫茶店で、これとPocket WiFiを持ち込んでバッテリが切れるまでぶっ通しで作業したりする。このノートPCをiPadに置換できると、カバンがもっと軽くなって大変嬉しい。
iPadはCULVノートの代わりになるのだろうか、という点を重要視して、一週間iPadを使ってみた主観的な感想を以下に述べる。
TeXのtypesetterがネイティブで動かない
構造化文書を生産する手段として一番自分が手に馴染んでるのがLaTeXだ。ある程度体裁の整った文書を書こうとするとだいたいこいつのお世話になる。
Windowsノートは問題なくLaTeXシステムを動作させていた。しかし、LaTeXはiPadではネイティブで動作できないため、LaTeXで書かなきゃいけない論文を書けない。すごい困る。TeXLiveをA4で動くようにリコンパイルして脱獄iPadで無理やり動かすとかはちょっと考えたくない。
サーバにTeXのシステムを構築してWebブラウザから利用するための俺俺SaaS的な仕組みを構築するという手はアリかな、と思うけれど、他に良い方法があるなら置き換えたいというのが本音。
LaTeXとおさらばできればそれが一番幸せな気がする。LaTeXで提出する論文は諦めるとして、普段の構造化文書を作る上での良い代替品は、App Storeにあるかもしれない。
ブラウザ速い。でもFlash動かない
あのデカイ画面でのブラウジング体験は素敵である。しかも超サクサク。マルチタッチディスプレイによる直感的な操作。PCのサイトが普通に見えるのでPCのブラウザだと錯覚しつつ、Flashバリバリのサイトを開くと無情なハテナブロックが表示されるのはちょっと残念。
とはいうものの、普段見るサイトに関してはFlashを使わないものが圧倒的に多いので、Flashが使えないのはそんなに問題だとは思ってない。
プログラミングできない
プログラム書きたいときはRemote Desktop Clientとか使えばいいかな。