2012-01-29 仏教宗派あれこれ

日本に伝わった大乗仏教。
同じく中国に禅を学んだ栄西の臨済宗、道元は曹洞宗を開きました。
念仏か、禅か、題目か末法の世に怯えていました。
真言は南無大師遍照金剛
念仏は南無阿弥陀仏。
禅は座禅。
題目は南無妙法蓮華経
たくさんの宗派がうまれました。
念仏は阿弥陀様による他力本願。
禅は釈迦を仰ぎ、座禅。
題目はこの世を浄土にすべきという教えでした。
最澄は法華経が基本で、座禅・念仏・真言とした総合仏教に成りました。
此処には書きません。
2010-12-16 報告

お久しぶりです。
ここんところ地獄を味わいました。
仕事はクビになり、家を追い出され、
残ったのは借金。
毎日薬漬になり、廃人となっていた私を、
とある真言宗の住職に助けられ、部屋も与えられました。
しかも仕事まで斡旋していただき、今はクリーニング工場で働いています。
現在医者を目指して勉強中です。
皆さん大変心配をおかけしました。
2009-12-07 政軍関係と国境なき軍隊

本来軍隊は政軍関係により存在するものである。
軍隊を用いた政治行為を「戦争」という。
また戦争は「血を流す政治」
外交は「血を流さない政治」と言われている。
だが、「国家に帰属しない軍隊」というものは存在するのだろうか?
本来、政軍関係は全人類にとって深刻な問題であり、
全人類が平和な世界を望んでいることは皆も同じだろう。
この国では戦争について学ぶものを「戦争が好きなんだ」「軍国主義者」と罵る風潮がある。
だが、私は大切な人達が沢山不幸に遭う「戦争」が嫌いだから「戦争が起こらないように」勉強しているのだ。
だが、私たちは「戦う兵士・軍人らの気持ち」を。
私たちは考えたことはあるのだろうか?
誰だって人を殺したくない、殺されたくない。
クラウゼヴィッツは戦争の現実に常に向き合い戦う者こそが真の軍人だと教えている。
戦争は悲惨だからという理由で戦争という現実に目をそむけるのは、
世界平和の為になるのだろうか?
私たちは「戦争の悲惨さ」だけに目を向け、
戦う兵士たちの心情を考えていないのではないか?
あるゲームが来年発売される。
「全世界に対し平和と政軍関係、兵士たちの心情について描かれた」
http://tgs09.konamionline.com/mgs_pw/jp/
刮目してこの動画を見て欲しい
政軍関係こそが人類にとって一番難しいテーゼだと私は愚考する。
2009-10-26 ファイナルファンタジー論

私はファイナルファンタジー、いわゆるFFで育った人間だ。
とくに音楽が良くて、20020220ファイナルファンタジーオーケストラコンサートにも、
2004年ツールドジャポン札幌公演にも行った。
ドラクエとならぶ二大RPGだが、ドラクエはゲームとしての楽しさはFFよりも上だ。
だが、FFのストーリの壮大さ、哀しさには敵わないだろう。
ドラクエの音楽は音楽性に特化しているため、非常に名曲が多い。
だがFFの音楽はシーンに焼き付いて心にくるから忘れられない。
FFは「死・命」をテーマにしている。
第一作目からたくさん人が死ぬ…
私の死生観はFFによって醸成されたようなものだ。
特に私が10歳のころプレイしたFF7。
あのシーンが忘れられない。
苦楽を共にしたヒロインが突然殺される。
そのシーンで流れる「エアリスのテーマ」
この指揮者、竹本泰三さんは大のFF大好きっ子で、
FFの音楽で育ち、音楽を学び今では世界的に有名な指揮者になっている。
彼もFFの音楽を「名曲中の名曲」と言っている。
FF6でも人が死ぬ。
FF6から哀しい御話しを…
トレードハンターロックには恋人、レイチェルがいた。
だが不慮の事故で死んでしまう。
彼は命を蘇らせることが出来る幻獣「フェニックス」の魔石を探す、
手に入れて蘇ったが、フェニックスの魔石が欠けてしまう。
そこでレイチェルは…
「ロック、貴方を愛することが出来て幸せだった…私は命を引き換えにフェニックスとなってあなたと共にいるわ…」
というシーンがある。
そのシーンでで流れる「永遠にレイチェル」
ファイナルファンタジーには火事のシーンが必ず出てくる。
それはファイナルファンタジーを作った坂口博信が幼いころ火事で両親を亡くして、
さらに妻を病気で亡くしているのだ…
ファイナルファンタジーでも最高傑作の歌を紹介して締めよう。
「Melodies Of Life」
命の歌だ…
ファイナルファンタジーは九作目のFF9が一番お勧めだ。
プレイステーションでも出来るし、中古で安く売っている。
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/07/20
- メディア: Video Game
- 購入: 4人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
2009-10-25 【真国体論】

命をかけて書きます。
私の真髄。
真国体論。
日本の国体とは何か?
それは
「天皇陛下を中心に置いた権力無き支配」である。
国民の皆さん、私も皇室を敬愛しておる。
天皇家や天皇制は日本共産党が御皇室を特権階級と見なしなため、
うまれた、「造語」である。
言っておくが、陛下は私たち国民よりも質素な生活を為され、
毎日国民の安泰、世界の平和を祈祷されておられる。
天皇=エンペラーではない。
祭祀王、日本のあらゆる生活やしきたりにある教えの守護者が天皇陛下なのだ。
私たち日本人は天皇陛下の治める「この国に」住まわせていただいておるのだ。
私たち日本人は皇室に対する愛情、敬愛する気持ちを「宮闕」(きゅうけつ)と言っている。
それは「日本よ永久に」という願いがあるのだ。
天皇陛下に対し奉り万歳三唱するときは脱帽はもちろん、
腹の下から上にまっすぐ手を挙げ自分を捨てねばならん。
あと君が代にも触れておかねばならない。
「我が君は千代に八千代に、さざれ石の巌となりて、苔の蒸すまで」
この意味は「我が日本国が天皇陛下の御下いつまでも平和に栄えますように」と、
平和を願う歌なのだ。
自分にとって大切な「君」の安泰を願う意味もあるのだ。
三島先生はこう言った。
「国家を守る為の軍隊なら自衛隊でいい、だが国体を護る軍隊は「皇軍」たらねばならん」
こんな話がある。
大東亜戦争敗戦後に大東塾の塾生13人と塾長影山氏は元号法制化を訴え、
大東亜戦争敗北の責任を取って自決されたのだ、塾生13人と一緒に。
まず日本人なのに日本人と何か?
日本の文化とは何かを知らないのが異常である。
普通の国家なら「民俗教育」があり、自国の歴史が自分の中に入っているのだが。
この日本には民族教育が無く、日教組が教育会を牛耳り、
「日本で反日教育がおこなわれている」
だから、反日教育を受けた一般日本人が私を見ると、
そのように洗脳されているからなのだが…
今民主党政権により日本の国体が亡ぶ危機だ。
だからこそ、今日本人は!
自分が何者であるかを学び、日本人となり、
国体を護持せねばならんのだ!!!!!!!!!!!!!
他人事ではないのだ、これは「私たち日本人の日本の問題である」
もし国体が亡べば…私は自決するだろう。
2.26事件で消えた将兵らの後を追って…
冗談に聞こえたら、まだ「ウス甘いサヨク」だ。
日向 刃 陸軍大佐 命 天壌無窮
2009-10-04 おしい人を亡くした

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091004/stt0910041314005-n1.htm
ショックだ…中川先生とは会ったことがあり、つながりもあるだけに、
意気消沈だ…
鎮魂の為にも、私たちに託された日本の為にも…
私たちはやらねばならない。
2009-09-26 コスタリカ平和と戦争、兵士の存在意義

「民主政治は専制政体と変わらない。
なぜならば、民主政治とは全員がひとりの意志を無視し、
時にはこれに逆らって議決し得る。
という全員ならぬ全員が、
議決し得る執行権を認めるからである。」
byカント
メタルギアソリッドというゲームを御存知だろうか?
小島秀夫監督が生みだしたアクションアドベンチャーゲームである。
私は14の時から全作品をプレイし、戦争・平和ということを、
この作品から学んだ。
この作品は戦争・平和、時代に翻弄され利用される兵士たちを、
深く描いた作品である。
メタルギアソリッド3は時代に奔流される兵士たちを描いた悲しい話だった。
http://www.konami.jp/gs/game/mgs3/japanese/
※ネタばれ注意 ザ・ボスの真実。
(ザ・ボスはスネークの師匠であり、親であり、愛する人だった)
その続編として「メタルギアソリッドポータブルオプス」が出た。
http://www.konami.jp/gs/game/mpo+/top.html
2008年メタルギアソリッド最終作にして完結編である、
「メタルギアソリッド4ガンズオブザパトリオット」が発売された。
1からの流れを全て含み、感動的な作品として、
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20090924mog00m200037000c.html
あまりに感動的な作品で、一部を見ただけでも感動を禁じえない。
※ネタばれ注意
そして今年!メタルギアソリッドの最新作が発表された。
「メタルギアソリッドピースウォーカー」
http://www.konami.jp/mgs_pw/jp/index.html
舞台は1974年冷戦の最中のコスタリカ。
軍隊を持たないコスタリカでスネークは「平和の意味、戦争の真実を知る。」
たかがゲームと馬鹿に出来ない内容である。
私が言うのだから間違いない。
小島監督はゲームを通して世界に「平和・戦争」について、
メッセージを投げかけていると私は思う。
興味を持っていただけたら幸いだ。
2009-09-24 【号泣必至】特攻の生みの親、大西瀧治郎海軍中将の凄絶なる生涯。

64年前の8月16日…
ある男が自決に果てたのはご存じだろうか?
かの男の名は
「海軍中将 大西瀧治郎」
「特攻の生みの親」とされ、特攻隊を送り出し、
多くの若者を死なせた全責任を取り割腹自決した…
私は17の時に大西中将の遺書を読み号泣し、
涙に誓って祖国を取り戻すと誓った。
さらに19の時、元自衛官の先輩から大西中将を描いた映画を知り、
その映画を購入し、見た。
私は軍刀で自決しかけるほどに申し訳がなかった。
最期の…あのシーンで…
その映画は「ああ決戦航空隊」
大西と特攻の全てを凄絶に描いた映画である。
以下が大西中将の基礎データである。
大西 瀧治郎(おおにし たきじろう、1891年6月2日 - 1945年8月16日)は旧日本海軍の軍人。最終階級は海軍中将。兵庫県氷上郡芦田村(青垣町を経て現在は丹波市)出身。海軍兵学校第40期生。「特攻生みの親」として有名ではあるが、これが事実であるかは議論の余地がある
その「ああ決戦航空隊」で大西役を演じたのが、
さっそく話を進めよう。
米艦隊と艦隊決戦に持ち込むべく、捷一号作戦が考案された。
栗田艦隊をレイテ湾に突入させるという作戦である。
このフィリピンが敵軍に奪還されれば、本土まで爆撃される道を、
開かれてしまうことになる。
当時海軍の内部でも「体当たり攻撃」を叫ぶ声があった。
「もはや通常の戦術ではこの戦争には勝てません!」
「1艦1殺!体当たり攻撃あるのみです!」
「私は軍令部へ行き、私を指揮官とした体当たり特別攻撃隊を編成するよう意見を具申するつもりですが、その前に大西次長の御推薦を仰ぎに来ました。ぜひ!お願いします!」
「戦局を一変し勝利を掴むには、もはや決死ではなく、必死!」
「十中十死の体当たり攻撃しかないと私は確信します!」
当然反対する者もいた。
「私は反対であります!パイロットを鉄砲玉のように飛ばされては」
「パイロットがあまりにも惨かです!そんな胸糞悪い戦法とれません!」
岡村大佐「御覧ください…」
「当基地内でも事故は連日のように起きています…」
「飛行時間が200時間を割るものでも第一戦に送らねばならないのが現状であります…」
大西は海軍軍令部に行った。
大西「体当たり攻撃への要望はもはや興廃と湧きあがっております」
「その前に海軍としての明確な意思を示していただけないでしょうか?御意見をお聞かせください。」
「死んでこいなどという命令は戦史に類を見ないだろう、まず連合艦隊の意見を聞かんことには始まらんだろう?」
大西は連合艦隊司令長官と話をした。
豊田「問題はそれで軍の統制が保ちうるかどうかだ」
大西「では連合艦隊としては体当たり攻撃を取ってもよい、そう解釈してよろしいのですね?」
豊田「うむ」
米内「この戦争は君の言ったとおりになったね…」
「君は山本と同じく日独伊三国同盟にも反対し、開戦にも反対だった。大艦巨砲主義を捨て、航空機優先を唱え、海軍の錨のマークを「プロペラに変えろ」と叫び続けた」
「そんな君に、なんの手土産もたせずフィリピンに行けというのは残酷かも知れんが、どうしてもここは君にやってもらいたい!君しかやれんのだ!」
大西「以前より海軍の内部で問題になっている特別攻撃法のことですが、その戦法をとるのかとらんのか、またのその作戦による勝利勝敗は全て本職の責任です。」
大西は例え特攻で戦争に勝っても自決する気でいたという。
大西の腹心の部隊として児玉機関という組織が存在した。
児玉機関とは 国粋党総裁笹川良一の仲介で海軍航空本部嘱託となった児玉が、1941年12月に海軍航空本部の依頼で上海に設置した諜報機関。
この男が大西に特注の軍刀を手渡した。
「戦局は皆承知のとおりで、もし今度の捷一号作戦に失敗すれば、それこそ由々しき大事を招くことになる。それには敵空母の甲板をつぶして飛行機の発着を不可能にする必要がある。少なくとも1週間、空母の甲板が使えなければ良いことだ。そのためには零戦に250キロ爆弾を抱かせて体当りさせるほかない。これ以上に確実な方法は無いと思うが。」
201航空隊司令部は飛行員たちに聞きに行った。
「今日、マニラから大西次長がお見えになられた。」
「前から海軍内で問題になっていた特別攻撃法を提案された。」
「だが、まだ私はお受けするとは言っておらん。貴様らの率直な意見が聞きたい…」
「私にやらせてください!」
「私も」
「私も」
「私もです」
司令「本当にいいんだな?」
「良いも悪いもありませんよ副長!同期の奴らは半分以上もアメ公にやられてしまったんです!ここで仇を取ってやらないと、あの世で合わす顔がありません!」
「そうですよ!どうせ一度は死ぬんです!死ぬなら敵空母のど真ん中にぶつかってやります!」
「仇打ちだぞ!みんな」
みんな「おおっ!」
隊員の意思を確認した副長は指揮官をだれにするか考えた。
指揮官には兵学校出の関行男大尉が選ばれた。
副長「今日大西次長が訪れて体当たり攻撃法を提案された、そしてその指揮官にお前に白羽の矢が立ったのだ」
関大尉は3回髪をとかし、なでるようなしぐさをして…
「ぜひそれは、私にやらせてください!」
そして体当たり特別攻撃隊が編成され、
名前は「神風(しんぷう)隊」と命名された。
出撃の朝、大西は旅立つ特攻隊員にこう訓示した。
日本はまさに危機である。しかもこの危機を救いうるものは、重臣でも大臣でも軍令部総長でもない。無論、自分のような長官でもない。それは諸氏の如き純真にして気力に満ちた若い人々のみである。従って自分は一億国民に代わって皆にお願いする。皆の成功を祈る。皆は既に神であるから、世俗的な欲望は無いだろうが、もし有るとすれば、それは自分の体当りが成功したかどうかであろう。皆は永い眠りにつくのであるから、それを知ることは出来ないであろう。我々もその結果を皆に知らせることは出来ない。自分は皆の 努力を最後まで見届けて、上聞に達するようにしよう。この点については皆安心してくれ。 しっかり頼む。
どんな気持ちだったのだろう…
かわいい自分の息子のような部下を自分の命令で死なせなければならなかった大西の気持ち…
大西は特攻隊員を大変可愛がった。
大西「みんな!一緒に呑もう」
大西「君の故郷(くに)は何処だ?」
隊員「静岡であります!」
大西「静岡か、いいところだな。」
「頼むよ」
大西「君は何処だ?」
隊員「福井であります!」
大西「御両親は健在か?」
隊員「はっ!」
「頼むよ…」
そして神風特別特攻隊「敷島隊」が出陣した。
関大尉の最期
戦果は多大であり、米軍は神経症になるほど恐れた。
しかし、捷一号作戦は失敗に終わった…
その後も特攻は続き、フィリピンで飛ばせる機体が無くなった201航空隊は陸戦隊となった。
大西は自らが死ねるのか敵襲撃の際試した。
敵の銃撃は大西を避け
「まだ…死ねんのか…」と漏らした。
そしてついに本音を言った。
「特攻なんてありゃ…統率の外道だよ」
そして大西は歌を詠んだ。
自分の世評がいかに厳しくなるか十分承知のことの歌だった。
苦悩する大西。
大西は「特攻隊員になにかしてやれんか?」
と度々児玉に話していた。
児玉は特攻隊員たちに「何のために平然と死ねるんだ?」と聞いた。
隊員は「親父のためですよ、親父も死にたがっているでしょう…」
隊員「こんなこと親父には言わんで下さいよ」
児玉「わかった」
特攻をやめようと部下の源田実大佐が言い出した。
大西はこう言った。
「地上にいれば恨まれたたかれ、空に舞い上がればなすすべもなく撃ち落とされる…かわいそうだよ、あまりにもかわいそうだよ、特攻は続ける…部下に死に場所を用意してやるのも将としての重要な責任なんだよ、私はそれが彼らへの大愛だと信じている」
大西は特攻で亡くなった人たちの全ての名前を記録し、
線香をあげ、悲しんでいた。
思い出すあの面影…
「おい?蛍?俺の代わりに母ちゃんとこにいってくれよ…」
若い隊員たちを思い出し、泣き苦しむ大西…
大西は奥さんがいた。
だが夫婦別で暮らしていた。
大西はこう言った。
「俺が握手して特攻で死なせた若者が261人もいるんだよ…」
「彼らは家庭生活も知らないで死んでいったんだよ…」
「こんな俺が家庭生活ができるか!!」
大西は苦しんでいた…
ついにサイパンが陥落し、本土へ国際法違反の無差別爆撃が繰り返された。
そんな焼けただれた町の中でも、大西は市民を労わった…
大西は「2000万の特攻をすればアメリカも和平交渉に応じてくる」
と叫んだ。
号泣する大西
「なにか良い知恵はないでしょうか…戦に勝つ…何かないかな…だけど、どうやったら収拾できるんですか?国民も死んだ者もみんなが納得できる負け方、この戦争はね…国民が好きで始めたんじゃないんです!国家の戦争というのはね、国家の元首の戦いなんですよ、日本はそこまで死力を尽くして戦ってきたのですか?負けるということはですよ?天皇陛下御自ら戦場にお立ちになって、閣僚も我々幕僚も敵に体当たりして破れてこそ、「負けた」と言えるんじゃないですか?和平会議なんかは生き残った国民が考えればいいだけのことです…私はそうなることを信じて特攻隊を飛ばしたんです!それを信じてくれたから、特攻隊員の若い諸君は喜んで死んでくれたんです!何人が特攻で死んだと思いますか?2600人もですよ、私が一人ひとり握手して送り出したんです、そんな彼らに…誰が…日本が負けたと言えますかっ!!くっ!ぐぐぐぐぐ」
そして御聖断が下ってもなお、大西は陛下に徹底抗戦を主張しようとした。
そんな大西を米内はこう説得した。
米内「君をフィリピンに送ったのは…私だ、君の胸中はほかのだれよりもこの米内が一番よくわかっている…軍人としての主張なら君の意見は、一理も二理もある…だがね…いつか、誰かが…この戦争はやめようといわなければならかったんだ…もし米軍のほかに、ソ連も参戦したら、日本はドイツと同じように分割占領されるであろう、そうなったら君の言う民族の魂も二つに分かれて争うことになる…確かに降伏するということは明治以来のわが国体の本義に背くことになる…陛下の御聖断は誤った道かもしれん…しかし今陛下お一人の過ちを問うことよりも、6000万の国民を救うことが先決ではないかね?本日の御聖断を「天の声」として、受け入れてくれんだろうか?それでもなお、君が徹底抗戦を叫ぶなら…私は…君を斬るしかない!」
大西は涙をのんで徹底抗戦を断念した…
翌16日児玉は大西の自宅に呼ばれた。
そこで児玉の見たものは…
自刃に果てた大西の姿だった。
「機関長ぉ!うぁっぐ…あぁああああああぁあぁ…」
児玉が大西に話しかけた。
児玉「おやっさん!児玉参りました」
大西「ぉお…」
大西「部下との約束を…果たしたぞ…」
児玉「わかっとります!おやっさんの気持ちはこの児玉が一番ようわかっとります!」
大西「介錯は不要だぞ…できるだけ長く苦しんで責任を取って死にたい…」
大西「君にも苦労をかけた…今まで、ありがとう…」
児玉「おやっさん!私は残念です!私はおやっさんは御健在のものだとばかり信じて、マッカーサーが上陸したら一戦交えようと、銃や手りゅう弾も用意しておいたのです!もう夢が無くなりました…お供します!」
大西「馬鹿者!貴様が死んで、クソの役に立つか…貴様には用があってここに呼んだんだぞ…」
その後児玉はただ号泣していた…
大西の自決である。
遺書
最後の勝利を信じつつ肉弾として散華せり、
然れ共其の信念は遂に達成し得ざるに到れり、
吾死を以て旧部下の英霊と其の遺族に謝せんとす。
次に一般青少年に告ぐ。
我が死にして軽挙は利敵行為なるを思ひ聖旨に副ひ、
奉り自重忍苦するの誡ともならば幸なり。
隠忍するとも日本人たるの矜持を失ふ勿れ。
諸子は国の宝なり。
平時に処し猶克く特攻精神を堅持し日本民族の福祉と、
世界人類の為 最善を尽くせよ…
現代語訳「遺書」
この曲を聞きながら読んでほしい。
特攻隊の立派な霊たちに告げる。
今までよく戦ってくれた…ありがとう…
心から君たちに感謝する。
君たちは日本の最期の勝利を信じて、
肉の玉として散って行った…
しかし…君たちの尊い信念は遂に達成することは叶わなかった…
私は自らの死をもって、君たちと君たちの遺族に謝罪する。
次にこれからを生きる戦後の日本青少年たちに告げる。
私の死は軽々しい行動を取り、利敵行為となってしまうから。
私の死は陛下の尊い決断に従ったものだ。
だから、これが自らへの戒めだと思ってくれれば嬉しい。
戦後を生きる日本人たちよ、これから苦しい時代を生きるだろう…
だが、どんなに苦しくても日本人としての誇りを決して失わないでほしい。
日本の子供たち?君たちは「日本という国」の宝だ。
どんな時も、「絶対くじけないんだ!」という特攻精神を持ち続け、
日本全民族の福祉と、世界の平和の為に…
最善を尽くしなさい。
海軍中将 大西瀧治朗 命
最後に…
遺書は涙でびしょびしょに濡れていたそうだ。
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2005/07/21
- メディア: DVD
- 購入: 3人 クリック: 311回
- この商品を含むブログ (6件) を見る











































































謹んでご冥福をお祈りいたします。
2000万で特攻?市民を労う?
美化しすぎにも程がある、大西一族全員を大西本人がまず特攻させてからならまだわからんでもないが、他人の命の上に自己を満足させてるだけの気狂い、はっきり言って自分の事しか考えてないのは明白。自分の立場を活用し、隊員を洗脳し、自分の地位の為にバカが馬鹿な考えを強行!情けなさすぎる。
自害なんて何と身勝手な死にかたか、楽すぎる。戦犯にされて極刑になっても自らの罪を認め謝罪し断罪されるのが本来の姿。
それが嫌だから自害という楽な形にすることで、自分の一族は無論後世に潔い奴だったと思われるのが目的、ただの卑怯者である。
大西一族は一族にこんな奴がいたことを恥と思わなければ、死んでいった特攻隊員、その家族はうかばれない。
東条の一族のようにはなってほしくないものだと思う。