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遥香の日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-07-07

子供に3回会えなければ児相通告…福岡市に提言

04:13 | 子供に3回会えなければ児相通告…福岡市に提言を含むブックマーク 子供に3回会えなければ児相通告…福岡市に提言のブックマークコメント

 福岡市内に総本部を置く宗教団体の職員夫婦が今年1月、病気の長男(生後7か月)に医師治療を受けさせず死亡させた事件を受け、市は2日、弁護士大学教授ら外部の専門家6人が再発防止策をまとめた検証報告書を発表した。


 乳幼児健診や民生委員らが家庭訪問を3回試みても、子どもに会えなかった場合児童相談所虐待通告する仕組みをつくるよう市に提言している。

 報告書によると、市は昨年5月14日、福岡市東区の自宅に民生委員派遣したが、母親は顔を見せず、インターホン越しに応対しただけだった。1週間後に4か月健診の案内を郵送したが受診せず、同年9月に保健師が訪問した時も不在だった。重度のアトピー性皮膚炎にかかっていた長男は同年10月、低栄養による敗血症などで死亡した。

 報告書では、市が乳幼児健診を受けない家庭の状況を把握できなくても、虐待の疑いを察知しなければ、特段の措置を取っていない点を重視。子育て支援の部署に虐待防止への積極的関与を求めた。

 提言について児童虐待に詳しい関西学院大の才村純教授児童福祉論)は、「乳幼児健診を受けない家庭で虐待が起きていたケースは多い。この仕組みがうまく機能すれば他の自治体の参考になるだろう」と評価。しかし、市こども家庭課は、4か月健診を受けない家庭だけでも年間約300世帯に上り、態勢を整えるためには費用と人員が必要、としている。

 この事件で、夫婦保護責任者遺棄致死罪で福岡地裁起訴され、12日に裁判員裁判の初公判が行われる。

2010年7月4日12時14分 読売新聞

乳幼児健診や民生委員らが家庭訪問を3回試みても、子どもに会えなかった場合児童相談所虐待通告する仕組みをつくる」という思い切った提言です。これくらいアグレッシブにいかないと児童虐待には対応できないということでしょうか。

家庭は外部からの訪問がなければ密室性の強い環境です。外部の目がないことも虐待を生む重要な要因です。訪問者を門前払いするようなところでは、見られたらまずいことがあるからだともいえそうです。その点は社会福祉施設でもプライバシーを楯に見学者ボランティアを入れたがらない施設はまともなケアをしていないと見られる事があります。

「家庭にせよ施設にせよ後ろめたいことがあるところは、外部の訪問者をはねつける」ということですね。