i-miyaの日記

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2016-12-05(Mon)

[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 22』(朝日文庫、1988.10)2015.06.10- 05:18

2016.12.03(2015.10.23)(つづき5)司馬遼太郎著。 

11/07 

(P030) 

◎ザヴィエルの右手。 

20代のころ、ザヴィエルのことで仕事をしたことがある。 

S24.5年のころ。 

生まれて443年。 

鹿児島上陸400年。 

病没から397年。 

S24、日本中が灰神楽が立つように騒然とする。 

S24.04、占領軍示唆による、「団体規制令」公布施行。 

S24.09、革命志向の強い在日朝鮮人連盟が解散。 

6月、平野警察署占拠事件。 

7月、下山事件三鷹事件。 

8月、松川事件。 

この間、イールズという米国人は各大学をまわり、反共演説ぶっていた。 

そんな中、この仕事が入り、浮世離れしていてよかった。 



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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 19 』(朝日文庫、S62.03)2015.06.10- 05:18

2016.12.03(2015.09.23)(つづき4)司馬遼太郎著。

11/07 

(P009) 

淮河(わいが)、長江東西線から南は、稲を育てコメを食う。 

古代の楚がコメを食う民族の国であった。 

中原の人々−非米穀産地帯の人々−は、楚は気質文化などを異にする集団とみており、荊蛮(けいばん)などと呼んだ。 

「羌」(きょう)−中国西北角に住む、チベット系で、粗放牧畜をしていた。

周の王室とも血縁あり、秦の人民の多くはこの「羌」の農耕化したものではないかと思われる。 

その末裔は、羌族として四川に住む。 


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[読書中]★司馬遼太郎燃えよ剣 上』(新潮文庫、1972.05)2013.11.17- 05:19

2016.12.03(2015.04.25)(つづき15)司馬遼太郎著。 

11/05

(P106) 

近藤が戻り、手には手紙。 

斎藤道場が引き受けてくれた、明日とのこと。 

斎藤道場三番町。 

新しく塾頭となった桂小五郎という男。 

この男が来るらしい。 

滅法できるらしい、若いのに。 

筋が通った道場で鳴り響いていたが、場末場所であるここ柳町の道場までは聞こえてこなかった。 

沖田は下着をひっくり返して鑿取りに専念していた。 

知ってますよ、永倉さんから聞きました。 

永倉・・・食客、桂と同じ流れ、別門、神道無念流免許持ち。 

桂は藩は長州藩。 

桃井最後北辰一刀流千葉塾頭坂本竜馬に突かれ退場、疲れていたとのこと。 




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[]★中沢新一責任編集南方熊楠コレクション〈第1巻〉南方マンダラ』((河出文庫、1991.08)2012.06.08- 05:19

2016.12.02(2015.03.26)(つづき14)南方熊楠著。 

11/06 

(P088) 

資行、よきことと心得ている人、族もある。 

タスマニア土人(近年絶えた、と聞くが・・・)は、双親が自分の子供に括られることを当たり前のことと思っている者もある。 

私あは、父が生きている間、多くの読書お金を使ったが、父の名を成すほどのことはしていない。 

父は、私が、何事かをなして、本でも書き、長い間学んできたことの結果を表してくれ、と言って死んだ。 

から近年のうちに、なにか、そんなものを出したいと思っている。 

自分の名を上げようというのではない。 

父のその思いを遂げたいだけだ。 

自分は思い立つことがあればすぐにそれをやろうとするから、どうなるかわからない。



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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 15 北海道の諸道』(朝日文庫、1985.07)2014.07.05- 05:19

2016.12.02(2015.07.07)(つづき13)司馬遼太郎著。 

11/06 

(P132) 

ニコライ神父。 

若いニコライが、「キリスト教宣教団の視点からみた日本」をロシア報知投稿している。(1869、ロシア報知第9号) 

この論文翻訳され私家版の形で出版されたのが中村健之介氏(北海道大学助教授ロシア語担当) 

引用許可を得るために電話をした。 

「ニコライさんが書いたもの東京ニコライ堂が焼け、焼失してしまった。この人が二度ロシアに帰ったときに、いろいろと書いている」 

ロシアにはニコライに関する研究者は多いとのこと。 




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[読書中]★司馬遼太郎長安から北京へ』(中公文庫、1996.07)2013.11.17- 05:19

2016.12.02(2015.03.25)(つづき14)司馬遼太郎著。 

11/05 

(P050) 

エドガー・スノー中国の赤い星』。 

荒涼たる禿山の山並み。 

「巨大な菓子パンが並んでいる」 

外国の圧倒的な応援を得た国民党軍に対抗するには、こういう地勢の土地へ入らざるを得なかった。 

延安は土地も少なく従って空港も小さい。 

西安から40分。 

その地の山には意外と緑があった。 

延河という堂々たる川が流れている。 

人の生息を可能にした川。 

そこまで水を担ぎ、作物を植え、育てる努力。 

−延安の薄緑はただならぬ色彩である。 



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[]★佐野眞一『私の体験ノンフィクション術』(集英社新書、2001.11)2015.10.26- 05:19

2016.12.02(2016.03.26)(つづき7)佐野眞一著。 

11/05 

(P022) 

宮本常一取材の正しさ。 

ファーブルの「昆虫記」に通じる。 

本は遅効性のメディアである。 

冷酒のように、後から効く。 

日本人精神劣化させた高度経済成長。 

「しょけんし(世間師)」としての取材者。 

周防大島島尻にある東和町郷土史東和町史』 

から旅を渡り歩く人、世間師。 

宮本常一の母方の祖父典型的世間師であった。 

長州征伐幕府軍を制し、若者組に入り、竹槍と脇差で戦い、終わって木挽きとなり伊予土佐山中出稼ぎをする。 



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[読書中]★新田次郎槍ヶ岳開山』(文春文庫、1977.07)2014.04.14- 05:19

2016.12.02(2015.05.16)(つづき14)新田次郎著。 

11/05 

(P065) 

椿宗和尚。 

富山一揆、500人捕らえられている。 

逃げるものあれば知らせて引き渡してほしい。 

極秘でやっている。 

藩の恥になるから。 

椿宗和尚、道中に必要な往来一札、寺への紹介状わずかの路銀を二人に与えた。 

二人とは岩松と徳助。 

二人は本覚寺を出た。 

二人はこの寺で1ヶ月を過ごした。 

飛騨国高原本郷村本覚寺を忘れるでない。 

困ったらいつでも戻れ。 

途中、笠ヶ岳真正面に見る、美しい。 

往来一札の事。 

椿宗㊞ 

文化十年十一月十五日。 



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[]★郄村薫『マークスの山(下)』(講談社文庫、2003.01)2014.01.05- 05:19

2016.12.02(2015.03.05)(つづき13)郄村薫著。 

11/05 

(P077) 

代官山アパート、二号館3Fに入り込み、子供パジャマ上下を盗みました。 

07/21夜、07/25夜、五日間にさらに代官山アパート五軒と八幡山ストリート店舗二軒で窃盗。 

食事侵入先にあった食パン菓子パン痕跡のみ)、本人記憶なし。 

水沢、07/26夜、9軒目、浅野病院長宅侵入、誰の家化は知らなかったが出窓に赤い大きな人形があり、明かりはあったが物音なく侵入した。 

逮捕後、極度の興奮。 

手伝いさんを怪我させたことは、自分所為ではない、と。反省もしていない、と。 

浅野の家の手口は、他の8件と手口が違う。 

人形他、事件とは? 




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読書中]★立花隆武満徹音楽創造への旅』(文芸春秋、2016.02)2016.03.27- 05:19

2016.12.02(2016.11.28)(つづき11立花隆著1992.06-1998.05。

(P041上) 

あの頃、社会主義リアリズム音楽、もてはやされる。 

ソ連音楽で、「森の歌」、ああいうのは大嫌い。 

終戦直後文化芸能、あらゆる領域共産党の影響が強まり芸術的価値政治的尺度評価され、平然とされる。 

横須賀線で偶然東京交響楽団指揮者上田仁氏、「きみんちも、金持ち?」 

「いえ、貧乏」で、ピアノもない。 

音楽家、難しい。 

そうなんです。 

ピアノに触れてみたかった、叩いてみたかった。 



2016-12-02(Fri)

[読書中]★池見酉次郎『続・心療内科』(中公新書、S48.12)2014.08.13- 05:05

2016.12.01(2015.06.15)(つづき11)池見酉次郎S48.12著。 

11/05 

(P036) 

人生の早い時期に幼心に植え付けられた基本的な不安、欲求不満の持つ意味は大きいということ→現代人のそれにそのままつながっている。

現代の家庭社会そのものも、砂上の楼閣のような不安定さと、救いようのない危機感を彼らは内にはらんだものとなっているのではないか。 

医師のわれわれは、人間教育の重要性を強調したい。 

(1)深く自らの可能性を見つめる→人間への信頼性を回復する。 

(2)それを基礎に、わが子に宿る同様の可能性。子への基本的安定感、信頼感を育みような人間愛培う。 





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[読書中]★小杉泰『イスラームとは何か』(講談社現代新書、1994.07)2014.08.13- 05:05

2016.12.01(2015.07.15)(つづき11)小杉泰著。 

11/05 

(P026) 

ムハンマドに7人の子供。 

うち6人はハジャーディとの間の子で「啓示」前に生まれる。 

子供運は悪い。 

長男は29歳のときの子供で2歳で夭折。 

次男もすぐに死亡。 

長女-三女は成人し結婚もした。 

しかし、いずれも父より早死に。 

父より長生きしたのは末娘ファティーマだけ。 

最後の子(エジプト人の母マーリアとの間の子)は2歳で死亡。 

もっとも孫には恵まれ長女の娘や末娘の息子たちをかわいがったとの伝承がいくつもある。 

いずれにしても通常の家庭生活を送った点は、ブッダキリストと大いに異なる。 

啓示の時、本人40歳、妻55歳、9.7.6.5歳の四人娘の父親であった。 




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[読書中]★米原万里『打ちのめされるようなすごい本』(文春文庫、2009.05)2014.06.28 05:05

2016.12.01(2015.04.04)(つづき12)米原万里著。 

11/05 

(P439) 

阿刀田『ものがたり風土記』『続・ものがたり風土記』、日本各地を訪れる元国立国会図書館員。 


(P551) 

有田芳生『私の家は山の向こう−テレサ・テン』(文春文庫) 

1995、タイで急死。 


(P026) 

池谷裕二『記憶力を強くする』(講談社ブルーバックス) 

素晴らしいサイエンスライター。 

少年のようにあどけない顔写真。 

身近なものの仕組みを解き明かす。 


(P412) 

桂川甫周『北さ聞略』(岩波文庫) 

家斉の命令でお抱え学者桂川が高田屋嘉兵衛から直接聞いた聞書き。 

ロシアの事物にはじめて日本語の表現を与える喜びが伝わる。興奮した。 


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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 40 台湾』(朝日文庫、2009.05)2014.06.08- 05:05

2016.12.01(2015.05.08)(つづき12)司馬遼太郎著1993-1994。

11/04 

(P038) 

台湾でのキリスト教の布教は実に古い。 

台湾に英国スコットランド長老派宣教師ウィリアムキャンベルが入ったのはM03(1870)のこと。 

李登輝さんも長老派教会の敬虔な信徒で、説教集もある。 

李登輝が数奇であれば、この人を生んだ台湾そのものが数奇なのである。 

台北にいる。 

車が多い。 

地下鉄がないこともある。 

産経新聞台北支局長吉田信行氏。 



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[読書中]★佐高信ビジネスマンの101冊』(徳間文庫、1993.03)2014.02.17- 05:05

2016.12.01(2015.02.18)(つづき12)佐高信著。 

06/26 

(P214) 

松下竜一『五分の虫、一寸の魂』法律の前に、「いのちき」あり。 

自ら濫訴隊長と称する松下。 

法廷とは、訴訟に名を借りた喧嘩場。 

美空ひばり竹中労朝日文庫)。 

山田五十鈴芸能界へのレッドパージ。 

貧乏を憎み、誰でも誠実に働きさえすれば幸福になれる世の中を望むことが“アカ”ならば、私は生まれた時から赤も赤、目の覚めるような真紅である。 




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[読書中]★筒井康隆柳瀬尚紀突然変異幻語対談』(河出文庫、1993.09)2014.02.06- 05:05

2016.12.01(2014.12.09)(つづき10)筒井康隆・柳瀬尚樹著。 

11/04 



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[読書中]★江川卓ドストエフスキー』(岩波新書、1984.12)2014.06.21- 05:05

2016.12.01(2015.05.24)(つづき11)江川卓著。 

11/03

(P095) 

農事暦を持ち、古来の儀礼に固執する民。 

その妥協点として二重信仰が生まれる。 

異教信仰の大物たちがキリスト教預言者や聖者になぞらえられた。 

雷神ペルーンは、天から火を降らせたエリアロシアイリヤ)と同一視された。 

夏至のクラパの祭りが洗礼者ヨハネの生体祭りと合体した。 

ロシアの教会に、異常に祭日が多く年百日(20C初頭)、軍隊の訓練にも影響が出るほどであった。 

しかし、それは大物の話。 

小物の森の霊、水の霊、家の霊たちは押し並べて「悪霊」「おにらめ」の仲間に身を落とした。 



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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 20 中国蜀と雲南のみち』(朝日文庫、1987.02)2015.06.10- 05:05

2016.12.01(2015.11.23)(つづき6)司馬遼太郎著1981。 

11/03 

(P015) 

航空の発展が、地方独立政権を防ぐ。 

成都に四川大学がある。 

友人、横川健ちゃんは。その大学の経済の出である。 

成都、確かに中国南西地方最大の工業都市である。 

しかし、四川と言えば李白の、「朝に猛虎を避け、夕べに長蛇を避ける」と謳ったものである。 

千代田区有楽町有楽町ビルヂング」の日中交流協会の事務員である。 

事務局長、白土吾夫氏に頼み、メンバーに入れてもらった。 

成都へは、上海に出る。 

S56.06.06。 

寧波→上海、列車で。 



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[読書中]★マーク・トウェイン『人間とは何か』(岩波文庫、1973.06)2014.03.25- 05:05

2016.11.30(2015.02.25)(つづき12)マーク・トウェイン中野好夫訳。 

11/02

(P071) 

人は居場所の影響を受ける。 

好悪も政治意識も、趣味も、道徳、信仰、すべて周囲からの影響を受ける。 

自分で作り出すなんてことは一切ない。 

長老派信徒が、組合派信徒にならずに長老派信徒になったか? 

組合派信徒が、洗礼派信徒にならずに組合派信徒になったか? 

洗礼派信徒が、ローマ・カトリック派にならずに洗礼派信徒になったか? 

ローマ・カトリック派が仏教・・・ 

仏教徒が、クエーカーにならずに・・・ 

クエーカーが、聖公会信者にならずに・・・ 

聖公会信者が、再臨派信者にならずに…

ヒンズー教徒・・・ 

無神論者・・・ 

心霊説信者に・・・ 

不可知論者に・・・ 

メソジスト・・・ 

儒者に・・・ 

回教徒・・・ 

クリスチャンサイエンティスト・・・。 


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[読書中]★司馬遼太郎『義経(上)』(文春文庫、2004.02)2015.02.12- 05:05

2016.11.30-2(2015.10.12)(つづき8)司馬遼太郎S45著。 

11/02-2 

(P021) 

平家の検察官たちも涙。 

中座するものも。 

涙もろさは西国平家の共通点。 

東国の武士は強かんで、復讐心が強い。 

その比較。 

のちの平家物語の作者に美しい主題を与えた。 

清盛とて例外ではあらず、断獄者としての資格、失う。 

「助けてやれ」 

驚いた義朝の長男、悪源太義平は逢坂山で捕らえられ六条河原で斬られている。 

しかし、清盛、既に例外を作っている。 

義朝三男頼朝、13歳で従軍し父とともに東国へ落ちるときに捕らえられ、六波羅行き。 



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[読書中]★司馬遼太郎『義経(上)』(文春文庫、2004.02)2015.02.12- 05:05

2016.11.30(2015.09.12)(つづき7)司馬遼太郎S45著。 

11/02 

(P020) 

清盛は常盤の母、関屋をからめとると、手痛く調べ上げた。 

六波羅で。 

常盤はその話を聞き、都へ行き、昔勤めていた九条院御所へ行った。 

「私を幼い子供ともども六波羅へやってください。母の苦しみを止めます」 

九条院は女院の御所。 

政治の外にある。 

清盛は常盤を尋問の場所に出してしまった。 

この男の末代までの失敗であった。 

どのような女なのか? 

自分を殺せ、母を助けたまえ。 





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[読書中]★宮部みゆき東京下町殺人暮色』(光文社文庫、1994.10)2014.03.04- 05:05

2016.11.29(2015.04.04)(つづき14)宮部みゆき著。 

11/02 

(P081) 

女。 

目が合った。 

慎吾だった。 

二人は篠田邸を見上げた。 

その明かりが消えた。 


5.内偵を始めよう、と川添警部。 

相手は芸術家。 

何か違ったライフスタイルがあるのかもしれない。 

伊原−内偵でバーテンダーを1ヶ月やったことのある男。 

伊達男。 

道雄。 

速水。 


◎荒川のバラバラ死体。 

15-20歳、女。 



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[読書中]★角田光代八日目の蟬』(中公文庫、2011.01)2014.08.12- 05:05

2016.11.29(2015.04.13)(つづき10)角田光代著。 

11/01 

(P078) 

そこの家で生まれた娘が、実の母だと思って電話の相手にしゃべっている。 

早く出ていったら? 

あんた、だれ、気付く。 

警察に通報するよ。 

カラオケ、やってるその母。 

部屋は雑然。 

かおるを抱かせる。 

みかん、買ってきて」 

取り敢えず駅。 

そうか、今日は日曜日か。 


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[]★司馬遼太郎胡蝶の夢(一)』(新潮文庫、1983.11)2013.10.05- 05:05

2016.11.29(2015.02.28)(つづき13)司馬遼太郎1979.07著。 

10/31 

(P128) 

坪井信道、伊東玄朴。 

どちらも農民の出である。 

傘屋の宗吉がいい例である。 

傘職人の宗吉。 

大槻玄沢の門に入りのち大坂で蘭方医を開いた。 

関西蘭学の大宗と言われた。 

同じ最下級の勝海舟は良順より9歳上である。 

20歳で蘭学を学ぼうと箕作阮甫(みのつくりげんぽ)に入門を乞うと、「やりとげるまでの辛抱は、あなたには無理でしょう」と言われた、断られた。 

蘭学を学ぶ者の多くは、田舎の出のものが多い。 

何人かは飲まず食わずで出ていることが常識だという。 

そういうことを物語っている。 

坪井信道は美濃の脛永(はぎなが)村の農村の子。

兄は僧を、弟の信道は医を志す。 

宇田川よう庵の弟子(ただしシーボルトを経ていない)。 

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[]★トルストイ木村浩訳『アンナ・カレーニナ(上)』(新潮文庫、S47.02)2013.08.18- 05:05

2016.11.29(2015.03.04)(つづき13)トルストイ著、木村浩訳。 

10/31 

(P073) 

(オブロンスキーの妻) 

物事を予見する能力がある。 

シャホスカヤがブレンテルに嫁ぐことを予言したよ。 

その家内が君の味方だからね。 

キチイはこっと君の奥さんになると言ってるのさ。 

さっと微笑。 

ほんとの感動の涙に近い。 

兄のニコライもここにいるんだ。 

兄まで幸福でいる気がしてきたよ。 

一種のきちがいだな。 

僕たちのように穢れを持っている者がいきなり穢れを知らぬ清純な存在に近づくってこと、いいのかな。 

なあに、君の罪なんて軽いもんだ。 

君はオブロンスキーを知ってるか。 

オブロンスキーの顔色が急に変わった。 



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[読書中]★広瀬隆ジョン・ウェインはなぜ死んだか』(文春文庫、1986.06)2014.02.19- 05:05

2016.11.29(2015.03.20)(つづき13)広瀬隆S57.12著。 

10/31 

(P075) 

ペドロは知っていた。 

診察を受けたのはジョン・ウェインの妻、ペドロ・ピラーパレット。 

征服者』にまつわる奇妙な噂が元。 

アグネスムーアヘッド(女優)も自分のことが心配になった。 

「みんながんになって死んでいく、ユタ州のロケにいったひとが・・・」 

ロケ参加の220人の生死、なぞを解き明かしつつあったムーアヘッド、1974.04.30、死亡。 

ディックパウエルの死を思い返す。 

ムーアヘッドの死を看取ったデビー・レイノルズ。 

ムーアヘッドの死は、スーザン・ヘイワードの死の1年前。 




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[]★岡崎琢磨『珈琲店タレーランの事件簿2』(宝島社文庫、2013.04)2013.12.09- 05:05

2016.11.25(2014.12.10)(つづき10)岡崎琢磨著。 

10/31 

(P162) 

シャルル、雄猫だ。 

金融会社。 

学生であること。 

母と姉がいること。 

父とは生き別れていこと。 


第4章、コーヒー探偵、レイラの事件簿。 

1.台風襲来、風が強い。 

藻川氏、男性と話。 

美星、バリスタ、顔を覆う。 

ライターさん、京都の。 

カフェ本出版。 

50がらみ。 

トルココーヒーを出す店、とか河原町の定番喫茶とか。 

わしの住む裏のマンションも、自分のもんや。 

余裕あるからできる、小渕栄嗣。 



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[]★河合隼雄日本文化のゆくえ』(岩波現代文庫、2013.01)2013.1105.- 05:05

2016.11.25(2015.01.12)(つづき12)河合隼雄2003著。 

10/31 

(P115) 

仕事づくり。 

「人間の生涯と仕事」という見方。 

自分の仕事をいかに作り出すか。 

職業を含めその他、遊びや人生の課題。 

仕事の創造』という本、小池一三「現代日本文化論」(第四巻) 

東京芸大奥村昭雄氏について書く。 

OMソーラーの普及ということのついて。 

魂に香を焚くような生の充実が感じられる日々。 

欧米において三分されている聖なること。 

OMの“O”は“面白いこと” 

OMの“M”は“勿体ないこと” 



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[]★松本清張『乱雲』(中公文庫、S59.06)2015.09.13- 05:05

2016.11.25(2015.12.13)(つづき4)松本清張S32.08著。 

10/30 

(P162) 

『信玄軍記』 

信形=板垣信形。 

反対するが、やはり、源心を海の口から攻める、という。 

わかりました。 

初陣に、晴信様、お供できますように。 

わかった。 


二. 

天文五年二月。 

やはり寒い。 

帰陣。 

信虎、十七人の子持ち。 

信繁、信基、信康、今川に入った長女。 

どういうわけか、長男の信繁を愛した。 

晴信をなんとなく嫌う信虎。 

幼名、勝千代。 

足利将軍義晴の一字をもらう。 

その晴信、「殿軍(しんがり)はわしがする」 

晴信、信形に、「父に頼んでくれ」という。



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[]★広瀬隆アメリカの巨大軍需産業』(集英社新書、2001.04)2015.08.17- 05:05

2016.11.25(2015.11.17)(つづき5)広瀬隆著。 

10/30 

(P017) 

地雷メーカー、アライアント・テクシステム。 

スタンダードミサイルは、1998、ペンタゴン受注23位。 

買収され、スタンダードミサイルレイセオンテキサス・インスツルメンツフューズエレクトロニクスこの4社で巨大ミサイルメーカーとなる。 

コルト・インダストリーズは、300万人が愛する会社。 

全米ライフル協会、メンバー300万人。 

ウォルトンウォーカー将軍、戦死した朝鮮戦争マシュー・リッジウェイ将軍が後任。 

国連軍を指揮する。 

38度線から折り返す快挙。 

トルーマンVSマッカーサー対立で極東軍司令官にも就任。 

実は、コルト・インダストリーズの重役であった。 


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[]★船戸与一『流沙の塔(下)』(朝日文庫、2000.10)2013.11.24- 05:05

2016.11.24(2015.01.18)(つづき12)船戸与一著。 

10/30 

(P099) 

1997.08.12夕。 

ムンフ。 

ソ連暗殺者。 

モンゴル人。 

スペツナズで暗殺技術を学ぶ、仕込む。 

ソビエト解体、KGB解体で居場所がなくなった。 

モンゴルマルクスレーニン主義と決別し、ただのモンゴル国。 

ウランバートルにはいられない。 

わからない文革のがれ、アルタイを越えた。 

なぜKGBにリクルートされた? 

13才だぞ。 

3年前に戻った。 26年ぶりに戻った。 

39歳。 

おれたちはムンフと接触した。 

金しか興味のないムンフ。 

仏教寺院。 

削り取られている。 

文革の連中だ。 

蘭州から。 

ナイフに斧で傷つけた。 


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[読書中]★中野利子『外交官 E.H.ノーマン』(新潮文庫、2001.10)2013.11.17- 05:05

2016.11.24(2014.12.01)(つづき10)中野利子著。 

10/30 

(P043) 

数年後の棄教。 

トラホームで苦しむ(1929.04)。 

重症の人もいる。 

その死との格闘を目の当たりにするノーマン。 

死の受容を目撃するノーマン。 

すべての希望を奪われた人々は冷笑家(シニック)にならざるを得ません。 

この世の中にはクリスチャンではない人々も存在するのを初めて、真に実感するノーマン。 

しかも信仰をもたない人々の数の方がずっと多い。 

持つのは1/1000だ。 

凡庸であったハンス・カストルプでさえ療養所で思いがけず生と死をめぐる思索を始めている自分を発見する、そして驚く(トマス・マン『魔の山』) 


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[読書中]★浅見定雄にせユダヤ人と日本人』(朝日文庫、S61.12)2014.01.27- 05:05

2016.11.24(2014.12.28)(つづき11)浅見定雄著。 

10/29 

(P036) 

ユダヤ人は今も昔も家は大きな一間で、半分が一段高くなっていて人はそこへ寝る。低い方には家畜が寝る」−嘘だ。 

何十、何百と羊を飼い、それをどうやって低い方の土間に寝かすことができるというのか。 

すべての旧約聖書の中で人が家畜と一緒に同居したと明記しているのは、サムエル記(下巻)12章3節くらいのもの。 

虚心坦懐に貧しい農民がやっと手に入れたかわいい子羊を娘のように育てたという話。 

ユダヤ人だけの話ではなく、どこにもある話である。 

ローリングスに名作『小鹿物語』ジョディ少年もそうだ。




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[]★横山三四郎ロスチャイルド家』(講談社新書、1995.05)2015.10.26- 05:05

2016.11.24(2016.01.26)(つづき4)横山三四郎著。 

10/29 

(P015) 

イギリスに突如出現したフランス風豪奢なワドスドン館、ヴィクトリア女王(1837-1901)の耳にも届く。 

1890訪問。 

そのころRC家初代マイヤー・アムシェルから三代目。 

ロンドン分家二代目ネイサン仕事の鬼、三代目のその息子たち。 

オックスフォード大学トリニティカレッジで学び、スマートイギリス紳士に育つ。 

大学同窓のエドワード皇太子とは互いの泊まりあって遊ぶ大の仲良し。 

RC通り。 

フェリエールの館。 

ナポレオン三世お金の無心にフェリエール館を訪問。 

その時に行った狩り。 

獲物を持ち帰るときに聞こえてきたのは「狩りの歌」ロッシーニが指揮。 



2016-11-24(Thu)

[読書中]★佐高信佐高信筆刀両断』(現代教養文庫、1992.01)2014.01.25- 05:15

2016.11.23(2014.12.26)(つづき11)佐高信著。 

10/29 

(P129) 

畏友、田中久尚伸によれば、大正天皇病気から死ぬまでの報道の前には大正デモクラシーも平伏したという。 

そして今、昭和天皇の「大喪」報道の前に、戦後デモクラシーは平伏している。 

大正天皇御陵所近くの五百余りの墓が強制移動させられた事実がある。 

後藤田正晴政治とは何か』は、後藤田は意外にも機密保護法、スパイ防止法には慎重論だ。 

金丸信立ち技寝技倫理ではおまんまは食えない。 

しかし、この男、不思議な魅力がある。 

財界人では永野重雄が、ワルだが、魅力があった。



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[]★A・サマーズ他『ロマノフ家の最期』(中公文庫、S62.08)2012.05.26- 05:15

2016.11.23(2014.11.14) (つづき10)A・サマーズ、T・マンゴールド著。 

10/29

(P143) 

(事件=1918.07.16) 

工場労働者上がりでイパチェフ館戸外警護隊長をしていた男、31歳、パーヴェル・メドヴェージェフの陳述、つづき。 

1919.02.12、アレクセーエフという白系当局者に語っている。 

11個の遺体は、中庭に出され車に積まれた。 

特殊な車であった。 

チェーカーの係官2人はそのトラックで立ち去った。 

エルマコフと見知らぬ男の二人。 

コロフスキー隊長は、血痕を洗うように命じた。 

もっともな証拠、といえるこの証言。 

セルゲーエフ判事は、この前にもう一人の警護の男に尋問をしていた。 



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[読書中]★田辺聖子『窓を開けますか?』(新潮文庫、1972)2014.09.06- 05:15

2016.11.23(2015.04.17)(つづき10)田辺聖子著。 

10/29 

(P43) 

おふくろの声、遠吠えではあるが、時に気を悪くさせる。 

「たよりない男と付き合う。 ちゃらんぽらんな子や。 まともな見合いは断るし・・・」 

大女で、よく太り、62でまだ精気、ある。寄宿舎舎監にちょうどいい。 

岡崎奈美子のように、私は結婚を焦ってはいない。 

私の弁当、だれかたべへん? 

奥歯痛んで、胸むかついて、神経痛で、おなかきりきりだって、私の母。



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[読書中]★梶山季之『どないしたろか 下巻』(徳間文庫、1984.02)2014.01.30- 05:15

2016.11.23(2015.01.29)(つづき12)梶山季之著。 

10/28 

(P182) 

一文にもなりまへん、こんな手形。 

手拭い丸めてこぶしに巻き頭を殴る。 

背中から締め付ける。 

首を絞める。 

短刀。 

下あご。 

鼻血でる。 

耐えた。 

姐御。 

わても天王寺のお政や、夜の女の総元締め。 

中田政子、鹿児島。 

奄美では三字姓か一字姓しかもらえなかった。 



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[]★宮本常一『塩の道』(講談社学術文庫、1985.03)2014.02.06- 05:15

2016.11.23(2015.01.18)(つづき11)宮本常一著。 

10/28 

(P035) 

◎白い塩を作るための石釜。 

瀬戸内地方。 

鉄釜ではよい塩が取れにくい。 

どうしても煮詰めるときに、錆が出て赤みを帯びてしまう。 

塩は白いものという意識。 

白は清浄

鉄釜は確かに能率は上がる。 

入浜塩田時代、土釜でも鉄釜でもない石釜というものを作るようになる。 

花崗岩は立横に割れるが、片麻岩は薄く板状に割れていく。 

これを細かく割り、並べてその間を粘土などで固める。 

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[]★松本清張佐渡流人行』(新潮文庫、1965.09)2013.11.25- 05:15

2016.11.23(2015.01.25)(つづき12)松本清張著。 

10/22 

(P036) 

丹羽長秀) 

元和元年六月。 

一. 

元和元年夏、家康大坂へ兵を進める。

その理由の一つに、大坂方がおびただしい浪人を抱えていること。 

山上順助も浪人の一人。 

関東勢戦意が薄いというが、大坂方にも戦意がないことは、敵の関東勢に劣らなかった。 

山上の兄は石田方に加担し取り潰された大名の家来であった。


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[]★津本陽巨人伝 上』(文春文庫 1992.07)2012.05.25- 05:15

2016.11.23(2015.01.21)(つづき12)津本陽著。 

10/22 

(P226) 

6. 

M31.05.01、ロンドン徳川頼倫の饗応、アメリカンホテル食堂で、加藤高明公使らと同席。 

貧書生熊楠。 

ロンドンでは分け隔てなく交際できる。 




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[読書中]★宮木あや子花宵道中』(新潮文庫、H21.09)2014.08.12- 05:15

2016.11.23(2015.03.13)(つづき8)宮木あや子著。 

10/21

(P036) 

唐島屋−朝霧。 

八津は「姉さん、よかったね」とボロボロ泣いてくれた。 

かわいい妹。 

仲之町の桜。 

きっと次の火事にも生き続けるだろう。 

半次郎の人相書き。 

袖からハラリ。 

今宵、子の刻、仲之町花の下にて。 

人の胸に抱き留められた。 

見つかったらお縄になるんだよ。 

本当の名は、「あさ」。 




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[]★安岡章太郎『僕の昭和史』(新潮文庫、2005.07)2013.02.11- 05:15

2016.11.23(2015.04.25)(つづき13)安岡章太郎著。 

10/21 

(P085) 

早くなんとかソ連と和睦してくれないものか。 

僕19歳。

徴兵適齢期が近づき、他人事ではない。 

独ソ不侵略条約締結、昨夜ドイツ政府、発表。 

驚き、腹が立つ。 

ドイツドイツだ。 

こういう時に、ノモンハンで苦境にある日本の立場を考えて停戦の仲立ちでもしてくれると思ったのに。 

盟邦の役割ではないか。 

こんなドイツに頼ることはない。 

ドイツでは非常なる喜びで大歓迎。 

チャルマーズ・ジョンソン。 

尾崎ゾルゲ事件」、

ノモンハン事件

独ソ不可侵条約について・・・ 

政治的には全く素人関東軍将官。 

満洲国。 


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[]★瀬戸内寂聴『寂聴 般若心経―生きるとは』(中公文庫、1991.10)2013.06.22- 05:15

2016.11.23(2015.01.01)(つづき13)瀬戸内寂聴著。 

10/21

(P064) 

起承転結の「承」。 

無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽。 

縁覚の教え。 

縁覚は位。 

人間がものを理解するには位がある。 

縁覚の位にある人に対する教え。

無明ということはない。 

また無明が尽きるということもない。 

さらに、老も死もない。 

また、老又は死が尽きるということもない。 

次に無苦集滅道。 

この五文字は、声門の人に因果を説いている。 

声門とは縁覚の人よりも、ちよっと上の人。 


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[読書中]★吉田満朝日新聞社時代の松本清張-学歴の壁を破った根性の人』(九州文化の会、S52.07)2014.12.29- 05:15

2016.11.22(2015.07.28)(つづき8)吉田満著。 

10/20 

(P058) 

西部本社設立記念。 

「手巾」は読んだかね。 

安井氏、ミカン松本清張の机の上に、ほうり置く。 

床にたたきつける松本清張。 

畜生めぇ!」という声。 

ミカンのびしゃ、という音。 

よごれ「松」の呼び名。 

突然の奇声、社員浴場。 


(10) 

安井、1/1付「図案係主任」に昇格、広告部の人事。 



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[]★浅羽通明ナショナリズム』(ちくま新書、2004.05)2015.08.17- 05:15

2016.11.22(2015.11.17)(つづき5)浅羽通明著。 

10/20 

(P025) 

知識人の領域に近代主義的なイメージは、いつのまにか、いつしか、民主主義なり、社会主義なり、と呼ばれて、それぞれ特化される。 

その中で、ナショナリズムは、非近代的な情感にまつわるイメージばかりを背負い、言語化されにくい思想となっていく。 

戦後、庶民の間に数十年かけて浸透したナショナリズムは、基本的には続いた。 

その言語表現は、 

1.司馬遼太郎歴史小説、 

2.「明治天皇と日露大戦争」他、戦記もの映画、 

3.少年マンガ、 

4.多くのスポーツマンガ、 

5.演歌、 

6.ポップス、 

などいくらでも見て取れる。 



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[]★松本清張古代史疑』(中公文庫、1974)2013.04.28- 05:15

2016.11.22(2015.03.03)(つづき13)松本清張著。 

10/19 

(P095) 

◎万二千里の虚数。 

魏志「鮮卑伝」、東西万二千余里。 


※「倭人伝」=帯方郡から倭=万二千余里=いいかげん。

1.前漢書「西域伝」、大宛国貴山城長安を去る万二千五百五十里。 

2.同書、烏弋山離国、長安を去る万二千二百里、都護に属さず。 

3.安息国、長安を去る万一千六百里、都護に属さず。 

4.大月氏国、長安を去る、万一千六百里、都護に属さず。 

5.康居国、長安を去る、万二千三百里、都護に属さず。 

いずれも首都より雲烟の彼方にある蛮地の距離を表現する書例。 


卑弥呼とは誰か。 

邪馬台国はどこか。 

この国名倭人伝の一か所にしか出ていない。 

「南、邪馬台国に至る。女王の都するところ。水行十日陸行一月」 



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[]★吉村昭海軍乙事件』(文春文庫、1982.08)2013.01.06- 05:15

2016.11.22(2015.01.23)(つづき12)吉村昭著。 

10/19 

(P124) 

◎『海軍甲事件』 

甲事件概要。 

山本長官、宇垣参謀長を乗せた二機の一式陸上攻撃機。 

六機の護衛ゼロ戦。 

ブインに接近。 

長官機は撃墜され、参謀長機は不時着。 

十六機のアメリカ軍機。 

護衛六機の操縦者の心情、知りたかった。 

車を運転するヤナギヤ氏がその一人。 


一.柳谷謙治、T08.03生まれ、北海道農家長男。 

2歳で樺太へ。 

泊居、王子製紙工場勤務。 

S15.01.10、海兵入団。 



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[]★松本清張『死の枝』(新潮文庫、S49.12)2014.01.07- 05:15

2016.11.22(2015.02.07)(つづき12)松本清張著。 

10/19 

(P088) 

◎(『家紋』つづき) 

雪代は幼かった。 

犯人への憎しみはわかない。 

養父の話、「背高き男。マント頭巾ごとかぶり家紋入りの提灯を持ち、父母を別々に迎えに来た」 

本家生田宗右衛門の死、その年の秋、73歳。 

女房のスギは10年前に死んでいる。 

養父母の娘が来ている生田分家に泊まった。 

肉親の供養を徳蓮寺に頼んだ。 

おお、立派に成長なさって。 

住職の真典だった。 

両親が死んだとき、住職の恵海の息子が継いだ。 

読経時間半。 

院代の時は女の噂も多かった真典。 



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[読書中]★司馬遼太郎韃靼疾風録 下』(中公文庫、1991.01)2015.01.13- 05:15

2016.11.22(2015.07.14)(つづき8)司馬遼太郎著。 

10/15 

(P526) 

清朝寿命、決して短くない。 

政治も前王朝比較にならないくらいよい。 

4.5.6、特に六世乾隆帝中国史上壮観というべきもの。 

何分清朝は亥狄で、近現代中国は認めたがらない。 

人口が微小で50-60万人しかいない民族中国数億を治める奇跡。 

左宗トウ(さそうとう)という清末の政治家軍人憂国家はロシア極東進出に懸念し、さまざま腐心した人だが、評価されない。 

太平天国軍を討った人ですから。 



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[]★北方謙三『林蔵の貌』(新潮文庫、H15.03)2016.10.18- 05:15

2016.11.22(2016.10.18)(初読1)北方謙治著1994。 

10/18 

(解説=佐々木史郎) 

松前藩貿易、相手はアイヌの人。

その他を含む貿易商品は、昆布、鮭、中国雑品から北極圏産物の輸入まで雑多。

1780年代は謎。 

松前藩の隠ぺい。 

幕府が調査を開始。 

最上徳内近藤重蔵。 

1799、北海道南半分と千島列島東蝦夷地)を直轄地化。 

1807、松前藩陸奥深川に移封。 

樺太と残りの北海道、直轄地化。 

一度幕府の手に渡り商取引管轄権。 

サンタン人、スメレンクル人? 

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[読書中]★司馬遼太郎『夏草の賦(下)』(文春文庫、2005.09)2015.02.02- 05:15

2016.11.22(2016.07.08)(つづき8)司馬遼太郎著。 

10/18-2 

(P007) 

阿波があわただしくなった。 

刻々と、である。 

三好の残存者に襲撃を食らっている。 

信長は一夜で四国征伐の部署を作った。 

忙しいのは秀吉柴田勝家。 

勝家=北国攻略。 

秀吉山陽道で毛利と対峙。 

明智光秀=暇。 

光秀は、自分四国征伐担当になると思っていた。 

だが、光秀の名はなかった。 

織田信孝、三男である。 

名目信孝はいい。 

実質、宿老、丹羽長秀! 

見捨てられたのか。 

ここ数年、戦場での多忙信長から受け続けている不興で、精神を病むところまで行っている。 




2016-11-22(Tue)

[読書中]★司馬遼太郎『夏草の賦(下)』(文春文庫、2005.09)2015.02.02- 05:14

2016.11.21(2016.06.08)(つづき7)司馬遼太郎著。 

10/18 

(P005) 

運命。 

元親が拒んだか。 

信長安土城で、石谷光政から聞き、念を押した。 

どう説得した? 

武士の意地、四国遍照はできぬ」と。 

意地を美徳とする武者ではないのだ。 

わが身の滅び去る道を考えるものだ。 

四国、わがもの、と言えた。 

三四年前なら、甲斐信濃二国を持つにすぎぬ武田信玄を虎のように恐れた。 

越後上杉、また同様。 

三好、旧阿波国城主先鋒を命ず、阿波国を崩し、反乱を起こさす。 



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[読書中]★中島敦李陵山月記』(新潮文庫、S44.09)2015.01.13- 05:14

2016.11.21(2015.07.15)(つづき8)中島敦著。 

10/18 

(P009) 

えんさん−李徴と同年に進士に登り、友人の少なかった李陵にとってはもっとも親しい友人だった。 

温和なえんさんの性格が李徴の性情と衝突しなかったためであろう。 

いかにも私は李徴であるあさましい姿をおめおめと故人(友)の前にさらせられようか。自分は今や異類の身」 

久闊を序す=久しく会わなかったことを述べる。 

人間以外の動物。 

畏怖倦厭の情をおこさせたくない。 

きたひとの念をも忘れるほどなつかしい、恥じ入って赤面するほど。 




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[読書中]★浅田次郎月のしずく』(文春文庫、2000.08)2013.12.21- 05:14

2016.11.20(2014.12.21)(つづき12浅田次郎著。 

10/18 

(P229) 

◎花やこよい。 

ねえ、結婚しようよ高木君。 

由美は言った。 

君のこと、常務にバレちゃった。 

私、常務の女だったの。 

ぶっ殺すって言ってる。 

自分風呂リン不倫を棚に上げて・・・。 

エースデザイナーよ。 

その主がイトキンレナウンにいってどうなる。 

アパレル職人世界、つぶしが利かない。 



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[読書中]★ドストエフスキー『貧しき人々』(新潮文庫、S44.06)2014.06.22- 05:14

2016.11.20(2015.03.24)(つづき10ドストエフスキー木村浩訳。 

10/18 

(P044) 

寄宿学校経営している婦人、不親切で気が利かない。 

父は気苦労で気が短くなってゆく。 

風邪がもとでぽっくりいってしまいました。 

ママは放心状態。 

そのとたん債権者が地からわいたように出てきました。 

ペテルブルクの小さな家も売り、何にもなくなってきました。 

そんなとき、訪ねてきたのがアンナ・フョードロヴナだったのです。 

アンナは母のために追善供養(パニピダ)をしてくれました。 

そのあと私たちはワシーリエフ島へ引っ越しました。 

アンナは五部屋の部屋でした。 

アンナは腹黒で、私をいじめました。 



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[読書中]★福島章宮沢賢治こころの軌跡』(講談社学術文庫、1985.02)2013.11.17- 05:14

2016.11.20(2015.02.21)(つづき14)福島章著。 

10/27 

(P044) 

◎よだかの奇蹟。 

貝の火」「ネネムの伝記」「龍と詩人」 

この時期賢治の精神生活が急激に高揚、拡大したことを反映したのであろう。 

貝の火」のホモイはたった一回の善行によって宝珠と途方もない権力を獲得。 

ネネムの伝記」のネネムはたった一回の大博士の口頭試問に合格し、農奴地位からいきんり世界裁判長になる。

賢治はこの三つの童話で彼らに身についた理由を求めようとする。 

しかし、この試みは正しくなかった。 

この三人の英雄たちは傷つき、・・・。 

ホモイはめしい、ネネムは罪人となる。 



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[]★島崎藤村破戒』(新潮文庫、2005.08)2013.11.25- 05:14

2016.11.20(2015.01.25)(つづき13)島崎藤村著。 

10/27 

(P027) 

給料日。 

月給取。 

三種講習を済ませて及第した年若な準教員。 

小使「笹屋の亭主がご用でおりやす」 

農夫のために地酒を温めるような酒屋。 

郡視学の甥、勝野文平。 

人を吸引(ひきつ)ける敏捷(すばしこ)いところがあった。 

自分と同じ地方から来ていることが気になる。 

小諸当たりの地理にも詳しい様子。 

不安な丑松。 

敬之進の引退退職。 

早く蓮華寺へ帰りたい。 

引越はなるべく目立たぬように。 




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[読書中]★猪瀬直樹マガジン青春譜』(文春文庫、2004.09)2015.01.13- 05:14

2016.11.20(2015.08.13)(つづき9)猪瀬直樹著。 

10/27 

(P025) 

博文館新潟から上京した大橋佐平53歳。 

日本大家論集』が売れた。 

息子、新太郎を呼び寄せた。 

25歳。 

のち新太郎は、尾崎紅葉金色夜叉』のモデルとされた。 

博文館当用日記。 

間貫一、の方ではない。 

鴫沢(しぎさわ)宮が嫁入りする相手富山唯嗣、の方である。 

「三百円の金剛石」をはめた方である。 

続けて、「日本商人」「日本法律」「日本之文華」「日本教育」と立て続けに雑誌を創刊。 




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[]★池波正太郎西郷隆盛』(角川文庫2006.03)2013.04.03- 05:15

2016.11.20(2015.01.20)(つづき13)池波正太郎著。 

10/27 

(P117) 

疲弊しきった長州。 

これではどうにもならない。 

高杉が身分上下を問わず、自藩の士から他国脱藩者まで、さらに領国からも、農民、町民までも募集する。 

「新しい世に出でよ!!」と。 

ついに「奇兵隊」なる「軍隊」を作り上げた。 

そのこと伊藤俊輔井上聞多の二人はイギリス密航留学。 

藩主の許しを得て、である。 

二人は攘夷無知、無謀さを改めて認識した。 

真鍋、学べ、吸収せよ」を切実に感じる。 

そのうち外国艦隊長州攻撃したという報に接する、急ぎ帰国。 




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[読書中]★R.A.ガードナー『パパとママ離婚』(現代教養文庫、1993.12)2014.01.30- 05:15

2016.11.20(2015.02.01)(つづき12)R.A.ガードナー著。 

10/27 

(P048) 

むしろお父さんやお母さんでさえうまくやれないことだってあるんだということを子供たちは知らないことがある。 

以前におこってしまったことは今更変えられないことについて、人を責めるのをやめる、ということだ。 



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[読書中]★深田祐介中国に媚びてはいけない』(小学館文庫、2001.12)2014.04.14- 05:15

2016.11.20(2015.03.16)(つづき12深田祐介著。 

10/26 

(P068) 

後藤新平に学べ。 

2年前、かつての後藤新平台湾行政長官銅像三体が寄贈され、現在台北高雄公館に展示されている。

その寄贈に関連し、許文龍さんの講演。 

今も残る三車線幅40mの道路台北に四本作った。 

台湾人実態心理を踏まえて行われた行政。 

アヘン対策ゲリラ対策。  

アヘン吸引者にライセンス新規ライセンスは発行しない。 

吸引者数を減らす専売。 

それで得た資金台湾衛生状態改善に注力を注ぎ込む。 

ゲリラには、「過去は咎めないから、出てきなさい」 

台湾には台湾法律を。 

日本から赴任した官僚1000人を送り返す。 



2016-11-20(Sun)

[読書中]★宮本輝ドナウ旅人(下)』(新潮文庫、1988.06)2014.01.27- 04:16

2016.11.19(2016.01.15)(つづき12宮本輝著。 

10/26 

(P082) 

スメタナ『我が祖国』六曲。 

聴力を失ってからのもの。 

『モルダヴ』−チェコ旅行気分。 

冷たいにおいのしみついた地下室に川が流れ始めた。 

次第に、太く、大きく、深くなる川。 

明るい飛沫、激しい渦。 

再び静かに、滔々と進む。 

長瀬は生きなければならないのだ。 

架空人物宛て、長瀬手紙。 

恐ろしい〇の中にありなおゲキを求めるエゴイストである自分。 

それは長瀬だけではない、人間みなそうであるはずだ。 

絹子を抱え地下室を出る長瀬。 

おれという人間根底から変えなければならない。 


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[]★内橋克人『「退け際」の研究』(講談社文庫、1993.02)2013.11.20- 04:16

2016.11.19(2014.11.21)(つづき11内橋克人著。 

10/26 

(P094) 

東急五島) 

1959.08、五島慶太永眠した、77歳。 

末期の水が生前愛飲のオールドパー。 

遺言は、「洋糖を頼む」東洋精糖のこと。 

東洋精糖乗っ取り劇の終幕を見ることなく舞台を降りた。 

代役、五島昇が幕を引いた。 

泥沼の攻防戦。 

横井英樹が手を付けた株買い占めに、横井の思惑通りに五島慶太が登場、醜悪ドラマ。 

買収から意外すぎるほどの「撤収作戦。 

五島昇は人間勝負に勝った。 

秋山父子(東洋精糖側)は、実利で勝った。 




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[]★新田次郎孤高の人(上)』(新潮文庫、1973.03)2012.06.11- 04:16

2016.11.19(2015.02.01)(つづき12新田次郎著。 

10/25 

(P238) 

あの美しさをどうして文章に表したらいいのだろう。 

雪崩強風によって起きる場合、時を選んでくれない。 

雪崩より、当面の強風問題だった。 

雪面を這うようにして、攻撃からいくらかでも逃れ、盗むようにして呼吸をした。 

二月の槍ヶ岳は、八ヶ岳の比ではなかった。 

進退を考える窪み。 

加藤は山の霧の動きに疑問を持っていた。 

上の方も、彼のいるところと同じように風が強いのならば、もっと山霧の動きは激しいはずだ。 

加藤は悟った、ニコリと笑う。 

肩の小屋まで行けば、楽に槍ヶ岳の穂に取り付ける。 五人のパーティ、見えた、このときほどおなじにんげんであることをうれしく思ったことはない。 



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[]★E.H.ノーマン日本における近代国家の成立』(岩波文庫、1993.01)2012.10.12-  04:16

2016.11.19(2015.01.21)(つづき12)E.H.ノーマン著。 

10/25 

(P048) 

国学者たちが勤王を説く間、そのうちの敏感な人々は西洋科学的な目を向けることに少しも矛盾を感じなかった。 

オランダ語媒介とする西洋科学思想についての相当な知識を持っていた。 

だが、障害も多い。 

自活の手段が乏しい書物。 

正統派儒者偏見。 

官憲による迫害。 

狂信攘夷者による暗殺危険。 

佐久間象山渡辺崋山高野長英吉田松陰ら進取的人物は命を落とした。 

徳川末期とアヘン戦争時代中国との根本的な相違。 

抑圧を受けるも、幕府を打倒し、新政権樹立役割。 




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[読書中]★井筒俊彦意識本質』(岩波文庫、1991.08)2013.04.28 04:16

2016.11.19(2015.03.17)(つづき13)井筒俊彦著。 

10/25 

(P012) 

言語以前から言語へ、無名から有名へ、存在の形而上的次元から形而下的次元へ、この転換点に「本質」が出現する。 

いいかえれば、「X」が一定の名を得ることにより、一定の「もの」として固定され、凝固されるためには、それを「もの」として、他の一切から識別され、他の一切と矛盾律的に(つまり、Xは非Xではない。XはXという形で)対立させるような何か、つまり「Xの本質」の認知、あるいは「本質了解」がなければならないのである。 



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[]★五木寛之『生きるヒント』(角川文庫、1994.06)2013.11.18- 04:16

2016.11.19(2015.01.18)(つづき12五木寛之著。

10/20 

(P105) 

◎しゃべる。 

口数の多い人はおのずと自分内面教養知識のレベル、生い立ちのすべてを暴露してしまうことになる。 

蓮如という人。 

親鸞思想信仰を直接庶民階級に手渡し高尚な哲学から民衆生活信条のレベルまで広げていったのだが、後世の人からわるく言われた宗教家はない。 

単なるオルガナイザー、政治家であって、宗教家ではない、と。 



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[読書中]★小島直記鬼才縦横 小林一三の生涯 上』(日経ビジネス文庫、2012.12)2014.06.29- 04:16

2016.11.19(2015.05.02)(つづき11小島直記著。 

10/24 

(P045) 

都新聞東京新聞母体。 

17.09、夕刊紙今日新聞」→「みやこ新聞」→「都新聞」に変わっていた。 

その都新聞改進党機関紙に変わろうとしていた。 

自由党黒岩涙香は退社し、「万朝報」を創刊していた。

1万人の読者を失っていた。 

大阪毎日新聞創刊、渡辺治。 

この渡辺が迎えられようとしていた。 


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[]★宮田律『現代イスラムの潮流』(集英社新書、2001.06)2015.08.17- 04:16

2016.11.19(2015.11.17)(つづき5)宮田律著(2001.04)。 

10/24 

(P006) 

夫人ヒジャブを着用、イスラム宗教的慣行。 

1997.11エジプトルクソール観光客襲撃事件。 

1999夏、キルギス日本人人質事件。 

1999秋、チェチェン侵攻事件イスラム犯罪集団の掃討) 

アラビア語の<イスラム>という言葉平和意味するサラームを語源としている。 

こんにちは」=「アッサラームアレイクム」=あなたの上に平安あれ。 

イスラム世界12億人の人々が信仰。 

アメリカでもキリスト教に次ぐ多さになろうとしている。 



2016-11-19(Sat)

[読書中]★内橋克人ドキュメント 恐慌』(現代教養文庫、1992.09)2014.01.30- 05:09

2016.11.18(2014.11.01)(つづき9)内橋克人著。 

10/22 

(P057) 

2.「悲惨」 

地価暴落。 

サラリーマンの夢、郊外住宅地として開けたのは中央線沿線。 

新宿中野高円寺阿佐ヶ谷吉祥寺。 

同じころ大坂では阪急沿線にしゃれた住宅、建つ。 

せっせと貯金、に、大恐慌。 

みるみる半値。 

個人企業担保力が小さくなる。 

増担要求、できねば全額返済。 

桜井木材店(吉祥寺)は、伊勢神宮の御神橋(五十鈴川)の橋杭や橋桁に「欅」を出す。 

歴史は繰り返す。 



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[]★松本清張『赤い氷河期』(新潮文庫、H03.08)2012.05.06- 05:09

2016.11.18(2014.10.29)(つづき10松本清張著。 

10/22

(P456) 

クララマインツの生まれ。 

マインツ大司教アルブレヒトは、ホーエンツォレルン家の出。 

フリードリッヒ大王の〇代後。 

クララの夫ウォルフ教授グーテンベルク大学教授。 

印刷グーテンベルクマインツの生まれ。 

ウォルフは近代よりも中世美術を講じていた。 

キリスト教画です。 

教え子たちがミニアチュールキリスト教画を書いていた。 

ホーエンツォレルン伯タシロ五世、プロイセン王ヨハン・ジキスムント、ブランデンブルク選帝公フリードリヒウィルヘルム、その妃ゾフィーシャルロット兵隊ウィルヘルム、フリードリヒ大王、みなミニアチュール画家の手になる。 


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[読書中]★佐野眞一『凡宰伝』(文春文庫、2003.06)2013.11.17- 05:09

2016.11.18(2015.02.17)(つづき9)佐野眞一著。 

10/17 

(P108) 

S25、13歳、中之条中学から東京学習院中等科に転校。 

ぞっとするほど暗い顔をしている学習院時代の小渕の写真。 

同級、元皇族北白川道久はほとんど覚えていなかった小渕のこと。 

誰に聞いても甚だ薄い印象。 

高取秀彰(現・浪漫工房代表)、「「群馬」というあだ名だったと思う」 

「突然大声をあげて自己主張するところがあった、と思う」 

学習院高等科への進学はあきらめ都立北高校へ上がってからも暗鬱な精神状況、続く。 

「僕は、学習院出身なんです」と先生にいうところもあった。 




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[読書中]★本多勝一カナダエスキモー』(朝日文庫、1981.09)2013.09.29- 05:09

2016.11.18(2015.04.22)(つづき)本多勝一著。 

10/17 

(P084) 

今より百十数年前、フランクリン探検隊の129人の遭難、全員死亡、知られていない。 

1845.05、イギリスロンドン出航。 

犬ぞり三台、走り続ける。 

お茶食事もすべて橇の上。 

長い旅は10-15時間。 

カリブーは見えない。 

凍ったカリブーは生臭さはない。 

驚くべき視力。 

望遠鏡では見えない、我々には。 

彼らには見える。 

獲物が素晴らしければ、余裕を見せなければいけない。 

10m墜落し、橇が逆立ちゲラゲラ笑う。 

地形の記憶で走る。

北極は、方角、磁石では、わからない。 

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[読書中]★林屋辰三郎『日本の歴史 12 天下一統』(中公文庫、S49.03)2014.05.05- 05:09

2016.11.18(2015.02.05)(つづき10)林屋辰三郎著。 

10/16 

(P022) 

長沼賢海氏の研究) 

種子島以前の鉄砲の伝来を主張。 

朝鮮李朝実録』1409、1419、対馬礼砲を見聞。 

三浦浄心北条五代記』『慶長見聞集』 

これらに永正七年渡来鉄砲記事。 

永正七年は1510。 

この永正七年以来の鉄砲を実戦で使った伝承が『甲陽軍鑑』の記事であろう。 

1547、竹田晴信と信濃村上義清上田原合戦の時のことで、後に長尾景虎上杉謙信)が、義清に、「武田晴信の弓矢はどうだ」との問いに答えて語る中に初めて鉄砲が現れる。 




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[読書中]★藤沢周平時雨のあと』(新潮文庫、S57.06)2014.01.30- 05:09

2016.11.18(2014.12.28)(つづき12藤沢周平著。 

10/16 

(P043) 

幾江。 

大関泉之助とまだ心が通い合っていない。 

ただ一度身近に感じたことがあった。 

実の親に会わせるといって岡本村に行ったとき。 

実父東兵衛は一人の農夫。 

戸の前で短い言葉を交わしていただけだった。 

帰り道、泉之助は、よくしゃべった。 

傾いた家も、実父も少しも恥じていない、どころか密かに誇りにしていた。 

泉之助が死んだということが実感に薄く、かなしみという気持がわかない。 

あっけにとられている。 



2016-11-18(Fri)

[読書中]★武田泰淳貴族階段』(新潮文庫、S43.05)2014.03.18- 04:30

2016.11.17(2015.02.19)(つづき12武田泰淳著。 

10/16 

(P042) 

乃木将軍殉死。 

二人の息子を旅順攻撃戦死させ、それで多数の兵士たちの死を償ったような気持ちになった。 

それは、強い心か、弱い心か。 

西南戦争のときに、軍旗を死守することができず「賊軍」の手に奪われた。 

猛田節子。 

父の女道楽の噂、広まっている。 

西の丸義人。 

おしょうゆ?の匂い上野の山の乾いた空気の中でたまらなく食欲をそそる。 

血盟団とか、死のう団とか有名だけど、馬鹿みたいだけど、あれが馬鹿にならないのよね。 

メーデーを見たことがある。 

警官の向こうで見えなかったけれど、帰り際、見えた。 

社会主義者たち、どれもやせっぽちで、血色悪く、とても勝てそうになかった体格。 



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[読書中]★カミュ異邦人』(新潮文庫、S29.09)2014.06.17- 04:30

2016.11.17(2014.12.18)(つづき7)カミュ著。 

10/15 

(P138) 

1947、ペスト流行。 

1951、『反抗的人間』−右にも左にも偏しない中堂精神を説いた。 

当時は世界平和危機が叫ばれており、生ぬるい、といわれた。 

自分でもそう思った。 

サルトル批判したが、これを契機に10年間続いた友情は終わった。 

カミュは1956『転落』と1957『追放と国』でノーベル賞をとった。 

1960.01.04、交通事故で死んだ。 

カフカもつカフカ不安は持っていない。 

カフカ宇宙のしるしに満ちており、カミュは地上的であった。 


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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 21 』(朝日文庫、1988.09)2014.07.05- 04:30

2016.11.17(2015.07.07)(つづき16)司馬遼太郎著。 

10/15 

(P027) 

(P008、地図) 

可部国道54号線−白木山広島市−根之谷川備前坊山−根之谷市裏−市裏−上根−荒谷山八千代町勝田柱(入江)、桂峠−福原八千代湖−西浦−多治比−猿掛城跡−国司−相合−甲田、市場吉田町甲田町芸備線−岩脇古墳三次市−西城川−馬洗川、神之荑川、江の川可愛川)、高宮町、明光山−三和町−高林坊、向原町鎌倉寺山、金明山、東広島市。 

樹々の根が持ち抱えている、多量に、その保水源こそが広島市を含めた安芸南部の宝であるのかと思った。 

このあたりを根ノ谷という。 



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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 本所深川散歩神田界隈 36』(朝日文庫、1995.08)2016.08.06- 04:30

2016.11.14(2016.12.06)(つづき4)司馬遼太郎著。 

10/15 

(P019) 

本所深川は、本来下総の国であり、武蔵の国江戸とは隅田川を挟んで別地域になっていた。 

伝説では関東に入部した家康深川あたりまで鷹狩に来た、という。 

本所深川江戸市域に入るのは、寛文十年(1661)、両国橋がかけられてからのこと。 


江戸っ子。 

男はつらいよ」のファン日本人だけではない。 

ソ連人が好きという談話を読んだし、アメリカ人にも好きだという人が居る。 

でも、リアルなのは社長(たこ)だけで・・・。 

虚実のはざまにおいちゃんとおばちゃんとさくらなどがいる。 



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[読書中]★辻邦生水村美苗手紙 栞を添えて』(朝日文庫、2001.06)2014.06.13- 04:30

2016.11.14(2015.05.15)(つづき12辻邦生水村美苗著。 

10/14 

(P072) 

浮雲』についての御指摘、インド洋孤独に死んだ二葉亭も決して犬死ではなかったのだとつくづく思う。 

戦前ベートーヴェンを聴きに行くと音楽会にくる人はみんな深刻な顔をしていました。 

芸術を楽しむなどという雰囲気は、高貴な精神を冒瀆するものだというのでしょう。 

戦後になっても小説を書くのに、貧乏と病と女の苦労という三つの聖なる苦行に耐えなければならないということを信じている人、多かった。 

これではスタンダール幸福に達しない。 

スタンダール、『生きた書いた死んだ』の墓碑銘。 




2016-11-14(Mon)

[読書中]★司馬遼太郎『夏草の賦(下)』(文春文庫、2005.09)2015.02.02- 04:27

2016.11.13(2016.05.08)(つづき6)司馬遼太郎著。 

10/14 

岐阜織田信長尾張から美濃へ出、岐阜城本拠にして早々の頃のことである。 

岐阜城下で美貌の娘といえば、茶々殿—内蔵助邸とだれしもが指を折る。 

活気があり全国から大工左官屋根師、道路人夫が集まってきていた。 

斎藤内蔵助利三は織田家の侍である。 

その妹。 

内蔵助ほどのもの家中はいない。 

槍立の武辺だけでない。 

数千の兵を進退させる才能。 

大将としての能力である。 



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[]★井伏鱒二『多甚古村・山椒魚』(小学館文庫、2000.06)2016.010.14- 04:27

2016.11.13(2016.10.14)(初読1)井伏鱒二著。 

10/14 

カバー) 

『多甚古村』・・・早田巡査の日録。 

平和を愛する巡査。 

南国の海辺の村、 

ジグザグした人間模様が精彩を放ち展開する。 


解説立松和平) 

肯定の人。 

根本のところで人間否定しない。 

徳島田舎巡査が、あったこともないのに、毎月六十枚もの日記を送りつづけてきて、何年かで大変な量になる。 

それをもとにして書いたという。 

だが、村はのどかではなかった。 


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[]★司馬遼太郎司馬遼太郎 全講演1』(朝日文庫)2013.07.17- 04:27

2016.11.13(2014.12.22)(つづき12司馬遼太郎著。 

10/14 

(P086) 

鴻池支配人にならないか? 

佐藤五郎、断る。 

幕府の決まりで庄屋の当主はよそへ行けない。 

こうして人を得ずして鴻池明治維新を迎える。 

鴻池はよたよたする。 

そのとき早くも住友が出現する。 

住友の先見性は、士族番頭に入れたことでした。 

鴻池は遅れた。 

鴻池五代友厚相談をした。 

商工会議所の初代会頭になってもらいました、 

五代は「土居通夫さんがいい」という。 

宇和島藩の人。 

六男の生まれ。 

七代目会頭。 




2016-11-13(Sun)

[読書中]★松本清張樋口清之今日風土記 京都の旅 第一集』(カッパブックス、S41.04)2014.06.14- 17:06

2016.11.12(2015.05.15)(つづき12松本清張樋口清之著。 

10/14 

(P058) 

銀閣寺。 

銀閣寺東求堂は、元来、観世音を祀る四畳半茶室で、最も古い形の茶室として有名である。 

村田珠光とその率いる芸術家たちの優れた作品。 

床、窓、明かり、障子と幽玄の間にふさわしい落ち着きを持つ。 

同朋衆の強い影響。 

東山殿好み。 

(庭北の方丈−いかにも簡素建物征夷大将軍右大臣足利義政の居館にしては・・・) 

彼の筆跡は荘重で、上品もの。 

義政の貴族趣味はつけ刃的なものではない。 

日野富子への劣等感。 


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[]★直木孝次郎『日本の歴史 2』(中公文庫、2004.06)2013.11.20- 17:06

2016.11.12(2015.01.27)(つづき12)直木孝次郎著。 

10/14 

(P020) 

継体天皇から始まる新王朝。 

(1)天皇、(2)豪族宮司制の指導者蘇我氏。 

(1)と(2)の姻戚関係。 

この関係欽明天皇から始まると考えると、継体、欽明の内乱を勝ち抜く政略結婚・・・。 

欽明天皇内乱勝利すると、次が天皇家蘇我氏主権争い。 

天皇専制にしたいと考えた始まり雄略天皇となると(五世紀後半)、その死後続く天皇は同じことを目指した。 

継体天皇大和に入り、間もなく死亡。 

その次の欽明天皇蘇我氏を頼らざるを得ず、確立したろは言えない。 

蘇我氏連合政権(波多、平群、紀、巨勢葛城など主要豪族たちだ)。 



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[]★広瀬隆『赤い楯4』(集英社文庫、1996.12)2012.06.01- 17:06

2016.11.10(2015.01.20)(つづき11広瀬隆著。 

10/14 

(P1370) 

非鉄金属大手アマックス社長カールレーヴの孫娘がエドガーブロンフマン結婚している。 

ブロンフマン世界ユダヤ人会議会長。 

ブロンフマン1990年まで四度寝台を取り換えている。 

系図は広い範囲に及ぶ。 

ユダヤ人財閥リビアに核物質輸送していたことは、実に注目すべきである。 

中東問題演出示唆している。 

狂人カダフィ狂人フセインを作り出したのは誰か? 

ユダヤ人危機を全世界に訴えたRC・ヨーロッパ廃棄物処分法は確立していなかった。 



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[]★小熊英二社会を変えるには』(講談社現代新書、2012.08)2012.10.18- 17:06

2016.11.10(2015.01.18)(つづき11小熊英二著。 

10/14 

(P238) 

数学幾何学。 

国家』(プラトン)に幾何学のたとえが多い。 

正しい君主は知性に祝福された「直真正路」の快楽に包まれている。 

しかし、「偽の快楽しか知らない僭主は、君主に比べ3の2乗の3乗、729倍も不幸である、と。 

日本では柳田国男田舎の村に陶磁器がやってきたとき、それがどんなに尊いものだったか書いている。 

木の椀しかなかった。 

何回使っても汚れない。 

神棚陶磁器の碗をささげました。 

プラトンは、「何が善なのか、を見極めるのが大切」と言っている。 

実学はあとでもついてくる。 



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[読書中]★筒井康隆『腹立半分日記』(角川文庫、1982.06)2014.12.26- 17:06

2016.11.10(2015.02.26)(つづき13)筒井康隆著。 

10/13 

(P100) 

1968.03.08、『アフリカ爆弾再版ならず。 

03/10、『猿の惑星試写会。 

03/14、新宿。 

03/18、金喜老事件パロディ『普喜老』。 

03/21、生島治郎麻雀、強い。 

03/23吉原。 

03/26、資生堂PR誌、文章談話体に変え、内容も変えられる。以後PR誌には書かぬ。 

04/06、『普喜老』は主人公朝鮮人ではまずいということで没。 

その後、『普金太郎』として主人公日本人にして『推理界』に掲載。 


◎1976.04の日記。 

ウサギ銀座と犬、垂水。 



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[読書中]★ドストエフスキー罪と罰 上』(新潮文庫、S62.06)2014.07.12- 17:06

2016.11.10(2015.05.15)(つづき14)ドストエフスキー著。 

10/13

(P034) 

ソーニャの部屋。 

貧しいどもりの一家。 

イワン・アファーナーシェヴィチ殿下を知りませんか。 

マルメラードフ。 

アコーデオン弾きの伴奏と七つの子供。 

官職復帰成功の思い出。 

ラスコは注意深く聞く。 

カテリーナ・イワーノヴナとソーネチカの喜びようといったら・・・。 

11リーブル50コペイカをかけ、上から下まで服装を整えてくれた。 

初出勤のその日、料理が二品も出た。 

セミョーン・ザハールイチ。 

俸給をもらうようになりましたのよ。 

六日前初めて俸給23リーブル40コペイカを、手付かずで持ち帰った。 




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[読書中]★柳田邦男事実時代に』(新潮文庫、S59.07)2014.05.09- 17:06

2016.11.10(2015.03.10)(つづき11柳田邦男著。 

10/12 

(P116) 

◎『支店長はなぜ死んだか』 

ニュース業界」ということばがない。 不思議に思っている。 

きれいごとだけではなく、競争流行、こけおどし、いい加減さのどろどろとした部分が渦巻く。 

商売であり、業界性格を持つニュース報道。 

ゲイ・タリーズは『王国権力』、読み応えのある新聞論。 

切り抜きをすることをする。 

(1)評論や論評を抜きににした資料としてのインフォメーションを入手できる。 

(2)優れた記者との邂逅が期待できる、 

(3)ノンフィクションとして対置する新聞。 



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[]★ドストエフスキー『虐げられた人々』(新潮文庫、2005.10)2013.02.11- 17:06

2016.11.09(2015.03.25)(つづき14)ドストエフスキー著、小笠原豊樹訳。 

10/12 

(P042) 

アンナ・アンドレーエヴナ。 

ターシャ。 

私。 

老人は私の「小説」をまじめに批評しかけるが・・・。 

喜びのあまり・・・。 

「まあ、あまり調子の高いところはないが・・・」 

再版ときに考え直すか・・・」 

イワンペトローヴィチ。 

ゴーゴリだって年金をもらって、外国へも行かせてもらったんだし・・・

しかし、わずかの成功に気をゆるしちゃあ、いかん。 

ワーニャ。 

文士じゃあいけないのか、じゃあ、作家か?文士でいいだろ? 

そりゃあ、知らなかった。 

しかし、出世できる。 

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[]★佐藤優国家の罠』(新潮文庫、H19.11)2013.04.18- 17:06

2016.11.09(2014.12.14)(つづき11佐藤優著。 

10/11 

(P156) 

背任偽計業務妨害。 

(1)2000.01、ゴロデツキーテルアビブ大学教授夫妻を日本に招待したこと。 

(2)2000.04、テルアビブ大学主催国際学会「東と西の間のロシア」に末次一郎安全保障問題研究会代表袴田茂樹青山学院大学教授など7名の学者外務省から国際情報収集分析チームの6名を派遣、この際外務省関連の国際機関支援委員会から資金33百万円を引出したことが違法背任罪を構成するというのが検察論理だ。 



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[]★網野善彦日本社会歴史 下』(岩波新書、1997.12)2012.12.16- 17:06

2016.11.09(2015.12.01)(つづき15)網野善彦著。 

10/11 

(P029) 

今川了俊) 

懐良の死後弱体化していた征西府を抑え込んでいた。 

今川了俊、次第に九州統合の実を挙げつつあった。 

丁度その頃、京都王朝は、幕府に対し強硬策をとっていた長慶天皇に代わり、融和策の後亀山吉野天皇になっていた。 

そのきっかけを捉えて、足利義満和平工作を進める。 

1392(明徳三年)「両統迭立」を条件に吉野王朝京都王朝に吸収することに成功していた。(南北朝合一)ただし、両統迭立は履行されなかった。 

13世紀後半からの分裂は終わった。 

京都王朝は無力化しており、権威は地に落ちることになった。 


2016-11-09(Wed)

[読書中]★山崎豊子女の勲章』(新潮文庫、1965.02)2012.11.14- 01:50

2016.11.08(2015.11.07)(つづき10)山崎豊子著。 

10/11 

(P214) 

式子、かつ美と倫子、冨江。 

生徒がコンパスを使いにくいと言っている。 

C組の子。 

いい家の子じゃないから、欲求不満まんでしょ、と倫子。 

営利的に過ぎる。 

その点でしたら経営面の銀四郎さんの指示に従っているだけなんですけど・・・。 

式子より7歳下の瑞々しい顎から首筋へのライン、張り。 

誤解を招かないように気を配って欲しいものですわ・・・。 

大阪の真ん中に新しい学校を建てる計画、3か月の間、密かに計画していたのか。 

皆さんと夕食と言ってられた。 

五時から関西デザイナーのK会館。 

9時以降自宅。 




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[]★ジェームズエルロイアメリカンタブロイド(上)』(文春文庫、2001.10)2012.09.03- 01:50

2016.11.08(2014.12.01)(つづき10)ジェームズエルロイ著。 

10/11 

(P138) 

ピート。 

Mr.ハワード・ヒューズ。 

ハワード・ヒューズが使うヤク。 

ピートヒューズ。 

ジョン・F・ケネディを憎んでいる? 

もちろん。 

その親父にひどい目にあわされた、1927のことだ。 

金ならいくらでもある。 

気を持たせると、ベルギーコンゴにほっぽりだすぞ。 

ジャックケネディ上院議員とダーリーン・ジョフテルの声、入ってる。

引用には注意がいります。 


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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 本所深川散歩神田界隈 36』(朝日文庫、1995.08)2016.08.06- 01:50

2016.11.08-3(2016.11.06)(つづき3)司馬遼太郎著。 

10/09-3 

同じ分限者が通称奈良茂の奈良屋茂左衛門。 

紀文上野寛永寺中堂普請で財をなせば、奈良茂が頭を擡げたきっかけが日光東照宮の普請だった。 

萱場町柏木左衛門が本来の大手。 

談合。 

奈良茂が落とした。 




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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 本所深川散歩神田界隈 36』(朝日文庫、1995.08)2016.08.06- 01:50

2016.11.08-2(2016.10.06)(つづき3)司馬遼太郎著。 

10/09-2 

(P013) 

「御府内材木商」という名称と特権。 

大火が多い。 

深川に御府内は移された。 

湿地だから掘割をたくさん掘ってその残土でかさ上げをした。 

1673-1681のことである。 

以下だが、筏が入れられる。 

にわか成金も出る。 

色町で財を散財する人をお大尽という。 

下にも置かぬもてなし。 

その代表、十七世紀、紀伊国屋左衛門だろう。 

略して紀文。 

その遊びの豪儀さを賛美して二朱判吉兵衛という太鼓持ち、大尽舞という獅子舞を舞う。 




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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 本所深川散歩神田界隈 36』(朝日文庫、1995.08)2016.08.06- 01:50

2016.11.08(2016.09.06)(つづき2)司馬遼太郎著。 

10/09 

(P012) 

江東の「江」は、墨田川。その江東本所深川江戸っ子の産地だろうって? 

御府内といえますかどうか。 

将軍の御膝元。 

江戸材木の大消費地だった。 

一望の平野関東は杉、檜を移入材に求めざるを得なかった。 

おもな産地となると、東海から熊野のあたりとなる。 

木場はもともと日本橋材木町にあった。 

関が原で家康が勝ち、江戸が天下の中心となりなにより江戸城改築の必要があった。 



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[読書中]★沼田まほかる『猫鳴り』(双葉文庫、2010.09)2014.06.19- 01:50

2016.11.07(2014.08.22)(つづき4)沼田まほかる著。 

10/06 

(P053) 

飼ってやったらどうだ。 

生っ白い腹に手足をたくしこんで丸まったあの子。 

猫の身代わりにひっそり森で目を閉じている。 

浩市は藤治は電話し説明した。 

反応の鈍くなった猫を動物病院に連れて行った。 

休みだった。 

が、病院の妻が預かって手当してくれるといった。 

藤治はもう助からない、と思った。 

もう一度子どもを探したがいない。 

動物病院で猫はぴんぴんして粥のようなものを食べている。 

翌日、猫用の出入り口を作った。 

猫は面白いのか出入りできるようになると何度も繰り返す。 



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[]★松本清張『風の息 上』(文春文庫、1978.05)2014.01.7- 01:50

2016.11.05(2015.01.08)(つづき11)松本清張著。 

10/05 

(P044) 

国内民間航空機への指示は入間川米軍ジョンソン基地のコントルールにあった。 

ここから羽田を通じ指示が出される。 

大島2000フィートまで2000フィートで飛べ、といわれていたかも。 

羽田コントローラーは、極東空軍に属する米軍人だった。 

歯科医〇、視界ゼロの雲中飛行だ。 

資料はジョンソン基地のものをいう。 

送信した録音テープは? 



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[]★江藤淳文学と私、戦後と私』(新潮文庫、2007.09)2015.11.23- 01:50

2016.11.05(2016.04.23)(つづき4)江藤淳著。 

(P014) 

10/05 

リヴァプールストリート−どことなくゴミゴミとした場末。 

漱石の時代、文明の利器、最先端汽車も、くすんだ、没落家庭の調度品然としている。 

車掌も老人ばかりで、まるでヴィクトリア朝に向かっていくのではないかと錯覚する。 

ケンブリッジ、全寮制。 

中央公論用、「アメリカ大統領選挙報告」を書いて眠気を覚ます。 

ロンドンケンブリッジ間2時間。 

以前アメリカで教えた学生と変わらない服装の学生。 

ユニヴァーシティアームズという宿屋、のんびり。 

漱石も固いこといわずにここへ来ていたら、神経衰弱にならずにすんだろうに。 

吉田健一池田潔しかしらない、ケンブリッジ大学でまなんだ人。 



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[]★トロツキーロシア革命史(一)』(岩波文庫、2000.07)2012.06.11- 01:50

2016.11.05(2015.02.05)(つづき12)トロツキー著、藤井一行訳。 

10/05 

(P114) 

粉砕された革命農村に残した痕跡。 

反革命。 

農業は高揚の段階。 

1908-1912、5年間に10億リーブル→15億リーブル農産物輸出は増加した。 

農民の強制的共同体的結合は自由意志による共同組合に急速に変わった。 

しかし実際的に力を持っていたのは富裕な農民だけで究極的には協同組合は富裕農民に奉仕するものであった。 

結果は、プロレタリア化した住民が500万人以上存在することになった。 




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[]★村岡恵理『アンのゆりかご』(新潮文庫、H23.09)2016.04.18- 01:50

2016.11.05(2016.05.18)(つづき2)村岡恵理著。 

10/04 

(P011) 

悪化する戦況。 

良寛の句、「ちるさくら、のこるさくらも、ちるさくら」 

東京空襲3.5年前には、予想もつかなかった。 

訳し続けるカナダも敵国側。 

母校、東洋英和女学校。 

カナダ人宣教師は4年前収容所へ。 

S17、治安維持法日本キリスト教幹部を一斉逮捕。 

モンゴメリという人が書いた明日へ希望のわく物語推敲を重ねていく。 

国民こころ政府から離れる。 

花子の娘、みどり国民学校卒業女学生となった。 

12歳、その年、自分は文化に囲まれ豊かな日々。 

厳しい規則はあったが。 





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[]★広瀬隆『赤い楯 1』(集英社文庫、1996.11)2012.06.03- 01:51

2016.11.05(2015.03.15)(つづき13)広瀬隆著。 

10/04 

(P239) 

1833、イギリス議会東インド会社の独占的な貿易、禁止とする。 

RC家の登場する歳月、なかったことになるが・・・。 

巧みに隠された史実。 

これらの商人の持つ利権を正式に譲り受けたRC家。 

そのために莫大な補償金支払。 

東インドクラブ」の建物、シティーの一画にある、白亜の三階建て、1849設立。 

そのクラブの内部にあるジェントルマンルーム。 

34年前の1815、ワーテルローの勝利(イギリスナポレオンを破った)の報が届けられた由緒ある部屋がある。 


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[読書中]★広瀬隆地球のゆくえ』(集英社文庫、1997.08)2014.06.26- 01:51

2016.11.05(2015.03.2810)(つづき)広瀬隆著。 

10/03 

(P030) 

1993秋以降「インドスエズ証券」他、巨大外国資本証券金融会社日本支店を畳む、という報道。 

国連事務総長ブトロス・ブトロス=ガリが誕生している。 

ソマリアの地も見える。 

もう一つの細胞インド」がインドシナ銀行にある。 

このスエズグループはフランス映画界の支配権を二分するゴーモン・パテ社を牛耳っている。 

エジソンリュミエール兄弟、両方の技術を実用化したゴーモン・パテ社は今日フランス女優を自在に操る。 

このグループが日本から撤退する? 

この1993の動き。 

1994は意外にもどっと外国資金、入り込む。 

365日、絶えず波乱に富むことを見越すことが大事、1ヶ月や半年で相場を見てはいけない。 



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[]★中上健次鳳仙花』(新潮文庫、1982.10)2013.11.24- 01:51

2016.11.05(2015.02.09)(つづき12)中上健次著。 

10/02

(P022) 

父親は娘の私に、頭を畳にこすりつけて、たのんできた。 

「うち、しょうない親やな、おもて、涙も流さんとここへきた」 

絶え入るような声をたてる。 

泪を流している幸一郎、兄。 

ふさの奉公する酒屋。 

通に面している。 

14になったばかりの頃、母は古座から、よそではなくてとりあえずその酒屋に奉公するようにすすめた。 

流行は紡績に行くこと−いきおくれた。 



 
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