i-miyaの日記

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2018-05-23(Wed)

[]★中沢新一責任編集南方熊楠コレクション〈第1巻〉南方マンダラ』((河出文庫、1991.08)2012.06.08- 05:13

2018.05.23水(2018.05.17木)(つづき16、2012.06.08)南方熊楠著1991.08。 

(P089) 

私は又、言行一致を望んでいる。 

また、せめては、一郷一村なりとも人、善に化し、智の進むことを望んでいる。 

しかし、これは、今のような支吾(しご)混雑する教育ではとうてい難しい。 

自らが大事になる。 

自らが徳行を篤くし、世を薬にして、それぞれの人を見て薬を投ずるよりほかはない。 

ゆえに自立し、自主的徳化することを望む。 

舟人に難しいことをいってもわからない。 

ただ、悪が、ほしいままにされりことは、防がなければならない。 

そうすれば、手近な知識が増すうちに、自ら自重の風、も出てくる。 



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[読書中]★司馬遼太郎『城塞(上)』(新潮文庫、2002.04)2015.06.22- 05:13

2018.05.23水(2018.05.16水)(つづき2、2015.06.22-)司馬遼太郎著2002.04。 

(P005) 

生駒山。 

生駒山を登る坂、孔舎衙(くさか)坂である。 

一番古い。 

阪奈有料道路。 

摂河泉(せっかせん)(摂津河内和泉)の大眺望が眼下に開ける。 

大和へゆく度に、大阪を振り返る。 

大阪湾神戸が見えることもある。 

西欧の城塞をはるかにしのぐと宣教師が言った大阪城。 

信長記』−大坂は、凡そ日本一の境地なり。 

信長石山本願寺攻めにてこずり、死亡。 

秀吉が継いだ。 

家康だけが生きており、秀頼もいる。 

金地院崇伝がいた。 

大坂城討伐を最初から主張している。 



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[]★郄村薫『マークスの山(下)』、2003.01)2014.01.05- 05:13

2018.05.23水(2018.05.15火)(つづき15、2014.01.05-)郄村薫著2003.01。 

(P088) 

碑文谷署。 

アメ横で購入のヤッケ、2500円、値札のついたまま。 

S42.07.20、ルート涸沢→ザイテングラート穂高岳山荘→奥穂高→紀美子平→前穂高岳沢。 

雪之丞「まさかとは思いますが、四件目の事件が起こる前に、水沢を探しませんか?」

組織を生き残ろうとする刑事たちのぎりぎりの選択である。 

看護婦の調書、と書き、二重線で消し、豆印で訂正印を押した。 

水沢・・・横浜で育ち、10歳で豆腐屋養子になり、学校は養護学級で精神病院に入退院。 



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[読書中]★大澤武男『ユダヤ人ドイツ』(講談社現代新書、1991.12)2014.01.10- 05:13

2018.05.22火(2018.05.13日)(つづき12、2014.01.10-)大澤武男著1991.12。 

(P027) 

ユダヤ人ドイツ語=イーディッシュ。 

9-11C末、十字軍下、迫害を受けるまでの時代ドイツにおけるユダヤ人にとって最も平和に恵まれた時代であった。 

皇帝から商人として保護され、大活躍をした時代であった。 


2.ユダヤ人の財と賤性。 

<上>ユダヤ人ゲットーにおける略奪。 

<中>中世ライン川ユダヤ人。 

<下>中世ユダヤ迫害の図。 


◎強いられる生きる道−金貸し業。 

シェークスピアヴェニスの商人』−シャイロック高利貸し。 

非難され始めるのは十字軍起こる11C末ころ。 



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[読書中]★米原万里『打ちのめされるようなすごい本』(文春文庫、2009.05)2014.06.28 05:13

2018.05.21月(2018.05.20日)(つづき16、2014.06.28)米原万里著2009.05。 

(P298) 

トルストイ「その国の真を知るには、刑務所を見ろ」ということばを思い出した。 

東欧怪談集』(河出文庫、1995、沼野允義編)−どれも後味は悪いが、常日頃潜在意識下に追いやって気が付かないふりをしている強迫観念や幻覚という人間の持つもう一つの奥深い豊かな世界に引きずり込まれる。 

ゲットーに咲いた希望の花。 

ユーレク・ベッカー『ほら吹きヤーコプ』(同学社)。 


(P234) 

農と食・ホラーみちる(2004.06)。 

狂牛病アメリカ牛肉が禁輸、牛丼チェーンが軒並み販売を中止した。 

合成ホルモン剤抗生物質の牛への投与。 


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[]★高島俊男『天下之記者』(文春新書、2008.02)2016.12.22- 05:13

2018.05.21月(2018.05.20日)(つづき3、2016.12.22-)高島俊男著2008.02。 

(P025) 

M18、英吉利イギリス)法律学校(現:中央大学)ができた。 

政府早稲田の法科をぶっつぶすために英利吉法律学校に肩入れした。 


二.安藝府中の英学少年。 

桜田門外の変直後に山田一郎は生まれた(1860)。 

府中町にはマツダ本社キリン工場がある(キリンは1998撤退)。 

広島には別に府中市がある。 

広島市に囲まれた府中は「安芸府中」という。 

川が二本、温品川(ぬくしながわ)と榎川えのきがわ)。 



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[読書中]★池見酉次郎『続・心療内科』(中公新書、S48.12)2014.08.13- 05:13

2018.05.22火(2018.05.13日)(つづき13、2014.08.13-)池見酉次郎S48.12著。 

(P040) 

◎心身医学−その出発点。 

心身医学が本格的に研究されるきっかけとなったのは、「戦争」という圧倒的なストレス場面と限界において心身の深い結びつきを見せられたこと。 

アメリカ南北戦争下、ダ・コスタという軍医兵士に動悸、息切れ不安症を訴えるにつき「過敏性心臓」と名付く、1871のこと。 

心臓、呼吸器に激しい病状あるも、他に病変が証明できない。 

今でいう、心臓神経症。 

さらに、ダ・コスタは「過敏性心臓」に罹患する患者下痢をする者多く、下痢が原因と考えた。 

今でいう、「過敏性大腸炎」である。 

両方に出ているわけである。 



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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 40 台湾』(朝日文庫、2009.05)2014.06.08- 05:13

2018.05.21月(2018.05.13日)(つづき14、2014.06.08-)司馬遼太郎著1993-1994。

(P044) 

孫文。 

故郷広東省香山県。 

兄がハワイ成功、それを頼って渡米、ホノルル英国教会付属学校入学。 

3年で英語読書世界知ることに。 

帰国し、広州やHK医学校西洋医学を習得、革命家としては百敗の人。 

中国人はバラバラの砂である、という。 

“一片の散砂”握っても固まらない。 

中国人にあるのは家族主義と宗族主義があるのみ。 

宗族とは祖先、あるいは姓を同じくする血族集団。 

国族主義がない、と孫文はいう。 

その揮毫は「天下公為」。 

ついでに言うと、儒教にもまれながら公の思想はある。 

礼記にいうには、「儒家よりも法家」『韓非子』 



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[]★永井路子北条政子』(文春文庫、1990.03)2013.11.20- 05:13

2018.05.21月(2018.05.13日)(つづき16、2013.11.20-)永井路子著1990.03。 

(P086) 

頼朝、受け入れる。 

カラス天狗。 

伊豆山権現伊豆半島の根元。 

海際に迫った山の中で過ごし、近くの土肥実平の館へ移る。 

年の暮れ、女の子が生まれ父時政との和解。 

孫の顔を見るという口実で土肥実平は父時政を招いた。 

大姫と呼ばれる女児。 

上機嫌時政父。 

時政はそれをきっかけに土肥頼朝夫婦を訪ねるようになる。 

半年、もういい、北条へ戻ろう。 

初めから政子、と子を引き取るつもりで出てきたらしい。 



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[読書中]★林屋辰三郎『日本の歴史 12 天下一統』(中公文庫、S49.03)2014.05.05- 05:13

2018.05.21月(2018.05.13日)(つづき12、2014.05.05)林屋辰三郎著s49.03。 

(P034) 

ポルトガル人来航の意味。 

マルコポーロ東方見聞録』。

黄金で屋根を葺いた宮殿に王の住む国、ジパンゴ。 

世界図屏風」(信長が愛用したと伝えられる)(福井県浄得寺蔵) 

ヨーロッパ人が長い間憧憬の的であった黄金の国が現実発見された。 

しか安土桃山時代日本はその期待を裏切らなかった。 

誠の黄金の世界であった。 

日本人三国世界観、「本朝・天竺・震旦」は打ち破られ世界視野が開かれた。 


キリシタン来日。 

世界の思想とも出会う日6年後、1549(天文18)、キリスト教イエズス会宣教師フランシスコ・ザビエル鹿児島に迎える。 

薩摩武士アンジロー、殺人罪犯しマラッカに逃げていたがザビエル出会い道案内をしてきた。

(P039) 


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[]★司馬遼太郎播磨灘物語(三)』(講談社文庫、1978.04)2015.12.01- 05:13

2018.05.21月(2018.05.13日)(つづき6、2015.12.01-)司馬遼太郎著1976。 

(P007) 

◎村重、豹変。→その影響。 

(1)小寺が荒木村重に、靡く? 

(2)三木城別所を包囲している羽柴軍、逆に包囲される? 

(3)人質松寿丸の運命は? 

小寺の嫡子は本当に白痴だった。 

御着寝返りす。

→官兵衛「諫めに行く」

→家来「殺されに行く馬鹿がありますか?」

竹中半兵衛浅野長政相談

竹中半兵衛「一人で行くがよろしい」

→官兵衛「才智才覚」など何の役にも立ちません。

→父、宗円「いいだろう」

※?宗円には弟もいる?官兵衛にも弟、三人いる1.小一郎利高2甚高利則3.惣吉直之。 

2018-05-20(Sun)

[]★司馬遼太郎街道をゆく 5』(朝日文芸文庫、1978.12)2016.07.26- 08:08

2018.05.18金(2018.05.13日)(つづき5、2016.07.26-)司馬遼太郎1974。 

(P023) 

ハバロフスク。 

ある人、ハバロフスクホテル出会う。 

ソ連に行っての帰途。 

ちゃん飛行機、飛ぶでしょうか?」 

20年前、奥地で山林の伐採作業捕虜としてやらされていた人。 

そのとき収容所の所長さんに大変よくしてもらった。 

日本人健康に気を使ってくれ感謝している、と。 

それでその人々が会を作って毎年集まっている。 

所長を日本に招き感謝の宴を設ける計画東京ソ連大使館で毎年交渉した。 

突如許可の通知が来た。 

ただし、日本に来させることはできない、ソ連でしなさいと。 

ハバロフスクであれば呼べる、と。 

当時のこと黒竜江を挟んで関東軍ソ連軍対峙していた。 

すべての「歴史」が終われば馬鹿のようなもの。 



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[]★河合隼雄日本文化のゆくえ』(岩波現代文庫、2013.01)2013.1105.- 08:08

2018.05.18金(2018.05.13日)(つづき14、2013.01)河合隼雄2003.01著。 

(P122) 

ショッピング・アディクトの人。 

その人に、節約や、買い物はほどほどに、といったところで仕方ない。 

対話で、そこまで突き動かす欲望の在り方を二人で調べること。 

1959、アメリカ留学しているとき貧乏だったが、栄養はあり。 

一度ぐらいレストランでたらふく食っても、と言ってみたが、もちろん不味いこともあるが、決して満足感には達することはなかった。 

そう、醤油出汁、じゃこウドンで満足し、友と語ることも満足の一因。 

(答)自分の欲しいものがわかっていない。 

ショー・アデンの人。 

清貧に行きつく。 

次に仏教と結びつく、欲を捨て去ることだ、と。 

ここで満足な消費とはなにか、ということに行きつく。 

人の欲望根本を突き詰めた人、ジークフリートフロイト、という人、性欲にある、と。 

一方、アルフレッド・アドラー、という人、性より力に注目する。  

対立


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[読書中]★ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟 中』(新潮文庫、S53.07)2014.08.15 08:08

2018.05.18金(2018.05.12土)(つづき13、2014.08.15)ドストエフスキー1880著。 

(P039) 

イワンミートリイルに「頼む、伝言してくれ、親父に、『チェルマーシニャにはいかなかった』と」 

19:00、イワンモスクワへ。 

汽車の中でイワンは考える。 

「おれは、卑劣人間だ」と考えるイワン。 

一方父親幸福の2時間の後、なんとスメルジャコフが階段から転げ落ちる。 

マルファが物音を聞いていた。 

近所の人の助けを借りて運び出した。 

だが意識回復しないスメルジャコフ。 

そこへグリゴーリイ、寝たきりになる。 

不安になる父親。 

グルーシェニカが確実に来る晩だ。 

ドミートリイはいつ現れるかわからない。 

「第5編、プロコントラ」はここで終わり、「第6編、ロシア修行僧」の話になる。 

「一.ゾシマ長老と客人たち」だ。 

(P042) 





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[]★横山三四郎ロスチャイルド家』(講談社新書、1995.05)2015.10.26- 08:08

2018.05.18金(2018.05.12土)(つづき5、2015.10.26-)横山三四郎著1995.05。 

(P023) 

スペンサーハウス。 

ジェイコブ・RCは、1985、これを入手。 

ロンドンで最も古く、歴史的建造物の一つ。 

初代スペンサー伯爵が1756から10年がかりで建てたパラディア様式のもの。 

ジェイコブ・RCの投資会社一族から96年間の賃借契約し借り受けたもの。 

美術史研究家、装飾画家を雇い、18Cの昔のまま改装。 

その費用32億円。 

ダイアナ妃はスペンサー一族出身。 


世界一ワイン。 

ボルドーワイン世界一。 

その中でも第一級の各付けのワイン。 

?ラフィット、?ラトゥール、?オー・ブリオン、?マルゴー。 

?のラフィットがRC家のもの。 

そのうちに、?として1973、ムートンが加わる。 

ムートンもRC家のもの。 



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[]★A・サマーズ他『ロマノフ家の最期』(中公文庫、S62.08)2012.05.26- 08:08

2018.05.18金(2018.05.12土) (つづき12、2012.05.26-)A・サマーズ、T・マンゴールド著S62.08。 

(P151) 

事件=1918.07.16) 

1919.03.25、メドヴェージェフの死。 

ソロコフはメドヴェージェフ存在を知り会おうとしたがすでに死んでいた。 


4.別の警護兵たちの別の話。 

1918末、白系ロシア政府司法大臣スタルインケヴィチ、「捕虜たちは、家族は射殺されずエカチェリンブルグから移送されたと証言している」「射殺されたのはニコライ二世で、身代わりの者ではない、と断言できるのか」 

イワン・スタルコフとコンスタンチンドブルイマン上級警備兵2名)。 



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[読書中]★中野利子『外交官 E.H.ノーマン』(新潮文庫、2001.10)2013.11.17- 08:08

2018.05.18金(2018.05.12土)(つづき12、2013.11.17-)中野利子著2001.10。 

(P052) 

1927、兄への手紙白人の悲しむべき軍国主義侵略政策に対する日本日露戦争における勝利を喜ぶ非白人の狂喜。 

このとき17歳、白人ノーマン現実認識は注目に値する。 

この世界危機アジアを含む世界中キリスト教化によってのみ救済できるが、何年もかかる。 

1933、異常にロシア擁護するノーマン家族対立。 

ウッズワースらのキリスト教急進主義の影響。 

トロツキー解釈によるマルキシズム擁護に対する家族驚愕。 

家族思想的絶縁状。 エピキュロス好き。 

エピキュリズム−日本でいう単なる快楽主義者とは違う・・・・。 

 


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[読書中]★田辺聖子『窓を開けますか?』(新潮文庫、1972)2014.09.06- 08:08

2018.05.18金(2018.05.12土)(つづき12、2014.09.06-)田辺聖子著1972。 

(P052) 

中江しほ子はたいてい両親の家、仁川の総檜造りの大邸宅。 

その蔵には家財道具、着物、置物一式、ぎっしり。 

オリエンタルホテルの上のレストラン別府航路客船が見えた。 

自分が今、どういう風に見られているかどうか、というようなことには、一切、関心のないしほ子。 

そういう客観的発想はない、できない幼稚な人間、しほ子。 

女と男のつり合い。 

男は石ころ。女は高級生肉、笑う生肉、すぐ腐るし、傷みは早い。 

早くに売らなくちゃならない、ウケウカしていると売り物にならなくなっちゃう。 

そのかわり一旦結婚→女は石ころになり、風雨にも時間にもびくともしない。 



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[読書中]★梶山季之『どないしたろか 下巻』(徳間文庫1984.02)2014.01.30- 08:08

2018.05.18金(2018.05.11金)(つづき15、2014.01.30-)梶山季之1984.02。 

(P213) 

大口債権者春日正見五十嵐薬品管財人となり、大阪地裁もこれを認める。 

数年前、山陽特殊倒産以来世間で知られるようになったが、庄司のこのとき法律家すら知識はなかった。 

首切り承知しない労働組合に対し<どないしたろか>と思った。 

敵に回すと恐ろしいが、味方にすると頼もしい春日。 

平安神宮、2年がたった。 

東京へ、特2の電車。 

そこに現れた橘敬太。羽振りがよい。 



2018-05-18(Fri)

[]★E.H.ノーマン日本における近代国家の成立』(岩波文庫、1993.01)2012.10.12-  07:55

2018.05.17木(2018.05.11金)(つづき14、2012.10.12-)E.H.ノーマン著1993.01。 

(P051) 

郭沫若。 

郭沫若の考え方。 

中国で最も独創的な社会史家である氏。 

日中のたどった道。 

満州政府がとった中国近代化の失敗とその理由。 

(1)中国は広大で古い生産様式で十分維持されており、西洋学術必要としなかった。 

(2)周辺国も貧しく、周辺国から需要もなかった。中国生産力に対し刺激はなかった。 

(3)自国文明の優位さに、相変わらず陶酔している。 

(4)進士試験260年間維持されてきた。 

これに対する日本の状況。 




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[]★新田次郎孤高の人(上)』(新潮文庫、1973.03)2012.06.11- 07:55

2018.05.17木(2018.05.11金)(つづき14、2012.06.11-)新田次郎著1973.03。

(P242) 

北鎌倉尾根、5人のパーティを追い越す。 

関西らしいな、あいつ」 

上高地まで下り、常さんのところで一泊。 

雪の道、安曇節歌いながら下った−常さんに教わった歌。 


5.梅雨の中、合羽通勤。 

傘、差さない。 

雨降り、風吹き。 

歩くことをやめたくない−雨合羽。 

田口みや−紫の袴姿。 

新しいものディーゼルエンジン構造−新しい考え、打ち出したい。 

みや、有給残りあと2日しかない。 

現れる影村。 

「なんとかしてやろう、それだけの勤務実績はある」 

戦争さ。 

始まらないとどうにもならないだろ。この空気、吹き飛ばすもの。 



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[]★トルストイ木村浩訳『アンナ・カレーニナ(上)』(新潮文庫、S47.02)2013.08.18- 07:55

2018.05.17木(2018.05.11金)(つづき15、2013.08.18-)トルストイ著、木村浩訳S47.02。 

(P084) 

キチイの母の見るヴロンスキー像。 

金持ち、頭は切れ、家柄良い、侍従武官としてかがやかしい出世道歩んでいる、魅力的人間。 

キチイの母、上の二人の娘、ドリイとナタリイの二人、嫁がせたときの苦労。 

最近世間風習が変わってきている。 

若い娘が何かの会を作る、講習へ通う、自由男性と付き合う、自分たちだけで町を歩き回る。 

娘たちが小腰を屈(かが)めての挨拶をしなくなった。 

そしてなにより娘たちが夫を選ぶのは自分たち仕事で、母親の知ったことではないと固く信じていることー年配の者までそう考えていること。 

フランス式の習慣。 


2018-05-17(Thu)

[]★山内昌之イスラーム世界史』(ちくま新書、1999.09)2013..08.31- 04:59

2018.05.16水(2018.05.11金)(つづき15、2013.08.31-)山内昌之著1999.09。 

(P099) 

第2章、中東運命−パレスティア暫定自治政府第1回選挙キャンペーン(1996、於:ベトレヘム) 

トルコ、エルバガン政権福祉党)の評価について遠山敦子大使らは過小評価するべきではない、と言っている。 

世俗主義の国トルコで生まれた「イスラーム主義政権らしい構想=「D8構想」−欧米中心の国際環境秩序に異議申し立てをする試み―地域協力構想―だ。 

アフリカの角エチオピアソマリア。 

シモン・ペレスイスラエル首相の唱える統一中東市場。 

イスラエルをすべてのアラブ政治経済圏に統合させる考え方。 




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[読書中]★井筒俊彦意識本質』(岩波文庫、1991.08)2013.04.28 04:59

2018.05.16水(2018.05.11金)(つづき14、2013.04.28-)井筒俊彦著1991.08。 

(P014) 

東洋精神伝統では、このような場合、「嘔吐」に追い込まれることはしない。 

絶対無文節の「存在」に直面しても、狼狽しないだけの準備が初めから法的に、組織的になされているからだ。 

東洋の哲人とは、深層意識が開かれていて、そこをベースものを考え、言っている人たちだ。 

老子が、「常に無欲、以ってその妙を見る。常に有欲、以ってその儌(きょう)を見る」といったのは、「名無し、天地の始め。名有り、万物の母」から続く「常無欲」である。 

最初から深層意識の本源的あり方を言っている。 



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[読書中]★小島直記鬼才縦横 小林一三の生涯 上』(日経ビジネス文庫、2012.12)2014.06.29- 04:59

2018.05.16水(2018.05.11金)(つづき12、2014.06.29-)小島直記著2012.12。 

(P052) 

三井銀行大阪支店長高橋は、毎日出来事東京の上中川専務理事手紙形式で報告しているのであった。 

小林一三はそれを知った。 

高橋はそれに加えて、花街遊んだ。 

全力投球である。 

預金獲得のためではない。 

岩下清周後任大阪支店長仕事ぶりが違う。 

岩下の方が立派だ。 

取引拡張預金、割引、担保」より、「事業と人」という取引関係を開始した。 

軍艦建造関連商人薩摩川崎造船所、軍需品供給事業長州藤田組。 

これらが岩下クローズアップした三井銀行取引先であった。 



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[読書中]★福島章宮沢賢治こころの軌跡』(講談社学術文庫、1985.02)2013.11.17- 04:59

2018.05.16水(2018.05.11金)(つづき15、2013.11.17-)福島章著1985.02。 

(P047) 

◎よだかの奇蹟。 

デイモンがたとえ自分無意識のうちにあったとしても、自身のものである限りは彼の自我の真の連続性は奪われない。 

宮沢賢治「せわしく、せわしく明滅しながらも、いかにも確かに灯り続けるのだ」−よだかの生は、今も燃え続けているとなる。  


三.チクロチミーの創造性−周期的性格。 

マニーとメランコリー。 

宮本忠雄は、躁うつ病創造性に対して懐疑的である。 

(1)文学特に近代意味小説にはそうかもしれない・・・。 

(2)しかし、文学でも、詩や童話短編小説創造には適切でない。 

マニー、ヒポマニー。 

ゲーテの例−クレッチマーの指摘がある。 



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[]★司馬遼太郎播磨灘物語(三)』(講談社文庫、1978.04)2015.12.01- 04:59

2018.05.16水(2018.05.13日)(つづき6、2015.12.01-)司馬遼太郎著1976。 

(P007) 




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[]★司馬遼太郎播磨灘物語(二)』(講談社文庫、1978.04)2015.12.01- 04:59

2018.05.16水(2018.05.13日)(つづき8、2015.12.01-)司馬遼太郎著1976。 

(P008) 

信長に会おうとする官兵衛。 

荒木村重に頼んだ。 

信長秘書官武井夕庵はら返事があった。 

すぐこい、と。 

伊丹を発った。 

義父の城下町は、長良川を巡る稲葉山の麓、ごく陜い土地の上に栄えている。 

身を覆う賑やかさ、喧しさ。 

信長の味なことよ、と官兵衛、思う。 

荷を解く者、荷を売る者、買うもの、おらぶ声。 

信長は一国を制覇すると直ちに中世経済約束事を打毀した。 

信長粗放なだけの男ではなく、旧天下を新天下に作り変える基本的施策を持つ点、武田信玄毛利元就上杉謙信とは根底から違う。 



2018-05-16(Wed)

[読書中]★司馬遼太郎司馬遼太郎が考えたこと 12』(新潮文庫、2005.10)2013.02.09  04:07

2018.05.15火(2018.05.11金)(つづき18、2013.02.09-)司馬遼太郎著2005.10。 

(P238) 

◎日韓関係。 

寿岳文章氏、田中美知太郎を思わせるような金馨翰氏の風貌。 

韓国新聞人(地、高い)。 

氏の代表作『李成桂』は目下翻訳中by田中明氏。 


◎「精神」の名人―原田伴彦氏。 

ものの本質を洞察する力。 

都市歴史研究者。 

胡蝶の夢浅草弾左衛門が登場する。 

去年私は『竜馬がゆく』に(20年前の本)差別語が数カ所ある、と部落解放同盟京都府連から糾弾されたが、このときは一人で対応した。 



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[読書中]★江川卓ドストエフスキー』(岩波新書、1984.12)2014.06.21- 04:07

2018.05.15月(2018.05.13日)(つづき13、2014.06.21-)江川卓著1984.12。 

(P104) 

いかにもドストエフスキー的分身を持つ、(1)スヴィドリガイロフ(罪と罰)、(2)ヴェルシーニン(未成年)、(3)イワンカラマーゾフの兄弟)など。 

これに対し、ムイシュキン的分身は、(1)アリョーシャ(カラマーゾフの兄弟)くらいのもので、アリョーシャは「白痴」(イジオット)とカラ兄の創作ノートにはあるから、この分身関係はかなり濃い。 

生きた民衆語を収集したダーリのロシア語辞典には、「白痴」に(イジオット)は、「馬鹿、愚かな人、阿呆、間抜け」の他、「ユーロジヴィ」という解釈がある。 

ユーロジヴィ」は「神がかり」「フーテン行者」となるが、「聖痴愚」がわかりやすい。 



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[]★松本清張『乱雲』(中公文庫、S59.06)2015.09.13- 04:07

2018.05.14月(2018.05.13日)(つづき6、2015.09.13-)松本清張S32.08著。 

(P166) 

◎『信玄軍記』 

甲斐領に戻る手前のある村。 

泊まらせる。三食の兵食を用意させる。 

海ノ口城に取って返す。 

源心入道の寝首を搔け。 

大半を帰休させている源心入道。 

十二月二十八日未明、海ノ口城付近。 

初陣大成功の晴信を父は世にも不快な顔でしかった。 

なぜあの城を捨てた?次郎信繁ならそうはしなかった。 

父は長男よりも次男信繁をかわいがった。 

徳川秀忠は長子千代よりも弟の国松を愛したのは夫人の影響である。 

子供らしくもっと無邪気な顔を見せたらどうかと思っていたか。 



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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 20 中国蜀と雲南のみち』(朝日文庫、1987.02)2015.06.10- 04:07

2018.05.14月(2018.05.13日)(つづき8、2015.06.10-)司馬遼太郎著1987.02。 

(P022) 

◎蜀人の清潔。 

四川に近づく機体。 

オーエン・ラティモア教授(1900-)に似た乗客。 

オーエン・ラティモア中国の辺境地区研究家。 

アジア情勢洞察についても鋭さ。 

プロレタリア革命の中、忌避されていた。 

この省(四川省)は、もともと少数民族の基礎イメージからの想像。 

出迎えた5人の作家熊さん、という名の人がいた。 

四川の人だと言い当てた。 

江戸期、長崎に唐通詞がおり、もともと中国人だった人が来ている。 

明が滅びて清になったときに明の人が多く日本に来てその上帰化。 

唐通詞は70軒もあったとされる。 



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[読書中]★カレル・ヴァン・ウォルフレン『日本/権力構造の謎 上』(ハヤカワ文庫、1994.04)2014.08.15- 04:07

2018.05.14月(2018.05.05土)(つづき11、2014.08.15)カレル・ヴァン・ウォルフレン著1994.04。 

(P043) 

梅棹忠夫、「日本は文化を外から取り入れるだけで外に発しないブラックホールのようなものだ」 

天谷直弘、「ピーターパンごっこ−今度は世界がどのように手を差し伸べてくれるか、と互いに話し合っている知識人たち」 

共同体の利害を個人の欲望や利益より優先させるという日本社会の要求、日本人はおとなしく受け入れる、という不思議、300年以上も前、為政者作為的社会に組み込まれた政治的所産なのである。 

過酷な中央政府が権力的に押し付けるのではない。 

外交責任ある政府の存在を前提とする。 



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[]★村岡恵理『アンのゆりかご』(新潮文庫、H23.09)2016.04.18- 04:07

2018.05.14月(2018.05.05土)(つづき4、2016.04.18-)村岡恵理著H23.09。 

(P016) 

◎戦火の中でアンを訳す。 

バケツリレーは戦火、惨事を拡大させる(東京大空襲の教訓)。 

池上本門寺へ逃げる。 

池上本門寺は13C末築の日蓮宗大本山家康の側室、お万の方、八代将軍吉宗の正室、狩野探幽、歴代歌舞伎役者などが眠る。 

日蓮上人命日13日にはお会式(えしき)があり、晴子、みどり、楽しみ。 

生きた証として、この本だけは訳しておきたい。 

戦争で帰国を余儀なくされた宣教師、ミス・ショーが花子に渡した本。 

11歳アンは、マシュウ、マリラの兄妹に引き取られる。 

自分は11歳のときに父に手を引かれてカナダミッションスクール東洋英和女学校」に編入した。 

貧しい茶商人の娘の歩む道に光が見えた。 



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[]★松本清張砂漠の塩』(新潮文庫、1982.09)2013.11.21- 04:07

2018.05.14月(2018.05.05土)(つづき13、2013.11.21)松本清張著1982.09。 

(P096) 

ベドウィンは武装はしているが、シュワージャは武装していない。 

遊牧、半定住のアラブ人だ。 

シュワージャはベドウィン税金を払い防衛してもらっている。 

ダマスカス−世界で最古の都市。 

シルクロードの宿駅。 

メッカに行く関門。 

車で通ってきた道−渓谷の道−がパウロが歩いた道。 

日本人、獣医をしている。 

ここから25km、親子三人で来ている。 

2年契約。 


エデンの東。 

大使館に顔を出すのも仕事なんですよ。 

あの山が、カインが弟を殺した場所、と言われている丘なんです。 

マルコポーロが通った時代のまま。 

石畳残る。 

芭蕉「武蔵野を出るとき、野晒(のざらし)を心して思いて旅立ちければ・・・」 



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[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 2 韓のくに紀行』(朝日文庫、2008.08)2016.09.06- 04:07

2018.05.14月(2018.05.05土)(つづき4、2016.09.06-)司馬遼太郎著2008.08。 

(P274) 

(解説=牧祥三、つづき) 

和辻哲郎は『風土』で古代ギリシャ人を「海賊」「略奪戦士」と規定し、この在り方を現代ヨーロッパ人の祖型を見ようと試みている。 

司馬遼太郎は、「ふんどし武士の凛々しさ」の日本的美学だけでは到底理解が及ばない侍として沙也可の物語を登場させている。 

徳富蘆花は、『近世国民史』で、この降倭−朝鮮役で敵軍に降伏した日本武士が多いことに驚いている。 

だが、この降伏の不思議は彼の行動が「中夏(華)の文明を慕う」という慕夏思想という理論的理由に裏付けされている。 

藤原惺窩、あるいは、古くは、道元の考え方。 

司馬遼太郎は、決定的解答は下さず、疑問にとどめる。 


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[読書中]★司馬遼太郎歴史の中の日本』(中公文庫、S51.08)2014.08.13- 04:07

2018.05.14月(2018.05.04金)(つづき13、2014.08.13-)司馬遼太郎著S51.08。 

(P024) 

出雲王朝) 

古代出雲王朝、そして第二次出雲王朝。 

天穂日命の裔の勢力による第二次出雲王朝。 

天孫族である天穂日命は、出雲王朝の斎主となることによって出雲民族を慰撫し、祭神大国主命の代行者であるという立場で出雲における占領政治正当化した。 

奇妙な祭政一致体制であった。 

しかし、出雲族の対中央意識においては少しも変わらなかったようである。 

天穂日命の子孫が、本人がそうであったようにすぐに出雲化した。 

新しい支配者は土着の出雲人に同化し、天津神たることを忘れて出雲民族の恨みを相続した。 




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[]★小堀桂一郎森鴎外の「知恵袋」』(講談社学術文庫、S55.12)2016.09.- 04:07

2018.05.13日(2018.05.04金)(つづき3、2016.09-)小堀桂一郎著H55.12。 

(P452) 

クニッゲの文章。 

人と付き合うための技術がかけている。 

自分を目立たせ、価値あらしめ、尊敬させ、しかも人に妬まれない、という技術。 

他にもクニッゲの文には関連なく鴎外が自身の体験をもとに書いている部分が多々ある。 

無秩序は人々の交流を相妨げるものである。 

西洋劇場切符を求める姿をみても、後から来たものは必ず前にいる人の後に立つ。 

帯のごとく綺麗につながる、連なる。 

札をその次にもらうのである。 

赤松登志子との離婚事件。 



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[]★バルザックゴリオ爺さん 上』(岩波文庫、1997.09)2012.10.16- 04:07

2018.05.13日(2018.05.04金)(つづき15、2012.10.16-)バルザック著、高山鉄男訳1997.09。 

(P084) 

お祈りから帰ってきたクーチュール夫人とタイユフル嬢(孤児)、ヴィクトリアタイユフル。 

せめてこの子の父親に会えればねえ、クーチュール夫人。 

クーチュール夫人は支払命令官の未亡人。 

わしがなんとかしてやろう、とヴォートラン。 

ありがとう存じますわ」 

あなたのおかげで父の気持ちを和らげることができましたら、私、あなたのことを神様にお祈りしますわ」 

そのとき、ゴリオ、ミショーノフ嬢、ポワレなど面々、二階から降りてきた。 

シルヴィーが、羊の残り肉を煮るために作っていたソースの匂いが二階に上がってきたために誘われたのだろう。 

十時の時報、朝食タイム。 



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[]★花田清輝『室町小説集』(講談社文芸文庫、1990.10)2013.04.11- 04:07

2018.05.13日(2018.05.04金)(つづき14、2013.04.11-)花田清輝著1990.10。 

(P067) 

(『画人伝』、つづき) 

赤松満祐−東寺の側にある一本の松の木、気に入る。 

娑婆たる樹容に大いに魅せられ、金はいくらでも払うから譲ってほしいと頼み込む。 

東寺は衆議を開き、都で権力一位の赤松に、こんなことで(松一本のことで)もめても仕方がないから、大人げないからと飲んだ。 

南北朝のころなら、にべもなく断ったであろう。 

現に『太平記』に、佐々木道誉守護大名第一人者)が、妙法座の庭園の紅葉を折り取り、流血の惨事に至った。形の上でも関東流罪になっている。 



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[]★ミハイル・バフチンドストエフスキーの詩学』(ちくま文庫、1995.03)2017.01.21- 04:07

2018.05.13日(2018.05.04金)(つづき4、2017.01.21-)ミハイル・バフチン著1995.03。 

(P577) 

第4章、ドスト小説は何小説。 

伝記小説社会心理小説、家庭小説。 

バフチンは「カーニバル文学」というカテゴリーを設定している。 

異質な人間同士の遠慮ない接触、常軌を逸した振る舞い、ちぐはぐな組み合わせ、高尚なものの卑俗化、死と生のメタファーとしての奪還と甦りを促すパロディーの要素、これらを反映した文学カーニバル的世界の諸特徴を反映したジャンルである。 

ルネサンス期のエラスムスラブレーセルバンテス、−近代ではヴォルテールディドロホフマンなどにその影響がみられる。 



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[読書中]★茂木健一郎『意識とはなにか』(ちくま新書、2003.10)2015.01.13- 04:07

2018.05.13日(2018.05.04金)(つづき10、205.01.13-)茂木健一郎著2003.10。 

(P083) 

論理学の体系:「あるもの」が、「あるもの」であることを他者との間で共有するテクノロジーである、ということができる。 

私たちは本来難しい問題であるはずのことばの「意味」を、やさしいものとして扱う態度をとることができる。 

そうか、この道はここに繋がっているのか。 

優しいと、難しいの間の往復。 

今まで何気なく使っていた言葉の意味の前に立ち止まること。 

その間を行ったりきたりすることのできる能力。 

AI。 

こことここを強くつなげればすべてOKではないか、という理想を求める人たち。 



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[読書中]★高橋敏夫『松本清張 「隠蔽と暴露」の作家』(集英社新書、2018.01)2018.04.13-  04:07

2018.05.13日(2018.04.13-2)(つづき3、2018.04.13-)高橋敏夫著。 

(P) 

球形の荒野』−野上顕一郎、戦前陸軍を中心とした徹底抗戦派に繋がる勢力の、戦後の動き。 

政治への影響力の強さ。 

敗戦から15年、松本清張が浮かび上がらせた戦争の闇。 

『半生の記』−米軍黒人兵集団脱走事件。 

1950.06、朝鮮戦争勃発。 

この事件、当時、何一つ知らされていなかった。 



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[読書中]★松本清張『神々の乱心 上』(文春文庫、2000.01)2018.03.25- 04:07

2018.05.13日(2018.04.10)(つづき5、2018.03.25-)松本清張著2000.01。 

(P142) 

摂津三田の九鬼藩。 

丹波綾部の九鬼藩。 

大本教出口王仁三郎は「艮(うしとら)の金神」を創設して絶対神にした。 

これは陰陽道を逆手にとったものだ。 

悪神を便役次第で善神としたものだ。 

姉の彰子が女官に入ったのは大正二年の春、それから二十年になる。 

萩園泰之、日比谷図書館でT10.10.05新聞である発見をする。 


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[読書中]★三島憲一ニーチェ』(岩波新書、1987.01)2014.12.30- 04:07

2018.05.13日(2018.05.04金)(つづき11、2014.12.30-)三島憲一著1987.01。 

(P037) 

当時まだ有名でなかった詩人ヘルダーリンへのニーチェの評価は高い。 

ニーチェは友人に、ヘルダーリンを弁護しようとする。その自然性と根源性は類まれで、沸き立つ海の波に砕ける音のようである。 

ここでもニーチェの自然へのイメージが重なり合う。 

ヘルダーリンドイツ人批判についても同情して曰く「詩の中でドイツ人に対して述べている厳しい真理は、ほぼ理由がある」と。 

「彼がドイツ人において憎んだのは、単なる専門人、つまりは俗物性についてである」 

「専門化」が人間をゆがめる。 

デュルタイニーチェ社会逃避し自然の圧倒的威力に神秘の合一感得る。 



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[]★吉村昭『黒船』(中公文庫、1994.05)2015.04.28- 04:07

2018.05.13日(2018.05.04金)(つづき7、2015.04.28-)吉村昭著1994.05。 

(P022) 

黒船は4隻ある。 

どの船に行くべきか。 

中央に帆柱に旗のある船だ。 

車輪は水車よりもはるかに大きい。 

しかも鉄製である。 

想像以上に巨大である。 

退去命令書を出しなさい」と中島三郎助は通詞、堀達之助に言った。 

フランス文で書かれてある。 

「貴船、即刻退去すべし。危険を冒してここに停泊すべきではない」 

艦の国籍、来航目的、各艦の規模、乗り組み員数、など奉行に報告しなければならない。 



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[]★ドストエフスキー『白痴 上巻』(新潮文庫、2004.04)2011.11.12-  04:07

2018.05.13日(2018.05.04金)(つづき15、2011.11.12)ドストエフスキー著2004.04。 

(P424) 

ロゴージンという男をわかっているのだろうか? 

レーベジェフの甥はいったなんなんだ? 

混とんとしてでたらめ、不体裁極まる。 

公爵=おれ。 

ところでこのおれ、どうしたというんだ、頭がぐらぐらして。 

レーベジェフの上の娘、なんてかわいいんだ、感じのいい・・・。 

それにしても今日に限って、なんで、こんなにはっきりと断定してしまうんだ。 

レーベジェフとデュバリ夫人。 

彼は歩いてきた道をいつのまにか後戻りしている。 

今日中に間違いなくあの発作、起こる。 

いまこそすべてのことをはっきりさせておかないと。 

あの人の顔は単に情欲をそそるだけのものなのか? 

最近、彼女の中に発狂の兆候を認めた、その時、自分がいかに煩悶していたか、尽きさす苦しみが掠めた。 



2018-05-13(Sun)

[読書中]★井上靖『淀どの日記』(角川文庫、S39.05)2014.05.05- 04:10

2018.05.12土(2018.05.04金)(つづき12、2014.05.05)井上靖著S39.05。 

(P019) 

京極家と浅井家。 

浅井長政の姉が京極家、京極高吉に嫁いだ、その子三人、高次、高知、竜子。 

京極家は古くから近江名家。 

室町時代四職の一。 

山名、一色、赤松そして京極。 

浅井長政はこれを奪い、京極にとって代わった。 

三人の遺児たちは小谷から近い観音寺山の麓で零落した暮らしをしていた。 

それが突然、天正二年秋、清洲城茶々を訪ねてきたのだ。 

十二歳高次、十三歳竜子、と五歳高知。 

氏育ちが違うとと思っている茶々。 

京極竜子から目を離さない茶々。 

しばらくの間この清洲城で過ごすことになるという。 

高次はのちに信長の小姓となる。 



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[読書中]★五味文彦源義経』(岩波新書、2004.10)2015.01.11- 04:10

2018.05.12土(2018.05.04金)(つづき10、2015.01.11-)五味文彦著2004.10。 

(P005) 

父、義朝も若いころ東国に下って活躍していた。 

1143-1144、房総半島相模国活躍した記録が諸本にある。 

義朝の長子、義平が「鎌倉悪源太」と呼ばれたのは鎌倉で成長したからであり、義平の母は橋本宿の遊女とされており、義平が無冠であることからすれば朝長とは母が違うのだろう。 

朝長のこと省略。 

そして第三子が頼朝である。 

母は熱田大宮司の娘(『公卿補任』)。 

義朝が鳥羽院に仕える中で知り合い設けた子が頼朝であろう。 



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[読書中]★中沢新一南方熊楠コレクション ? 動と不動のコスモロジー』(河出文庫、1991.11)2015.01.13- 04:10

2018.05.12土(2018.05.03)(つづき12、2015.01.13)中沢新一著1991.11。 

(P023) 

この文章は、ベルグソン道徳宗教の二源泉」に出てくる。 

この中でベルグソンは主に、デュルケムの研究に寄りつつ、トーテミズムを取り上げ、詳しく検討を加えている。 

彼は人類学者でもないのに、正確にトーテミズムの内奥に隠れている思想理解していた。 

ベルグソンは、自身意識していなかったにもかかわらず、彼の考えがトーテム住民の考えと調子が同じだったためである。 

南方熊楠思想の中にも同じ生気論構造を見出すことはできないだろうか。 

南方熊楠ベルグソン以上にトーテミズムの概念を正確に理解していた。 



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[読書中]★松本清張『神々の乱心 上』(文春文庫、2000.01)2018.03.25- 04:10

2018.05.12土(2018.04.02)(つづき4、2018.03.25-)松本清張著2000.01。 

(P107) 

吉野土産。 

吉野葛、国栖の漉き紙、吉野杉の割りばし、吉野杉で作る十二支の木彫りの動物。 

東京三十五区。 

「萩園の家内」外出です。 

松本桜です。 

今日はS08.10.30。 

「五一五事件断罪近き海軍被告」 

悠然と絵筆とりダル描き流行。 

泰之に聞きたい。 

幸子が自殺する朝、春日神社の祭壇にある神鏡蝋燭の火、映すという不思議なことをしていた。 

破軍星。 

摂津三田藩主九鬼子爵家の家紋。 

破軍星の別名(和名)、菱剣星。 



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[]★島崎藤村破戒』(新潮文庫、2005.08)2013.11.25- 04:10

2018.05.12土(2018.05.03)(つづき15、2013.11.25-)島崎藤村著2005.08。 

(P036) 

◎銀之助と丑松。 

丑松、佐久小県あたりの灰色景色を説く。 

銀之助も釣られて諏訪湖の畔の故郷の話をする。 

同じ寄宿舎の、同じ引き割り飯(=臼で荒くひき割っただけの大麦で、これを米の飯に混ぜて炊いた飯)を一緒に食った仲。 

その丑松の態度を見て銀之助はなにがしか忠告をしようとする。 


◎銀之助。 

銀之助は文平と丑松を訪ねる。

机上に置いてあった『懺悔録』をあわてて隠す丑松。 

「君はよく引越をするね。」

「あそこの家は喧しくってね」 

先の下宿ではエタが追い出されたそうだね。 

そうそう、と文平、相槌。 


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[]★池波正太郎西郷隆盛』(角川文庫2006.03)2013.04.03- 04:10

2018.05.12土(2018.05.03)(つづき15、2013.04.03-)池波正太郎2006.03。 

(P121) 

徳川家茂死ぬ、KO02.07.20。 

ついで家茂と争った慶喜将軍後見職)が十五代将軍に就いた。 

この年12/25、孝明天皇36才が崩御。 

天皇毒殺説が流れた。 

西郷隆盛箝口令を敷いた。 

「何事も口にしてはならぬ」 

岩倉具視の暗躍は相当なもの。 

幕府開港に反対するかと思えば次には和宮降嫁に働いたりする。 

猫の目のように変わる岩倉孝明天皇嫌悪していた。 

この岩倉犯人だ説、も出た。 

御所医師山本正文は孫に「槍で背中を刺された」説という、凄まじい時代だ。 



2018-05-12(Sat)

[読書中]★司馬遼太郎他『日本史探訪』(角川文庫、H11.06)2014.06.03- 07:10

2018.05.11金(2018.05.03)(つづき16、2014.06.03)司馬遼太郎他著H11.06。 

(P044) 

楠木正成。 

1331.08、鎌倉幕府討伐の謀事に敗れた後醍醐天皇北条氏京都を逃れて山城国笠置山上で挙兵。 

ここから始まる60年の南北朝悲劇時代。 

モラルがなくて小説にならない時代。 

から下まで戦いに明け暮れる。 

欲望だけが黒い煙を出している時代。 

水戸光圀大日本史』では、思想問題として扱う時代。 

南朝の側に属した人は忠義である。 

武家方は忠義ではない。 

かもしれない、ということになっている。 

それを頼山陽は『日本外史』という通史を書き、さらに明確にした。 

しか武士はそんなことを考えていない。 

考えていたのは、楠木正成、だけである。 




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[]★石光真清石光真清の手記(2)(副題=曠野の花) 』(中公文庫、1978.11)2012.05.31- 07:10

2018.05.11金(2018.05.03)(つづき11、2012.05.31石光真清著1978.11。 

(P208) 

「お米さん、僕だ、菊池正三だ」獄舎。 

頭目日本人を捕らえたと聞くと、これをロシア軍の諜者を務める韓国人日本人と偽ったものだと考えた。 

しかし、仮にも日本人を名乗る以上は韓国人の密使のように簡単に、即座に打ち殺すこともできないので、獄舎で病死させようとしたのである。 

お米さんは50代の、気品のある男を連れてきた。 

お米さんを信じてこの男を助けます。 

もしお米さんがこの根拠地を密告すれば復讐します、50代の男は言った。 

私も日本の女です、恩を仇で返すようなしません。 

お米はその後のことを話し始めた。 




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[]★吉川英治親鸞(2)』(講談社文庫、1990.08)2015.12.01- 07:10

2018.05.11金(2018.05.03)(つづき4、2015.12.01)吉川英治著1990.08。 

(P424) 

解説佐古純一郎つづき2) 

私たちは忘れてならない。 

20年間、比叡の山で血のにじむような求道ののちどうしようもない絶望に落ち、最後の望みとして六角堂聖徳太子に願掛けしたのち、太子のお告げに導かれ法然の元へ行き、「念仏」のみ、と示され、たとえ法然に騙されたとしても悔いはないと念仏の道に入ったことを。 

パウロの「ローマ人への手紙」第7章と同じことを親鸞は「地獄一定の住み家」という。絶望とほとんど同じ姿。 

キリスト教牧師たる自分佐古純一郎)を本願寺寺院講師として招く姿勢。 

(P425) 



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[]★井筒俊彦『「コーラン」を読む』(岩波現代文庫、2013.02)2016.09.29- 07:10

2018.05.11金(2018.05.03)(つづき3、2016.09.29)井筒俊彦著2013.02。 

(P020) 

「オスマーン本」「コーラン」の構成。 

全体114章。 

冒頭、「開扉」の章。 

七節でできている。 

これを9回に分けて詳しく読む。 

キリスト教の「主の祈り」的位置を占める。 

毎日五回の礼拝ごとに必ず読まなければならない。 

子供のころから覚えている。 

預言者の「聖伝承(ハーディース)」に、全コーランの主旨がこの1章に縮約されている、と言われている。 

第2章以下、どの章をとってみても雑然とした内容の文章が切れ切れにつながっており、しかも実に目まぐるしく移っていく。 

寄せ集めであり、統一がない。 

インシャラー! 



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[]★森鴎外渋江抽斎』(中公文庫、1988.11)2012.09.01- 07:10

2018.05.11金(2018.05.03)(つづき16、2012.09.01)森鴎外著1988.11。 

(P048) 

池田京水について、つづき)

一般医学伊沢蘭軒から受けた。 

そののち、痘科を池田京水に学ぶことになった。 


(その16) 

私は、ここで調査をしていて池田京水にたどり着いた。 

ここで世の人に教えを乞いたい。 

ここに至るに文書を探り、寺院を尋ね解決をしてきた。だが、十分ではない。 

京水の墓のことである。 

保さんが墓のこと話してくれた。 

幼いときに行ったことがあるというが、名を記憶していない。 

向島だという。 

富士川游さんに調べてもらった。 

結果、常泉寺のかたわらにあるとわかった。 



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[読書中]★吉村昭『冷たい夏、熱い夏』(新潮文庫、H02.06)2014.02.02- 07:10

2018.05.11金(2018.05.03)(つづき14、2014.02.02-)吉村昭著H02.06。 

(P089) 

和服醍醐氏が入ってきた。 

生存例の話。 

弟さんは肋骨3本とっています。とると痛みが長く残る人がいます、それにしましょう。 

ワクチンのこと。 

使いましょう。 

副作用もありませんし。 

弟の妻、かおるが付き添っている。 

今まで一番痛がりました。 

自分が病臥していたときのことを思い出した。 

三兄の嫂(あによめ)が姿を見せた「どおお、今日・・・」「一番ひどい」 

看護婦さん、旦那今日帰ってくるんだろ。痛みに苦しんでいても、その習性変わらずわらわかす弟。 

(P094) 



2018-05-11(Fri)

[読書中]★北大路魯山人魯山人陶説』(中公文庫、1992.04)2018.05.10-  07:28

2018.05.10(2018.05.10)(初読1、2018.05.10北大路魯山人著(1992.04)。 

序文)=シドニー・B・カードーゾ(日本陶芸研究家) 

西洋から見ると、日本陶芸家第一人者はだれをおいても北大路魯山人であること、間違いない。 

日本古典的茶道具の全てを消化、吸収し、中国陶磁器の装飾技巧もわがものにしている。 

さらに優れているのは、それらを学び取った上に優れた現代感覚自身の強烈な個性をどの作品にも吹き込んでいることです。 

波山ほど技巧的ではなく、浜田ほど工芸的ではない。 

河合ほど前衛的ではなく、富本や加藤土師萌ほど明瞭ではない。 

それでもすべてを凌駕している北大路魯山人。 

仁斎、乾山と肩を並べている。 



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[]★遠山美都男『天智天皇』(PHP新書、1999.02)2018.05.09- 07:28

2018.05.10木(2018.05.09水)(初読1、2018.05.09-)遠山美都男著1999.02。 

あとがき) 

1993『大化の改新』−クーデター首謀者は中大兄皇子ではなく、軽皇子だった。 

1996『壬申の乱裏切り中大兄皇子ではなく、大海人皇子だった。 

1997『白村江の戦』軍事力で負けたのではなく、戦略目標を失ったがための敗北であった。 

1999『天智天皇』で、天智天皇の大要を述べます。 

大山誠一さんの説は納得のいくものである。 

これによって藤原不比等が見えてきます。 


(P012) 

(序章) 

聖徳太子天智天皇。 

この二人、なぜか似ています。 

聖徳太子の体には多くの蘇我氏の血が混じっている。 


2018-05-10(Thu)

[読書中]★万城目学プリンセス・トヨトミ』(文春文庫、2011.04)2014.01.28- 05:02

2018.05.10木(2018.05.03)(つづき15、2014.01.28-)万城目学著2011.04。 

(P143) 

茶子の叔母は初子。 

大輔。 

茶子。 

島。 

大輔、見た目と中身の違う人間。 

DSやってる初子。 

月曜、ジャージ姿の大輔。 

真田大輔はそういうやつ」と自然に大輔に向かい合ってくれることが今は何をおいてもありがたかった。 

蜂須賀は鼻を折った話。 

担任後藤。 

殴られ蹴られ、石灰をまかれたこと。 

世界一うまくお好みを焼く真田幸一。 

父親にTVの取材を受けてほしい。 

42歳になる。 

母親、竹子。 

父からは内面を受け継いでいる。 

モンキーターンや」と常連を笑わすお好み焼きの技。 


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[]★山崎豊子運命の人(一)』(文春文庫、2010.12)2015.11.03- 05:02

2018.05.10木(2018.05.03)(つづき7、2015.11.03-)山崎豊子著2010.12。 

(P035) 

「即時返還要求31か所」 

「近い将来18か所」 

「大半は長期使用」 


弓成の実家九州一円の大青果商。 

戦前、父は台湾バナナ日本初、組織的に入れ一代で財をなしたバナナ王だった。 

北九州出身の弓成は湘南一円の素封家の令嬢を射止め悦に入っていた。 

7時前、大平邸に着く。 

3期6年長期の佐藤政権の前半大半は政調会長通産大臣を務めたが対立更迭され今は閣外に去っている。 

が、政権狙う最右翼。 



[]★宮本常一『塩の道』(講談社学術文庫、1985.03)2014.02.06- 03:37

2018.05.09水(2018.05.07火)(つづき13、2014.02.06-)宮本常一著1985.03。 

(P047) 

4.塩の道を歩いた牛の話。 

三陸。 

直煮が多かった。 

山に木が実に多く茂っていたことが原因。 

塩を枯らした木で焚くのではなく、青柴で焚いた。 

馬では小さくよたよたしていてダメ。 

北上山中、平庭高原。 

食糧調達は塩と交換。 

アワビがよく取れた。 

牛宿と馬宿。 

瀬戸内海塩田の発達。 

信濃の塩道」(『日本塩業大系−特論・民俗』) 

牛は道草を食ってくれる。 

餌代が助かる。 

牛も喜ぶ。 

牛は佐渡牛。 

長塚節佐渡ガ島』という本に、越後海岸へ牛を運ぶ話が出ている。 


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[読書中]★猪瀬直樹マガジン青春譜』(文春文庫、2004.09)2015.01.13- 03:37

2018.05.09水(2018.05.06日)(つづき11、2015.01.13-)猪瀬直樹著2004.09。 

(P030) 

ミチヨ、という文岳志望の女性、魅力もあり肉感的な女。 

それを自分作品にしてしまった、という行為常軌を逸している田山花袋。 

神戸ミッションスクールに通っていたという岡田ミチヨ、とそっくり小杉天外『魔風恋風』 

田山花袋は、『蒲団』で島崎藤村破戒』のようなインパクトを計算しているうちにそうなった。 

見合いの中に現れた良家の子女という一群。 

金色夜叉』は荒唐無稽だ。 

蒲団』は、春陽堂私小説掲載された。 

川端康成日記「それまで尾崎紅葉は大天才だと思っていたが、これ以降、田山花袋のほうこそ新文学だ。」と書いている。 

近松秋江正宗白鳥若山牧水堀口大学。 



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[読書中]★筒井康隆『腹立半分日記』(角川文庫、1982.06)2014.12.26- 03:37

2018.05.09水(2018.05.06日)(つづき15、2014.12.26-)筒井康隆著1982.06。 

(P116) 

日記(1976.04) 

4/6(火)、たばこ、吸いすぎ、よくない。 

4/7(水)、ロッキードコメントくれ、賄賂受け取った人の立場でいうと、自分はその中で20番目だと、安心する。 

4/13(火)、どうも心理学用語他人を評したり、性格を推測したりする癖、困る。 

どうもそれでは視野が狭すぎる気がする。 

早く脱ぎ捨てたい。 

4/14(水)、銀座どんちゃん騒ぎ、半村良ら、2時まで。 

4/16(金)、銀座源氏鶏太氏、五木寛之氏、あいつのみ。 

4/17(土)、滝浦静雄時間−その哲学的考察』、リビドーは臍にある、と思っている。クセノフォビー(来客恐怖)は、首筋だ。 


2018-05-09(Wed)

[]★ウォルター・ワンゲリン小説聖書−旧約編(上)』(徳間文庫、2000.06)2012.09.20- 04:24

2018.05.08火(2018.05.06日)(つづき14、2012.09.20)ウォルター・ワンゲリン著2000.06。 

(P081) 

(父親たち) 

ヤコブ、怒る。 

朝起きて、横に寝ているのはラバンではなくて、レアではないか。 

これはここの習慣なのだ。お前は知っておるのかと思った。 

この地方では姉を先に嫁がせ、妹は次に嫁がせるのだ。 

それが自然というものだ。 

レアの話。 

レア、交換しましょう。 

私はヤコブあなたと夜を過ごさせるわ。 

今夜、そして、これからも。 

そして私たちは、敵ではなくて、姉妹になりましょう。 

そしたら姉さんは、息子の見つけたマンダラケの根を少し分けてくれるかしら。 

妹は子を産みました。 

家の者は喜び、ヤコブは笑いを取り戻しました。 


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[読書中]★小島直記鬼才縦横 小林一三の生涯 下』(日経ビジネス文庫、2012.11)2014.06.29- 04:24

2018.05.08火(2018.05.06日)(つづき14、2014.06.29-)小島直記著2012.11。 

(P066) 

池田新市街。 

「昼日中もそれは涼しいのよ。水もよく、蚊も少ない」 

「あら、そう、月賦ってどういうふうなのよ」 

腹立たしいが松永安左衛門に頼むか。 

那珂川という名前旅館の一室。 

福岡市にある鉄道駅、なぜ博多と呼ぶ? 

はじめこの地方は、「儺(な)」と呼ばれていた。 

「那」あるいは「娜」という字を使うこともある。 

このあと、「博多大津」(=博多という名の大きな港の意味。)という名前が『続日本紀』に出てくる。 

九州統治の中心は、「大宰府」。 

博多はその外港。 

遣隋使遣唐使の発着基地だ。 

秀吉がここを復興した。 

松永安左衛門の生まれは長崎壱岐島と聞いているが、なぜ詳しい。 

福沢桃介という人が来た。 



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[読書中]★広瀬隆地球のゆくえ』(集英社文庫、1997.08)2014.06.26- 04:24

2018.05.08火(2018.05.06日)(つづき12、2014.06.26-)広瀬隆著1997.08。 

(P036) 

チェルノブイリ事故。 

資本主義社会共産主義社会が奇怪な連合を組む実態、誰の目にも明らかとなった。 

ナミビア独立し、南ア経済、追い詰められた。 

原子力産業は同時に最大の土建事業でもある。 

悪の三大産業原子力」「核兵器」「軍需」が同時に土台ごとつぶれ始めた。 

死の商人地球上で殺人のために毎年160兆円を稼ぐ(アメリカ国家予算190兆円=1992)。 

この狂気の作業代表はレーガンサッチャー。 

(1分間=3億円の計算) 

そして失業者の数。 




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[読書中]★藤沢周平時雨のあと』(新潮文庫、S57.06)2014.01.30- 04:24

2018.05.07月(2018.05.05土)(つづき14、2014.01.30-)藤沢周平著S57.06。 

(P055) 

大関の実の父、赤松東兵衛。 

大関を野辺送りする棺に刀を突きたてる東兵衛、叫ぶ。 

「これには大きな企みがある。ただでは済まさぬ、と申したとそのように町に触れて下され」 

絶句し、涙を流す幾江。 

動き出す。 

野辺送りする人の中に幾江は石凪鱗太郎の姿を見た。 

組頭と結託しておる、東兵衛。 

丹羽の裕福ぶり、私腹を肥やしておる、と東兵衛。 

大目付、安間権太夫。 

人夫の数をごまかしている。 

普請組メンバーにいないか、怪しい男は? 

芦川新太右衛門はどうか? 

平賀藤太はどうか? 


赤松東兵衛、斬殺の届、あり。 


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[読書中]★菊池寛真珠夫人』(文春文庫、2002.08)2014.03.04- 04:24

2018.05.07月(2018.05.05土)(つづき13、2014.03.04-)菊池寛著2002.08。 

(P068) 

自宅に行き、夫人と面会する信一郎。 

5.10分と待たされる。 

容子。 

時計を見せる。 

動揺する容子。 

四。 

ある子爵の令嬢の話が出る。 

「私の任せてください」 

演奏会の入場券をもらう信一郎。 

海に捨てるように、と託された手紙を思い出す信一郎。 

村上海軍大尉とともに彼女帰宅をまつ。 自分時計酷似した時計を持つ村上。 


◎そのかみの事。 

荘田勝平の開くパーティ。 

三越少年音楽隊。 市村座若手俳優。 

戦争前、微々たる規模の貿易商が3年後、千万を超す長者となった。 

勝平と同郷の代議士。 


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[]★塩谷賛『幸田露伴 中』(中公文庫、S52.02)2015.11.12- 04:24

2018.05.07月(2018.05.05)(つづき7、2015.11.12-)塩谷賛著S52.02。 

(P030) 

勝海舟幸田露伴文学を誉める(『古今小説談』)。 

40歳くらいだろうか。なかなかの奴だ。学文があり、物識りで書くものがみな、趣が違う。仏教ちょっとは読んだな。なんでも腹が広くなくてはいかん、経歴もあるし、良いようだ」 

「新小説、4・5月号」博文館春陽堂の全盛の時代。 

露伴日記。 

3/4、二人の妹、延と幸、京阪地方へ旅に出る。 

幸はこの7月、文部省の命(5月)によりヨーロッパ留学する。 

3/5、天気よく、『保元物語』を音読する、平家物語源平盛衰記よりも『保元物語』のほうが勝っている、と露伴。 

4/2、妻と弟の修造を連れて、上野花見に行く。 



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[読書中]★吉村昭『破獄』(新潮文庫、S61.12)2014.01.30- 04:24

2018.04.30(2018.04.22日)(つづき15、2014.01.30-)吉村昭著S61.12。 

(P047) 

佐久間太郎秋田刑務所鎮静房み移されてまもなくのS17.04.18、アメリカの中型爆撃機日本に飛来してきた。 

04.10にはすでにその気配は見られていた。 

ノースアメリカンB25型機は日本軍が予想していた04.19午前より以前に空襲してきた。 

その日の午後一時、横須賀名古屋四日市神戸が重爆撃を受け死者45人、重傷者153人、全焼家屋160戸、半焼家屋129戸他。 

刑務所にも影響をもたらした。 

T12、関東大震災により刑務所の倒壊で428人が逃走している。 



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[]★佐々木譲エトロフ発緊急電』(新潮文庫、H06.01)2013.05.12- 04:24

2018.04.30(2018.04.22日)(つづき12、2013.05.12)佐々木譲著H06.01。 

(P103) 

監獄部屋=タコベヤ。 

留別を目指し、馬を走らせるゆき。 

留別村本村。 

択捉島第2の村落。 

人口700人。 

買い物に来る人も多い。 

一泊するゆき。 

1日がかりで灯舞の部落からやってきたゆき。 

堂々と残っている、内地ではとうの昔になくなっている納屋制度。 

本村での事務手続きを終えて灯舞に戻るゆき。 

ゆきは駅逓の正式な取扱人となった。 

同時に岡谷商店の女主人として始まる新しい生活。 

冬は千島汽船の連絡船も月に一二回しか来なくなる。 

客の対応、食事の世話、帳簿付け、客の話し相手、ときに酒の燗。 

仕事は宣造に任せる。 



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[]★ベーカー?他『シャトル外交 激動の四年 上』(新潮文庫、H09.05)2015.11.13- 04:24

2018.04.30(2018.04.22)(つづき5、2015.11.13-)ベーカー?他著H09.05。 

(P020) 

冷戦終結前後。 

1990.08頃。 

シュワルナゼ外相、東独ホーネッカ政権崩壊を黙認。 

ソ連は初めてアメリカと手を結び忠実な友好国であるイラクを非難するという積極的な行動に出た。 

イラクサダム・フセインという男は欠点だらけの男である。 

その一つ、タイミングの悪さ。 

米大統領イギリスサッチャー首相が会談するというその日8/2。 

そんな日に普通独裁者なら避けるであろうこの日、サダムは、隣国への侵略を開始した。 

なすすべのないクウェートへ。

それにこの私ベーカー?はシベリアソ連外相と会談する準備をしていたそんなタイミングである。 

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[]★司馬遼太郎胡蝶の夢(一)』(新潮文庫、1983.11)2013.10.05- 04:24

2018.04.30(2018.04.22日)(つづき15、2013.10.05-)司馬遼太郎1979.07著。 

(P131) 

坪井信道は4年前、胃癌で死んだ(54歳)。 

松本良順の父、佐藤泰然は坪井信道と同じく宇田川穃庵の門人。 

佐藤泰然は坪井信道のことを評し、「君子とはああいうひとのことをいうのだろう」と。 

坪井信道の第一の弟子緒方洪庵。 

緒方洪庵天保九年大坂適塾を開き坪井信道のやり方を、いっそう研ぎ澄ましたやり方で門人を愛し、医の道徳を喧しく言い、単語を拾う程度の蘭語学から、文法に主眼を置き読解力を増進させる法をとった。 

そして、病理学を喧しく学ばせる法をとった。 

大村益次郎のこと。 



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[]★船戸与一『流沙の塔(上)』(朝日文庫、2000.12)2013.02.03- 04:24

2018.04.30(2018.04.22)(つづき13、2013.02.03-)船戸与一著。 

(P134) 

中華人民共和国公安局の恐さ。 

成都軍区国土防衛隊所属林正春を逮捕する。 

チベット族自治州康定県公安局監禁される。 

監獄の中、「チベット独立万歳!」の文字。 

1959春、チベット分離独立運動43万人殺害される。 

ドナルドウィンタース=パムラにチベット民話の採集を頼んだ老人。 

手錠をかけられている。 

正春は成都公安局に連れて行かれる。 

イギリスMI6から工作員として動き回っていたのだ。 

パムラはどうなるんですか? 

成都に入る前に車は洗車しなければならない条例がある。 





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[]★宮台真司他『ニッポン問題2:2』(朝日文庫2006.09)2015.07.11- 04:24

2018.04.30(2018.04.22日)(つづき6、2015.07.11)宮台真司他著。 

(P041) 

ヨーロッパサッカーチーム、なぜ日本人を獲るのか? 

いるだけで観客数増、見込める(宮台)。 

FIFAのFIはFIA(国際自動車連盟)とおなじようにヨーロッパ貴族階級利権なのである。 

ワールドカップ収入の90%がFIFAに入る。 

3/4が放映権収入、1/4が入場料収入。 

空席は関係ない。 

放映権収入視聴者数に比例する。 

アジアこそ草刈り場。 

なんとしてもアジア開催で儲けたい。 

ヨーロッパ人がいない日韓アジアでも開催される。 

会長ゼッププラッター。 

フットサル主催1904年設立。 


 
0001 | 01 |
1000 | 01 |
1050 | 01 |
1100 | 01 |
2000 | 01 |
2003 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
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