i-miyaの日記

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2013-10-31(Thu)

[]★小田実『何でもみてやろう』(講談社文庫、1979.07)2013.10.29- 20:22

2013.10.31(初読)小田実著。 

2013.10.29 

あとがき1=1961.02) 

最近日本通運晴海ふ頭事務所より、人間の荷物が届いた。 

あとがき2=1967.07) 

8年前の『何でもみてやろう』にくらべ、重苦しい、惨めな旅であった。 

あとがき3=1971.05) 

歩いてまわっただけだ、あんな本など、思想などない、ない、あってたまるか。 

カルカッタ街路族。 


カバー) 

若さと知性と勇気体当たり世界旅行、紀行、先進国の病根から貧困国の凄惨貧困まで。 

腹にこたえた現実、見たまま。 

感じたままに書いた。 

(解説=井出孫六) 

開高宅、開高健電話がかかる。 

大阪弁、まくしたてる。 

よれよれのオーバー。 

1960年代、終わり、巨大な昆虫がそろりそろりと這い出てくる、小田実。 

当時雑誌編集をしていた私、井出孫六

[]★宇治谷 孟『日本書紀(上)全現代語訳)』(講談社学術文庫、S63.06)2012.07.26- 20:04

2013.10.31(つづき)宇治谷孟訳。 

2013.10.29 

(p142) 

スサノオのした糞、つづき) 

白神、怒る、怒って、天の岩戸に入って、糞をする、いや、蓋をする。 

いろいろのものが用意され、憂慮を払い、出てきてもらおうとする。 

これらのものがすべて持ち寄られた。 

そのとき、中臣連の先祖、の天児屋命が神祝(かみほぎ)を述べた。

そこで日神(ひのかみ)が岩戸を開けた。 

このとき鏡をその岩屋に差し入れたので、戸に触れて、小さな傷がついた。



[]★安岡章太郎『僕の昭和史』(新潮文庫、H17.08)2013.02.11- 19:56

2013.1031(つづき)安岡章太郎著。 

2013.10.29 

(p035) 

今は南青山と町名のかわった青山南六丁目あたりを歩いても戦前面影はない。 

青南へ転校を許された僕。 

青南小学校。 

組の過半数は転校生。 

遠くから通う子が多かった。 

上級学校受験するためのことだ。 

常習的に学校エスケープすることを覚えた。 

青山墓地で過ごす、蚊が多く、勉強はしにくい。 

転校は5年の1学期終わりの頃の事。 

宿題算数50−70問、わからない。 

青山墓地時間をつぶし、何食わぬ顔で帰っていく。 

母の姿、はっ、ばれたか、違う、張作霖の話、向かいの小父さん、小母さんとしているだけ。 

手には号外、9/18に満鉄が爆破された、と。 

のちに十五年戦争の発端となった。 

S06.09.18、関東軍軍事行動開始(満州事変)、

S07.01.28、第一次上海事変。 

S07.03.01、満洲国建国宣言。 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[]★ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄 下』(草思社文庫、2012.02)2013.10.14- 19:56

2013.10.31(つづき)ジャレド・ダイアモンド著、倉骨彰。 

2013.10.29 

(p014) 

◎文字の誕生と発展、進化歴史。 

野蛮人文明人への進化過程−文字の発明−特定の地域で起こったものと昔から考えられてきた。 

文字を使える能力文明人。 

容易で、正確で、説得力のある手段=文字。 

クレタ島ミノス人は文字を誕生させているのに、トンガ諸島ポリネシア人は作り出していない。 

それは何故? 

日本スカンジナビア諸国三国はほぼ100%文字の読み書きができる。 

イラク国民はそうではない。 


◎三つの戦略−文字の誕生、発展。 

(1)一つの文字で一つの単語意味の塊)を表す手法

(2)一つの文字で一つの音を表す手法

(3)一つの文字で一つの音節をあらわす手法。 

今日もっともよく使われているのが、アルファベットである。 

アルファベットは文字に基本音(音素)を対応させる方法である。 



[]★辻原登東京大学世界文学を学ぶ』(集英社文庫、2013.03)2013.10.23- 05:36

2013.10.31(つづき)辻原登著。 

2013.10.29 

(p034) 

それまでプーシキン代表とする韻文中心のロシア文学、散文というものが、ロシア語表現世界確立したということです。 

リアリズムという概念。 

=文章による客観、文章による写実、という考え方。 

ナボコフによるゴーゴリ論、 

日の出の色が薄緑いろ。 

雲一つない日の雪が深いブルーであること−誰も気づかなかった」

リアリズムとはただ現実模写というふうにとらえてはいけない。 

散文の本質・・・今まで見慣れていたもの、見慣れていたせいで見えなかったものを新しい表現で揺り動かす。 


ゴーゴリについて) 

  1. ニコライ・ワシリエヴィチ・ゴーゴリ。 
  2. 1809、ウクライナの小地主長男。 
  3. 15歳、父の死、中卒でペテルブルグへ。 
  4. 貧乏チェーホフはおじいさんが農奴。 
  5. ゴーゴリ官吏になる。 
  6. ウクライナ地方民話やおはなしをまとめる。 
  7. 『ジカニカ近郷夜話』デビュー。 

[]★司馬遼太郎胡蝶の夢 一』(新潮文庫、S58.11)2013.10.05- 05:21

2013.10.31(つづき)司馬遼太郎著。 

2013.10.29 

家康の医への関心) 

利他からのものではない。 

医師の良否に厳しい評価。 

効き目を見せる医者がいれば高を多く与えるな。 

身の栄誉を与えよ。 

子孫を下手にする。 

典薬頭。 

半井家、今大路家、吉田家竹田家。 

半井家は刑部大輔(ぎょうぶのたいふ)、今大路家(中務大輔)−大層な官職。 

奥医師。 

法印の奥医師と法眼の奥医師があり、松本家は法眼である。 

良順代診の時は、えらいもんで客は来ない。 

嫁を持ち、「あれで童心が去るだろう」、と佐倉にいる父佐藤泰然。 

父の目では、祝言の直前まで腕白小僧。 

山畑小四郎、いたずら友達

「おれが留守番ときは、客はこない」という良順、「患者をこさせてみましょう」と山畑小四郎。 



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