i-miyaの日記

カウンター i-miyaさんの読書メーター i-miyaさんの読書メーター
 | 

2016-02-16(Tue)

[読書中]★車谷長吉『文士の魂・文士の生魑魅(いきすだま)』(新潮文庫、H22.08)2014.09.13- 20:53

2016.02.16(2015.05.15)(つづき)車谷長吉著。 

02/16 

(P018) 

30歳、東京で身を持ち崩し、播州飾磨の実家へ逃げ帰った。 

母、「旅館の下足番でも何でもして生きていけ」 

幸田文『流れる』を読んだ。 

金に詰まり柳橋芸者屋に住み込み、女中をした幸田文のことを母に聞き読んだ。 

目、見張る美しい日本語だ! 

女の自我の哀しさ、くっきり奥深く描いている。 

私の忘れえない幸の一つ、文の文との出会い。 

深澤七郎『楢山節考』、正宗は「面白ずくや娯楽で読んだのではない。人生永遠の書のひとつとして心読したのである」 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[]★広瀬隆『億万長者はハリウッドを殺す(上)』(講談社文庫、1989.04)2012.05.29- 20:53

2016.02.16(2014.12.18)(つづき)広瀬隆著。 

02/16 

(P160) 

株の暴落。 

正体を誰も見ることができなかった。 

百万長者フレッド・ベル、リンゴ売りをしている噂。 

問題はその後の不況の嵐による労働者首切りだった。 

この不況でやられたロック・ハドソンの父親。 

ポール・ニューマンの父親は大きな痛手を受けないで済んだ。 

スティーヴ・マックイーンの父親は大酒飲んで八つ当たり。 

4歳、マリリン・モンローの父親は事故死。 

母親はRKOのフィルム切に職を得たが、幼い子供里子に出した。 

サミー・デイヴィス・ジュニアはたくましく生きた。 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[読書中]★司馬遼太郎街道をゆく 31』(朝日文庫、1973.07)2015.06.10- 20:53

2016.02.16(2015.09.24)(つづき)司馬遼太郎著。 

02/16 

(P014) 

アイルランドジャガイモ) 

「ローリの贈り物」 

ハブハウス科学ジャーナリスト)「Seeds Of Change」(副題=人類を変えた五つの植物キニーネ砂糖、茶、棉、そしてジャガイモ) 

厳しい気候条件、アイルランド。 

低温の夏、魚だけが唯一の天然資源。 

スキやクワも木製。 

19Cまでトウモロコシを刈り取る鎌がなかった。 

ジャガイモは1625までに普及していた。 

クロムウェル圧政は1649に始まり20年間続いた。 

のんきな植物ジャガイモ、痩せ地で育つ。 

夜の低温にも耐えることができる。 

短時間で収穫できる。 

だからアイルランド人は怠け者になったとバブハウスはいう。 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[]★眤七亜マークスの山(下)』(講談社文庫、2003.01)2014.01.05- 20:54

2016.02.16(2015.01.05)(つづき)眤七庵。 

02/15 

(P073) 

(四.開花、続き) 

正午、京王プラザホテル、20F、エレベーターホール、合田⇔肥後、張り番、交替。 

脅迫状コピー自作自演っぽい。 

「ホシ」のほうがよっぽどまともに見えてくる。 

午後六時まで合田、担当。 

動きのない時間帯。 

平成元年代官山連続窃盗事件、調書一式に目を通す。 

三年前の夏だった。 

最後の九件目が浅野病院長自宅だ。 

いずれも被害金品なしの異例の事件。 

院長宅、バールスパナ。 

岩田幸平の指紋、他とは一致せず。 

小柄な岩田。 

岩田の道具、借りたという犯人逮捕。 




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[]★トルストイ木村浩訳『アンナ・カレーニナ(上)』(新潮文庫、S47.02)2013.08.18- 20:54

2016.02.16(2015.01.04)(つづき)トルストイ著、木村浩訳。 

02/15 

(P062) 

(リョーヴィンとオブロンスキー) 

君はひらめが好きだったね、とオブロンスキー。 


10.ホテル、食堂、タタール人に用を言いつけた。 

笑い転げるようなフランス人、リョーヴィンは好きでなかった。 

米粉と化粧配で全身はできていた。 

タタール人、どうぞこちらへ。 

牡蠣の新しいのが・・・。 

クレンスブルグのやつですよ。 

ドイツ港町・・・。 

ローストビーフ、ワインメニュー。 

牡蠣の皿にとりかかった。 

彼はリョーヴィンに陽気になってほしかった。 

田舎者なんで。 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[読書中]★司馬遼太郎朝鮮古代日本文化』(中公文庫、S57.11)2014.11.15- 20:54

2016.02.16(2015.06.22)(つづき)(司馬遼太郎上田正昭、金達寿編)。 

02/15 

(P022) 

3C朝鮮、そのうち三国が広域国家成立、三国が成立するやいなや、戦争が起こる。 

そして百済が滅びる。 

4Cには百済は文字をもったろうと思う。 文字は支配者の道具。 

百済官僚知識人を養成した。 

文字をもったそのままが日本に来ている。 

我々の文字の元祖は百済である。 

漢音、呉音について私は考え込む。 

呉音は百済から来た。 

呉音は、蘇州、揚子江の南、江南である。 

百済江南と仲が良かった。 

六朝と仲が良かった。 

中国音。 

呉音では正月しょうがつ)と発音し、漢音では正月(せいげつ)と発音する。 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[読書中]★吉村昭桜田門外ノ変(上)』(新潮文庫、H07.04)2014.06.15- 20:54

2016.02.16(2015.04.15)(つづき)吉村昭著。 

02/15 

(P023) 

改革派と門閥派) 

その闘争。 

門閥派は家斉第二十子、清水恒之丞を藩主に推す。 

改革派藤田東湖中心−東湖は町家出藤田幽谷の子。 

改革派水戸家の血を重視、斉脩の弟、斉昭を推す。 

文政十二年(1829)、10/16、斉昭が藩主となった。 

斉昭は幽谷の高弟会沢正志斎と東湖を藩政参加さす。 

会沢は藩校彰考館教授。 

特に軍事力強化。 



[読書中]★三島由紀夫春の雪豊饒の海・第一巻』(新潮文庫、S52.07)2014.08.11- 04:13

2016.02.15(2015.06.13)(つづき)三島由紀夫著。 

02/14 

(P066) 

どうやって、タイという異国の新しい友に、彼女、聡子の美を誇ることができるか? 

聡子への手紙。 

綿密に拵えたつもりの侮蔑手紙、文面。 

父の勧める芸者と一夜、小動物をじゃらしてやる。 

あとはみんな、化粧、衣装です。 

「清様」は永遠に死んだ。 

どうして僕に、味方が一人としていないのか? 

この可塑性を欠く現実。 

夢とは大きく違う素材であろう。 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[読書中]★平野威馬雄『くまぐす外伝』(ちくま文庫、1991.06)2014.08.10- 04:13

2016.02.15(2015.03.12)(つづき)平野威馬雄著。 

02/14 

(P034) 

熊楠、20歳、M19春、高野山で発見。 

わたらえ村。 

僻地で調査。 

人を葬ったあと、そのうえで火を焚き、鎌一本を、柄を下にして突き立て、その周りに竹を立て、刺し、魔物を防ぐ風習。 

紀州俗伝』に収めた。 

アメリカに行きたい、と熊楠。 

押し入れに籠り出てこない、三日目、四日目になった。さすがにこれでは、あのこの執念からしたら、本当に一生出てこなく、木乃伊になるに違いない。 

とにかく出てこい。 

いかせてやる。 

仕様のない子。 

熊楠の母。 

大学流の良妻賢母。 

性格。 

西村惣右衛門の次女。 

典医に奉公。 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[読書中]★松長有慶『大宇宙に生きる空海』(中公文庫、2009.12)2015.01.13-  04:13

2016.02.15(2015.05.15)(つづき)松永有慶著。 

02/14 

(P015) 

◎真理−身近にある? 

真理がどのようにあるのか? 

(1)我々の住む世界より、ずっと遠い世界にある。

(2)我々の中、あるいは我々の近くにある。 

(1)の考えの例→六波羅蜜(ろくはらみつ)の行―大乗仏教の説くところ。 

六波羅蜜=「パーラーミータ」=彼岸(パーラム)の、つまり、悟りの世界に行きついた(イタ)ということ。 

彼岸の世界、つまり悟りの世界に行きついた。 

真理の世界に到達し、悟りをわがものにするための条件。 

その条件が六つ。 

布施、戒律、忍辱、精進、禅譲、智慧。 

これらを日常の中で実行する。 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[読書中]★吉村昭『私の引出し』(文春文庫、1996.05)2014.06.17- 04:13

2016.02.15(2015.03.18)(つづき)吉村昭著。 

02/14 

(P070) 

(脚気) 

江戸時代、灘の新酒を載せた千石船、大坂江戸航海中、紀州灘で暴風雨にあい、カムチャツカまで漂流、漂着。 

9名、上陸後凍傷などで死亡し、残った七人。 

オホーツクへ、帰還の途に。 

コッピーコーヒー)。 

ウォッカ。 

日本の海は恐ろしい。 

脚気の検査、小さな金槌。 

膝蓋腱反射。 

家光、家定、家持、いずれも脚気が原因で心臓病死。 

欧米には脚気患者、全くいない。 

高木兼寛海軍軍医総監。 

原因の徹底調査。 

陸軍は受け入れず。 

日露戦争、従軍100万人のうち、20万人が脚気。 

30千人死亡。 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[読書中]★小杉泰『イスラームとは何か』(講談社現代新書、1994.07)2014.08.13- 04:13

2016.02.15(2015.05.15)(つづき)小杉泰著。 

02/13 

(P023) 

ムハンマドの生年、「象の年」はAD570年? 

当時、暦年がなく、断定はできない。 

この年、紅海を越え、南アラビアにエチオピア軍が侵入。 

象に乗り、マッカに攻め込む。 

ムハンマドの祖父は、暗い種族クライシュ族を指導し、軍と交渉。 

エチオピア軍、疫病のためか、自滅し撤退。 


ハーシム家ムハンマドへの保護。 

祖父の死後、その息子、アブー・ターリブ、ハーシム家の長となる。 

ムハンマドの叔父にあたる。 

ターリブはムハンマド保護者となる。 

部族単位。 

保護者=部族全体がムハンマド保護し、安全を保障する。 

保障しあう。 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[読書中]★池見酉次郎『続・心療内科』(中公新書、S48.12)2014.08.13- 04:13

2016.02.15(2015.04.15)(つづき)池見酉次郎著。 

02/13 

(P033) 

人体に起こる自己正常化の働き。 

自然の中で刻々と行われている。 

我々の外界を司る法則と我々の内界を司る法則とは一体のもの

フランクルは、「超越的無意識」「超越的○○」と呼ぶ。 

ともにあるもの同志、連帯感を深めるもの。 

他の人間や生き物たち。 

おおらかな愛情の発露。 


◎共感、主体性。 

座禅の効果。 





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[読書中]★フォークナーフォークナー短編集』(新潮文庫、S30.12)2015.01.19- 04:13

2016.02.15(2015.05.20)(つづき)フォークナー著。 

02/12 

(P294) 

バーベナの匂い」 

サートリス家の一挿話。 

ジョン・サートリス大佐がベン・レッドモンドに殺された。 

そのときに息子のバイアードがどのような態度をとったかがテーマ。 

南部における従来モラルでは父が殺されれば、子は父の敵を討つのが正義。 

目には目を」「歯には歯を」のモラル。 

ベイアードの考えは違う。 

父は、あまりにも多くの人間の○を○してきた。 

ベイアードがピストルを撃つと期待した。 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[]★矢野久美子『ハンナ・アーレント』(中公新書、2014.03)2014.07.19- 04:13

2016.02.15(2015.04.21)(つづき)矢野久美子著。 

02/12 

(P040) 

18C末−19C初、ベルリン中心にユダヤ人女性たちのサロン形成。 

ドイツロマン派精神文化の交わりの場。 

(1)ヘンリエッテ・ヘルツ(1764-1847)、カントユダヤ人の弟子マルクウ・ヘルツの妻。 

(2)ドロテーア・シュレーゲル(1764-1839)、啓蒙ユダヤ人学者モゼス・メンデルスゾーンの長女で親の決めた結婚のあと、ドイツ人批評家と恋に落ちた。 

(3)ラファエル・ファルンハーゲン−ユダヤ人の裕福な商家の生まれ、当時ユダヤ人ゲットーから出て同化するには、教養金持ちであるか、両方なければならなかった。 

ラーエルは生まれは後者だったが、財産もなくなり教養もなかったが、するどい感受性独創性と話術があった。 



 | 
0001 | 01 |
1000 | 01 |
1050 | 01 |
1100 | 01 |
2000 | 01 |
2003 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 |
<< 2016/02 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29
i-miyaの最近読んだ本 i-miyaの今読んでる本