今日の作業

今日は、まずは、やっぱり、カスタムバリデータあたりのテスト+修正。
だいぶ、安定してきたが、やっぱり、未実装部分も本格的につぶさねば。

カスタムバリデータは、フォームのパラメーターが普通の文字列のときと、チェックボックスや複数選択可能なリストボックスのとき用の配列(パラメーターの名前が「[]」で終わる)のときで関数をわけました。


//通常
function validate($formName, $inputName, $value, $IN)
{
if($value == ""){
return "custom";
}
return 0;
}

// valueの値が配列の時
function validateArray($formName, $inputName, @value, $IN)
{
if(Array.size(@value) == 0){
return "custom";
}
return 0;
}


http://alinous.org/wiki/index.php?Alinous%20HTML%20Manual#d0bdfab5


ついでに、関数呼出回りの実装テストも行う予定。

Alinous-Core Alpha 1.0.52 Release

ばぐFiXのリリースを出しました。
変更内容は

  • Basic認証のバグ(Windows上Only)をFix
  • callerSentence(ステップイン動作)に関するデバッガー対応完了
  • デバッガーのサーバー非起動時のプロトコル停止対応
  • カスタムバリデータの、配列フォームInputの値にたいする未実装の対応
  • カスタムバリデータに対するReasonと表示メッセージの結びつけの実装

だいぶ、細かいところをぼろぼろ直しました。
ソースコードも、1450個を超えて、かなりジャンボになってきました。
しかし、今回は、かなり、ボリュームあるというか、強敵です。作るのが結構大変です。

Java Connectorを作り中

今、JavaConnectorを作っています。
JavaConnectorをつくる為の作業は、大きくわけて次の3ステップ。

  1. ClassLoaderを作ってHotデプロイの仕組みを作る
  2. NativeのJavaからDom構造への変換、その逆を作る
  3. Alinous-Coreに組み込む

正直、1番は簡単です。Javaの仕組みがすでにそうなっているので、Zip(Jar)から解凍したバイナリをClassLoaderの基底クラスのdefineClass()メソッドにたべさせれば、さくっと終了。
ほんとにすぐ終わりました。


今、2番めのところをやっています。ここが大きな壁というか技術的にちょっと大変なところになりそうです。