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女。MGの日記。

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2010-03-07 学園闘争とツイッターの関係 このエントリーを含むブックマーク

京大でメディア論を専攻している友人が、先日東京に遊びに来ていろいろ語ったのだけど、とってもおもしろいことを言っていた。

「今、1960年代の学生運動が盛んだった頃に京大で使用されていたビラ整理のバイトをやってるんだけどさぁ、これがおもしろくて、ツイッターとなんか感じが似てるんだよ。」

ビラには、「○○っておかしいと思いません?今晩語りましょう!○○にて」みたいなのとか「農業しません?」とか本当にいろいろな文章があるらしくて、ビラの書き手も学生だけじゃなくて、大学の先生だったり市民がいたらしい。市民て誰だよって感じですがw

いやぁ私はなんとなーくなんだけど、1960年代の若者の雰囲気と今の若者の雰囲気が似てるんじゃないのーって感じてたところだったから、まさに「ジャスト!」って感じで話が盛り上がった。

というのも、ツイッターとかブログとかを深くコミットメントしている人はうすうす気付いてると思うんだけど、

「もっと人生楽しくいきましょうよ。なんか日本人働きすぎと違うの?」

とかさぁ

「社会貢献おもしろすー♪♪」

「シェアハウスおもしろくなーい!」

的な流れとかさぁ、

「今新宿なう。今日語らない?」

的な会合の持ち方とかさぁ、

まさに1960年代のビラといういメディアに流れていた言葉と類似した言葉や当時流行していたような行動が生まれてきてるんだよ。現代のツイッター経由でさぁ。まじでおもしろいと思う。

なんかこう、1960年代の若者の学生運動の挫折以降、なんやかんやで延命してきた、経済システムに対して、

「もうそろそろ降りません?そのシステム。なんであの時代に変革しといてくれなかったんですか????」

って言っている若者のの無意識の共有意識みたいなのを感じてしまうよ。


なんか一昔前は若者は「Me世代]とか言われてたけど今や極めて「Social世代」って感じがしますよ。

政治とか社会問題に関わる人ってださくない?という時代から今や、そういうのに興味ないのこそださくない?って時代に本当になってきている、と私は感じていますよ。


しかし、これは、私がある一部の人々との関わりの比重が高いからかもしれないが。ただし、その人々のエネルギーはすさまじいので、なんか変化を起していけそうではある。もう一部の若者は気付いちゃったんだよ。ブツブツ文句言ってても変わんないって。それなら、自分たちで行動して変えていこうって。

今の若者は1960年代の若者と違い暴力に訴えるわけではないし、ソーシャルビジネスとかシステムとしてうまく社会を変化させていく建設的な方法を考え出してるし、今回の流れこそは、うまくいったらいいなぁと思います。


そして私は今、学生運動をしていた人たちが私たち若者の新しいムーブメントをどうみているのか聞いてみたい。


以前、柄谷行人が京都に講演に来たとき、社会起業家の流れ知ってますか?って聞いたら知らなかったみたいだけど、今の社会起業家の流れとかまさに柄谷のNAMの原理そのものじゃんと思ったり。


まぁ今の若者のおしゃれでおもしろい社会貢献の流れを、思想とか学生運動とかとリンクさせてしまうと、おしゃれでおもしろいものじゃなくなるかもしれないから気をつけたほうがいいんだけど、1960年代の運動から学ぶべきものは多くあるのではないかと思いますわ。

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