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女。MGの日記。

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2011-04-02

[]就職できないことはむしろチャンスかもしれない 就職できないことはむしろチャンスかもしれないを含むブックマーク

4月1日。新入社員が、「社会人」になりました。

一生懸命エントリーシートを書いて、不毛な面接を何回も繰り返し、手に入れた「新入社員」という正社員の切符。

2015年、上記のような風景は、歴史の1ページとして刻まれているかもしれない。

最近は就職難だと言われる。そのような言説に煽られ、まわりに普通にいる猛烈しゅーかつ生に不安を覚え、「なにがなんでも就職しないと、ぼくのわたしの人生は終わってしまう。」そんな思いに駆られている人は、わたしのエッセイを1つの考え方として「ふーん」ぐらいにきいてもらえるといいかもしれない。


大学を卒業し、企業に就職せずに、フリーターになるともはや「希望はない」。非正規社員、アルバイトとして、雇用身分制度における低階層身分に甘んじなければならない。それは、本当に「希望がない」。


そのような、脅しの「物語」がなぜか共有されており、今の就活生は、「ヒステリック」に新卒採用枠に潜り込まないとと思い込んでいる節がある。

なるほど、そりゃ潜り込めたらおめでとさん。がんばってで終わりだ。

でも、もぐりこめなかった人が、たとえば、「自殺」してしまったり、「もう自分なんて社会から必要とされていない。自分は、なんてだめな人間なんだ」そのような妄想にとらわれて、どうしようもなくふさぎ込んでいるならば、「いや、そうでもないかもしれないな?」と違う道を歩む方法が、2011年以降「あり」でないの?とわたしは、思うのだけど、ちょっと付合ってくれる?


弟子入りってのが、今の時代改めてホットなんじゃないの?と最近わたしは考えてるのだ。

もし、自分がやりたいことが明確にある場合は、そのやりたいことを実現するために、何が必要なのか考える。自分で何が必要なのかわからないときは、人に相談してみる。で、その必要なことを、プロでやってる人に、直接アプローチするんだ。

「わたし、今は仕事なんてまったくできません。でも将来こういうことをやりたいと思っています。だから、一生懸命がんばるので、わたしを弟子にして下さい。」

そう直接、話に行くのです。


昔から、こういうスタイルは、漫才、落語、学問の世界にはあったんだけど、なんだか最近は、漫才でも「吉本」ができたり、組織に所属して、そこでわざを磨くスタイルになっていたので、忘れられがちだったんだけど、2011年以降大々的にこの「弟子入りスタイル」をいろんな仕事の業界に展開してみるのはすごく未来があることじゃないかとわたしは思っているのです。


わたしの例で言うと、将来「表現活動」を通じて、人と人の化学反応をおこす仕事をしたいと思っているわけです。だから、某出版社のT編集長に文章を今後見てもらったり、ルポタージュなどで実力が認められている人や、新聞記者の人に、取材の方法を直接教えてもらったりするわけです。また、これからの表現活動には、ソーシャルメディアは欠くべからざるツールだから、ソーシャルメディアに詳しい会社の仕事を手伝わしてもらったり。こういうことを自分でどんどん設計していっているわけです。


わたしは、もともと、新卒でいわゆる大手の企業に入ったのだけど、すでに2010年に自分は外に出て、実力を磨こうそういうことを決意できる環境が整っていたのでこういうことを始めたわけですね。


で、その環境というのが、「ソーシャルメディア」だったんです。


ソーシャルメディアというのは、弟子入り候補先をみつけるための、無料ツールですからね。今までは、「将来ソーシャルマーケティングやりたいんだ!」と思っても、どこにいきゃそれができるのかわからなくて、なんとなく「メーカーのマーケティング」かな?みたいな、選び方してたわけじゃない。で、いざ入ってみたら「ぜんぜん違うんだけどー。まわりの人たちソーシャルメディアぜんぜん使ってないし〜」みたいなブルーな毎日が続くわけですよね。でも、ツイッター使えば「ソーシャルマーケティング」に詳しい人すぐに今はわかるわけですよ。だったら、その人に直接話にいって、「自分は将来こういうことをやりたい。だから、そのための腕を磨く仕事ってなにがいいでしょうか?」そう聞けばいいわけですよ。


これをやるのに、どんだけの手間がかかるのですか?

一歩踏み出す勇気と、変なプライドを捨てることだと思うのです。


以前、雨宮処凛さんが、「生きさせろ!」と言って非正規社員を正社員化しろ。非正社員の将来に希望はない運動をされていたのだけど、たしかに一面ではそうなのです。それは、人間対人間として、働く人と経営者が繋がってないからです。使い捨てられて行くわけだし、そこで働いている人は腕を磨けないわけです。ただし、弟子入りの場合はどうでしょうか?

最初は、仕事ができないんだからお金なんてもらえないでしょう、もらえるなんて思うのがおこがましいですよね。でも、そこには人間と人間の繋がりがあるわけです。だから、弟子は、腕を磨く機会はあるだろうし、その仕事を通して、いろんな人とも繋がっていくことができるでしょう。そうすれば、後から、お金はついてくるのではないでしょうか?


だから、正社員にならないことイコール「希望はない」という物語は一面的でしかないとわたしは思うのです。


今回の地震で、いろんな人が自分にできることはないか?そう必死に考えて行動に移しました。そのことをみた今なら気づきます。


「人はこんなにもやさしいんだ!」


だから、仕事がみつからなかった大学生は、今すぐソーシャルメディアを始める。そして、自分がなにをやりたいだろう?なんだったらできるだろう?そういうことを考えてみる。経験も少ないから今の自分が考えることなんて狭い狭い世界のことかもしれません。だったら、いろんな人に会いに行く。で、なんか無給でもいいから、自分のことをちゃんと人間として理解してくれる人と仕事をしてみる。


リストラになった。就職できなかった。

一瞬、とんでもない悲劇のように感じるかもしれません、でもそれはもしかしたら、自分の道を切り開いていくチャンスを与えられているのではないか?そう捉えることも可能だと思うのです。


わたしは、こう考えてます。

20代なんて、「お金」のために仕事をする必要はない。「お金」ではなく「思い」で仕事をしよう。そしたら、なんとかなるに違いない。



あまりに楽観的だと笑うでしょうか?

でも、わたしには、そんなにも不安感はないのです、それは自分でも不思議に感じます。

むしろ、いま自分が切り開こうとしている道がどこに向かっているのか、なんだかワクワクしてしまいますし、もしかしたら、わたしは大バカ野郎かもしれませんね!笑




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@Hvemerduさん、@sraokiさん、@ohchanwpcさん、@alexsamansaさん、 @daiprioさん


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