第22回 難病少女も思わず昇天! ゲーセンファーストデート話
夜のアメリカ西海岸から
@ida_10と@miyaokaがお送りする、『ピコピコキャスト』
ゲームセンターの思い出スペシャル
- いつもゲストのめぐみさんが今回は主役
- ゲーセンで俺がカッコ良かったという話を聞きたい
- 1回めのデートでゲーセンに連れて行った
- ゲーセン人生の集大成
- ゲーセンプレイ時の脳内設定
- 全世界が俺のプレイを見てる
- 人類代表としてスト2で10人抜きをしたら地球が救えるといった設定
奥さんとの初デートはゲーセン
- そうしてついに本当に大切な人に見せられる日が来た
- いつもは妄想だったけど、めぐみさんに見てもらえる
- 浪人時代に磨いたバーチャストライカースキルの全てを見せつける
- ロングパスボタンでループシュートしたり
- ダイレクトパスを繋いだり
- リプレイでボールの軌跡をレインボーにしたり
- それを見てどういう気持ちだったの? やっぱりこのひと何か「持ってる」みたいな、感じだった、んだよね…
- 初デートは初夏の日
- とても暑かったのでお茶したかった
- 「いいとこ知ってる!こっちこっち!!」
- 相模大野の商店街を進むと半地下に通じるいかがわしい店に案内される
- ヤンキーどころかクサい。ブックオフ一階の臭い
- お喋りするどころか背を向けていそいそとゲームを始めてしまう
- ポツーンと立たされてどんどん顔が能面になっていく
- 「見た!?見た!?」→見たくもない
サッカーブーム
- 当時は空前のサッカーブーム
- 「俺サッカー上手いんだ」
- とてもそうは見えないけど実はサッカーとかやるようなスポーツマン?
- そうして連れて行かれたのがバーチャストライカー
- 「上手かったでしょ?」→見てない
- ただ臭かったのだけ覚えてる
- 男の戦場の匂い
- 苦い沈黙
- いつもはSkype越しだけど、今回は同じ場所に居るのでピリピリした場の雰囲気が伝わってくる臨場感
- 町田のアテナってゲーセン
- ラブホみたいな名前
- バーチャファイター2で有名
- そのアテナでバーチャストライカーで負け知らずだった
- 人生で負けっぱなしじゃない
- ワールドカップに行ってみたいな
- 「俺が連れてってやるよ」→ゲームですわ
- そんないい話を自分の妻から聞けるとは
- 一回座ったら1時間はプレイ
- 負けないからね
- 対戦台に座る前にはトイレに行っておく
- 立ってるのが疲れちゃうから空いてる席に座ろうとすると「そういうところに座っちゃいけない!マナー違反」と咎めてくる
- じゃああたしはどうしてればいいの!?
- 他のお店にでも行ってようかな
- 寂しいから行かないで!
- 負けないからね
- 対戦のマナー
- 対戦相手のプレイがマナー違反だとかうんちくを垂れる
- デートなのに2時間立たせるほうがよっぽどマナー違反
- バーチャストライカーはハメ技的に開幕シュートが入ってしまう。それをやるやつはマナー違反
- リリース1年近く立ってそういうプレイヤーはほぼ居なかったのに、相模大野はハメ野郎が居て民度が低い
- 自分の民度が一番低いんでしょ
- 誰でも入るシュート撃つなんて対戦の意味ないじゃん!
- じゃあやらなきゃいいでしょ
- そんなやつらにも俺は勝つっていうことよ
- 話が噛み合ってなさすぎて返事する気力もない
- そんなやつらにも俺は勝つっていうことよ
- じゃあやらなきゃいいでしょ
- みやおか的にはバーチャストライカーやったことないからめぐみさん寄りだが、これがM&Bだったら開幕弓矢で射られたらマナー違反だと感じる
- どうでもいい
- リリース1年近く立ってそういうプレイヤーはほぼ居なかったのに、相模大野はハメ野郎が居て民度が低い
- 対戦相手のプレイがマナー違反だとかうんちくを垂れる
アツい時代
- バーチャストライカーはアツかった
- ほんと人の話を聞かない
- やだって言ってるのにウキウキしながら連れて行く
- まだ伝わってないのかな? ぜひ伝えなきゃという気持ち
- 自分の息子が彼女とそんなデートしてると知ったらものすごく叱りつけると思う
- やだって言ってるのにウキウキしながら連れて行く
- 目論見としてはゲーセンいい話でアクセスアップ大作戦
- ゲーセンでワールドカップに連れて行く
- ときメモのデートシステム
- デート終了時に3択で感想
- 「よし、バッチリ好印象を与えたみたいだぞ」と主観の感想を語ったりするのがイダテンさんに似てる
- いかに現実の女性の攻略が難しいか
- そういういい話っぽいところに落とし込む
- 難しくないでしょ!常識的に
- 難病少女の攻略だったらゲーセンデートで正解
- お茶を飲む場所なんてゲーセン以外に無いと思ってた
- だって売ってるじゃん…。ジュースとか、コーヒーとか…
- はぁ
- でもめぐみも世間知らずだったよね
- サッカー上手いって聞いて本物のサッカーだと思うのは視野が狭い
- 親にレコメンドされた職業:詐欺師
- 何故就かなかったの?
- 具体的に稼げるの?
- キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンとか
- 女たらしの資質は無かった
- 現にめぐみさんがときめいてなかったし
- FFの職業に詐欺師があればイメージが湧いた
- クソゲー扱いのキャンクラも面白そうに説明した
- バイオショックインフィニットにも騙されかけた
- 何故就かなかったの?
- 浪人中はほんとバーチャストライカーしかしてなかった
- 勉強は?
- 辞書を1ページ目から覚えてた
- え?
- 辞書を1ページ目から覚えてた
- 勉強は?
ゲーセンいい話
- 今回の目論見
- ゲームに打ち込む後ろ姿にときめいていたという話を聞きたかった
- ほんとはそうなんでしょ?
- 全然
- じゃあいいや
- 全然
- 今どきだったら生主(ゲーム実況配信者)が人気を博す時代
- でもゲーム熱中してやってただけでしょ
- 解説もしたよ。こいつはマナー違反だ、とか
- 知らない。見てない
- デートの時は本を持って行って立って読んでた
- マナー違反だから座っちゃいけないって言われるし、立ってるからジュースも持てない
- 自分は座ってコーヒー買ってコイン積んで遊んでるくせに
- 時代が10年遅かったら生主になってて難病少女と結婚してたかもしれない
- 匿名ダイアリーで目指せ1000ブックマーク
- イダテン視点とめぐみさん視点でそれぞれ書くべき
- いかにも常識人の視点で書かれていると思ったら叙述トリック的に狂人の視点だったと分かると面白い
- いかに人は主観だけだと狂っているか
- インターネットに真実など無い
- せめて俺は真実を伝えたい