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iaoo



2011-11-21

Field

私のフィールドはどこだろう。なんなら人よりできるのだろう。人並み外れてできないことはいくつかあるけれども、逆は、どうだろうな。勉強はそれかもしれない。度胸ある?強い子。何にもない気がする。文章を書くことで言葉の使い方で深みで巧みさで胸を張れたらいいなといつからか思っている。私よりたくさんの本を読んだ人は、どのくらいいるのだろう。目に見えたらいいのにと思う。なにか見えるかもしれない。でももちろんそれはとても怖いことだ。見えないようにしてくれているのは社会の優しさと皆それぞれの恐怖で、そのうちはっきりしてしまうんだろうと思う。それでも、いつか目に見えてしまったとき、社会は優しい気がする。つまりなにもないのが普通じゃないか?

2011-11-18

二十歳

二十歳になるのだと思って、なにか文章を、なんでもいいから文章を、書きたいと思った。なにか思い出せないような、些細なことを書き連ねていた青春時代はまだ続いているのかな。書く習慣がなくなってしまったようでさみしい。今こうして書いていて、昔のようにノンストップで、指を動かしてその動きと速度に、満足している。

透明な人というのはどういう人だろう。あたたかな人やさしい人。都合のいい人偉い人。頭のいい人忠実な人、人に誠実な人、強い人美しい人。

明日のシフトを代わってくれないかとバイトの同僚たちにメールして、ことごとく断られて不貞腐れた気分。初めての集中講義なのにな。誰かいないかな。なにしてるんだろう馬鹿だな、バイト行きたくないな辞めようかな。でも明日は代わりがいなければいかなければいけない。もう時間もないのに。

こんな自分好きじゃないと思うことがある。

恋人に好きだと言うとき。バイトで「すみません」と言うとき。期待したことが叶わないとき。もう期待するのなんてやめようと思ってまた期待するのだから私は、とことん期待している。馬鹿だなぁ。でもそういう経験をしたかった。誰かとなりにいてよの誰かが名前と体をもって、これはすごいことかもしれない。

2011-10-28

彼氏

自分は都合のいい女なんじゃないかとふと思う。思えば根拠があって、苛立ちは募る。一方で彼氏にとって自分との関係や一緒に過ごす時間が心地いいものかどうか自信がない。

彼のために食事を作りたくないと何度か思った。

一緒に夕飯をとりたくない。自分には夕飯を食べる習慣がないこと、食べると太ること、食費がかかること。でも食事をするのは数少ない「一緒にすること」だ。日曜の夜に来て月曜の昼に家を出る、その間の。彼のペースで寝ている気もする。苛立ちが募っているからだろう。なぜ私が食費を負担しなければいけないのかとも思う。言えば出してくれるのだろうけれど、付き合いだす前の「おごるよ」はなんだったのか。甘えないでほしいと思うのも、苛立ちが募っているからだろう。

だからやらしいことをしたくない。

それは私より彼の求めることだ、女より男の求めることだと思うから、いやだ。都合のいい女になりたくない。私はプライドが高いんだろうか。

食事の支度をして、あるいはなにを作るか考えて、作って出す、部屋を片付けておく、寝床を分かち合う。片道15分自転車をこぐこととどちらがいいか。彼の部屋にも行きたい、とも思う。男子棟だということに、お手洗い以外の問題を見いだせない。食費。

自分で作って一人で食べて、とも、食べてから来て、とも言える。やらしいことはしない。あるいは尽くし尽くされの関係になりたい。もっと彼を好きになれたら尽くしてもいい。そう思えるような人になってほしい、そういう関係になりたい。だからもっと会おうよ。これも言える。選んでもらおう。話し合いたい。