浅虫温泉駅へのエレベーター等設置を要望

 「浅虫温泉地域活性化協議会(蝦名幸一会長)」の代表が県庁を訪れ、小山内豊彦青森県企画政策部長に対し、三村申吾青森県知事宛の「青い森鉄道線浅虫温泉駅へのエレベーター等設置を求める要望書」を提出。紹介議員として自民党民主党各会派の議員とともに同席しました。
 浅虫温泉駅は温泉観光地として全国に広く知られている浅虫温泉の玄関口の駅として、昨年度は16万9千人の旅行宿泊客が利用しております。高齢化の進展とともにバリアフリー化を求める利用者の声が年々高まっていることから、地域住民の代表も参加した、県知事宛の初めて要望活動となりました。
 去る7月14日に浅虫温泉駅の地元市である青森市長に対し要望した際、青森市長は実現にむけ検討する姿勢を明らかにしていることから、今後国の制度活用を視野に県と青森市、地域活性化協議会等が連携していくことになるものと思います。一日も早い要望実現にむけ引き続き尽力してまいりたいと思います。